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海の死を太陽にして~『太陽と海の教室』第9話

 ごめんなさい

 いい 謝らなくて ハチを返して

 屋嶋さん! やめなさい! アッ・・・

 屋嶋!

 あたし ハチを返してもらうんです

 ダメよ そんな事したら!

 何で? 何でこんなヤツかばうの ハチはこいつに殺されたんだよ こいつに

 屋嶋 田幡はどんな奴だった? 田幡の どこを見て友達になった

 田幡の何を知って 好きになった 田幡は どんなヤツだった?

 優しかった

 うん

 他人のことばっかり心配して 

 うん

 お人よしで すぐ他人のこと信じて 

 うん

 バカで

 お前が笑ってると 田幡も笑ってた

 うん

 お前が泣いてると 田幡も泣いてた

 うん

 田幡は今 怒ってるか? 

 復讐を望んでるか? 田幡は そんなヤツだった?

 違う ハチは違う ハチは多分 言うかなぁ

 灯里 そんな事しちゃダメだよって 言うかなぁ

  (櫻井、頷いて接近。カッターを受け取る)

 ごめんなさい 本当にごめんなさい

 お願いします

 ハイ

  (若葉が次原と退室。櫻井、やさしく頷いて、灯里に背中を向ける)

 屋嶋 泣いていいんだ 泣いていいんだよ

 泣いたら 泣いたらハチが流されちゃう

 流すんじゃない 心に滲み込ませるんだ

  (コクリ・・・) ウウッ・・・・・・

     

        ☆          ☆          ☆

素晴らしい!見事な失敗作だ☆・・とか書き始めると、皮肉と聞き間違えるそそっ

かしい人が出てきそうだな。そうゆうミスは、サザエさんにでも任せときなさい♪

絶賛と失敗呼ばわりが少しも矛盾するものでないことくらい、ウチのこれまでのレ

ビューを読まなくても明らかなこと。読んでれば尚更、当たり前だろう。私はこの

ドラマ、大好きなんだけど、だからこそ怒鳴りつけたい気持ちもあるのだ。ちょうど、

ハチ=田幡八朗(濱田岳)を「怒った」お母さんみたいにね。。

                      

このドラマ、「全体的には」もう、失敗作がほぼ確定したと言っていい。実は今回、

一通り見終えた直後には、何とか盛り返せるかなとも思ったのだ。この展開なら、

あと2回あるはずで、単位履修問題と日輪祭をこなした後、最後は太陽がきらめ

く海にみんなで入って、楽しくはしゃいで終了。画面左端には江ノ島、右端には小

さく凧揚げの様子とか映ったりしてれば、もう満足だ。その凧に、羽菜(谷村美月)

の代わりに忍者・赤影が乗ってたりしたら、もう言う事はない。古いわ!

         

ところが最後に黒い画面が出てしまったわけよ。「最終回 15分拡大スペシャル」

これじゃあ、時間的にかなり苦しいし、予告の内容がさらに落胆させてくれた。「櫻

井先生は最後の授業で何を語るのか・・・・・・」「夏が終わるとき 彼らは何を学ぶ

のか─?」とテロップ(文字)が出た後、悪玉から善玉に寝返った柴草(八嶋智人)

が叫ぶ。「お前らは、素晴らしい先生に出会えたんだぞ」。勘弁して欲しい。。櫻井

朔太郎(織田裕二)が校庭をランニングする姿なんて見ると、大昔の青春ドラマの

パロディのようにも感じるけど、おそらくお笑いじゃなくてマジメにやってるんだろう。

ま、RUNやBIKEの宣伝をしてくれる分には別にいいんだけどさ。。

      

一体、誰が悪いのか。。周囲の圧力に負けた脚本家・坂元裕二か、総責任者の

プロデューサー・村瀬健か、あるいは多数派の視聴者か。。

    

このドラマ、少なくとも当初の構想は、こんな紋切り型の勧善懲悪・学園ドラマじゃ

なかったはずだ。「素晴らしい先生」が周囲を教育して、悪を叩いて学園に平和を

取り戻す、ステレオタイプの『水戸黄門』的ストーリーを超えるものを持ってたはず

だ。型破りの「巨大怪獣教師」が海から登場して、生徒がキャーキャー騒ぎながら、

ビーチで一緒に遊ぶ。タイトルバックや公式サイトのトップページからも分かるし、

第1話を見てもそうゆう破天荒(メチャクチャ)なエネルギーを感じ取れた。

       

ところが、第1話がかなり不評だったためか、ズルズル普通の学園ものになって、

第6話からは、ほとんど別のシリアスな青春ものへと変貌を遂げた。つまり、ドラ

マ全体がほぼ真ん中で真っ二つに折れてるわけで、第7話で既に感じ取ってた

ものの、今回でもう完全に決定となった。トータルの統一感は取り戻すのはもう不

可能に近いという意味では、ほぼ失敗作決定

    

もちろん、理事長(小日向文世)の描き方なんてのも、想定内の最悪の部類だろ

う。流行おくれの履修問題をまさかそのまま使うとは思わなかったのに、何のヒネ

リもなく不正行為として使って、それを正す流れになって来てる。履修不足問題発

覚で、理事長の顔写真がネットの「WAVE news」で大きく報道されるなんて流れ

は、苦笑するしかないレベル。個人的には前からほとんど無視してるからいいけど、

目障りな汚点になってるのは確かだ。

      

結局、ここまでの全体を見渡すと、連ドラとして珍しいほどの失敗作に感じてしまう

し、来週の挽回も期待できない。ただ、それがドラマの「全否定」にはならないとい

う話は、先週、先々週と続けて書いて来たわけだ。不愉快なことがあっても、嫌な

人間がいても、人生の全否定にはならないのと同様だ。

     

そこで、「部分肯定」となる。もちろん、今回だけ見ても、部分的に「素晴らしい」と

頷ける箇所は沢山あったわけで、そうした部分には上手く風を当てて、複数の小

さな凧のように、天高く飛ばす必要がある。タイトルバックで青空を舞う凧を思い

出そう。あるいは、第7話の若葉の授業で使われた魯迅『凧』を思い出そう。

                     

              ☆          ☆          ☆    

という訳で、ここからは部分肯定(裏返して言うなら部分否定)に向かうんだけど、

ここまでの前置きと準備で、既に時間が無くなってしまったから2点に絞ろう。一つ

は、海の使い方屋嶋灯里(吉高由里子)が夜になるまで、波打ち際でハチを待ち

続けてる所からスタートしたのがいきなりイイ♪ ずばり、私が待ち望んでた冒頭

で、岸壁の母ならぬ、砂浜の女子高生。現代日本ではほとんど絶滅状態だろうけ

ど、だからこそフィクションの中で見せてもらいたい姿だ。

          

その後、青空のもと、やや沈みかけた太陽がきらめく海に再び灯里が佇む。ちょっ

と時間が短いと感じるのは、贅沢言いすぎなんだろうから、まあ良しとしよう。ああ

ゆう映像を軽く挟んでくれるだけでも、ドラマのイメージは大きく変わるわけだ。最

後は、櫻井が夕陽の海に花を一輪流す。例の挿入曲、サイモン&ガーファンクル

『サウンド・オブ・サイレンス』(sound of silence = 沈黙の音声)が流れる中、みん

なで葬儀に参列した後、喪服のまま1人で海へ。波の音をしっかり挟んだ後、今度

は主題歌『君の瞳に恋してる』(UZ)のピアノ・ヴァージョンを流しながら。

    

欲を言うなら、ハチが受け取って大切に握り締めてたアイスの当たり棒を、灯里

が再び海で手にするシーンが欲しかった。検索すると、「アカリとアタリ」のつなが

りを強調したサイトはほとんどウチだけみたいだけど、このドラマの言葉へのこだ

わり、特に文字や音への鋭い感覚を考えれば、意図的なのは明らかなことだ。検

索してウチしか出ない事実は、いまだにほとんどのドラマ視聴者が、言葉を「意味」

のレベルでしかとらえてないことを物語っている。

            

私は、高校の現代国語の授業でかなりの時間を割いて「言語」を勉強して以来、

かなり敏感なのだ。言葉とは、意味とか情報を伝える手段であると共に、小さな

図形、短い音なのだ。三角形とか、ドレミのドと似たようなもの。最初は、妙な話

だなって感覚も強かったけどね。おっと、話が脱線気味だから元に戻そう。

                              

前回、あれほど強調されてたことだし、アタリが無かったのは相当おかしいなぁと

思って公式サイトに行くと、キレイに謎が解けた。本当はあったのだ。私の個人的

な想像で作ったんじゃなくて、元々は櫻井がアカリにアタリを手渡すはずだった

しい。当然、海でだろう。それがカットされたのは、第10話で終わりにすることが

決定されたからかな。今回、ちょっと強引な編集も感じたもんね。

        

ちなみに、内部情報や不確定情報でもすぐにアップされるウィキペディアを見ると、

第10話で放映終了という「予定」が掲載されたのは9月10日。この「予定」という

文字が消えたのは、15日の昼だから、かなり最近まで第11話の可能性が残って

ってことだろう。第9話の予告に当たり棒の話が書き込まれたのは9日だから、

全10話か11話かが未定の段階、つまり元々の筋書きを表してたと思われる。

                  

ともかく、当たり棒を別とすれば、最初と途中と最後、海へのこだわりがちゃんと形

になってて満足だった。個人的にはさらに、反町隆史&竹野内豊『ビーチボーイズ』

での海orビーチの使い方とか思い出して、重ねたり比較したりしてたんだけど、反

応がないどころか、その種の検索さえ一つも入らないお寒い状況だから、書くのは

止めとこう。同じ月9で平均視聴率24%獲得してるヒット作なのに、不思議なもん

だ。2人とも現役の主役級タレントで、ファンだけでも相当な数に達してるはずだけ

どね。初期の代表作を忘れてるのか、あるいは、ゴニョゴニョ。。♪

         

            ☆          ☆          ☆

さて、地味な海の使い方より遥かに目立ってた、もう一つのホメるべき点、今回

最大の見せ場は、この記事冒頭に引用した教室シーン。まず次原雪乃(大政絢)

若葉(北川景子)と一緒に教室に入って、後から灯里がアブナイ表情で追って

くる。カッターナイフで雪乃を脅してる所に、正義の味方・櫻井が参上。ただし、昔

と違って、最近は変身ポーズがない。

            

このシーン、まず、気付きにくい長所を指摘する所から入ろう。雪乃と灯里が立っ

てる場所が上手いのだ。彼女達と櫻井を結ぶ線上に、ちょうどハチの机&お花

来ている。3点を結ぶ線分として、数学の図形問題によく出るイメージにも感じる。

一見、何気ないこのカット、実に7秒も映されてるから、意図的強調なのは明らか

だ。つまり、ハチを媒介にして、灯里と櫻井が対話する場面だから、そうゆう位置

関係になってるし、そうゆう構図を最初に強調してある。これぞ、映像の文法だ。

多分、演出の永山耕三をホメるべきなんだろうね。脚本で立ち位置までは指定し

てないはずだから。

      

カッターナイフも、これしかないって感じの凶器。要するに生徒が学校に持ち込ん

で不思議のない物だし、人を傷つけることはできても殺すのは難しいという点でも

ピッタシだ。抵抗されればもちろんのこと、抵抗がない一瞬に突き刺しても刃が折

れるだけだろう。感心しないのは当然だけど、まだ可愛げがある。これがサバイ

バルナイフとかダガーナイフ、ライフル銃とかだと、灯里が完全に犯罪者となって

しまってマズイわけだ。

                

会話については、吉高の抑えた演技が絶妙なのは当然だし、最後の「流すんじゃ

ない。滲み込ませるんだ」が技ありなのも、どこにでも書かれてそうなことだろう。

わざわざ背中を差し出してくれた櫻井のジャケットに涙をしみ込ませながら、ハチ

に対する思い出を心に滲み込ませていく、灯里の可憐な姿。遠くからは、2人を優

しく包む窓の明かり、太陽の光。死のマイナスは、生のプラスへと転じる。まるで

太陽のエネルギーの代わりに、海で死んだハチが遠くから手助けしてくれたかの

ように、灯里に灯りが蘇る。海の死を太陽にして、教室に笑顔が戻ってくる。

          

こうした、基本的には普通の話に対して、台詞の「形式的反転」については、お

そらく誰一人として指摘してないはずだ。ポイントだけ再掲すると、

     

   「人のことばっかり心配して」

   「うん」

   「お人よしで、すぐ他人のこと信じて」

   「うん」

   「バカで」

   「お前が笑ってると、田幡も笑ってた」

   「うん」

   「お前が泣いてると、田幡も泣いてた」

   「うん」

   「田幡は今、怒ってるか?」

    

上の10行をよく見てみよう。「バカで」「お前が」の間で、台詞がキレイに反転して

るのが分かるはずだ。前半は灯里が喋って櫻井が「うん」、後半は櫻井が喋って

灯里が「うん」

          

こうゆう台詞の書き方は、文学的素養の豊かな坂元特有のもので、意味ではなく

形を味わうものだ。反復、類似、対称性。何を言いたいのかなんて観点ではない、

まるで音楽のメロディーやリズムのような味わい方。この詩的言語の鑑賞能力が、

このドラマや脚本家を部分肯定できるかどうかの一つの大きなポイントだと思う。

まあ、世間的には、ほとんど櫻井のお説教の内容、つまり言葉の意味に注目する

所だろうし、それだけでも十分なんだけどね。

      

その後、お通夜に行くと称して、仲間が教室に入って来る。マスコミに騒がれない

よう、お通夜代わりに教室でお別れってことだろう。この時のビデオ映像が、凄く

よく出来てた。洋貴(岡田将生)凛久(北乃きい)大和(冨浦智嗣)羽菜茂市

(鍵本輝;Lead)英二(山本裕典)らが別々にしっかり映されてて、ハチのナレー

ションも適切だ。

       

最初に灯里を映して、終盤にハチ自身と櫻井への憧れを入れた後、最後はやっ

ぱり灯里で締めてる形もいい。途中、ハチと灯里が「会話」するのも味のある変奏

だったし、「みんな、働こ! 灯里、頑張れ」で灯里がVサインして終わりというのも、

最高の終わり方だろう。まるで現在の全員の様子を予知してたかのように、ハチ

は日輪祭と受験勉強に向けたエールを贈り、灯里を励ましてるのだ。普通の高校

生活記録ビデオとしてもおかしくない、見事なビデオだった。

        

           ☆          ☆          ☆

最後に、遥かにマニアックな指摘を簡単に書き加えとこう。実は今回、いつも以上

にアップが遅れたのは、難解な現代思想の名著を読み返してたからなのだ。前に

も何度かチョコッと触れてる、20世紀フランス現代思想の代表的著作、ミッシェル・

フーコー『言葉と物』。去年の夏、藤木直人&綾瀬はるか『ホタルノヒカリ』の第1夜

の冒頭で、高野部長(藤木)の台詞に「ジャック・ラカンによると・・・女というものは

存在しない」という言葉がいきなり登場。私が原書のフランス語まで遡って解説した

のを覚えてる常連さんはいるはずだ。かなり大雑把に言うなら、この2人はほぼ同

時期に似たような活躍をした天才思想家たちなのだ。

        

080917 さて、そのフーコーの名著は、

 序文の後、17世紀の画家

 ベラスケスの「侍女たち」とい

 う絵を詳細に解説する第1章

 からスタートする。この「侍女

 たち」には、絵を描いてる画

 家自身がこちらを向いて描き

 込まれてて、画家が見てる

モデルの人物(こちら側)は、「侍女たち」の奥にある鏡の像として小さく映し出さ

れてるのだ。挿入図は、ポイントだけ抜き出した概略イメージ。

                   

ここには、2つのポイントがある。まず、画家が見てる対象(モデル)は正確には分

からないけど、それを大まかに示す鏡像が、画家と共に描かれている。また、こち

らを見てる過去の画家を、現在のこちら側から我々が見てる様子を、まるで現在

の画家が見てるかのように感じられる。原著は、そこから難解かつ鮮やかな歴史

解釈へとつなげて行くんだけど、それについては省略せざるを得ない。

          

ここで、ドラマに戻ってみると、見事にこのビデオ映像と重なることに気付くわけだ。

ハチ自身が、こちらを向いて映ってるのが大きなポイントだ。

      

まず、撮影者ハチが見てる対象(仲間たちへの本当の思い)は正確には分からな

いけど、それを大まかに示すビデオ映像が、ハチと共に描かれている。また、こち

ら側を見てる過去のハチを、現在のみんながこちら側から見てる様子を、まるで

現在のハチが見てるかのようにも感じられる。まさに、「侍女たち」と同じなのだ。

                

私は、第6話と第8話のレビューに、視線の反転(見る、見られる)という話を書い

たけど、ここまで読み込むと、それ以上に高度な構図が使われてるのに気付くだ

ろう。もちろん、この辺りの話はほとんどの読者がスルーするだろうけど、私自身

がドラマを見てる時、このくらいまで考えてるという事は書いときたい。漠然と思い

浮かべるだけじゃなくて、明晰な文章で表すこともできるわけだ。ここに成立する、

ドラマとは独立した創造的作品こそが、レビューと呼ばれるものなのだ。。

         

         ☆          ☆          ☆

あ~、遠くに行っちゃった人、何人かは帰って来てね。上に書いてない、今回のド

ラマの注目点としては、雪乃にたいする櫻井のお話が代表的なものだろう。あれ

悪くはないけど、内容的にはどこにでもある話で、誰にでもすぐ分かる話だ。マ

ニアックサイトとしては、パスしとこう。

    

それより、ちょっと面白い話を書き添えることにしたい。それは、「太陽と海の教室」

という題名を正確に覚えてない人が多いって話だ。ここ30日間でウチに入った検

索の中で、間違ったタイトルを、アクセス数が多い順に書き並べてみよう。

      

   海と太陽の教室、海の見える教室、太陽の見える教室、太陽と海の物語、

   タイヨウと海の教室、空と太陽の教室、空と海の教室、太陽と海の学園、

   海と太陽の見える教室、太陽と空の教室、太陽と風の教室、

   そして、太陽と海の焼きそば。。

          

最後は題名じゃないだろ!と突っ込んだそこのあなた。なかなかいいツッコミだけ

ど、わざと遊んでるんだから分かってネ♪ でも、こうゆう検索が入ってるのは事

実だ。この記事を機に、「海と死の太陽」なんて検索が入ると笑えるな。間違いが

多いのは、ドラマのタイトルとしては多い、3つの基本単語の組合せだからだろう。

普通は1語か2語だもんね。

                

ウチがレビューしたドラマだけ見ても、山P=山下智久の『コード・ブルー』、『プロ

ポーズ大作戦』、『クロサギ』、『野ブタ。をプロデュース』、キムタク=木村拓哉

『CHANGE』、『華麗なる一族』、藤木『ギャルサー』、『Around40』、亀梨和也

『サプリ』、『1ポンドの福音』、福山雅治『ガリレオ』、小日向&吉高『あしたの、

喜多善男』。すべて2語以下で、例外と言えそうなのは亀梨の『たったひとつの恋』

くらいしか見当たらない。

         

ただ、ドラマの内容に、「太陽と海の教室」というタイトルにぴったし合わせる努力

が足りないのは確かだ。せめて最後は、文字通り、太陽と海に囲まれた場所を教

室として、仲良く遊ぶように授業して欲しいもの。素晴らしい先生が有難い話をし

て、生徒がそこから学んで成長するなんていう、ありきたりのパターンを打ち破る

もの、はみ出るものを、最後くらいは見せて欲しいと思ってる。

     

海の死を太陽にして、本来このドラマが見せるはずだった輝きを取り戻して欲しい。

眩いばかりの、夏のきらめきを。。

ではまた、最終回をお楽しみに。。☆彡

      

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.公式サイトの「秘密の掲示板」って、結局見ないまま終わりそうな感じ。携

    帯を使うってのが面倒なんだよな。抗議の意味を込めて、見ないようにし

    てるわけ。ま、こんな事を書くヒマあったら、調べてアクセスする方が早いん

    だけど、ラスフレの裏サイトほど盛り上がってないもんな。。

    

P.S.2 『太陽と海の教室』第9話視聴率は14.5%。ま、こんなもんでしょ。。

    

P.S.3 お通夜で、灯里がハチにキスしたのは、それ自体が斬新だし、たっぷり

      時間をかけて映したのも素晴らしかった。ハチも幸せだろう。。☆

            

P.S.4 雪乃をあの学校に残すのは、もし現実なら相当危険な賭けになる。私

      が教師や親ならとても無理だろう。ドラマの中、物語的にも、今の櫻井

      や校長がそこまで自信を持ってるのはおかしな話だ。でも、ドラマの外

      側、ドラマ作りの観点からは、仕方ないんだろうね。ここまで引っ張っ

      ちゃったから、今更さよならって訳にもいかないもんな。

           

P.S.5 細かい話を思い出したから、書き足そう。喫茶店「SEA-LASS」から、

      灯里が1人で先に帰る時、何気なく洋貴にクレープを渡してる。ビデオに

      よると、洋貴がクレープ好きなのはみんなには内緒の話だ。ということは、

      このクレープを渡す灯里のカットが、灯里とハチの特別な親しさを表す

      像になってるわけだ。もうちょっと上の角度から映すべきだったけど、わ

      ざと控えめにしたのかも知れないね。ともかく、甘い物が好きな私にとっ

      て、クレープと同じくらい「うまい」カットだった。。

         

P.S.6 ハチは何で死んだのか、という疑問をあちこちで見たので、補足しとこ

      う。先週の高波の映像とライフジャケット、今週の新聞記事の「転覆」と

      いう文字から、素直に考えればいいだけだ。もちろん、この記事の詳し

      い内容は見えないし、事実かどうかも検証のしようがないけど、それな

      りに筋が通った普通の説明で、他に同等以上の説明がないんだから、

      これで満足するべきだろう。理論の受容とは、一般にそうゆうものだ。

      ちなみに個人的には、ハチの死の説明は今回のままで十分だ。それよ

      り問題なのは、もっと根本的な制作方針。雪乃やハチの死への奇妙な

      ほどの傾斜&こだわりだろう。。☆彡

           

P.S.7 ウチには非常に珍しいタイプのコメントが付いたので、残念ながらとりあ

      えず非公開にしとこう。3年間で一度も無かったことだけどね。。

                         

cf.青い海に描く青春という名の絵~『太陽と海の教室』第1話

   売買できない心の声~『太陽と海の教室』第2話

   世界に導く言葉と海~『太陽と海の教室』第3話

   恋に落ちて、線を越えて~『太陽と海の教室』第4話

   宝探しとしての無駄な努力~『太陽と海の教室』第5話

   見せる私、見える世界~『太陽と海の教室』第6話

   空高く舞う凧を夢見て~『太陽と海の教室』第7話

   全否定から部分肯定へ~『太陽と海の教室』第8話

   夕陽の海辺を走るバトンリレー~『太陽と海の教室』最終回

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コメント

こんばんは~。
今回はテンメイさん…失敗作と来たもんだぁ(`ー´) クククッ

>そして、太陽と海の焼きそば。。
この予想外の題名に噴き出した(≧∇≦)ノ彡バンバン!

私は前回よりも今回は良かったです。
理由は何と言っても「泣けたから」(^▽^;)
ハチの死よりも灯里の気持ちにヤラレました。
なのにハチの死を何度も見せる作り方には引きました。
死に顔を見せすぎでしょう。
そこ泣けるとこじゃないですもん。しかもキスまで…

どんな内容であれ(言い過ぎか)、泣けたってことが私は満足なんです。
単純なので、単純に泣かせてくれればいいんです。
今更ストーリー展開のことを責めるつもりもなく…
どんな結末であれ、履修問題では泣けないですもん。
きっと納得も出来ないと思う。
最終回ってそういうもんでしょ。
だからあまり期待しないで見ます(^_^;)

そうそう、灯里が喫茶店から一人帰る前、
みんなの話を聞いてる時に
ずっと灯里の顔が向こうを向いたままで
返事だけしてたんですよね。
顔を見せなかったのは何かあるのかと思って見てたんですけど…
あの映し方に何か意味があったんですかねぇ?

投稿: mana | 2008年9月16日 (火) 23時29分

おこんばんは

眠い。。。あれ、失敗作と断言しちゃいましたね
そうだよ、失敗だよ。
ハチが死んでから、私の頭の中はSMA・・・いや
何でもない(爆)
ハチの死は視聴率稼ぎ?
どうやって死んだのかなんてどうでもいいのかも
しれないけど、納得いかないし。
あんなお葬式のシーン、このドラマに似あわない。
もう、全然感情移入出来ないし、私は今違うところ
に感情行ってるし
まあ、冗談はさておき・・・来週の最終回の
テンメイさんの感想が楽しみ!
最終回、ちゃんと感想書くからね。
今回よりはマシな感想を(笑)

投稿: アンナ | 2008年9月16日 (火) 23時43分

すごい失敗作と言いながら、ここまでいい部分をチョイスして分析してるとは・・・この記事だけ読むと超大作に思えてきた・・・。
冬のソナタみたいに前の週の視聴者の反応を見て書き換えたってことはないと思うけど・・・最初に考えてたストーリーが見たかったなぁ。
まぁとにかく、納得できないことが多くて、ちっとも入り込めないんですよね・・・残念。

投稿: お気楽 | 2008年9月17日 (水) 01時35分

テンメイ様、おはようございます。

夜の海と昼の海の反転。

喪失者と不在者の反転。

世界と自分の反転。

そして死と生の反転。

最後に絶望と希望の反転・・・。

まあ・・・ひっくりかえりすぎて
目がまわる作品探訪お疲れ様でございました。

失敗と成功の反転も
天使テンメイ様にしかできない偉業と
申せましょう。

健全なる魂が病んだ魂に道を示すことの
困難さが虚しさに反転しかかった
このドラマを
唯一・・・テンメイ様が
支えているようで
涙を禁じえません・・・。

まあ・・・悪魔としては笑うところですが。

障害問題でアップが遅れているのか
さすがに今回は褒めようがないのかと
ハラハラしましたが
見事な太陽と海の教室賛歌にトレビアンでございます。

まあ・・・世界が汚れた米をたべているのだから
日本人も食え・・・
という国際標準に国際人が
どう答えていくのか・・・
マスメディアの人々は基本的に
金で安全が買える階級に近い・・・
というのが微妙なところです。

工業用の米の需要が国内に
どのくらいあり・・・
それを知っているはずの農水省が
どれだけ過剰な事故米を輸入したか・・・
ということだけでも
言わないコメンテーターたちに
お前たちが汚染されたコメンテーターだろうと
笑いがとまらない
グッド・モーニングでございます。

そんな汚れた社会に出て行く若者たちは
怒りを克服し・・・
罪人を赦し・・・
泣いて耐えること・・・。
櫻井の教育方針は・・・
マコトに的を得ているのかもしれません。

まあ・・・生きたいと思うものが死に・・・
死にたいと思うものが生きる。

これが皮肉な運命なのか・・・
最前線での真理なのかは・・・
微妙だと悪魔は思うのです。

いよいよ最終回・・・
どんな驚きが待っているか・・・。
固唾を呑んで見守りたいと思います。

投稿: キッド | 2008年9月17日 (水) 06時20分

こんにちは!

失敗作だったのね。しかし不評の嵐の凄まじさ。
みんなハチの死にブーイングの模様。
そうですよねえ~。
本当にここ数回の描き方と言ったら客寄せになっていたもの。
あはは、言われて見ると変身ポーズがいつの間にか消えてる櫻井先生。
このポーズのポリシーで貫くことが出来なかったドラマなのね。

ところで新聞の記事があったのですか~。
見落としてますわ。既にHDは消去の後><
アタリの棒も灯里が拾うのではと期待してたのですが
これは予定にはあったのね、きっと。
テンメイさん、凄いです!!

本当にタイトルの眩しさを取り戻してほしいですが
残り1話です。
15分の延長でどれだけ挽回できるか?
詩人の坂元さんですし、魔法のひねりを持ってきてくれると信じて来週を待ちます♪

投稿: エリ | 2008年9月17日 (水) 17時39分

> mana さん
   
こんばんは。涙で赤くはれた目は治りましたか
「失敗作」とはいえ、涙を流させることには関しては、
そこそこ成功したみたいですね。
    
太陽と海の焼きそば、いいでしょ (o^-^o)
カップ麺のCMのコピーみたい。
この検索で一体何を知りたかったのかも興味深いな。
    
泣かせることに関してなら、確かに今回の方が上でしょう。
死の悲しみとの直面に集中してましたからね。
僕も、途中の午後の波打ち際で、アカリがアタリを
拾ってたら、ウルウルしてたかも♪
死に顔を繰り返しみせてるのは、第6話以降の
後半が生と死に集中してるからですね。
死を具体的に示すもの、死と直面する最たる場面と
して、死体そのものにこだわってる。
僕は、すごく「筋が通ってる」と思いますよ。
       
死は、単に泣く対象なんじゃない。
死のドラマは、単に泣かせる娯楽作品なのでもない。
重く受け止めるもの、生を浮き彫りにするもの、
より良く生きるための手助けでもあるわけです。
         
もちろん普通じゃないし、拒否反応も強いだろうけど、
それでも徹底的にこだわってる。
死から目を逸らすなという強いメッセージを感じる。
僕は、死に顔よりも、それをもたらした
第6話以降の急変に問題があると思います。
   
泣ければ満足かも知れないけど、
泣かなくても満足することはいくらでもあるはず。
このドラマだけでも、泣いてばっかじゃないでしょう。
それなのに、泣くことしか残されてない状況に
なってることが問題なんですよ。
      
うなづくドラマ、笑えるドラマ、元気が出るドラマ、
感動するドラマ、驚きを感じるドラマ。。
そういった方向性を大幅に消してしまったのが
ストーリー展開で、まだ復活のチャンスはあったんです。
それが消えたのが、第9話とか、ここ1週間ってこと。
    
最後の指摘、実に面白いし、素晴らしい!
チェックして、なるほどと思いました☆
灯里の顔が向こうを向いたままって言うより、
灯里が顔を向けてるのと反対側から映してますね!
心ここにあらずの高度な撮影テクニックでしょう。
そこから、1人だけ帰る流れに行くのも自然。
   
見事な指摘に、ザブトン1枚半あげましょう。
座りにくいわ!♪
   
   
   
> アンナちゃん
   
こんばんは
眠いのは、睡眠削ってハシャぎまくってるからでしょ!
検索してみると、「テンメイ」が「ドラマ」を「失敗作」
と呼んだのは、これが初めてらしいね♪
歴史の1ページが開かれたわ。
  
アンナちゃんが失敗って言っても、説得力ないな。
よそ見はするし、頭の中はSMA・・だらけだし(^^ゞ
懐かしの脳内メーカーで診断してみたまえ♪
  
ハチの死はって言うより、方向転換の全体が視聴率稼ぎ。
実際、下落は止まったから、一応は成功なんでしょ。
誰が死ぬかとか、ハチはどうなるのかとか、そうゆう
視線を中心に見てる視聴者が非常に多いってことよ。
だから、感情移入できないはライブのせいでしょ
    
来週は本来なら「素晴らしい!☆」で書き始める所だけど、
「ガラガラガッシャーン!・・」もあり得るな
ま、楽しみにしててくれたまえ。
アハハ(^^) 今週の感想は手抜きだと自覚してるのね。
来週は反省して、いい感想を書くように。
スマスマは、記事の後に録画で見るってことで。。
    
   
   
> お気楽さん
    
ホラホラ 超大作に思えてきたでしょ☆
やっとマインドコントロールが効いて来たか。
無理しないで、来週はお気楽さんもホメましょう。
突っ込み派から絶賛派に転向する時期ですよ。
会費は半額にオマケします・・って、怪しい集団か!
ちなみに、この絵文字は映画のカチンコなわけね。
英語でスレート(slate)なのか。へぇ~。。
    
アハハ (o^-^o) 冬ソナってそうなの?
途中から落ち着きのないドラマになったと思ったけど。
最初は良かったのに、あちらの国民性を表してるのかな。
僕も、もとの構想が知りたいですね。
絶対、変! 茂市だけオマケ扱いだし、雪乃も
奇妙な特別扱い。灯里も目立って、凛久が霞んでる。
    
でも、様々な困難を乗り越えて、自力で入り込む。
それが人の生きる道なわけです♪ 「テレビ道」。
お気楽さんも改心して、おマジメさんになりましょう。
僕を見習ってネ
      
    
     
> キッドさん
   
こんばんは。素早い反応ですネ
   
「喪失者」って、残された方の人ですかね。
「不在者」であるハチの仲間、家族、先生なんでしょう。
世界と自分の反転ってのは、僕よりも
キッドさんが好きな話じゃないかな♪
今回よりも、最終回の反転に期待したいですね。
絶望から希望へ、死から生へ、闇から光へ。。
   
反転という話は、多くの人が色んな形で語ってますが、
マジメに考えると目がまわる複雑な話になって行きます。
特に、人間がらみの「能動と受動」がそうですね。
見る、見られる。する、される。生きる、生かされる。。
    
アハハ (^^ゞ 僕の愛の努力に涙しましたか♪
そろそろ、悪魔を卒業して天使になる時期でしょう。
女性読者が倍増するかも。
    
障害問題で、生活のリズム全体に影響が出てるんですよ。
一番好都合な時間帯にブログをいじれないから、
例えば、仕事の後に走って記事を書くのも難しい。
毎日更新の継続もありますからね。
早く復旧して欲しいもの。
それはともかく、褒めようがない作品はないでしょう。
褒めたくない作品ならありますけどね♪
     
米問題ね。サブプライムに比べるとささやかな話ですが、
そのささやかさが日本的と言うことなら可能。
マスメディアも政治家もコメンテーターも、ほとんど
「上流階級」だって所が問題でしょうね。
まったく困ってない彼らが金がらみの話をしても、
何の説得力もない。米も健康も安全も、金がらみ。
    
社会は汚れてるから、怒りを克服し、罪人を赦し、
泣いて耐えることが必要。それはその通りでしょう。
正論すぎて目を背けがちなそうゆう事を
突きつけてくる櫻井は、その意味でごもっともな存在。
ただ、それなら櫻井じゃなくても、太陽と海じゃ
なくてもいいだろっと話はありますよね。
   
生きたいと思うものが死ぬのも、死にたいと思うものが
生きるのも、それぞれ一般的真理でしょう。
ただ、それが同時に訪れるのは、皮肉な運命です。
   
最終回、嬉しい驚きが欲しいんだけど、
驚くほどの落胆に見舞われるのも避けたいですね (^^ゞ
保守的小市民としては、程々の期待に留めましょう。。
   
P.S.新聞記事、そちらも「転覆 高波」と書いて
    ましたけど、「転覆 高校」でしょ (^^ゞ
    僕は既に訂正したし、エリさんの所にまで
    謝罪広告を出稿しました♪
      
   
    
> エリさん
   
こんばんは
   
僕は本当の事しか書かないと公言してるので、
「失敗作」と認めざるを得ませんね。
でも同時に、素晴らしい作品だし、大好きです
   
面白いのは、不評でも視聴率が下がらないってこと。
この辺りは、スタッフも確信犯かも知れませんね。
金になるのは、あくまで数字ってこと。
14%とかなら、失敗作とも言い切れないでしょう。
変身ポーズは、最初から使い方が中途半端でしたが、
止めてしまったのは、軌道修正がらみじゃないかな。
ま、現場としては、苦渋の決断なんでしょうけどね。
   
新聞記事は、見落とす方が普通でしょう。
序盤の教室シーンで「ピアノ男」が読んでます。
「転覆 高波」かと思ったら、よく見ると
「転覆 高校」でした(^^ゞ 訂正させて頂きます。
まあでも、高波による転覆でしょうけどね。
先週のボートの映像から考えて。
って言うか、もう消去してるんですか!
コード・ブルーで一杯なわけね♪
   
アカリのアタリはかなり自信を持ってましたが、
やっぱり僕の予想はアタリでした♪
残念ながら、予定変更でカットされたようです。
勝手な想像じゃなくて、公式サイトの予告から
証拠画面を保存してますので、念のため。
まだ、そのままで残されてますけどね。
     
タイトルとタイトルバックの眩しさ、きらめき、
笑い、エネルギーを、最後にどこまで取り戻せるか。
才能溢れる坂元の技に期待しましょう。。

投稿: テンメイ | 2008年9月17日 (水) 19時57分

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