« メンテナンスのお知らせ(9月2日) | トップページ | ☆ブログ公開3周年☆ »

空高く舞う凧を夢見て~『太陽と海の教室』第7話

 割に合わないか そりゃ 分かんないよ

 分かります 先生が何を伝えようとしても 生徒たちは受験勉強で頭が一杯だし

 履修問題のことも 理事長に握りつぶされました

 先生の努力は少しも・・・

 教師の仕事は ゴールに着くことじゃないよ

 エッ?

 教師はいつもスタートラインに立ってる どこにゴールがあるのかは見えない

 俺たちはただ スタートラインに立って 生徒たちの背中を押す

 彼等が 走り出すのを見送る 彼らの背中を見送り続ける

 俺たちにゴールはない だけど 結果はいつか

 彼等がゴールにたどりついた時、笑顔が知らせてくれる

 それだけで 十分 わりに合うんじゃないかな

 何があってもさ 放り出しちゃいけない仕事があるんだ

 這いつくばってもしがみついても 途中で止めちゃいけない仕事がある

 教師はそんな仕事なんだと思う

 少なくとも 3年1組の生徒たち全員が卒業証書を手にするまで

 オレはこの学校にいたい ここにいたいんだ

  (・・・微笑・・・♪)

    

              ☆          ☆          ☆
   
どうしてなんだ! どうして灯里(吉高由里子)は、「0が1になって、1が・・」の

次に、「8(ハチ)になって」と言わなかったんだ!・・・って話じゃなくて、どうして

次原雪乃(大政絢)の話を3週も引っ張るわけ? 「つづく」って、まさか、山P=

山下智久の『コード・ブルー』で、黒田(柳葉敏郎)の腕切断を3週引っ張るのと

形を合わせたわけでもあるまいし。いくら私がこのドラマをプッシュしてるからっ

て、流石に今週は絶賛できないな。むしろハッキリ言って、今までで一番不満な

内容、残念な脚本だ。才能溢れる坂元裕二も今年の暑さで夏バテしちゃったか。。

              

形を作ることだけ考えれば、先週・今週で前編・後編にしとけば良かったわけだ。

先週が生、今週が死。合わせて、「生と死」を語る2週間。そこから、最終回に

向けて、明るくパワフルな流れにしていけば良かったのに、これじゃあ少なくとも

今週・来週の2週間が死の話になる。その暗く長い流れを明るく引き戻すには、

2週間以上の時間が必要だから、変則的に7月下旬に始まったこのドラマは、

全10話で9月22日の終了か、全11話で9月29日の終了ってことなのか。もし

全9話だったら、ドラマ全体の構成が崩れてしまうだろう。

     

前回第6話から、誰が死ぬのかをめぐる技巧的な変化が作られてる。簡単に

図式化すると、前回が船木真由(前田敦子)→雪乃またはハチ=八朗(濱田岳)

今回は、雪乃またはハチ→灯里→ハチ→雪乃またはハチ。ここでの「または」

は、両方の場合も一応含んでる(論理学の「両立的選言」)。

    

前にも指摘したように、これはまるで冬ドラマの『あしたの、喜多善男』でやって

たような、余計なサスペンス(=宙吊り)だ。2つのドラマで、主要スタッフは違っ

てるみたいだけど、何で「太陽と海の学園生活」を描くこのドラマでこうゆうあざと

い技を使うのかね。これで視聴率が上がるんだろうか。確かに「誰が死ぬのか」

に関する検索はかなり入ってるけど、少なくとも私の「視聴質」は下がるだけだ。

          

        ☆          ☆          ☆

もちろんウチは、こうゆう時、単に表面的な文句をつけて終わりにしたり、ストー

リーのあらすじをまとめて終わりにしたりするようなサイトではなく、マニアック・

レビューを創り出すサイトだ。ただ、自転車レースとかの関連で、先週からずっ

と時間に追われてるから、今回は凧(たこ)を中心にして、簡単に独自のテキスト

を展開するに留めよう。

        

まず、雪乃&ハチがデートもどきをしてる最中に、櫻井朔太郎(織田裕二)が電

話した場面の会話から、凧の話を引用しておく。

追記:若葉の授業で出て来た魯迅=ろじんの短編『凧』についてはP.S.7参照)。

            

   何か、困ったことないか? 例えば、クラスメートの誰かに

   悩みを打ち明けられたりとか。田幡?

   あの、分かんない問題があるんですけど。英語なんですけど。

     A Kites rises against the wind.

   これ、何かの諺(ことわざ)でしたよね。

   あぁ。「凧は向かい風で飛ぶ」。 

   凧は風に流されるんじゃない。風に向かって飛ぶんだ。

   困難に立ち向かうほど、人は成長する。そんな意味で使う。

   いい言葉ですね。

   大丈夫か?

   大丈夫です。失礼します。

    

たまたま見かけた雪乃の家周辺のポスター(JOCX DAIBAだから、お台場フジ

テレビの夏祭りをイメージ)に書いてあったのは、英語の諺だった。英文法的に

単数形の「A Kite rises」と複数形の「Kites rise」がゴチャマゼになった初歩的ミス

に見えてしまうのは見逃すことにしとこう。これをハチが読み上げたことは、ちゃ

んと後の話につながってる。つまり、家庭訪問中の櫻井が次原家の跡地(火事

による「焼け野原」)に続いてポスターを見かけて、雪乃とハチのつながりに気付

き、ハチと一緒に雪乃を助けに向かうことになったわけだ。

     

それだけでもポスターや諺に意味はあるんだけど、ここまでずっと、言葉に対す

る鋭敏な感性を見せてくれた脚本家・坂元裕二なら、凧の話と、教師の仕事の

(この記事冒頭に引用した、若葉=北川景子との会話)をつなげるくらいのこ

とはして欲しいと思う。ここでは差し当たり、私の側でつなげてみよう。

       

凧はもちろん、人を表す比喩だ。実際、わかりやすいことに、タイトルバックで

羽菜(谷村美月)は凧に乗って飛んでいる。ポスターでは、背中に動力としてプ

ロペラを付けたハングライダーが写ってたけど、普通の「凧=Kite(カイト)」は、

凧揚げする人がいる。彼が地上で走ったりヒモで操作したりして、上手く風に乗

せるわけだ。ということは、凧が生徒、凧揚げする人が教師だろう。より正確に

言うなら、一つの凧に複数のヒモがついてるだろうから(親、友達など)、凧揚げ

する人達の中の代表が教師ってことだ。

     

教師は「スタートライン」(=地上)にある凧を軽く操作して、大空に揚げる。でも、

その後タコがどうなるか、「ゴール」について決定権はないし、予想もできない。

風、凧の性能、自分の技術、電線、運、等々の影響。さらに、一度上手く揚げた

凧を、子供の手に渡すかも知れないし、糸が切れて飛び去るかも知れない。た

だそれでも、凧が高く空を舞う姿を見るのは楽しくて気持ちいいもんだ。凧揚げ

が上手くても、金にも名誉にもならないけど、それでも人は凧を楽しむ。教師と

は、凧の空中浮遊のスタートを手助けする人、空高く舞う凧を夢見る人のことだ。

      

このドラマでは、櫻井が毎回1つの凧を上手く空に揚げてたのに、雪乃に限って

は3週にまたがって揚げることになるらしい。それだけ、死の問題は重いのだ。

この凧は重過ぎて揚げにくいし、途中で落ち始めたら一気に地上へ墜落してし

まう。どうも「雪乃凧」は、「ハチ凧」「灯里凧」と絡まってしまったようにも見える。

もし、さんざん時間をかけた雪乃凧がこのまま墜落したら、櫻井のたこ揚げ能力

に疑問が生じてしまうから、彼女は死なない方が自然だ。

     

と言うより、どの凧も墜落しない、誰も死なないのが一番自然だけど、もう凛久

(北乃きい)の印象的なモノローグで、誰か友達が死ぬのは確定のはず。それ

ならむしろ、先週「うっかりハチ兵衛」って言葉を出したように、運命のいたずら

の中でハチがうっかり死ぬ方がマシだろう。灯里が死ぬのは話がズレ過ぎてる

し、洋貴(岡田将生)、羽菜、大和(冨浦智嗣)、茂市(鍵本輝;Lead)、川辺(山本

裕典)らの中心メンバーもあり得ない。前回、空に舞い上がったばかりの真由が

すぐ墜落するのは論外だし、今回ちょっとだけ一緒に映ってた優奈(黒瀬真奈美)

ショパン・三崎(中村優一;D-BOYS)の心中も論外だ。

      

でも、これはドラマだし、実際につまらない視聴率稼ぎみたいな事をやってるわ

けだから、雪乃やハチ以外の誰かが死ぬことにするのかも知れない。ま、所詮

はフィクション=作り話だから、普通に考えるなら、何とでも作れるわけだ。ただ、

どの凧が墜落するか、誰が死ぬかなんて話よりも、もっと根本的に、『太陽と海

の教室』という「ドラマ凧」が墜落してしまう可能性も少し出て来たように感じる。

前回からの流れだから、今回初めて担当したベテラン演出家・永山耕三の責任

とは言えない。坂元あるいはプロデューサー・村瀬健が、たこ揚げに失敗した可

能性があるのだ。第7話視聴率はほぼ変わらずの14.1%だけどね。

       

まあそれでも、このドラマに出て来た数々の言葉、あるいは美しいシーンは、そ

れぞれが小型の凧であるかのように、人の手を離れて大空高く飛び続けるだろ

う。視聴者やブロガーとは、それらを飛ばし続ける人のことなのだ。したがって、

もし急激にドラマ凧が墜落した場合、むしろ我々自身が「セリフ凧」や「シーン凧」

を飛ばす能力を問われるのだと、分かっとくべきだろう。

        

大人とは、他人の失敗を見て笑うのではなく、むしろ自分の行為を省みる者の

ことだ。他人の失敗を理解しつつ、自分の成功を目指して全力を尽くす者。ある

いは、他人の失敗を自力で成功へと転換できる者のことを言うわけだ。とりあえ

ず、ドラマ凧が空を飛ぶ様子をもう少し見守ろう。たとえ一時的に墜落しても、自

分で新たに凧揚げを引き受けて楽しむ。こうした大人の遊び心を空高く舞い上

がらせること。これこそ、「ドラマ視聴凧」であり、「青春凧」でも「人生凧」でもある。

     

最後は必ず落ちてしまう凧だからこそ、できる限り長く、途中の爽快な飛行を楽

しみたいもんだ。「ブログ凧」「スポーツ凧」「恋愛凧」、色んな凧を揚げ続けながら、

空高く舞う姿を夢見つつ。。

ではまた。。

     

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.吉高由里子の演技は、第2話より光ってた♪ まさか線香花火の玉が落

    ちる直前のきらめきではないことを願う。ま、筋が通ってればいいけどネ。

    

P.S.2 どうも、理事長(小日向文世)の扱いに困ってる気がする。間違っても、

      ここから単なる悪の側にしてしまうのはやめて欲しいもんだ。真山春佳

      (吉瀬美智子)なら、脇役の悪女としても魅力的だし、柴草(八嶋智人)

      も脇役のおバカ教師で構わないけど、理事長はせめて校長(戸田恵子)

      と同じくらいの存在感を保って欲しいもの。とはいえ、ここから理事長が

      履修問題の非を認めて、櫻井や校長と共に補修授業に力を注ぐ流れ

      にするのも、かなり難しそうだな。。

     

P.S.3 櫻井的に言えば、総理という仕事も、放り出しちゃいけない仕事の代表

      だろう。ただ、私は前から、櫻井の言葉が「正しい」とは、必ずしも思っ

      てない。教師も総理も1人の人間だ。無理して頑張る教師の多くが心の

      病に陥ってるのはよく知られた事実だし、日本の首相が飛び抜けて大

      変な職業なのも、『CHANGE』など見なくたって明らかだろう。

      私なら、キムタク=木村拓哉みたいに担ぎ上げられたって、総裁選に

      なんか出たくない。ま、自民党・麻生太郎幹事長は、待ってましたとば

      かりに事実上の出馬表明をしたって話だけどね。文字通り、ご苦労さま。

      あと、突然の総理の辞意表明で、録画予約を20分ほど失敗しちゃった

      方、ご愁傷さま♪ 今後は、予約時間は長めにするってことで。

     

P.S.4 櫻井の「俺たちにゴールはない」って言葉は、1967年アメリカの有名な

      ギャング映画「俺たちに明日はない」をもじったっぽいね。あと、「凧=

      カイト」というのは、櫻井と似た存在として指摘した『ビーチボーイズ』の

      鈴木海渡(カイト)=竹野内豊と音声的に一致するものだ。言葉に敏感

      な坂元なら、意識してても全く不思議じゃないだろう。

    

P.S.5 キーホルダーを上から落としても、飛び降り自殺しようとしてる雪乃に

      は見えないだろうけど、砕け散る音と、頭の中のイメージを喚起すれぱ

      十分なのだ。ま、教師としてはかなり怖い「賭け」だけどね。

      って言うか、鍵を拾いに行かないと困るかも♪

    

P.S.6 私がここ数年、唯一読み続けてるマンガ『週刊ヤングマガジン』の今週

      の巻頭グラビアが、ミスマガジン2005グランプリの北乃きいなんだけ

      ど、やっぱり動きのあるドラマの方が遥かに可愛く見えるね。ちなみに、

      宣伝文句は「フジテレビ月9の顔!!」となってた。

           

P.S.7 首相辞任会見の直後だったからだと思うけど、私は若葉の国語の授

      業を全くスルーしてしまってた。近代中国文学を代表する作家・魯迅の

      短編『凧』を数秒読んでたんだけど、ネットで調べた所、なかなか興味

      深い使い方のようだ(他の作品なら、中学の国語で読んだ気がする)。

      フツーに考えれば、軽くネタを合わせただけだろう。ただ、言葉や国語

      にこだわりのある坂元なら、もう少し考えてる可能性もある。その『凧』

      という小説(?)、子供の頃に弟の凧揚げを馬鹿にして邪魔した主人

      が大人になっても後悔する話なのだ。この主人公を、理事長に重ねて

      もいいし、朔太郎に重ねるのも面白いだろう。。☆彡

                 

cf.青い海に描く青春という名の絵~『太陽と海の教室』第1話

   売買できない心の声~『太陽と海の教室』第2話

   世界に導く言葉と海~『太陽と海の教室』第3話

   恋に落ちて、線を越えて~『太陽と海の教室』第4話

   宝探しとしての無駄な努力~『太陽と海の教室』第5話

   見せる私、見える世界~『太陽と海の教室』第6話

   全否定から部分肯定へ~『太陽と海の教室』第8話

   海の死を太陽にして~『太陽と海の教室』第9話

   夕陽の海辺を走るバトンリレー~『太陽と海の教室』最終回

   

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

手作業TB:焼け野原を暗闇が隠す・・・(大政絢)けれど朝日は屍を照らす・・・

       (吉高由里子)  (キッドのブログinココログ)

| |

« メンテナンスのお知らせ(9月2日) | トップページ | ☆ブログ公開3周年☆ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

レースは晴れたみたいで良かったですね。大嵐かと思いました。お疲れさまでした。
やっぱり展開は超不服・・・ですよね。まさかつづくとは・・・。
凧揚げは下手クソで木にひっかけてから嫌いになっちゃいました。
途中の総理は余計だったけど、ここまで来たら、どう終わらせるのか見届けないと・・・。

投稿: お気楽 | 2008年9月 2日 (火) 20時57分

やっほー

今回はまじめに書いたヨ。
真面目に見てたのに福田さんのニュースで中断して
私はスマスマがなくなるのか?心配してた

ホント、自殺ネタ引っ張り過ぎ。
ここまで引っ張って、櫻井先生が止めようとしたから雪乃は死なないと思うけど、ハチが死ぬのも後味よろしくない。でも、誰か死なないと、凛久の冒頭のモノローグがおかしくなるし。大丈夫なのか?
太陽と海の教室のタイトルのようにひと夏の爽やかなドラマとして終わるのかな?心配。
櫻井先生、かなり私の中では好感度アップ中。
先生の言葉の数々、毎回楽しみにしてる。
吉高由里子も、良くなってきたし・・・でも、ドラマはどうまとめるのかね。
テンメイさんが、今回トーンダウンしているのが
なんだか親しみを感じる(o^-^o)
ワーイ、顔文字使ってみた!じゃ、また

投稿: アンナ | 2008年9月 2日 (火) 22時49分

業務連絡

ごめーん!
TB飛ばすの忘れてた(笑)オイオイ
昨夜はいつ寝たのか?気が付いたら朝でした。
ではでは。。。

投稿: アンナ | 2008年9月 3日 (水) 06時54分

テンメイ様、こんにちは。

ふふふ・・・嵐の一週間を
乗り越えて奇跡のような最終日曜日。
スタートラインにたって
レースをして
無事ゴール。
何はともあれおめでとうこざいます。

まあ・・・練習したことは裏切らない
結果であったとしても
参加することにすでに
貴重さがありますからね。

スタートラインにつかなければ
ゴールした自分に会うことが
できませんからな。

「死へのダイビング」の失敗で
「自殺」へのハードルは
さらにあがりました。
これでも決行となると
替え歌の犯人は別人で・・・
まったく別の理由という手もあります。

キャスティング的には
洋貴のとなりの席の
水泳部マネージャー・藤沢理紗(忽那汐里)
なんかは・・・
国民的美少女コンテスト(2006)の
審査員特別賞にしては
目立っていないので怪しいです。

砕け散るキーホールダーは
見えない上に聞こえない可能性もあるので
あれこそが
サウンド・オブ・サイレンスだったのかも
しれません。

・・・ネタなのかっ。

小説「凧」への言及・・・。
非常に素晴らしい!
と申し上げておきましょう。

ま・・・隠し味すぎるっ!
とも思いますけどね。

まあ・・・天使テンメイ様には
隠し事は出来ない!
ということでございますね。

投稿: キッド | 2008年9月 3日 (水) 15時26分

テンメイさん、こんばんは!
魯迅の凧、つながりましたね。
子供のころ、弟が大事にしていた凧をめちゃめちゃに壊した話ですよね。
最後は謝罪するのよね。
なんかあの凧、Aなのに複数。
ほんと変でした。
何か理由があるのかとそのまま引用しちゃったけど
テンメイさんも疑問に思いつつスルーしてるから
やっぱり変ですよね(笑
何となく櫻井も理事長もタコ入道に見えるこの頃。
あ~あ、タコにこだわっちゃった今週。
今からタコわさ食べるんだ!
ちなみにタコ上げは下手でした。
でもタコ焼きは好き。
そしてブログのタコは風に乗ってあっちにこっちに
揺れているかな。
今週で決着がつくと思ったのにこのままじゃ糸の切れたタコだし、続いて当然ですね。
次回もお楽しみに~♪

投稿: エリ | 2008年9月 3日 (水) 20時04分

> お気楽さん
   
どうもどうも 僕もレースなんてあり得ないから
行くの止めようかと思ってたのに、まさかの好天
タイムはサッパリだけど、楽しい信州温泉旅行でした
    
この展開は流石にフォローできないですね。
「つづく」って、大昔の連ドラのパロディかよって感じ。
凧揚げはかなり広い場所でやらなきゃ。
近所だと難しいから、小学校の校庭でやってましたよ。
作るのも楽しかった気がするな。糊が手に付いてたけど。
       
総理は驚きましたね。再放送があるのかな。
おや、ずっと辛口のお気楽さんも、最後まで一応
続けるわけね。ま、お互い頑張りましょう!
   
   
> アンナちゃん
    
やっほー エライぞ。今週はまじめに書いたかね♪
アハハ (^^ゞ スマスマの心配かよ!
まあ、スマスマを見ようとした人のおかげで、
『太陽と海』の視聴率が上がったかも知れないな。
    
そうそう。自殺ネタ、引っ張りすぎ
こうゆう小細工はホント、止めて欲しいね。
雪乃が死ぬのは絶対におかしいな。ハチもねぇ。
よほどの技を見せてくれないと、納得できないわ。
そもそも、夏のドラマのはずが、もう2学期!
いつの間にか、冬のドラマになってたりして。。
   
櫻井、やっと好感度アップしたかね
ちょっと丸くなり過ぎたけど、オレはずっと好きだよ。
言葉も、ドラマとしては珍しいし、満足だね。
吉高、良くなってるでしょ。演出もあるかも。
どうまとめるのかは、もうあんまし期待できないな。
   
アハハ ^^; テンメイさんのトーンダウンがいいのか!
あっ、メンテナンス後の新機能の顔文字ボタンね(o^-^o)
どんどん使ってくれたまえ♪ じゃ、また
    
   
> キッドさん
     
こんばんは どうもどうも まさに嵐の1週間。。
     
あれで当日だけ晴れて、無事スタート&ゴール
できたんだから、確かにおめでたい・・とか言ってちゃ、
3流市民アスリートとしてマズイんですよ (^^ゞ
春夏のドラマ記事を1本にしとけばなぁ・・とか、
事実と違う仮定の話をするのもダメなんですよね♪
   
とはいえ、参加することに意義ありってのも確かなこと。
スタートライン。。坂元的な詩的表現ですね☆
   
そうでしょ。自殺のハードルはすごく高くなった。
あっ、ネットの書き込みが別人ね! あり得るな。
でも、もしそうだったら、よっぽどの流れを
見せてくれない限り、ここで怒りますよ。
洋貴のとなり。。ほぅ、なるほど。美少女かも♪ 
でも、「友達」っていうよりクラスメートでしょ。
    
アハハ (o^-^o) サウンド・オブ・サイレンスね。
ま、ドラマ的には、見えてる上に聞こえてそうですけど。
  
おぉ、キッドさんが「非常に素晴らしい」と言って
くれたのは半年振りくらいじゃないかな♪
魯迅の凧。。今のところ隠し味すぎるけど、タイトル
バックもあるし、もう1回何かで使ってくれれば
改めてテキスト解釈するかも知れません。。
    
    
P.S.メンテナンスでTBが付かなくなったのかと
    思って、懐かしの手作業TB付けちゃいましたよ♪
    大丈夫だったんですね。
    あと、そちらのレスの中島みゆき『ホームにて』。
    初期の代表作ですね。完璧でしょう。。☆彡
    
   
    
> エリさん
   
こんばんは エリさんの記事で「ロジン」と
書いてるのを見て、あわててチェックしました
えっ、話を元々知ってたんですか!
さすが文系女性代表ブロガー☆
   
いやぁ、あの凧の英語は、中学生レベルの間違いに
見えるから、逆に引っかかってね。
台詞にもなってたんだから、スタッフの誰も気付かない
とは思いにくい。何か、特殊な事情があるのかも。
たとえば、中学生時代の坂元が間違えて書いた
思い出の英文だったりして♪
   
アハハ (*^-^) タコ入道! ヌボッとしてますよね。
タコわさはいいなぁ。よく冷えてれば残暑にピッタシ
僕はレースの帰りに信州そばを食べたんだけど、
おろしとわさびが超~からくて、激ウマでした
      
タコ上げは下手。。ま、文学少女だから♪
タコ焼きは子供の頃よく作ってたなぁ。
最近は冷凍で買ってるけど、結構イケますよ。
ブログ凧、僕はそろそろ墜落しそうな感じ。
走ったり糸引っ張ったり、かなり頑張らなきゃダメそう。。
    
いやぁ、最初から最後まで凧=タコで統一した
コメントなんて、珍しいですね☆ 言葉のアート!
ではまた、次回もお楽しみに~♪

投稿: テンメイ | 2008年9月 3日 (水) 21時13分

テンメイさんは約束を守ってくれた…
私の「…嬉しいに決まってる」の言葉をプレッシャーに(笑)ププ


テンメイさんは一番不満な回だったんですね~。
私は初回が…ヾ(゚∇゚*)モウエェッチュウネン

もう内容に満足だとか不満って評価をつけることすら
どっか行っちゃったって感じです。
ただ毎回、朔太郎の心に響くセリフを期待するだけに
なってしまってるかもしれないと、今そう思いました。

誰が死ぬ?…で引っ張りすぎて大丈夫なのかと、
この先の展開を見守ってるだけ。
予告も見せすぎ、凛久は語りすぎ、
履修問題も今更ドカーンと来る中身なんですかね?
でもまだ7話なんですよね~。

凧のことわざはそんなに響かなかった。
けど、あそこに朔太郎が立った時「ここでね~」と
そんな使い方をされたのは良かったです。
なるほど、そこからまだ繋げてたらテンション上がりましたよね。
あ、私も若菜の「凧」授業、見逃しましたよー!
繋げてあったのね。ふ~ん。
てか気づきにくっ!
次回、テンメイさんの凧話が来るかもしれませんよ。ないか(笑)


「バターは太る」に大ウケしたのは、
毎朝そう思いながらたっぷり塗ってしまう私の
根性無しを見透かされてたような言葉だったんですよ。
でも、ご飯は半分(よく噛んで食べる)、水泳週3、
寝起き時にコップ一杯のミネラルウォーター。
これだけは続けてるせいか?
…2.5kg減!すごくない?Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
でもパンにはバターが不可欠(笑)

投稿: mana | 2008年9月 4日 (木) 09時41分

> mana さん
    
アハハ (^^) そこから入りましたか
そちらにコメントを付けたことね。
テンメイさんは、約束をちゃんと守る、義理と人情の男。
総選挙の際には清き1票宜しくです・・って、出んわ!
     
おっと、また初回攻撃だ♪ ちょっと可哀相。
チアガールやイケメン水着のサービスもあったのに。。
   
それそれ。個別のセリフだけでもいいんですよ。
僕が「セリフ凧」と書いてるのはそうゆう意味。
一人一人の視聴者が、それぞれ言葉を楽しめばいい。
あるいは、個別のお気に入りシーンとか。
まあでも、全体の出来を見る視線も別にあります。
7話全体、あるいはドラマ全体。
かなり不満で不安な出来でした。。
    
まだ7話って言っても、8話まで自殺ネタを
引っ張ると、残り時間は僅かなはず。
日輪祭を盛り上げて、履修問題を片付けると、
それだけでほとんど10話になっちゃうでしょ。
最後に上手く締めくくれるのか、危なっかしいですね。
全11話なら分かるんだけど、時期的にも
視聴率的にも、それはなさそう。。
    
僕も、凧のことわざ単独だと、響かないですよ。
教師の仕事の話や、タイトルバックとつなげないと。
若菜(若葉+羽菜?)じゃなくて、若葉の凧の授業まで
あったんなら、全体としてなかなか上手いと思います♪
ま、辞任会見の直後だったし、ボソボソっと授業
してたから、気付きにくいけど。
要するに、このドラマの国語の授業は、やっぱり
かなり意図的に作ってるってことでしょう☆
    
アハハ (^^) バターって、そうゆう個人的意味ね。
最近、バターをたっぷり塗るCMってほとんど
見ないような気がするな。昔は厚塗りしてたけど。
おぉ、ご飯は半分って、一杯の半分って意味かな?
それをよく噛むとは、素晴らしい!
水泳週3って、まだ続いてるんだ。
寝起きの水ってのがちょっと笑えるかも♪
   
早くも2.5kg減か。。そりゃ、凄い!
でも、最初は何事も順調なんですよ (^^)
この先もバターが不可欠なら、RUNやBIKEを
プラスしないとダメでしょう♪

投稿: テンメイ | 2008年9月 4日 (木) 17時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 空高く舞う凧を夢見て~『太陽と海の教室』第7話:

» 太陽と海の教室 第7話 「友達の死…ごめんなさい、先生」 [テレビお気楽日記]
「お願い田幡くん。刺して。」と雪乃(大政絢)にお願いされた八朗(濱田岳)は家を飛び出してしまうのでした。 [続きを読む]

受信: 2008年9月 2日 (火) 20時45分

» 太陽と海の教室#7 [Sweetパラダイス]
櫻井は担任を外されてしまった。さあさあどうする?担任の変更に戸惑ってます。インターネットの掲示板で自殺をにおわせるカキコを発見!!まあ放っとくわけないでしょうね〜彼は。若葉と捜査を始める。灯里は八朗に不信感を募らせる。その態度は何なのよ〜〜〜〜〜〜!!...... [続きを読む]

受信: 2008年9月 2日 (火) 23時03分

» 『太陽と海の教室』 第7話 [美容師は見た…]
久しぶりにリアルタイムに見てたんですよ~。誰かリモコンを踏んだのかと思いましたし(笑)福田首相の辞任表明。『CHANGE』の頃ならグッドタイミングゥ~でしたのに(^_^;)テヘヾ(゚∇゚*)オイしかし何故この時間?(*'へ'*)ンーヾ(゚∇゚*)ソッチ?留守録された方はお気の毒ですΩ\ζ゜)チンヾ(゚∇... [続きを読む]

受信: 2008年9月 2日 (火) 23時32分

» 太陽と海の教室 第7話 [エリのささやき]
ドラマ途中で福田首相辞任の中継が入ってしまい、録画予約されてた方には災難でしたね。 [続きを読む]

受信: 2008年9月 3日 (水) 06時20分

» 太陽と海の教室 第7話 [アンナdiary]
突然の福田首相辞任のニュースで、いきなり画面が変わり 20分の中断!あん!これがCHANGE放送中だったら面白かったのに(笑)それにしても思わせぶりなタイトルだなぁ。。。誰も死んでないじゃん。 ... [続きを読む]

受信: 2008年9月 3日 (水) 06時51分

» 焼け野原を暗闇が隠す・・・(大政絢)けれど朝日は屍を照らす・・・(吉高由里子) [キッドのブログinココログ]
・・・ふふふ。つづくかよっ・・・誰が死ぬのか誰が死ぬのか・・・今日の当たり目かっ [続きを読む]

受信: 2008年9月 3日 (水) 14時56分

» 太陽と海の教室 (北川景子さん) [yanajunのイラスト・まんが道]
◆北川景子さん(のつもり)北川景子さんは、毎週月曜よる9時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『太陽と海の教室』に榎戸若葉 役で出演しています。一昨日は第7話が放送されました。... [続きを読む]

受信: 2008年9月 3日 (水) 19時40分

» コード・ブルー [domuの日記]
コードブルー毎週見ています。そろそろ来週あたりが最終回でしょうか?先週の内容はいつも冷静な黒田先生が腕を切断せれ、さらに子どもも危ない状況という悲劇でした。今の医療だと腕を切断してもつながるんですね。元通りには動かないみたいですが、運がよければ物をつかめるようになるみたいです。もちろんドラマの話ですから、本当かどうかわからないですがうその内容を入れるような場面ではないのでおそらく本当なんでしょう... [続きを読む]

受信: 2008年9月 4日 (木) 17時45分

« メンテナンスのお知らせ(9月2日) | トップページ | ☆ブログ公開3周年☆ »