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もう一つのイノセント・ラヴ~『イノセント・ラヴ』第6話

 片手の萎えた人がいた・・・

 その人に 「手を伸ばしなさい」と言われた

 伸ばすと もう一方の手のように元どおり良くなった

 ・・・大勢の群集が従った イエスは皆の病気をいやして

 御自分のことを言いふらさないようにと戒められた

 それは 預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった

       

 「見よ わたしの選んだ僕(しもべ)

  わたしの心に適った愛する者

  この僕にわたしの霊を授ける・・・」

         

 ・・・人が犯す罪や冒涜(ぼうとく)は どんなものでも赦されるが

 “霊”に対する冒涜は赦されない・・・

                       

                     (『聖書 新共同訳』,日本聖書協会,

                      マタイによる福音書 12章 13節~31節)

    

           ☆          ☆          ☆

オーッ、いきなり新約聖書から始めると、また一段と格調高いサイトになった気

がするね☆ 全然? あっ、そう♪ とにかく、病める人はイエスのもとに集まれ

ばいいってことでしょ。信じる者は救われる。神の心に適った者だけが救われる

のだから、誰にでも奇跡を言いふらしたりしちゃマズイわけ。「鰯の頭も信心から」

とは言うけど、やっぱりイエスを選ぶべきだし、その集いに参加するべきなのだ。

あるいは浅野妙子脚本を任せれば、奇跡的に回復したりもするわけよ。ただし、

一旦病状が悪化して、危ないと思った所で急に完治するのだ。まるで、フジテレビ

のドラマみたいにネ。

                              

さて、前回第5話は危うく卓袱台を放り投げそうになったけど、じっくりドラマを見

直して大胆な解釈を提示し、無事、卓袱台を引っ込めることになった。今回は普

通に楽しめたし、特に不満もない。ビルの屋上の危険な撮影、ご苦労様って感じ

だ。ま、どこまでCG使ってるのか分かんないけどさ。

                  

不法侵入から合法的つながりへの全体的変化で、聖花(内田有紀)が安堵の涙

を流して目を閉じる──この私の解釈は、今週の内容に照らし合わせても全く問

題なかった。実際、今までさんざん映された不法侵入がパッタリ消えて、その代わ

りに、佳音(堀北真希)殉也(北川悠仁)の合法的つながりが強調されてたわけ

だ。おまけに今回のサブタイトルは「深まる絆」。ピッタシだろう。

        

ほとんど新婚生活みたいで、編集によるカットさえ無ければ、ベタベタの甘~い

同棲生活の毎日。ま、カットされた部分は、想像力を鍛えるために試練を与えて

くれたんだと思って、自分の脳で補えばいい♪

     

強いて今回への不満を挙げるなら、聖花の回復が1話くらい遅いと思う。3話終

了時点で、そろそろ聖花が覚醒するんじゃないかとあちこちに書いたけど、前回

5話終了時点では、もう遅いと書いた。それは内容と時間のバランスを考慮した

からだ。まだ未定のようだけど、おそらく『イノセント・ラヴ』は全10話、12月22日

で終了と考えるのが自然だろう。大物で特殊な脇役である聖花の覚醒は、残り半

分以上残した時点で起きるべき出来事だから、第6話のラストで治るんじゃちょっ

と遅い気がする。

                 

実際、そのあおりを受けて、最初から悪役っぽく映ってた鉄仮面じゃなくて美月

(香椎由宇)は、まるでマタイ12章の聖書朗読という小話を出すためだけの存在

みたいになってた。来週の予告を見ると、新たに聖花が悪女とか小悪魔として前

面に出るようだから、ますます美月の影が薄くなってしまうだろう。ま、義道神父

(内藤剛志)と一緒にいるだけで何となく笑えるからいいけどネ♪ あの2人をあ

やしいカップルと見て楽しんでるのは、私だけじゃないはずだ。おそらく、神聖な

場所で罪を犯してるはずだけど、「いつくしみ深き」神はどんな罪もお赦しになる

から大丈夫なんだろう。さすが、世界3大宗教ともなると偉大なもんだ。

                                    

一方、前回は影が薄かった昴(成宮寛貴)は、久々に短い時間で目立つ活躍をし

たから、全国数万人か数十万人の成宮ファンもそこそこ満足したんじゃないかな。

前に、お兄ちゃんの耀司(福士誠治)のブログが意外なほど人気だって話を書い

たけど、成宮の人気の方がやっぱり上。現在、Ameba芸能人・有名人ブログの

総合ランキング7位で、毎日の記事にコメントが1000とか付いてる! 写真を

添えた日常のつぶやきでこれほど反響があるっていう辺り、有名芸能人パワー

恐るべしって感じだ。

        

これでも『an・an』好きな男ランキング2008だと28位に過ぎないんだから、1位

のキムタク=木村拓哉や2位の福山雅治だと凄いことになるんだろうね。やっぱ

り女と男は別の生き物だなぁとか、しみじみ思うわけよ。そりゃ、ちょっと飛躍か♪

       

話を戻すと、小粒でもピリリと辛い山椒みたいな(古!)、昴の活躍。それは、聖

花が救急車で運び込まれた病室のシーンと、そこにかぶさる回想シーン。「聖花、

オレだよ。とうとう、あいつをラクにしてあげる気になったの。お前、最悪な女だも

んな」。そこで挿入されたのが、過去の意味深な映像だった。

            

私は土曜深夜に、エビちゃん=蛯原友里&山田優で有名な女性ファッション誌

『CanCam』のテレビ版、『テレキャン』第1回の記事をアップして相当なアクセス

を頂いたばかりだから、ごく自然に若き聖花のプチ悪女ファッションに目が行っ

てしまう。上が茶系のカットソー&マフラー、ウエストがかなりフィットしたもので、

胸元にはネックレスでアクセント。佳音よりかなり短めのグレーのタイトミニを挟

んで、足元がまた茶系。スウェードのニーハイ・ロングブーツを膝で折り曲げて。

ヒールは低め、ありがちの歩きやすい高さだ。

                              

なるほど、ちょっと時代を感じさせつつ、適度に上品で適度に遊んでるっぽい雰

囲気を醸し出してるわけね。『テレキャン』や雑誌の『キャンキャン』がプッシュし

てる甘い「ミルキー配色」とは違うけど、あれで正解だと思う。衣装さん(増田歩)

か、あるいはスタイリストさん(宋明美)か、地味ながらもグッジョブ(Good Job)だ♪

こう書いても、佳音の白いコートみたいな検索アクセスは集まらないだろうけどさ。

                           

で、結婚式の前日の聖花と昴のやり取りは、「おめでとう」「おめでとうなんて言わ

ないで。私にはこんなに愛される価値がない。知ってるでしょ」。ここで昴の肩に

手をかけて寄り添う聖花。時間帯はハッキリしないけど、部屋が暗くて照明が付

いてるし、掛け時計が19時30分のように見える。となると、この後に起こること

は古今東西ただ一つだろう♪ 長崎家の佳音&殉也と同じこと。男女の真実に、

何も違いはない。

                      

ドラマでは、その後は編集でカットされてて、現在の病室の昴に映像が戻る。

さよなら。聖花」。そこで医療器具がアップで映されるから、一瞬また犯罪行為

にチャレンジするのかと思ったけど、残念ながら(?)オルゴールを持って戻っ

た佳音に妨害された(or 救われた)形になってた。昴が顔色を変えたのは、佳

音が持って来たのがおにぎりの差し入れじゃなかったからではないだろう♪

聖人とは違って、一般人の愛とは不平等なものなのだ。。

                 

          ☆          ☆          ☆

さて、この聖花&昴の短い場面を見て思い出したのは、11月20日に出版され

たばかりの、外伝っぽいノベライズ。『君が笑ってくれるなら もう一つの「イノセ

ント・ラヴ」』(前川奈緒,幻冬舎,税込1050円)。読者の方が熱心に勧めてくだ

さったので、ドラマの数時間前にサラッと立ち読みしてたのだ。

         

ネタバレには一応気をつけてたけど、「もう一つの」とわざわざ書いてるし、サラッ

と見るくらい平気だろうと思ってたら、甘かった。いきなり最初のページから聖花

が回復してて、結果的にはドラマを4日ほど先取りしてたことになる。おまけに、

少しページをめくると、聖花&昴が特別な仲だって話も出て来てて、これまた結

果的にはドラマと同じだったわけ。

          

ただ、ドラマはあくまで佳音&殉也が中心だし、耀司も美月も池田(豊原功補)

もいるから、そんなに聖花と昴を丁寧に描く余裕はないと思う。そこを補う内容

だからこそ、「もう一つのイノセント・ラブ」なんだろう。ちなみに「ブ」は検索ミス用

にわざと書いてるから念のため♪ 今でも結構、入るのよ。

                               

昔からの常連さんは覚えてると思うけど、ウチでは以前、亀梨和也&綾瀬はるか

『たったひとつの恋』と、山下智久&長澤まさみ『プロポーズ大作戦』で、ノベライ

ズを買って軽めの記事をそれぞれ複数書いている。他にも、『野ブタ。をプロデュー

ス』『華麗なる一族』、藤木直人『ホタルノヒカリ』、福山雅治『ガリレオ』、小日向

文世&松田龍平&吉高由里子『あしたの、喜多善男』で、原作記事を書いてる。

今回もちゃんと、ノベライズの記事を書きたい気持ちはあるんだけど、残念なが

ら余裕がないのだ。

                                          

そこで、代わりと言っちゃなんだけど、読者の皆さんにお勧めしとこう。色々見て

来たけど、この前川奈緒の小説はなかなか出来がいいと思う。本文138ページ

で、文字数もそれほど多くないものの、白い表紙カバーを始めとしてキレイな装丁

だし、内容もサラッと読んだ感じでかなり印象が良かった☆ 心に滲みる切ない

ラブストーリーで、共感も持てるしリアリティもある。女性ウケしそうだし、ドラマよ

りいいんじゃないのって感じもしたほどだ。視聴率さえ高ければ、スペシャル版で

「もう一つのイノセント・ラヴ」を脚本にしても全然OKなんだけどな。。成宮ファン

の皆さん、力を合わせてフジテレビにアピールすれば、何とかなるかもよ♪

            

            ☆          ☆          ☆

最後に、もう一つの、「もう一つのイノセント・ラヴ」に触れて終わりとしよう。これ

はもちろん、入力ミスではなく、新約聖書でイエス・キリストが周囲に示してるイノ

セントな(純粋で罪の無い)愛だ。美月のお気に入りで、この記事冒頭に引用した

マタイによる福音書12章は、イノセントとギルティ(有罪)に対する考察を中心と

したものになってる。

                       

安息日にも関わらず、イエスが善い事(身体の治療)を行ったのに対し、反対派

(ファリサイ派)は、律法に反するギルティな行為だと批判する。それに対してイエ

スは、たとえ表面的に法に背くことでも、人に対して善い事をするのだからイノセ

ントだと主張するわけだ。要するに、休日出勤禁止だろと怒る人に対して、会社

のためになる仕事をしてるんだからいいだろと言い返すようなもんでしょ・・・とか

書いたら不謹慎かも知れないから止めとこ♪ 書いとるわ!

                          

私はこれまで、完全なイノセントというのは理想論であって、現実には必ずギル

ティと混じり合ってるという話を、あちこちで何度も書いて来た。誰もが被害者だ

し、誰もが罪人なのだ。でも、イエスの論法を使うのなら、些細な罪は罪の名に

値しない。やっぱりイノセントという概念はリアルだし、イノセント・ラヴも実在する

ことになる。

                                  

ただし、殉也に対する昴の愛はギルティだし、佳音に対する耀司の愛もおそらく

ギルティだろう。聖花も今のところはビミョーな位置にいる。だからこそ尚更、イノ

セントでピュアな愛を描こうとしてる『君が笑ってくれるなら もう一つの「イノセント・

ラヴ」』は貴重なのだ。殉也が笑ってくれるなら、昴が笑ってくれるなら、聖花が笑っ

てくれるなら。そこにあるのは、おそらく徹底的にイノセントでピュアな愛だろう。ま

るで、聖書のイエスが示す愛のように。。

          

           ☆          ☆          ☆   

ドラマの今後についてもちょっとだけ書いとこう。ここまでの流れがほのめかして

るのは、佳音が父親から虐待を受けてただけじゃなく、佳音が親殺しの真犯人

で耀司がかばってるというストーリーの可能性だ。あり得ないとまでは言わない

けど、これほどの重大犯罪の捜査で、少年・少女の単純なウソがバレなかった

というのは非常に考えにくい。

                   

そもそも、ミートスパゲティやラーメンを食べるだけでも、服に飛び散ったりする

わけだ。両親をナイフで惨殺した後、服を着替えて風呂に入ったくらいで証拠が

消せるとは思えないし、そんな隠蔽工作をする余裕があるとも思えない。大人2

人が無抵抗というのも全く奇妙な話だし、どんな事情を考慮しても、どんな映像

を使っても、ドラマのラストの印象は暗く重いものになってしまうだろう。

            

真実を知った2人が心中なんて話だと悲惨で、今回の神父の言葉も自殺だけは

罪だと禁じるものだった。それはおそらく、神から授かった“霊”とか魂への冒涜

だからだろう。聖書マタイ12章の言葉を再掲しておく。

            

    この僕(しもべ)にわたしの霊を授ける・・・

    人が犯す罪や冒涜は、どんなものでも赦されるが、

    “霊”に対する冒涜は赦されない・・・

    

クリスマス直前に、バッドエンドのドラマを流すのも、聖なる時への冒涜として赦

されないだろう♪ たとえ殉也が弾いてた名曲『虹の彼方に』(Over the Rainbow)

の歌詞の「オーバー・ザ・レインボウ」が空高く遠い世界をほのめかす言葉であっ

ても、このドラマ・スタッフお得意のフェイントだと思いたい。私としてはあくまで、

ある程度以上の明るさを含んだ美しいホワイト・クリスマスを見せて欲しいもんだ。

ではまた。。☆彡    

      

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.今回も、刑務所の面会シーンはなかなか凝ってた。あらかじめ、直前の

    長崎家のシーンで、目を見開いて口元を動かす聖花をアップで映して、

    ホラームードを軽く匂わせる。画面が切り替わって、面会室。ガラスか強

    化プラスチックか、透明な衝立の向こうにいる暗い表情の佳音を映して、

    衝立には耀司の姿が微かに映りこむ。この時、まるで亡霊が佳音の背

    中から襲い掛かるような不気味な映像になってるのだ。好きだねぇ♪ 

    第4話のホラー演出で全国をガクガクブルブルさせたのは松山博昭だけ

    ど、今回の演出は遠藤光貴だ☆彡

              

P.S.2 2人でやってたトランプは「神経衰弱」かな。英語だと「concentration」

      だから、むしろ「神経集中」。要するに、数合わせだけど、この言葉は

      しばらく前までは軽い心の病の一つを指す言葉だった。今はほとんど

      聞かなくなってるけどね。「神経症」(=ノイローゼ)なんて言葉もかなり

      マイナーになった。こうして、名前だけ変わっても、症状そのものはちゃ

      んと残ってそうな所がややこしい話だ。突き詰めれば結局、人間の心っ

      てややこしいなっていう、素朴な事実だろう。。

    

P.S.3 黄金色に輝く並木道を歩く佳音が、少女時代の佳音(沢木ルカ)と入れ

      代わるカットなんてのは、二宮和也&錦戸亮&戸田恵梨香『流星の絆』

      の演出を意識したお遊びかね。さっぱり記事は書いてないけど、一応

      戸田のコスプレとかドレスアップを期待して、見続けてはいるのよ。超~

      不真面目だけどさ♪

    

P.S.4 『SMAP×SMAP』のゲストは何と、ランナーの憧れ、高橋尚子! 本

      当に「朝飯前」に50km走ったことが何回あるのかはビミョーだけど、

      キムタクの食い付きがかなり良かったね。彼が本気でチャレンジし始め

      たら、女性ランナーが一気に数万人くらい増えるんだけどなぁ。。☆彡

         

P.S.5 『イノセント・ラヴ』第6話視聴率は12.6%、『流星の絆』第6話視聴率

      は14.8%。う~ん、ちょっと上がったけど、逆転は苦しいかな。。☆彡

             

cf.純粋無垢な罪深さ~『イノセント・ラヴ』第1話

   愛の罪人たちの告白~『イノセント・ラヴ』第2話

   白さとヴァルネラビリティ~『イノセント・ラヴ』第3話

   PTSDカップルとしての佳音&耀司~『イノセント・ラヴ』第4話

   傷、侵入、つながり~『イノセント・ラヴ』第5話

   風船と共に去りぬ~『イノセント・ラヴ』第7話

   抑圧されたものの回帰~『イノセント・ラヴ』第8話

   ギルティ・ラヴとしての嫉妬~『イノセント・ラヴ』第9話

   オフホワイト・クリスマスの祈り~『イノセント・ラヴ』最終回

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   『イノセント・ラヴ』、タイトルバック映像の英単語

   『イノセント・ラヴ』公式裏サイトを見る方法(図解付き)

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コメント

おはよん

木村君は短距離派!マラソンは苦手だそうです。
ざ~んねん(笑)

今回うちの記事、短めでゴメンよん
月曜日は色々忙しくてね(笑)

感想は、聖花がこわかった(笑)
毎週、ちょっとずつ動いたりするじゃない?
あれでムクっと起き上がったらこわい~~~~と
思ってたら、起きてた(爆)
テンメイさんが言うように、意識取り戻すなら
もう1話早い方が良かったかな。
何かがあったに違いない昴と聖花、何があったんだ?
これまた引っ張るし、佳音の記憶も引っ張るし
ラスト、落ち着いて納得いくラヴストーリーに
なるのか心配。
ホント、美しいラストで終わらせて欲しいね。

投稿: アンナ | 2008年11月25日 (火) 09時27分

m(_ _)mまたまた3つも送られてしまいました。ちょっと時差があるのかなぁ?遅れてないと思ってもしばらく待った方が良さそうですね・・・。
昴は聖花に襲われて女嫌いになってまったのか?嫌だったのに半強姦でやられてしまったのか?聖花はかなりキッツイ子みたいですね。
自殺してまで殉也から逃れたかったんだったら、すぐに男見つけて逃げちゃいそうですね。佳音と束縛し合って暮らした方がいいかも?

投稿: お気楽 | 2008年11月25日 (火) 18時31分

こんばんは♪
テンメイ様も小説の方お読みになったのですね!
そうそう、しょっぱらからネタバレになってましたけど、小説は小説で楽しめました。
なにより聖花さんの乙女心(?)に多少なりとも共感出来るので嫌いにはなれなかった…最後は切なくて泣きました(笑)
ただ殉也さんはちょっと可愛そうですが…。
おそらく小説の方はドラマ見て無くても普通に楽しめそうですよね。結構出来がよい作品だとおもいました。

あと6話での殉也さん…せっかく佳音ちゃんが買って来たお花を踏むのは許せなかったです(´Д⊂
佳音ちゃん…ラストは幸せになってほしいですね…。

PSおそらく検索ワードで引っかかってると思われる私も佳音ちゃんのダウンコート購入しました(笑)

投稿: ありか | 2008年11月25日 (火) 19時27分

> アンナちゃん
   
こんばんはん
  
そうか。木村君って短距離派なのか!
それにしちゃ、高橋尚子への食いつきが良かったな☆
やっぱモテる男は短距離が多い気がするね。
男の地味なパワーを理解しない女性が多いってことよ♪
       
で、記事がいつもの半分くらいしか無かったのは、
スマスマのリピートしてたからネ。
オレを見習って、ドラマのリピートをするように!
    
アハハ (^^) どうしてもホラー希望かよ♪
もう聖花が起きちゃったから、来週あたり
「面白くない!」とか卓袱台投げそうだな。
おっと、同意してくれるのね。1話ズレてる説。
だから~結婚式前夜に花嫁が他の男の所へ
行ったら、やる事は一つでしょ。あれだよ。アレ
    
ラスト、聖夜に白いコートの佳音が雪の中で目を閉じる。
う~ん、もっと美しく終わってくれぇ。。
     
   
    
> お気楽さん
    
どうも、お気楽さんと mana さんがTBに苦戦してますね
ライブドアとメディアキャットってことかな。
まあ、たくさん来てもすぐ処理できるからノープロブレム。
数分か数十分、時差があるのかも。コメントはすぐなのに。。
      
アハハ 女嫌いになるほど聖花の誘惑が凄かったのね
どんな事したのか、ピュアな僕には想像つかないな♪
いやいや、聖花はキッツイ子に見えて、優しい子。
ちょっとセルフコントロールできてないだけでしょう。
殉也と別れたくても別れられない、切ない思い。
それを想像するだけでウルウルしちゃいます
   
この後、佳音&殉也&聖花&昴をどう描くのか、
四角関係に期待しましょう。
すんごい事が起きる・・わけないか♪
       
      
    
> ありかさん
   
こんばんは
小説、早速読みましたよ。大きな書店まで行かなきゃ
無いかと思ったら、駅前の本屋さんに5冊並んでました。
この記事のプッシュで、2冊は売れるでしょう
   
しょっぱなから、いきなりネタバレでしたね!
立ち読みする読者を引き込む販売戦略かな。
良かったですよ。前川奈緒、グッジョブ
乙女チックですよね。今の時代、逆に新鮮な印象。
僕も泣こうと思ったら泣けると思います(笑)
そうですね。全くドラマを見てなくても楽しめるでしょう。
話の構造がシンプルだから、想像力で補えます。
    
お花の演出はこだわってましたね。散らばり方とか。
この後の伏線になってるのかも
僕はむしろ、タレントがファンから大量にもらった花を
トラックで処分してる話を昔聞いた時の方がショックかな。
ま、お花も女性も大切にってことで。。
        
佳音、ラストの幸せはかなり難しくなって来ましたが、
せめて美しく清純な姿を見せて欲しいもの
最後はダウンコートじゃなくて白いコートのはず。
もう1着、クリスマス用に買いましょう!

投稿: テンメイ | 2008年11月25日 (火) 23時12分

テンメイ様、こんばんは。

まあ・・・雪山遭難で
イノセント・ラヴなら
最後は白いコートも脱ぎ捨てて
衝撃の・・・全・・・。

まあ・・・妄想だけはしておきました。
あの前宣伝の画像を越えるわけは
ないですからね。

まあ・・・この流れで
佳音があの人の笑顔を
永遠に手に入れるのは
かなりハードルの高いこと・・・。
と言えるでしょう。

まあ・・・しかし
アクロバットも得意ですからね。
このスタッフは・・・。

聖花が死にたがりなら
再自殺もあるだろうし
復活は消える前のロウソクの炎が
ひときわ大きく燃え上がるかもしれません。

他殺だった場合は
昴、美月、殉也・・・
誰にも可能性が残ってますしね。

さて・・・佳音殺人犯の場合・・・
手口は
寝込みを襲ったということになるでしょう。
それから兄が二人を
あの場所に運び
佳音を振り返る。
そして死体を移動した証拠を隠滅するために
放火です。

その工作の成否を窺うために
自白→供述を翻すというダンドリになったのでしょう。
佳音が記憶を失っているのがいつからかも不明。

予告編によれば・・・佳音の母がキーワードに
なっていました。

佳音が犯人でない場合は
父が母を兄が父を殺した可能性もあります。
さらには逆もあります。

どちらにしろ・・・その暗さは消せない。
ある意味・・・世間は佳音が幸せになるのを
許さない・・・構図になっていると
悪魔は感じるのですが・・・。

まあ・・・聖花は失われる。
殉也は絶望。
佳音は雪の中。
しかし・・・一命はとりとめる。

そして・・・ベッドでなりひびくアラーム。
にこやかな殉也。
そして目を見開いた佳音が寝返りをしてもらう。
いまいましく思うと昴と美月。
獄中で祈る耀司。

聖夜に鳴り響く・・・いつくしみ深き・・・
悪魔はそれで満足します。

投稿: キッド | 2008年11月26日 (水) 03時57分

こんにちは~。

神父と美月が?あやしいカップル?
それは予想外でした(笑)
神父も何か重い十字架を背負ってそうには見える。

>となると、この後に起こることは古今東西ただ一つだろう♪ 
聖花が「知ってるでしょ」と言ったのは、
もうそんなことしちゃってるから出た言葉だと思いましたけど、
テンメイさんは、あの後初めて…って解釈したんですね。
キッツイ子に見えてキッツイ子でしょ(`ー´) クククッ
でなきゃ蘇らないですってば(笑)
先週謝ったのにね、私。
最終回でまた謝るからいいや

>「ブ」は検索ミス用にわざと書いてるから念のため♪ 今でも結構、入るのよ。
なるほど~。これはうちでも「ホタルのヒカリ」で入りますわ。
しかしそれを考慮してってのはウケるし、
ちゃんと説明入れるとこがテンメイさんらしい。愛だなぁ~チガウカ(笑)

>ミートスパゲティやラーメンを食べるだけでも、服に飛び散ったりするわけだ。
この喩えがウケる!

キッドさんも触れてますが、
予告でお母さんも心療内科を
受診してるようなこと言ってませんでした?
すみません、ハッキリとは憶えてないんですが。
そうなると、母親が父親を刺し…とか?
あ、その逆もありですかφ(.. )フムフム

耀司はナイフを持ってはなかったですもんね。
私は二人の大人を、佳音が刺したとは思えないんですよね~。
血が飛び散るし(笑)

しかし沢木ルカちゃんの映像。。。
あの不自然なカツラは必要だったの?
お兄ちゃんもそう。ワザと不自然なものにしてる意味はあるのかな。
これだけ自然なヅラが世に出回ってる時代に…
これも予算不足か(笑)

私は今回が一番突っ込んでましたわ。
前回泣きすぎて拍子抜けしたのかな
死んだと思った聖花!
その復活以上の蘇えりを目の当たりにしてとうとう…
(ノ ゚ρ゚)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::
ストーリーに集中できませんでした。

どんな展開が待ってるのか。。。
ってワクワク感はあります

投稿: mana | 2008年11月26日 (水) 14時18分

テンメイさん、こんにちは!

うんうん、やっぱりね聖書を持ってくると格調高い高い^^
なんたってミッション系の女子校が大人気なのも
そんなところですよねぇ。

そうそう聖なるイエスの奇跡には皆あやかりたいですわ。
私なんかも頭あたりを触れてほしいなと・・・笑

そんなわけでイエスの代理人浅野がどういう脚本を書いても許されるんですわ~。

今週も聖花の誘惑や、内藤神父の怪しげな笑みなど
本筋よりも楽しめました。

カノンの犯行説は根強いですけど
まあ成り行きに任せますwa♪

それよりも「もうひとつの・・・」という本が気になっています。
知らなかったんで読みたくてたまりませんのよ。
あとで本屋に行ってみまするってことで。

それじゃまた来週も見ていたらお会いしましょうネ!!

投稿: エリ | 2008年11月26日 (水) 15時04分

> キッドさん
   
こんばんは あれ、聖書の話も曲の話も無いなと
思ったら、そちらのレスと分業体制なんですね♪
     
で、いきなりお得意の雪山遭難!
う~ん、雪山だと白いコートもボケちゃうし、
むしろ素肌の方が配色的にいいかも知れないけど、
個人的には可愛い服着てる方が好きなんですよね。
そりゃ、関係ないか♪
    
宣伝画像って、あのライトSMかな。
ラスフレだと、流血をイメージさせる赤いリボン
でしたが、イノセントは暗い赤紫。
まさかハヤシライスのイメージじゃないだろうから、
雪山で凍えた時の唇の色にも見えますね。
まあでも、街中ですよ。僕の趣味だし♪
第1話ラストの光景が最終回に再現されるでしょう。    
    
典型的ハッピーエンドはあり得ないですよね。
って言うか、無理だから止めた方がいい。
聖花の再自殺もないでしょう。
それならもっと早く目覚めさせとくはず。
最終回辺りで脇役が目立ってもマズイから。
他殺って、聖花を誰かが殺すわけですか。
昴や美月ならやりかねないけど、う~ん。。
  
少女が両親の寝込みを襲って刺し殺して、
その後の取調べでも治療でもバレなかったとね。
う~~ん。僕がプロデューサーなら卓袱台かも♪
まあ、佳音が犯人ならそんな感じでしょうが。
     
僕は9割冗談で、母親が佳音を襲ったんだろと
書いてましたが、予告を見ると、母が重要な
役割を果たしそうな気配ですね。
父が佳音を襲って、母が父を殺して自殺なんて
パターンは十分あり得ます
急に母を利用するのは不自然だけど、他の
筋書きよりは全体のまとまりがいい。
可哀相な佳音が最後に一応幸せになるっていう
月9的エンディングも作れますしね
   
僕としては、これで満足します♪
さて、実際はどうか。来週に期待ってことで。。
    
   
   
> mana さん
   
こんばんは~
エッ、神父&美月が予想外? 明らかでしょ ^^
って言うか、神父と懺悔女性の関係ってのは、
ありがちな古典的パターンですからね。
   
あぁ、「知ってるでしょ」をそう取りましたか。
なるほど。あり得るけど、そうすると
物語的なインパクトが薄れちゃうなぁ。
結婚式前夜になって初めての方が衝撃的。
だからぁ、キッツイ子じゃなくて、イイ子なの!♪
神様にはお見通しだから、ご褒美で蘇ったわけ。
最終回でまたちゃんと謝ってあげてください
    
エッ、「ホタルのヒカリ」で検索入るの? 
そりゃ初耳。今から昔の記事を書き直そうかな♪
いやいや、違わないですよ。僕の正直な文章には、
常に読者の皆さんへの愛が込められてるわけ
要らない? あっ、そう♪
    
ミートスパゲティって、ホントに服に飛び散った
ことがあってね エ~ッ!と衝撃を受けました (^^ゞ
ラーメンの汁よりも目立つ。
血液だと、もっとバレバレでしょ。
犯行後にすぐ警察と向き合うわけだしね。
    
そうそう。予告の最後辺りで、聞き取りにくいけど、
母親が患者だったと言ってました。
僕もね、母親が父親を殺したと考えたいな。
それなら、佳音も耀司も救われて丸く収まる
逆はないと思うけどなぁ。
もし逆なら、母親は普通の人だった方がいいはず。
そうそう。とにかく、佳音がミートスパゲティを
食べるとは思えない。白いコートが台無しでしょ♪
    
エッ、沢木ルカはカツラ? ウイッグじゃなくて?♪
あっ、失礼。昭和派でしたね
美容師の厳しい目線だから目立つんでしょ。
ま、とにかく放送業界も苦しいわけです。
日テレでさえ赤字だし。
    
聖花の復活は、聖書をイメージして受け入れなきゃ!
って言うか、ワクワク感で温泉マークなのね♪
    
   
   
> エリさん
   
こんばんは!
ね。格調高いでしょ 無理やり言わせたっぽいけど
あぁ、「ミッション系の女子校」って文字を見ただけで
萌えるなぁ エリさん、違うの?
上品な中に公立校っぽい言葉も混じってますよね
     
イエスの奇跡にあやかるためには、聖書を手元に
置いて、記事の冒頭にも引用しなきゃ♪
選ばれし神の子には必ず幸いが訪れます。
と言いつつ、ホントは仏教の方が好きなんだけど。
初詣は神社でパンパンと手を叩くし(笑)
    
そうそう。聖書をイメージすると、この脚本の
受け止め方はかなり変わって来ます。
ま、スタッフとしては、その辺りを視聴者に
分からせる努力が必要かも。。
    
神父の微笑はやたら胡散臭いですよね。
何か、ギャグを一発かましてくれそうな雰囲気で♪
聖花の誘惑は、記事には書かなかったけど、
昴に向けて腰を突き出してたのが萌えたかも
上に書いた通り、カノン犯行説はウチでは消えました ^^
母親犯行説&父親悪者説が最新流行です。
    
おーっ、流石は文系ブロガー代表のエリさん!
本に興味を持ってくれましたか。
今日また本屋で見たら、5冊のうち2冊売れてました。
かなり上のレスの通りに♪ 返品だったりして (^^ゞ
お勧めするんで、ぜひ読んでみてください
   
ではまた。来週もちゃんと見て、書いてくださいネ

投稿: テンメイ | 2008年11月27日 (木) 04時23分

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