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抑圧されたものの回帰~『イノセント・ラヴ』第8話

(山本心療内科  佳音の過去をめぐって池田と山本先生)

 人は 真実に復讐されるんです

 そうかも知れない だからこそ 真実を扱うには用心深さが必要なんだ

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
(長崎家  写真を燃やして忘れようとする殉也が佳音に止められて)

 意味なんか無いんだよ 愛なんて無かったんだから もう見たくないんだ・・・

 じゃあ 私に預からせてください いつかまた きっと見たくなる時が来ます

 あと何年かして 年を取ったら

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(昴の部屋  写真を聖花に見せて殉也を思い出させようとする昴)

 忘れちゃったのか それとも言いたくないのか どっちなんだ

 聖花 オレは一生お前の面倒を見るつもりだよ

 でも お前があいつの事を忘れるのだけは許せないんだ

 ・・・・・・(沈黙)・・・・・・

              

          ☆          ☆          ☆

クレープってものを最後にいつ食べたか、よく覚えてないなぁ。あまりに昔過ぎて、

アイスクレープとアイスクリームの区別がつかなくなっちゃったわ♪ クレープは

柔らかくて、生地を小麦粉・牛乳・鶏卵で作るのが普通で、焼きたてにアイスを包

むこともある。一方、アイスのコーンは硬くて小麦粉がほとんどで、冷めてるか冷

えてる。こんな感じの区別でいいのかな。

              

いや、佳音(堀北真希)が八景島シーパラダイスで、殉也(北川悠仁)の所に持っ

て来たのが、紙の色につられて、ミントアイスとストロベリーアイスに見えちゃって

ね。「温かいうち」に食べてって台詞にビックリしたわけよ。ま、ビックリ箱にひっか

かった殉也みたいな「オォッ!」って声はあげなかったけどさ。私はチョコミントが

大好きなのだ。聞いてない? あっ、そう♪

     

さて、今週も空を飛んだのが、日本旅行の国内ツアー・ブランド名にもなってる、

赤い風船だ。佳音を待つ間、アブナイ人みたいに殉也がフラフラと少女を追って

行くと、警察に捕まった。いや、そうじゃない♪ 目の前で風船が空に飛び去った。

もちろん前回同様、方向は右上、しかも殉也の場合はフラフラと上がるわけだ。

この辺り、演出が松山博昭から加藤裕将に変わっても、ちゃんと統一されている。

もちろん浅野妙子の脚本には、風船の飛び方までは指定してないだろう。

       

ところで、殉也の悲しい思いを象徴する風船は、最後の一瞬だけ勢いよく右上に

飛び去った。まるで先週のクルーザーで、昴(成宮寛貴)と抱き合って微笑んだ

聖花(内田有紀)の風船みたいに。したがって、赤い風船が示すものは、悲しさに

続いて訪れる幸せだ。事実、佳音が活けたオレンジ色の可憐な花にインスパイ

アーされた元・作曲家の殉也は、再び「前に進む」。佳音ちゃんのために作った

キレイな曲で、本人をメロメロに落とした後、寝室へと「走り出す」わけだ。その後

は即興の身体音楽演奏会となる・・・と書いとけば、単純な監視システムには引っ

掛からないでしょ♪ 

                      

今回のサブタイトル「走り出す」とはそうゆう意味なのだ。もちろん、男女の本質を

表現する映像は編集でカットした上で、バスを追いかけて殉也が「走り出す」シー

ンなんてものまで流して、月9としての健全な姿を装う程度の配慮はある。心眼と

は、そうした目くらましの遥か彼方を見つめる遠大な視線のことだ。

                  

結局、男はピアノが弾けると強いっていう教訓を与えてくれてるわけよ。やっぱキー

ボード買おうかな。作曲してブログにMIDI データのオリジナル曲でも載っければ、

読者がウットリ・・・しないの? ほんじゃ、止めようか♪

                 

        ☆          ☆          ☆

さて、お遊びはこの辺で終了。そろそろ本題に入ろうかな。今回の主題はもちろん

「抑圧されたものの回帰」(=return of the repressed)だ。心理学的 or 精神医学

的な見方をするなら、明らかなことだろう。この記事の冒頭に引用しておいたよう

に、少なくとも3種類の抑圧&回帰が扱われていたわけだ。性的虐待などに関す

る佳音の記憶と想起(フラッシュバックも含む)。聖花に関する殉也の記憶。そし

て、殉也に関する聖花の記憶。もちろん他に、耀司(福士誠治)の記憶もおそらく

佳音に近いだろうし、昴が諦めようとする殉也への思いも同類とみなせるだろう。 

          

「抑圧」とは、意識的なものを無意識へと「閉じ込め」ることを表す専門用語だが、

もともとのドイツ語「Verdrangung」(アクセント記号省略)は、「押しのける」ことを

表す一般用語だ。非常に不快なイメージ・言葉・思考・感情を遠ざけて自分を守

るための、心の「防衛」反応の一つとされている。実際、山本心療内科の医師

(山本圭)も言ってたように、「直視できない現実があるとしたら、それを忘れよう

とするのは自然なことだろう。ただし、良いことかどうか、永続的なことかどうか

は別問題で、じっくり考える余地がある。

     

具体的に考えてみよう。聖花の場合、殉也というのは、結婚直前に自殺を計った

ほどの重い相手であって、回復後まもない今の段階では、まだ思い出さない方が

良いことだろう。でも、既に今は、愛する昴と一緒に住んでる幸せな状態だ。それ

に、その昴が殉也のことを思い出して欲しいと願ってる。昴は半ば、愛する殉也

のために聖花を引き受けたのだから、当然の願いなのだ。

          

したがって聖花はいずれ、殉也のことを思い出した方がいいかも知れない。どうせ

抑圧したものは何らかの形で回帰することが多いのだ。自分の記憶や夢として、

また、他人や写真などを通じて。あるいは、心の病という歪曲された姿を通じて。

             

続いて、殉也の場合。非常に辛い聖花の思い出は、無理やり目を背けてるうち

に、時間の流れの中で一度は消せるだろう。つまり、抑圧は一旦成功する。けれ

ども、佳音が言ってたように、しばらく経つと何かのキッカケでまた思い出す可能

性は十分ある。特に、男の場合は一般に情が厚いから、しばしば昔の女を思い

出す。抽象的に表現するなら、強引に抑圧されたものが意識の中に帰って来る

                      

将来思い出した時、写真をすべて捨て去ってると、かえって奇妙なほど見たくなっ

てしまう可能性もあるのだ。つまり、ますます聖花が気になって、行き場を失った

思いが勝手に変な方向に向かう恐れもある。本人を懸命に探してしまうとか、類

似物(人間,映像,フィギュアなど)に執着するとか、曖昧な記憶のイメージを自分

の好みに合わせて妄想的に反復してしまうとか。

                                         

それに対して、写真を残してあると、「アルバムにあるからいつか見よう」と思うだ

けでも気が楽だろうし、実際に見て懐かしむ余裕があるならそうしてもいい。写真

は固定された過去の現実だから、その枠組みの中で心を安定させる効果もある。

枠の外への拡散を防止するのだ。新妻の佳音と一緒に、たまには思い出に浸っ

て微笑むのもいいだろう。聖花の写真は、しばらく世話を手伝った佳音にとっても、

大切な思い出なのだ。

                    

そして、一番問題となる佳音の場合池田(豊原功補)が、父親(平田満)から佳音

への性的暴行があったことを記事として執筆、それを佳音が読んで思い出したと

すると、「彼女の精神にどんな事が起こるのか、私には保証できない」(山本医師)。

それはその通りだ。でも、「じゃあ、目をつむっていれば彼女は救われるんですか

という池田の問いかけにも一理ある。過去100年以上にわたる精神医学の膨大

な臨床データは、抑圧されたものの回帰が心の病につながってる可能性が少なか

らずあることを示唆してるわけだ。

           

もちろん、池田の悲しい過去と今回とでは、違いもある。昔死なせてしまった女子

高生の場合はおそらく、同級生に襲われた事を常に意識して苦しんでいたはずだ。

それを理解してあげるのは、普通に考えて良いことだろう。ところが佳音の場合、

無意識に抑圧した思い出がたまに少し意識化される程度だ。そっとしといてあげ

る方がベターだろうという考えも、当然あり得るだろう。

      

とはいえ、佳音の場合にも、既に時々フラッシュバックしてるし、兄・耀司のことも

絡んでくる。つまり、事情をはっきり知りながら隠してるらしい人間がそばにいて、

しかもこれまで不幸な人生を歩んでるわけだ。耀司がそれでいいと言ってるから

いいじゃないかなんていう見方は、かなり苦しいだろう。今後も、耀司の屈折した

振る舞いという形で、抑圧された過去は何度でも回帰してくる。それは耀司にとっ

て、兄妹にとって、あるいは周囲の誰かにとって、悲劇的な結末につながる可能

性も十分ある。これこそ、最悪の形の回帰なのだ。

                   

結局、数学と違って、どうするべきかの正しい答なんてものはどこにもないわけだ。

でも、池田が記事にしようと考えることは、理論的にもそれほどおかしいことではな

いし、心情的にもよく分かる話だと言える。最初から薄々思ってたけど、池田は佳

音の世話好きな父親代わりって感じの存在。昔、放任主義(広義)で大失敗したか

ら、今度は積極的に関わろうっていう、自然な発想だ。

          

これは、教育制度の揺れ動きに少し似てるとも言える。ゆとり教育で失敗したから、

今度は少し積極的にってこと。何なら、世界の経済政策と重ねることも可能だろう。

自由に任せたらとんでもない金融危機になったから、あわてて規制や関与を積極

化するということだ。資本主義から社会主義へ、自由から束縛への移行。おっと、

読者が消える前に、話をドラマに戻すとしよう♪ もうちょっと、硬派な話題やスポー

ツ関連にも関心を示す読者が増えると嬉しいんだけどなぁ。(ブツブツ。。)

                 

結果的に、池田の積極性が吉と出るか凶と出るかは、まだ分からないし、今後も

判定不能なままかも知れない。ゲラ刷りの段階まで作った記事を、ギリギリで破っ

てゴミ箱に捨てたのは、ダイシン百貨店で仲良く買い物してた佳音&殉也の関係

を揺さぶりたくなかったからだろう。ところが、捨てた原稿を編集長が目ざとく拾っ

て雑誌『週刊時潮』に掲載。部下が金と手間をたっぷりかけたんだから、人道的

にはともかく、上司としては、またプロとしては、当然のことかも知れない。

                         

それを読んだ佳音は、とりあえず殉也のもとから去ることになった。故郷に戻り、

兄と面会して、過去の真実を受け止めるつもりなんだろう。来週は、兄・耀司も含

めて、もっと不幸なことが起こりそうな感じはある。最悪なのは、耀司が何かの拍

子に殉也を刺し殺して、佳音と耀司が自殺するって展開だ。この場合、ウチでは

卓袱台が飛ぶ可能性が高い♪ ま、去年夏の藤木直人&綾瀬はるか『ホタルノ

ヒカリ』最終回の時みたいに、グッとこらえて斬新な解釈をひねり出すかも知れな

いけどね♪

                         

最後に、「誰が両親を殺したのか」問題について。幼い佳音(沢木ルカ)がナイフ

を突きつけたシーンが登場したことで、佳音説は有利になって、母親説は苦しく

なったのは確かだ。でも、私は相変わらず母親説を唱える。ドラマの内部で考え

ると(ドラマを実話としてみなすと)、佳音では現実的に無理だし、バレないはずが

ない。母親を殺す動機も見当たらない。また、ドラマの外部から考えると(ドラマを

虚構=作り話とみなすと)、佳音がやったのなら、佳音の母親が心の病に苦しん

でいたエピソードを終盤になって挿入する意味があまり無いことになる。

    

佳音が父親を殺して、気付いた母親を耀司が殺すという「佳音&耀司説」の方が

少しマシだけど、大同小異だろう。やっぱり、佳音と父親の様子を知った母親が、

衝動的かつ偶然的に父親を殺し、自分も死んで、耀司がすべてを火事で焼き払

おうとしたと考える母親説こそが、一番自然な考えだ。おそらく、この記事を読ん

プロデューサーの中野利幸が納得して、今頃あわてて作り直してるだろう♪ 

撮りだめした映像を編集するだけでも、かなり修正できるんじゃないかな。 

        

という訳で、要するに、今週も佳音は可愛かったということだ♪ 昨日も書いたけ

ど、『SMAP×SMAP』のビストロで、木村拓哉の誘導に乗って中居正広におね

だりする堀北も、超~可愛かったね。それはさておき、ドラマと言うより堀北真希

のイメージビデオとして見るなら、『イノセント・ラヴ』は最高傑作かも知れない。し

たがって、最後の佳音は美しいホワイト・クリスマスを迎えるしかないのだ。

                     

雪山で目を閉じるのではなく、雪が舞う白い教会か街中で、白いコートに包まれて。

可憐な微笑みと共に、イノセントなラブを振りまいて欲しいと願ってる。

ではまた。。☆彡

          

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.普段、テレビ雑誌とかの情報はわざと避けてるんだけど、昨日たまたま

    コミック版『イノセント・ラヴ』第5回(鳴海涼)を目にしたので、サラッと目を

    通してみた。「アナザーストーリー」(もう一つの物語)と書いてある短いマン

    ガだから、ネタバレの恐れも少ないし、ノベライズ『君が笑ってくれるなら 

    もう一つの「イノセント・ラヴ」』(前川奈緒)は目を通してるから、コミックだ

    け見ないのも不公平だなと思ったわけよ。

    

    ちら見した印象だとコミック版はドラマとは相当違って、出来も「もう一つ」

    だった♪ 全7回中の第5回だけ流し見しただけだから、ちゃんと全部読め

    ば印象が変わるかも知れない。ただ、佳音の絵と堀北の顔のギャップが大

    きいのかもね。ちなみに第6話記事で書いたように、ノベライズは十分満足

    できる出来で、ドラマの聖花&昴を補うような内容だ。

              

P.S.2 『イノセント・ラヴ』第8話視聴率は12.8%。一方、二宮和也&錦戸亮

      &戸田恵梨香『流星の絆』第8話は11.5%に急降下したから、遂に奇

      跡の逆転だ☆ ま、どんぐりの背比べだから、あんまし喜べないけどさ。。

                      

P.S.3 今回笑えたのは、鉄仮面じゃなくて美月(香椎由宇)を昴が追い返そう

      としてる時に、聖花が何気にスーッと車椅子で登場した箇所。完全にコ

      ントのノリだったな♪ あと、市民ランナーとしては、殉也がダッシュして

      バスに追いついたシーンも突っ込みながら笑えた。どんだけぇ~俊足な

      んや! あれにリアリティを持たせるなら、道路を軽く渋滞にすればいい

      わけだ。ま、なかなか迫力ある走りだったけど、『Around40』第7話

      天海祐希の素晴らしいランニングフォームと比べると見劣りするな。。

          

P.S.4 書店で久々に映人社の雑誌『ドラマ』12月号をめくると、『イノセント・

      ラヴ』の脚本が掲載されていた(1~3話)。それをサラッと見た所、1話

      の佳音の携帯「盗撮」シーンは見当たらなかった。見間違いで無けれ

      ば、演出の加藤の発案ってことかな。不法侵入には意味があるけど、

      盗撮は無い方が良かったかも。個人的には大して気にならないけどね。

              

P.S.5 池田が書いて編集長が勝手に掲載した『週刊時潮』の記事をどう見るか

      については、下のコメント欄に書いた私のレスも参照あれ♪

     

P.S.6 教会で殉也がオルガンのふたを閉める動作は、心の一部を閉じ込める

      抑圧のさりげない象徴表現になってた。もちろん、人為的であれ自然的

      であれ、閉めたふたはいずれまた開くのだ。さまざまな形を取って ☆彡

               

cf.純粋無垢な罪深さ~『イノセント・ラヴ』第1話

   愛の罪人たちの告白~『イノセント・ラヴ』第2話

   白さとヴァルネラビリティ~『イノセント・ラヴ』第3話

   PTSDカップルとしての佳音&耀司~『イノセント・ラヴ』第4話

   傷、侵入、つながり~『イノセント・ラヴ』第5話

   もう一つのイノセント・ラヴ~『イノセント・ラヴ』第6話

   風船と共に去りぬ~『イノセント・ラヴ』第7話

   ギルティ・ラヴとしての嫉妬~『イノセント・ラヴ』第9話

   オフホワイト・クリスマスの祈り~『イノセント・ラヴ』最終回

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   『イノセント・ラヴ』、タイトルバック映像の英単語

   『イノセント・ラヴ』公式裏サイトを見る方法(図解付き)

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コメント

寝室へと走り出す意味だったの?もう・・・そんなんばっか。
佳音が刺してたら血だらけになるし、子供の力じゃね・・・。来週の方が楽しみ。

投稿: お気楽 | 2008年12月 9日 (火) 21時52分

テンメイ様、こんばんは。

寒くなってきてちょっと気を許すと
寒暖の差で頭痛がしますので
イヴフェロン内服剤の手放せない季節です。
ご自愛ください。

まあ・・・雪山はちょっと遠のきましたが
まだ希望は持ってます。

事件の真相はまだ闇ですが
池田は悪の巣窟の善人のポジションに
天使テンメイ様の慧眼冴渡りましたな。

父を殺したのは誰か
母を殺したのは誰か
どちらかが自殺なら
他殺の偽装は
怪しい神父の語った信仰上の問題に
関連していそうですな。

聖花が乙女である可能性については
キッドの若い頃には
美人すぎて乙女というのが法則の一つでした。
つまり高根の花すぎて
みんな手がだせないので乙女
ということです。
今はすぐやっちゃうのかも。

・・・慎みのない時代でございます。

抑圧は心の病とはきってもきれないナニですからね。
宗教も一つの病ですから・・・
いやされようとするいやしい気持ちとか・・・。
しかし・・・教会に十字架はつきものですが
佳音をめぐるロザリオとか
昴の作るアクセサリーとか
さりげなく十字架が散りばめられていて
最後は誰かがはりつけられるのか?
と期待が高まります。

美月VS聖花の対決も見事でしたね。
あらゆる異性に敵意むき出しの美月に対し
軽くスルーの聖花。
もちろん・・・三人の女がいるということを
昴以外は知らないという構図も
コミカルでしたな。

世間では殉也の演技力が
揶揄の対象となるのですが
キッドは素朴でいいと思っています。
ここまではボケボケの三枚目だったのですが
ヒロインを受け止める二枚目に
向けて走り出したわけでございましょう。
楽しみです。

抑圧され封印されたものを解くべきか
それとも放置するのか
ここが要ですが
まあ・・・ドラマとしては暴かずにはいられない。
謎のままにしたら大やけどでしょうからね。

とりあえず三角関係の片側がイノセントだったので
もう片側もイノセントでないと
バランスが悪いかな・・・。

父母兄という家族が佳音にかけた呪いを
殉也が見事に解くことができるのか。
悪魔としても固唾を呑んで
見守っております・・・。

投稿: キッド | 2008年12月10日 (水) 01時37分

テンメイさん、こんにちは!

殉也が失った思いをフィギュアに託してたら
爆笑でしたねえ。
意外なところで俊足を見せてくれましたが
今週最大の突っ込みは確かにバスに追いつき並走した(?)ところにあったようですね。

池田が父親代わりとなって積極的に関わるのはいいとして
記憶を取り戻したカノンをあくまで見守るという態度なら納得。
長い目で見たそれなりの記事ならば。
しかし扇情的タイトルを見てもわかるようにただのチンピラ記者と同じ。
善を装っただけの人だったのが残念でした。
たとえ翻してもその本質は変わらないでしょうねえ。
あの編集長は当然出すとは思ってましたけど。

カノンがナイフを持っていたのでカノン犯行説が有力ですが、
確かに母親説でも十分通りますね。
私はどっちでもいいですけど^^;
とすると耀司が「もうこれ以上思い出さなくていい」と言った部分は
父親の虐待だけなのね。
カノンはそれを週刊誌により思い出したということで・・。
ショックなあまり倒れその反動で再び全部忘れ、
イノセントな聖花と同じ状態になり、
雪の舞う白い教会で二人手に手をとってもいいかなあ(爆
何か今週はあまり突っ込みがないらしく
ブロガーさんが怒ってますが
次回は本当に面白い展開みたいですね!!

投稿: エリ | 2008年12月10日 (水) 14時20分

> お気楽さん
    
あれ、また可愛いこと言ってる!
なるほどってホメてもらえるかと思ったのにな。
お気楽さん、H系は淡白ですよね。意外に
佳音が殺人犯じゃ変でしょ。
消去法的に考えて、母親しかないと思うけどな。
来週、殉也が刺されるのが楽しみなの?
あっ、ホラー耀司の活躍って意味ですか♪
    
P.S.そちらの丁寧なレスに感動しましたよ(^^)
      
    
> キッドさん
    
こんばんは ほとんど冷暖房なしの生活ですか?!
それは健康的というか、禁欲的というか。
武道の影響もあるのかな。道場って寒いですよね。
今なら冷暖房入りも珍しくないのかも。
寒暖の差と言えば、電車やビルは強すぎる感じ。
イヴフェロン内服剤? イブプロフェン系ですかね。
僕はパブロン中毒患者なんで、塩酸ブロムヘキシンと
塩化リゾチームの依存症でしょう♪
    
雪山はちょっと不安に思ってますよ (^^)
耀司が殉也を刺して、佳音と一緒に故郷の雪山とか。
僕も、冬のこたつアイスとか、スキー場の熱いうどんとか
好きだけど、イノセントのラストはやっぱ街中。
イメージ的に仄かな温かみのある環境で☆
        
池田はもう完全に善人ポジションですよね
最初から、さほど悪人っぽくは描かれてなかった。
雪山の耀司&佳音を池田が助けて街中に連れ戻るのなら、
僕は満足だけど、キッドさんはご不満かな♪
    
なるほど、他殺の偽装と信仰のリンクですか。
第6話の文脈を活かして、最後に聖書が前面に
出るのはアリですね。
夫を殺したクリスチャンの妻=母としては、自分の罪が
許せなくて、また罪(=自殺)を重ねたってことかな。
あるいは逆に、母を殺した父の自殺も一応あり得ますね。
まあ、それだと父親の描写がギクシャクしちゃうけど。。
     
アハハ (^^) 高嶺の花で手が出せないか。
最近はあんまし聞かない話ですが、そう言えば
僕も高校時代は高嶺の花を神格視してましたよ。
ま、神様は他の男と仲良くしてたりするんだけど♪
    
おっと、最後に十字架ね。それじゃ、深夜番組でしょ ^^
キューティー・ハニーとかなら分かるけど。
ただし、はりつけられると言うより、ラストの
教会で背景に十字架が映るんなら、十分アリ☆
お互い満足の妥協点ですかね。雪山はないけど♪
    
「三人の女がいるということを昴以外は知らない」って、
殉也が事態をよく理解してないって意味ですかね。
コミカルか。。僕はいつくしみ深き友なる男なもんで♪
北川はミュージシャンだから、まああんなもんでしょ。
確かに、長い台詞とか、素人っぽさが目立つことは
ありますが、けなす気にはなりません。
むしろ素朴で誠実な演技で健闘してると思います☆
       
抑圧は、ドラマ作りの観点からは当然暴くわけです。
最初からタイトルバックに「disclosure」(暴露)と
書かれてたくらいですからね。
一方、ドラマの内部で現実的に考えると、
暴露と放置の選択は難しい問題なわけです。
記事にも書きましたが、佳音だけじゃなく、耀司が
関わってるというのが大きなポイントでしょう。
実際、既に耀司はかなりマズイ状況ですから。
    
三角関係の片側がイノセントっていうのは、
佳音─耀司─殉也の殉也がイノセントってことですかね。
もしそうなら、昔の佳音が多少ギルティで、現時点で
殉也の愛と共にイノセントになる展開も一応はあり。
まあでも、殺人は両親、放火は耀司、発端のナイフだけ
佳音。こんな感じが落とし所でしょう。
    
最後は、男が女を優しく愛する。
ヒロイン中心の恋愛ドラマとしては、一番自然な流れ。
殉也が佳音。昴が聖花。そうなると、耀司はどうかな。
僕も固唾を呑んで見守っています・・・
   
  
P.S.聖書通のキッドさんに対して、釈迦に説法
    ですが、そちらのレスについて。
    「コレヘト」と2回書かれてますが、
    「コヘレト」ですよね?♪
    発音表記の違いかと思って調べてみましたが、
    そうでもない感じ。
    ちなみに英語だと「Teacher」なんですね。
    何とも分かりやすい翻訳。。☆    
    
    
   
> エリさん
    
こんばんは!
アハハ(^^) フィギュアがツボでしたか。
あれ、最初は書いてなかったんですよ。
読み返して、ちょっと抽象的かなと思ったから
具体的な話を補足したわけ。
殉也、並走よりも追いつく方が大変でしょうが、
映像的には並走の方が笑えましたね♪
ほとんどバラエティのコント!
    
    
池田&雑誌問題♪ かなり意見が分かれましたね。
僕はそちらではほぼスルーしたわけですが、
エリさん的には記事の冒頭に持ってくるほど
重大なポイントってことなんでしょう。
それではここで、正面から応答しときます♪
       
扇情的タイトルはその通りですね。
ただ、雑誌は慣習的に扇情的タイトルを付けるから、
それを見ても「チンピラ記者」とは分かりません。
内容とか行動をじっくり見る必要があります。
     
この記事の内容を静止画で見る限り、
本文は扇情的ではなくフツーの文章です。
冒頭はハッキリ読むことができて、前月の末に
本社で耀司に襲われた話からスタート。
つまり、雑誌社とか記者としては、記事を過激な
暴力で妨害されたわけだから、その周辺の詳細を
雑誌に書いてきっちり抵抗するのは当然でしょう。
その意味で、耀司の写真掲載もおかしくないのです。
         
「本質は変わらない」と言う時の本質とは、
「善を装っただけ」とか「チンピラ」って事ですかね。
何かが人間の本質だと言うためには、
その人間の全体像を把握することが必要でしょう。
本質とは、全体の中で重要かつ持続的な部分なんだから。
      
例えば、耀司の暴行事件ですぐ和解に応じたこと、
長野の帰り道での態度、女子高生事件での苦悩、
ギリギリで記事を破ったことなど、思い出してください。
あるいは、ここ最近の池田の表情とか語り口。
そうした全体を見渡した時、扇情的タイトルの普通の
原稿を不用意に捨てて、編集長の手で記事にされて
しまったことが、本質を表してると言えるでしょうか。
              
池田の本質かどうかはともかく、上でキッドさんも
認めてるように、少なくともドラマの中で、
善人ポジションに置かれてるのは確かでしょう。
残り2話もおそらくその路線が継続されるはず。
池田の本質に対するエリさんの見方も、
やがて変わってくるかも知れませんよ♪
もちろん、池田が悪人ポジションに移行すれば
僕の見方が変わるけど、それはないと思います。
     
    
誰が殺したかっていう話は、謎解きとしては
僕もどっちでもいいんですよ。引っ張り過ぎだし。
実は記事本文でも、「そんな事はどうでもいい」とか
書きそうになったほど。でも、止めました。
それは、他のこととつながってるからです。
     
特に、ドラマのラストとつながるから、
佳音が殺すという筋書きだと苦しいでしょう。
幼い頃に両親を殺した少女が、やがてそれに
気付いて、自殺するか刑務所に入る。
これじゃ、クリスマスっぽくない終わり方でしょ(^^ゞ
           
もし母親説が正しいとすると、耀司が思い出さなくて
いいと言ったのは、父親の虐待だけじゃなくて、
両親殺害の現場でしょう。おそらく佳音はそれを見てる。
つまり、誰が刺したかはともかく、佳音が手にしてた
ナイフで殺された、あるいは、佳音がナイフを出した
のをキッカケにして殺害が発生した。
これを思い出すと、佳音としては「自分のせいだ」と
激しい罪悪感に責められることになります。
耀司は、その事態を避けようとしてるんでしょう。
     
アハハ (^^) ショックで佳音が全部忘れるわけね。
頭が真っ白で、ホワイト・クリスマス
そりゃ、シュールでいいけど、本放送じゃ苦しいから、
ドラマを元ネタにした創作小説とかならいいかも。
とにかく、終盤の劇的な展開に期待しましょう

投稿: テンメイ | 2008年12月11日 (木) 03時29分

テンメイ様、こんにちは。

誤字の指摘ありがとうございます。
ついでにEVEA錠を
商品名抜きで書き直したら
変な物質が誕生したようです。

○コヘレト→×コレヘトは単純打ち間違い。

早速訂正しました。

いつも愛情あふれるご指摘痛み入ります。
これからもよろしくお願いします。

イノセントは虐殺された嬰児ですから
佳音は貞節を汚されたときに
死んでいるという観点もあります。

死ぬよりつらいことがある・・・
というそこそこ罪と罰の軽重の
ニュアンスが含まれているのではないかと。

殺す罪と姦す罪に同等の罰が相応しい
というような・・・。

雪山よりもなお佳音が十字架にかかったら・・・
キッドが昇天することはガチですが・・・
どんだけ変態なんだっ!
悪魔の言うことなのでご容赦くださりますように。

投稿: キッド | 2008年12月11日 (木) 15時06分

こんにちは~。

>本人をメロメロに落とした後、寝室へと「走り出す」わけだ。
どうしてもそうしたいのね(笑)
監視システムを意識しなかったらテンメイさんの発言…怖いわっ!

男性がピアノを弾けるってポイント高いでしょうね
キーボードを買って…
まずは鍵盤の赤い光を追って弾いてみましょう

>写真をすべて捨て去ってると、かえって奇妙なほど
>見たくなってしまう可能性もあるのだ。
やっぱり男性の方が弱いのかな?性格もあるでしょうけど。
私の場合、たまたま見つければ「懐かしいなぁ」と思って見入るかもですが、
「見たくなる」ことはないですもん。

殉也も「見たくない」なら見なければいいものを、
アルバムから剥がしてまで消し去りたかったんですもんね。
気が済むようにしてあげてもいいと思って見てた私とは違って、
流石イノセント佳音は違いました。
人の気持ちをを癒すとはそういうものなんだと思いましたよ

>佳音と父親の様子を知った母親が
これしか思い浮かばないですね。
わざわざ母親の存在を重要に見せかけたんですから~。
そうしといて、佳音がナイフを…ってまた想像を掻き立てるぅ。
けどそうはいかん(笑)

牧師・内藤さんの役目は?
ただの人だったって言うのも惜しいなぁ

視聴率が『流星~』より良かったのには驚きましたわぁ。
どちらも「これから!」が楽しみなだけに、どんぐり

やっぱり今回は、聖花の車椅子と殉也のバスよりも早い足ですよね~♪
しかもあの走り方で(* ̄m ̄)プッ

て言うか、私はこんなとこ突っ込みたくないんです。
泣かせて欲しいの。5話がピークだったのかな~
次回の耀司も危なそうだし…ハァ

投稿: mana | 2008年12月11日 (木) 15時59分

> キッドさん
    
再び、こんばんは ご丁寧にどうもです♪
最近はちょっと気になる事があるとすぐ検索する
クセがついてるもんで、「イヴフェロン」もすぐ
調べちゃいました。勉強になっていいですよ♪
       
コヘレトは最初、僕が間違えたのかと思ってね (^^ゞ
あわてて聖書見ると合ってたから、今度は元の単語が
コヘレトともコレヘトとも読めるのかと思って、
英語の聖書まで探索。『プロポ』以来かも。
     
「コヘレトの言葉」=「伝道(者)の書」って、
英語だと「Ecclesiastes」なんですね。
直訳すると、聖職者の書って感じかな。
そのくせ、本文で活躍するのは「Teacher」。
最初なかなか文書を見つけられなくて焦りました♪
ま、ひょっとして勘違いしてるのかと思って、
失礼ながら指摘させて頂いたわけです。
おかげでこれまた勉強になりましたよ☆
     
で、一難去ってまた一難♪
イノセントが虐殺された嬰児?!
ってことで、またあれこれ調べるわけですが、
「Holy innocents' Day」のことですね。
新約聖書でヘロデ王に虐殺された幼児がイノセントか。
さすが汎用人型データベース・聖書強化ヴァージョン☆
      
それはいいとして、意味がイマイチ分からないんですが、
殺す罪が佳音、姦す罪が父。父は死んだのだから、
佳音もそれと同等の罰が相応しい。
そうゆう流れの可能性もあるってことですかね。
で、その同等の罰が、雪山遭難か十字架の刑♪
    
もしそうゆう意味なら、佳音はすでに「死んでいる」
わけだから、既に同等の罰とも言えるでしょう。
だから、悲しい結末という罰は必要ない。
まあ、僕も十字架は嫌いじゃないんですけどね♪
    
    
> mana さん
   
こんばんは~
現代社会はあらゆる所に監視の目が光ってるから、
大丈夫ですよ♪ ただし、2人きりになると・・(^^)
ま、スポーツ系の人間は基本的に健全です
    
鍵盤の赤い光って、だから~、僕はヤマハ音楽教室の
元エリートだって言ってるでしょ!
でも、オモチャ感覚で楽しめるかもネ
それより、光を操作してマインドコント・・オイオイ♪
         
男性の方が弱いんじゃなくて、情が厚いわけ ^^
女性はホント、情が薄い=薄情♪
僕の情なんて3mくらい・・って、測れんわ!
でも、写真はどうかなぁ。全体的に見ると、
男も女も同程度のこだわりのような気がするけど。
佳音もペタペタ貼ってたし、プリクラは女ばっかだし。
ま、プリクラは過去じゃなくて現在を写してるのか・・    
       
そちらにも書きましたが、要するにケースバイケース。
この場合の殉也だとショックで衝動的になってたから、
写真を捨てるタイミングじゃないと佳音が判断したわけ。
で、めでたく佳音が殉也と結婚したら、ガスバーナーで
焼き尽くすんでしょ♪ コレコレ!
    
やっぱ、母親説が有力ですよね☆
まあ、突然出てきて旦那を殺して自分も死ぬってのは、
かなり違和感があるけど、他のストーリーよりはマシ。
それはともかく、あのナイフは耀司が買ったもの?
ちょっと小さい気がするけど。
昨今の社会情勢を考慮したのかな。
昔、某ドラマで問題になっちゃったしね。。
   
牧師の役目? もう十分笑わせてくれたでしょ(^^)
流星の視聴率が奇妙でしたね。
やっぱ、流れ星だから一瞬で落ちていくわけか。
上手い! 自分にザブトン1枚
    
笑いは車椅子と俊足だけど、走り方へのこだわりには、
市民ランナー&元・陸上部員&陸上ファンとして一言。
アゴを出すって、全力疾走だと選手でも珍しくない
ですよ。日本を代表する末続も為末も結構出てます。
前傾で加速しやすいし、ゴールで胸を出しやすい。
それに、殉也がアゴをハッキリ出してるのは最後だけ。
追いつく時や並走の途中はわりとフツーです。
僕も7日のレースでは、ゴール前でアゴを出して
ぶっちぎりのスパート  聞いてない? あっ、そう♪
    
ともかく、今後はドラマじゃなくて、本物の走りを
テレビとかで見てください。
そのうち、自分でも走りたくなるでしょう!
ブログ名は「トライアスリートは見た…」に変更とか☆
       
5話が泣きのピークってのも、面白いなぁ。
僕は「投げ」のピークだったのに
まあ、来週ダメでも再来週は泣けますよ。
出来が良くても泣けるし、悪くても泣けるでしょ (^^)
     
       
P.S.名前が「man」になってたから修正しときました♪

投稿: テンメイ | 2008年12月12日 (金) 03時27分

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