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『神の雫』第1話、軽~い感想♪

 さあ ムッシュー

  (グラスを回して飲む)

 次の一杯 どうだ 

 見えた!

 Goutons voir oui oui oui,

  (グットン・ヴワール・ウイ・ウイ・ウイ: 味わってみる、そうさ、そうさ、そうさ、)

 Goutons voir non non non,

  (グットン・ヴワール・ノン・ノン・ノン: 味わってみる、いいや、いいや、いいや、)

 Goutons voir si le vin est bon.

  (グットン・ヴワール・シ・ル・ヴァン・エ・ボン:

                        ワインが美味いか味わってみてるのさ )

 目覚めたか バッカスが♪

                           

        ☆          ☆          ☆

面白い! これはサプライズだ☆ まさに、「こんなの初めて」♪ 正直言って、初

回だけ見て軽~く書いて、あとはパスかなと思ってた。山P=山下智久、フジッキー

=藤木直人と並んでウチが特別扱いしてるのが亀梨和也。その1年ぶりのドラマ

主演だから、一応最初のご挨拶くらいはしとこうと思ったけど、残念ながら私はワ

インというものに興味がない。スパークリング・ワインなら好きだし、白ワインをた

まに飲むと美味しかったりもするけど、赤ワインは苦手で、ワインのウンチクも興

味なし。相手役の若手女優・仲里依紗も知らないから、第1話が最初で最後かも

と思いながら見始めた。

                  

ところが、最初から顔がニヤけてしまった♪ 冒頭、いきなり神咲雫(亀梨)がワ

インを叩き割って、香りのCGが画面に現れたのだ。これが何とも安っぽくて、つ

い笑ってしまった。エッ、本格派ワインドラマかと思ったのにB級コメディーなの?、

と驚いてたら、次々とコミカルな場面が登場する。

                      

まず、1本30万円以上の超高級ワイン・DRCリシュブール(Domaine de la

Romanee-Conti RICHEBOURG)に対する社長(笹野高史)らの反応が大

げさすぎてコントだ。雫のデキャンタージュ(decantage: ボトルからデキャンタ

へのワインの移し替え)はマジメだけど、紫野原みやび(仲)が飲んだ後にはCG

のカラフルなお花畑まで映る。おまけに、みやびが「こんなの初めて・・」♪ もち

ろんこれは、あっちの意味を込めてるわけで、だからこそ可愛い女の子が腰を抜

かして唇を開いてたわけだ♪

                                   

原作マンガ(亜樹直原作、オキモト・シュウ画)にもあるのかも知れないけど、と

りあえず脚本・渡辺雄介演出・中島悟をホメとこう。私は普段、マジメな理屈を

ふり回すことが多いけど、ふざけたB級は嫌いじゃない。『1ポンドの福音』まで

行くとC級に思えたけど、『神の雫』なら『特命係長・只野仁』と同じく、良質のB級っ

てことで全然OKだ♪

                 

その良質さをもたらしてるのが、みやび以外のキャストほぼ全員の落ち着いた演

神咲豊多香(古谷一行)、遠峰一青(田辺誠一)霧生涼子(戸田菜穂)、西園

寺マキ(内田有紀)藤枝司郎(辰巳琢郎)はもちろん、土肥ロベール(竹中直人)

までシリアスで安心して見れるからこそ、みやび周辺やCGの俗っぽさが許容され

るわけだ。今回のゲスト、「Ma Famille (私の家族)」の益岡徹本仮屋ユイカ

落ち着いた演技を見せてくれて、安定感があった。本仮屋のソムリエ姿は可憐だ

から、また出て欲しいもんだね♪

         

一方、良質のB級っぽさの他に、予想外のプラスとなったのはフランス語だ。前に

藤木直人&綾瀬はるか『ホタルノヒカリ』第1話レビューで示した通り、私は読むだ

けならフランス語の専門書でも大丈夫だ。聞き取りは初心者レベルにすぎないけ

ど、このドラマは部分的に仏語の字幕(翻訳付き)を入れてくれてたから助かった。

専門用語の早口言葉だらけの『コード・ブルー』には、こうゆう小さな配慮が欠け

てるのだ。

        

で、ロベールと雫のフランス語もほとんど分かったわけで、ちょっと面白いことに

気付いたから解説してみよう。それは、あの変な曲のシーンの意味と、「雫」という

名前に関する話だ。

             

この記事の冒頭に引用したのは、雫とロベールが踊りながら歌ってた、古くから

シャンソン。「Chevaliers de la table ronde」(シュヴァリエ・ド・ラ・ターブ

ル・ロンド: 円卓の騎士たち)。酒飲みの騎士が「飲むぞ、飲むぞ」と騒いでるわ

けで、だからこそ2人も踊りながら遠い世界に行ってしまって、みやびでさえ驚い

てた。「Goutons」(グットン)は、「飲む,味わう」という動詞「gouter」の一人称・

複数形(アクセント記号省略)だから、(我々みんなで)「飲もう、飲もう」。もし一人

称・単数形で(私が)「飲む」だったら、「goute」(グット)となる。

                         

ところで「雫」という名前も、フランス語だと「goutte」(グット)。発音は全く同じで、

語形もほぼ同じだ(語源は不明)。という事は、「雫」という名前そのものが「飲む」

と言ってるわけだ。ワインは飲まないなんて約束事が簡単に破られるのも当然の

ことだろう。また『神の雫』とは、『神が飲むこと』という意味にもなるわけだ。もちろ

ん神とは、酒の神バッカス(英語読み。フランス語はBacchus:バキュス)の化身、

神咲雫だろう。。

                                            

          ☆          ☆          ☆

おっと、日付けが変わりそうだからもうアップしよう。とにかく、第1話(le premier 

verre 1:一杯目)の印象はかなり良かったので、第2話も当然見るつもりだ。

聴率が僅か10.3%ってのも、私の闘志をかき立てる♪ いくら何でも、『コード・

ブルーSP』23.1%の半分以下ってのは気の毒すぎるから、私が味方に付きた

いと思う。まだ『ありふれた奇跡』と『ラブシャッフル』を見てないけど、現時点では

『神の雫』が今期のレビューの最有力候補となった。ファッション誌『PINKY』のモ

デル・佐々木希も可愛くてキレイだったしネ♪

         

正式に採用決定となったら、来週から本格的に書く予定。

とりあえず、今週はこの辺で。。☆彡

     

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.私も含めて、ワインボトルのラベルが気になる人は結構いるようだけど、きっ

  ちりした具体的説明は驚くほど見当たらない。一般的な話を大まかにしてる

  サイトばかりが目立ってる。そこで、後半のレストランでお祝いに飲んだDRC

  リシュブールのラベルを私が試訳してみよう。母の形見のワインオープナー

  を父から受け取って、娘が開けたボトルだ。

  特殊な表記だし、私にワインの知識がほとんど無いので、適切な訳語かどう

  かは自信ない。でも、大部分は意味的に間違ってはいないだろう。もちろん、

  辞書やネットで調べまくって、一つ一つの単語を理解した上で訳してる(文字

  化け防止のため、アクセント記号は省略)。

                                           

  SOCIETE CIVILE DU DOMAINE DE LA ROMANEE-CONTI

  PROPRIETAIRE A VOSNE-ROMANEE (COTE-D'OR) FRANCE

  RICHEBOURG

  APPELLATION RICHEBOURG CONTROLEE

  11.446 Bouteilles Recoltees

  BOUTEILLE No 05783   LES ASSOCIES-GERANTS

  ANNEE 2004

  Mise en bouteille au domaine

         

  非営利団体・ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社

  フランス・コートドール県ヴォーヌ・ロマネ村所在の所有者

  リシュブール

  原産地統制名称・リシュブール

  11446本の収穫

  ボトルナンバー 05783       共同支配人

  2004年

  収穫地にてボトル詰め 

        

  なお、共同支配人(?)の箇所にある筆記体のサインは、おそらく

  「Hease-Frederic. Rah  A. d. Villaine」と書かれてる(最初の1単語は曖昧)。

  人名らしき最初の3語は検索しても出ないが、後の3語は多分「Aubert de

    Villaine」で、DRC社との共同支配人の名前じゃないかな。とにかく、フランス

  のサイトを検索してもほとんど情報が出ないような単語なのだ。。

        

P.S.2 ソムリエ(sommelier: 仏語の女性形だとソムリエール=sommeliere)

      の役だった「仲里依紗」。「仲里」で検索が入ってるけど、名字は「仲」、

      名前が「里依紗(りいさ)」。モナ「リザ」から来た名前とのお話だ。クセ

      のある顔だなと思ったらスウェーデン人とのクォーターなわけね。それ

      でいて、特技が日本舞踊で好物はかんころもちってのが面白い。B級

      シーンorカットは彼女にお任せするから、今後もしずくん(雫ん)と一緒

      に頑張って♪☆彡

     

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.桟橋をわたる恋人たち~『神の雫』第2話

  父の重み、ブランドの価値~『神の雫』第3話

  使徒による聖母への召還~『神の雫』第4話

  ピンクとブルーのマリアージュ~『神の雫』第5話

  孤高を目指して闘う男たちの絆~『神の雫』第6話

  弥勒菩薩の救済を夢見る時代~『神の雫』第7話

  初恋の道、永遠に~『神の雫』第8話

  神、自然、そして人間~『神の雫』最終回 

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『神の雫』第2話のワイン、「恋人たち」(第一の使徒)

  台湾の愛之絆さんへ♪~『神の絆』第2話について

  『神の雫』第3話のワイン、ドメーヌ・ペゴー(第二の使徒)

  『神の雫』で韓国へ~アジア進出、第四弾♪

  『神の雫』第4話のワイン、アルタ・エゴ(第三の使徒の手がかり)

  亀梨和也『神の雫』打ち切り情報について

  『神の雫』第5話のイタリアワイン、パラッツィ

  『神の雫』第6話のワイン、シュヴァリエ・モンラッシェ(第四の使徒)

  『神の雫』第7話のワイン、カンヌビ・ボスキス(第五の使徒)

  『神の雫』第8話のワイン、シャトー・ラフルール(第六の使徒)

  『神の雫』原作をYahoo!コミックで立ち読み♪

  『神の雫』最終回のワイン、シャトー・ル・ピュイ(神の雫)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   生きる場所を求めて~『野ブタ』再考

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

   何でボクシングやってんだ~『1ポンドの福音』第1話

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コメント

って今日2話ですよね先週1話でしたよ

投稿: ありふれた奇跡 | 2009年1月15日 (木) 17時06分

こんばんは

そうなのか~
さすがテンメイさん
凄い読解力!

こんなコメディみたいなシーンをあえて入れるのには
きっと 何か 特別な意味があるんだろうとは思ったんだけど
このシーンの意味がわからなくて 随分悩んだの
いきなり 歌いだし踊りだすなんて びっくりしたわ

雫 = 飲む = グット

そうなのか~
でも 私はこのシーン やっぱり好きじゃないわ(笑)

テンメイさんが本格的にレビューしてくださったら
ドラマを観る楽しみが 何倍にもなるんだけどな
そう なったら 嬉しいな

投稿: 彩花 | 2009年1月15日 (木) 21時11分

テンメイ様、こんばんは。

男は女のくびれに一番恋情を感じるそうですが
の場合は
中下のくびれよりも上中の落差勝負ですな。

火曜日はハードなので
とりあえず今回は萌えコメで・・・。

仲は「ハチワンダイバー」で
眼鏡っ娘の勝負師(賭け将棋さし)と
眼鏡なしのメイドのみるくさんという
一人二役で萌えファンのハートを串刺し。

その後は低視聴率ドラマの悪名高い
「学校じゃ教えられない!」で
同級生の童子くんとラブホに行き
最初の鉛筆を削ってしまうという女子高生を
大胆で爽やかかつコミカルに演じるという
ある意味艶技派女優です。

今回も知識はあるけど経験不足の
ソムリエール見習いを
そつなく演じておりましたな。
あっちの方を感じ取る天使テンメイ様の
ハートも直撃の模様でこざいますね。

キッドはそれほどグラマー好みではありませんが
仲は中々いいと思っています。
ちょっと牛さんを連想しますが。
年女ということですな。

まあ・・・ワインに特化した「美味しんぼ」という
ヴァリエーションですが
「美味しんぼ」が手を広げた欲張りんぼ状態なので
ワインに絞り込んだ奥深さは
楽しめるのではないでしょうか。

まあ・・・ワインが幻影をもたらすのは
ある意味、きわどいネタともいえますけれど。
偉大なる酒メーカーのスポンサー様たちは
飲酒礼賛は大歓迎でございましょう。

テレビは基本的には酒とクルマとケータイ電話で
持っておりますからな。

それではテンメイ様の最終決断を
地獄の酒場でお待ちしております。

投稿: キッド | 2009年1月16日 (金) 05時58分

テンメイさん、こんにちは!
おお~逆転のようですね。
数字がCBの半分かあ・・
力強い味方の登場で嬉しいです~。

あんまり数字は気にしないけれど多いにこしたことはないもんね。
そういえば解析では「神の雫 テンメイ」で入って来る方もありましたよ。
テンメイさんとキッドじいやさまのところから
うちに来てくださる方も多いのよ・・アリガトウナノデス^^

あのみやびって「仲さん」だったのね。
全然知らなくて「仲里」だと思ってました・・
亀ちゃんのお相手にちょうどいい按配でした。。

そういえば竹中さんと亀ちゃんが踊りだしたのは私もちょっと引いたわ~。
そういう意味があったとは・・
しかし仏語に堪能してるテンメイさん多才ですね。
仏語は青森弁というけど純粋な青森弁も聞いたことないのでわからん(笑
奥深いところで勉強させてもらっちゃった。
ありがとうデス。
ということで「神の雫」決定かな~?
来週もさっそくよろしくお願いします♪

投稿: エリ | 2009年1月16日 (金) 12時17分

> ありふれた奇跡さん
    
こんばんは♪ ひょっとして僕が1話を
忘れてると思ったんですかね。
先週の1話は『Q.E.D.』の記事執筆と
ぶつかったからパスしたわけです。
あと、自分の名前を書いてくださいね
    
    
> 彩花さん
    
こんばんは
   
「goutons voir」ってフランス語は、
普通の文法から外れてるんですよ。
英語だと「taste see」ってことで、
動詞が2つ連続しちゃってます。

昔の歌詞だから今の文法なんて通じないんだろうけど、
一応仏和辞典をチェック。
すると、「gouter」(飲む)の下に
「goutte」(雫)が見つかったわけ。
オォ~ッと思いましたよ (^^)v
     
あと、歌詞は(我々が)「飲もう」だから、
ロペールも一緒に踊りだすわけですね。
酔っ払いが2人騒ぎ出したもんだから、
みやびでさえ取り残されちゃった。
素面(しらふ)の彩花さんもお気に召さなかった♪
でも、自分が飲んでたら見え方が違ったかも。
次回、実験してみてください。
たっぷり買い込んだんでしょ?(^^)
   
どうも、この手抜き記事が全国の亀梨ファンの目に
とまったらしくて、かなり検索が入ってます。
誰かがファンサイトか何かで「神の雫 テンメイ」を
検索するように書き込んだんじゃないかな。
気になって探してみたけど見つからないんで、
どこかで発見したら教えてください。
   
ともかく、ドラマの感触も記事の反応も予想外に
良かったんで、今期は『神の雫』になりそうな感じ。
ただ、今見てる『ラブシャッフル』も面白いんで、
来週の『神の雫』第2話を見て最終決定。
果たしてどうなるか、乞うご期待♪
    
    
    
> キッドさん
   
こんばんは
   
くびれ。。僕も好きだけど、くびれって
言うより全体的な曲線美ですね。
仲の曲線は、くびれを感じませんでしたが、
上側の迫力は伝わって来ましたよ♪
今後はもっとサービスして欲しいもの。
ま、佐々木希の方が好きですけどね   
         
『ハチワンダイバー』は気になってたんだけど、
パスしました。眼鏡っ娘&メイドかぁ。
おまけに「最初の鉛筆を削ってしまう」?(^^ゞ
なるほど。それは艶技派女優かも。
   
実は、番組終了後にすぐ、彼女のルックスに
不満を示す検索アクセスが入りましたが、ちょっと
クセのある顔だから撮影が重要になるでしょう。
どれだけ魅力的に映せるか、
カメラ&衣装&メイクの腕の見せ所。
公式プロフィールにはキレイな写真が載ってました。
           
いやいや、僕のハートは直撃されてはいませんよ♪
まだかすり傷程度。牛さんだしネ
佐々木希が「こんなの初めて・・」とか言って
腰を抜かして を開けば、直撃です ^^
  
なるほど。『美味しんぼ』はちょっとしか
読んでませんが、確かに欲張りんぼだったかも。
ま、適度に抑制されたワインのウンチクを
勉強するのもいいかも知れませんね。
    
最近のドラマはホント、スポンサーと密接に
つながってるから、ウ~ンって感じ。
再放送とかDVDだけで見た人には、
意味が分からない部分もあるでしょう。
たとえば今やってる『ラブシャッフル』、
アバの『ダンシングクイーン』を使ってましたが、
これが映画のCMとつながってる訳です。
本放送でしか分からない事情。。
     
酒と車とケータイ。。最近は消費者金融が減った
代わりに、パチンコが目立ちますね。
とにかくテレビ局も苦しそうで、良質の番組を
無料で見るのは難しくなるかも知れません。
とりあえず、オバマのCHANGEくらいしか
すがるものがない経済状況。。
   
最終決断。。野島脚本はやっぱりテクニカルですね♪
斬新で実験的なオリジナルだし、どうしようって感じ。
キッドさんの大好きな雪山も出てきたし ^^
ま、『神の雫』第2話を見て最終決定しますよ
    
   
    
> エリさん
   
こんばんは!

意外な面白さでしたね☆ 原作の魅力も大きいのかな。
初回でCBの半分未満、一ケタ寸前ですから
厳しいスタートですが、織り込み済みではあるかも。
『ひと恋』『1ポンド』の後ですしね。
ま、僕は『喜多善男』の5%台にも耐えたから、
低いのはOK。むしろ燃えてきます。
あとは、萌えさせてくれればいいんだけど
    
アハハ (^^) やっぱり「神の雫 テンメイ」で
アクセスが入りましたか。
ウチにも昨夜から今朝にかけて続々と入って来ました。
Yahoo!検索だと、ウチがトップからズラリ。
Googleだと、ウチが1位と2位で、
エリさんやキッドさんが続いてたかな。
なぜか、記事の無いアンナちゃんまで登場♪
         
誰かがファンサイトか何かで「神の雫 テンメイ」を
検索するように書き込んだんだろうと想像してます。
どこかで発見したら、参考までに教えてください♪
歌の解説がウケたのかな。あるいはボトルのラベルか。
他にも、亀梨ファンのブログが紹介してくれたようで、
続々とファンのものらしきアクセスが入ってます。
        
「仲里」だと思ってる人は少なくないようですね。
僕も最初、「依紗」(いさ)って名前は変だなと
思って調べたんですよ。ま、「里依紗」も珍しいけど。
彼女、いいんじゃないですか♪ 1話を見た限りはね。
        
やっぱ、踊りは不評でしたか (^^ゞ
僕はミュージカルみたいで斬新だなぁとか思いながら、
フランス語の字幕に注目してました。
文法的にちょっと変則的だったもんで。
これぞマニアック・ブロガー♪
       
仏語は青森弁。。^^; なるほど、「ん」が曖昧で
鼻に抜けていくし、抑揚や強弱が少ないしね。
青森の場合は寒さだろうけど、フランスの場合は
ワインで酔っ払って言葉が平板になるのかも♪
ただし、言葉の意味は日本語や英語より明確。
理屈屋の僕にとって、お気に入りの言語です☆
           
とにかく、来週も面白いといいですね。
第2話を見て最終決定するつもりです。
案外、手のひらを返したレビューになるかも。
ガラガラガッシャ~ンと卓袱台が飛ぶとか♪
さて、どうなるか、乞うご期待!

投稿: テンメイ | 2009年1月16日 (金) 23時38分

こんにちは。先日は弊ブログにコメントありがとうございました

来る度に遡って読みあさってしまって、気がつくとご挨拶するのが後回しにー。目の付け所の違う、読み応えのある記事、楽しませていただいてます(><)
皆さん書かれてますけど、そんなフランス語だったとはー
P.S.の仲里さんも、私もやってしまってます、直さなくちゃ!!

「Q.E.D」は2話で俄然面白くなり、「浪花の華」は1話の興奮が冷めるような2話でした。初回だけじゃ決められませんよね。

ではでは、楽しい記事をワクワク待たせていただきます!

投稿: じゃすみん | 2009年1月17日 (土) 01時36分

> じゃすみんさん
    
こんにちは♪ こちらこそTB&コメントどうもです。
     
ウチはマニアック・サイトを自称してるので、
誰も書かないような内容を意識して書いてます。
当然、一般ウケしないものも多いのですが、今回の
フランス語解説はウケが良かったようですね♪
って言うか、女性ウケなのかも。
逆に数式やヘリコプター解説だと男性ウケの方がいい。
「仲 里依紗」、変わった名前ですよね。
なかなか無いと思います。ダジャレかよ!♪
     
「Q.E.D.」2話、お気に入りでしたか。
僕は雑用をこなしながら流し見して、
数学・物理ネタだけ探してたもんで。。(^^ゞ
話の構想としてはなかなか巧みだったと思います。
ポイントを複数おさえて、上手くまとめてる。
『浪花の華~緒方洪庵事件帳~』は全く
知りませんでしたが、時代劇は苦手でして・・
    
とにかく『神の雫』第2話に期待しましょう。
『Q.E.D.』第3話もネ!
それでは、また。。

投稿: テンメイ | 2009年1月17日 (土) 10時15分

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受信: 2009年1月17日 (土) 01時49分

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