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脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

う~ん、書くことが多過ぎるぞ! 昨夜、一通り見終えた後から、さんざん考えた

りチェックしたりしてるから、脳が糖分を欲しがってる。こんな時には、ブラックコー

ヒーが最適だ。いやいや、甘いクラッカーなんて物をバリバリ食べるのが最適だ。

                

という訳で、私は今、バナナでもクリームあんみつでもなく、「レモンパック クリー

ムサンドクラッカー」をかじりながら、本文を書き始めた所だ。いつ食べてもサクサ

ク美味しいねぇ♪ エライぞ、ヤマザキナビスコ☆ ま、ホントはカフェでスイーツ

でも食べてた方が、SHIHO店長に話しかけてもらえそうだけどネ。科警研のマイ

ペースなお掃除おねえさん(木下優樹菜)に思索を妨害されることもないはずだ。

                

前置きはさておき、まずは誰でも書きそうな軽い切り口からスタートしようかな。

鳴り物入りでスタートした、木村拓哉主演の脳科学ドラマ『MR.BRAIN』第1話。

視聴率20%前後は間違いないだろう。全体のキャスティングや時間帯を考え

ても、スタッフやTBSの気合の入り方や派手な映像を見ても、その程度の数字

は確保し続けると思われる。コストがかかり過ぎてる気がするから、民放として

商業的にどうなのかは計算しにくいけど、最初から早くも、一応の成功は確保し

たと言っていいだろう。絶対に結果を残せる稀有な俳優、それがキムタクだ☆

   (☆25日朝の追記: 第1話の視聴率、24.8%! おめでとう♪)

                

ただ、ドラマの内容的にはどうなのか。木村ファンは萌えポイント満載だろうか

ら別にいいとして、それ以外のドラマ好きとか、科学に多少興味を持ってる人の

評価や感想はどうなるのか、ちょっと読みにくい。実は私自身、これをどう評価

していいのか、まだよく分からないのだ。あと2、3回見れば大筋が見えて来ると

思うけど、初回だけなら、面白くて危なっかしい「綱渡り」のような気がしてる。

                

このドラマの内容的成功のカギを握るのは、脳科学者・九十九龍介(木村拓哉)

は当然として、由里初音(綾瀬はるか)の使い方だと思う。多数のモニターや装

置に囲まれた華やかな科学的捜査・研究の中で、小動物・ムサシやレーザーポ

インターとかの小物に頼るだけじゃなく、中心の2人がどれだけボケをかますこ

とができるか♪ 特に綾瀬の天然ボケという長所を上手く使いこなせるかどうか。

そこが最大の分かれ目だ。

                 

今回、彼らがそこそこのボケを見せてくれたから救われた感がある。ただ、これ

を去年の『CHANGE』みたいなシリアス路線に持って行ってしまうと、いわゆる

「トンデモ科学」系の扱いになってしまう恐れはあるだろう。そのくらいの事は、ミ

ステリー・捜査系専門の脚本家・蒔田光治なら、十分分かってるはずだ。

                

おっと、科学の話はどうしても理屈っぽくなるから後回しにして、役者やストーリー

の話を先にしよう。今回、抜群に光ってたのは武井役の市川海老蔵だ☆ 表情

や存在感が圧倒的だし、映し方や使い方、ドン!ドン!という効果音も上手かっ

た。まだ31歳であの迫力を出せるってのは、さすが名門の歌舞伎役者だね。本

人の成長のおかげか演出のおかげか、6年前の大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』

の時よりもかなり良かったと思う。

                 

今回の感じだと、彼は最終回にも登場するんじゃないかな。最後に九十九に敗

北して、それでも不敵な笑いを続ける可能性もあるけど、九十九がペットのねず

み「ムサシ」(六三四)を可愛がってたことを考えると、最後まで好敵手として一緒

に遊び続けるのかも知れない。ちょっとそこは読めないな。 

注. ムサシは公式HPでねずみと書かれてたが、ハムスターかも・・)

                

市川に続いてホホーッと感心したのは、初めて見た林田警部補=水嶋ヒロ☆ 

単なるイケメン俳優の1人だろうと軽く考えてたけど、意外なほど印象が良かっ

た。若手としては上手いと言ってもいいかも知れないけど、むしろ一生懸命に

典型的なおバカ役を演じようとする素朴な姿勢が好印象だったのだ。

            

林田のキャラを演じるのは、見た目より難しい。少なくとも、実力派のベテラン・

香川照之が演じる昔ながらの刑事・丹原よりも、演じにくいと思う。水嶋本人の

才能に加えて、福澤克雄の演出も適切だったんだろう。試しにウィキペディアを

見ると、水嶋も綾瀬同様、天然ボケを指摘されてるんだね。そう考えると、ます

ます彼のキャスティングは正解だと思う。このドラマ、自然なボケが大切なのだ。

                 

法科学部長・佐々美春役のベテラン・大地真央も、流石は元・宝塚男役トップス

ター。キリッとした立ち振る舞いが気持ちよかった。年齢のわりには魅力もある。

ま、私の目線は、倍率の高いアケミさんの方に向けられてたけどね。その隣の

女性じゃなくて♪ ちなみに、昭和の香りが漂うアグネス・ラムの写真集には興

味ないけど、去年の綾瀬の『ハッピーフライト』写真集は立ち読みして制服に萌

えちゃったな。スッチーじゃなくてCAはやっぱりイイ。聞いてない? あっ、そう♪

                    

元に戻して、所長・瀬田役の小林克也は、洋楽解説者としては好きなんだけど、

役者としてはちょっとね。どうしても『コード・ブルー』の児玉清の包容力とかと比

べちゃうもんな。あと、化学担当・夏目(田中裕二)、生物学・難波(トータス松本

&大内(オグリン=山崎樹範)、画像解析・船木(平泉成)、音声解析・神田(

楽統;バナナマン)らは、役者本人よりも、脚本での設定が気になる所。

                     

初回の感じだと『CHANGE』のままで、最初は反発を覚えてた九十九を敬服し

ていく流れが見えるかのようだ。前から書いてるけど、そろそろ極端な「ヒーロー」

ドラマに対しては、キムタク自身が不満を示すべきだろう。超人気のジャニーズ

とかSMAP中心メンバーとしてじゃなく、名俳優として名前を残したいのならば。

『華麗なる一族』のデスペラード・鉄平なら、遥かに深みのある造形だったのだ。。

                

         ☆          ☆          ☆

一方、ストーリーの構成としてはどうか。今回のポイントは、「嘘」あるいは「ウソ」

だ。「うそ」という言葉は、狭い意味(狭義)なら「事実と異なることを言葉にするこ

と」だけど、広い意味(広義)なら「事実と異なることを示すこと」となる。以下では、

この二種類の大別を利用して、狭い意味を「嘘」広い意味を「ウソ」と呼ぶこと

にしよう(意図的なものかどうかは省略)。

              

たとえば九十九は「脳でウソをつくことはできない」と言い、難波研究員は「DNA

はウソをつきません」と言った。これらの「うそ」は、「事実と異なることを示すこ

と」を指してるだけで、言葉とは無関係だから、広い意味の「ウソ」なのだ。ウソ

をつかないということは、事実をそのまま示すということになる。

                

で、今回のモチーフとして度々変奏されたウソが「二重トラップ=二重の罠」だっ

た。見せ掛けの罠を仕掛けて、それを誰かが解除しようとした途端に、本物の

罠が作動するから二重の罠ってこと。夏目が由里をからかって、遊びで作った

映写装置も二重トラップ。時限装置という罠を解除するスイッチがあるかに見

せかけて、由里にいじらせる。その途端、本物の映写装置という罠が作動、由

里が笑い者にされるというお遊びの仕掛けだった。科警研、実はヒマみたいだ♪

               

土井(高嶋政伸)のたくらみも二重トラップを用いたウソ。金庫や奇妙なマーク、

証言などの仕掛けを作って、警察を巻き込み、彼らがそれを自分たちで解いた

と思った途端に本物の「仕掛け」が作動。つまり真犯人の土井が、罪無き被害

者と思われてしまうという話だった。他にも、秘書の小峰が引っ掛かったのも、

二重トラップだ。まず物音で誘い出し、ドアに小峰が触った途端に本物の起爆

装置が作動。

                 

そして最後。九十九が土井をハメたのも、二重トラップの形をした巧妙なウソだっ

た。まず、fMRI(機能的磁気共鳴画像装置)という仕掛けで、土井の脳から真実

を読み取るかのように装う。その仕掛けを土井が無難にクリアしたと思った瞬間、

自分自身の証言によってアリバイが崩れ、犯罪がバレてしまう。

               

fMRIで真実が分かるというのは差し当たりは間違い(or ウソ)だったと言えるし、

分かるかのように語ったのは九十九の嘘。もちろん、土井に見せた写真の場所

を九十九が間違ったのは、完全に意図的な嘘だったわけだ。

                  

実は、さらに大掛かりな二重トラップもある。武井を犯人だと表面的に見せかけ

て、そんなはずはないと視聴者に予想させる。そして、ホラやっぱり武井じゃな

かったと安心させておいて、最後に武井の怪しさを再び映し出す。視聴者にヒネっ

た形で示された二重トラップと言えるだろう。とりあえず、初回の段階では。

                     

こうしたトラップの使い方だけを見ても、ストーリーの構成は巧妙かつ緻密だし、

壁抜けとか武井の甘い物嫌い(=九十九との可愛い対立)とか、途中の様々な

小話もテクニカル。そうした意味では、脚本家・蒔田は流石の実力を見せ付けて

ると言えるだろう。

               

なお、うっかりミスでドラマ冒頭の3分ほどを見逃してしまった。。広末涼子と白服

ホスト・キムタクの間に重要なやり取りがあったんじゃないかな。「痩せよう」って

台詞から見たんだけど、ひょっとすると豊満ボディ好きと何か関係があるのかも

知れないね。できれば、近々あるはずの再放送でチェックしたい。。

                  

          ☆          ☆          ☆

では、最後にいよいよ本題。脳科学の扱いをめぐって。そもそも、茂木健一郎

(以前なら養老孟司)の人気も含め、どうしてメディアでこれほど脳科学が流行

るのか。そこには3つの理由があるだろう。1つは、最先端だから。2つ目の理

由は、人間の心という、誰もが興味を持ってる話と結びついてるから。そして3

つ目は、非常に簡単でインパクトのある結論を出すからだ。

               

脳科学というものが、しばしば批判されたり軽視されたりするのは、この3つ目

の理由による。地道な研究を続けてる分には別に問題ないのに、つい単純な

面白話を口にしてしまう。それをあくまで面白話として楽しめばいいのに、真に

受ける人やメディアが結構存在するし、商売その他に援用(or 悪用)する場合

もあるから、問題視されるわけだ。

               

その典型が、右脳・左脳の話。やたら強調して、しかも右脳の重要性に偏って

たのは、九十九の右脳が異常に発達してるという設定のせいだろう。大目に見

てもいいかなとも思うけど、これは『ミスター・脳』という題名のドラマだ。ちょっと

危ない橋あるいは細い綱に足を乗せてる感はある。仮に「脳はウソをつかない」

としても、「脳科学者はしばしば嘘に近いことを語る」のだ。

                

たとえば、左側の視界にあるものを認識するのも、男女を直感的に判断するの

も右脳だから、自分の性をアピールするには相手の左側の視界に入るように

すればいいなんて話を九十九がする。私はさっき、コンビニでanan(アンアン)

の別冊『美人脳エクササイズ』(マガジンハウス,税込780円)を立ち読みして

来たけど、医学博士・米山公啓の監修の箇所に、似た話が書かれてた。つま

り、ドラマの台詞は単なるお遊びではないのだ。

            

話としてはヘェ~ッて感じで、確かに面白いし理解もしやすい。一般ウケ狙いに

はピッタシだろう。でも、人間は左側の視界を右脳だけで処理するわけではない。

右左の脳の機能局在というのは、まだまだ研究が現在進行形の仮説にすぎない

し、簡単な思考実験をするだけでもその奇妙さは理解できる。

               

たとえば、右脳が支配するはずの左側の視界に黒板があって、そこに左脳的

とか言われる理屈が書かれてたら、右脳と左脳、どちらか一方を使うという訳に

はいかないはずだ。逆に、右側の視界に魅力的な異性を発見した際にも、右脳

と左脳の両方が関連することになってしまうだろう。そもそも、我々が男女を「直

感的に」のみ判断してるはずはないし、直感(or 直観)を右脳がどの程度支配し

てるのかも分からない。何が直観で何が論理的思考か、その区分さえ曖昧だと

いうことは、数学の図形問題・囲碁・将棋を考えるだけですぐ分かることだろう。

                   

ただ、このドラマの救いは、こういった「トンデモ科学」的な嘘に近いような話を笑

い飛ばす側面があることだ。上の例でいうと、由里は話を聞いた途端、腰を上げ

て九十九の左側の視界に無理やり入って行き、痔の疑惑をもたれてしまった♪ 

また、ウソをつくと左脳が働いて右上を見るなんて胡散臭い話を聞いた後も、由

里は無理やり左上を見ていた。

               

話を持ち出した脳科学者・九十九本人にも、自分を笑い飛ばすような部分があっ

た。お化粧も右側を念入りに、とかいう話は、意識的か無意識的かはともかく、

ギャグとしか思えない。また壁抜け男の話の箇所では、「脳のどの部分が働い

たら壁を通り抜けられるのか調べたい」なんてバカげた話をした直後に、透明な

壁に手をぶつけて、「無理だろう・・」と自分突っ込みみたいな言葉をちゃんと呟

いてた。おまけに結局ラストの fMRI は、土井を騙すハッタリ用のオモチャにし

かなってない。記憶に関わる「海馬」の部分が赤くなろうがなるまいが、実質的

には無関係だったのだ。

                 

逆説的、つまり一見矛盾してるような話だけど、ドラマ内で脳科学の奇妙な点を

笑い飛ばすようなコメディー感覚があって、初めてこのドラマは脳科学ドラマとし

て成立する。その点、1年半前の科学捜査ドラマ、福山雅治『ガリレオ』は、全く

事情が違ってたのだ。

             

『ガリレオ』が扱った科学は、伝統ある物理学で、基本的には物質を扱う完成度

の高い知識体系だ。人間の脳と比べると単純な対象だからこそ、理論は高度

に数式化され、時間的・場所的に僅かな違いでも精密に表現する。面白おかし

い簡単な結論などなかなか出ないし(相対論・量子論の一部は例外)、それどこ

ろかほとんどの人には数式や理屈の表面的意味さえ分からなかったのだ。その

代わり、面白い実験をやってみせることで、きっちり「実証」してくれた。だから、

たとえ実証が不十分でも、物理学を笑い飛ばす必要はない。変人の物理学者

を笑い飛ばしてれば良かったのだ。変なのは、学問ではなく人間だった。

                    

ところが『ミスブレ』は、妙な作業着の下にパジャマを着こんでネズミをポケット

に入れて出勤する科学者だけじゃなく、学問自体もちょっと変な部分が目立って

る。そこを上手く笑いで処理するのが、キムタク&綾瀬の俳優としての能力だし、

脚本家の技量だろう。ドアに隠れてる壁抜け男なんていう、昭和どころか明治の

香りが漂う古典的ギャグも、バカげた話を笑い飛ばす脳科学コメディーという枠

組みの中でこそ、初めて評価できるものなのだ。 

                

           ☆          ☆          ☆                       

という訳で、今後しばらく『ミスブレ』はビミョーな綱渡りが続くことになる。脳科学

監修の秦羅雅登・日大教授、科学捜査指導の山崎昭・法科学鑑定研究所所長

の責任も大きいから、頑張って頂きたい。先日の『週刊朝日』の報道では、大河

ドラマ『天地人』の内容がおかしいと指摘されてる件に関して、監修者もスタッフ

の方針には口を挟みにくいというような話が掲載されてた気がする(立ち読みの

うろ覚え)。また、『ガリレオ』の台詞や黒板にも小さな物理学的間違いがあって、

私がすぐに記事で指摘しておいた。つまり、監修者の実力はともかく、その目配

りは不足してるのだ。

                

高度に専門的な分野だと、間違いに気付く人は僅かだけど、親しみやすい分野

では監修者への当たりが強くなる。この冬ちょっとした話題になった、亀梨和也

『神の雫』のワイン論争なんてものもその典型なわけだ。プロデューサー・石丸

彰彦・伊與田英徳を中心としたスタッフ全体の努力も必要だけど、もちろん視聴

者の側の寛容さというのも重要だろう。

                 

ちなみに私は、『ガリレオ』のミスを正確に指摘しつつ、ドラマは全体として絶賛

してたわけだ。あれは間違いなく、科学ドラマの歴史に残るマニアックな傑作☆

いまだにウチの本格的レビュー群や数式解説を熟読する読者が途絶えない。

果たして、『ミスブレ』はどうなるのか。圧倒的多数のファンが支えてくれる数字

以外に、先端科学の扱い方で視聴者を引き付けられるだろうか。今後の微妙

なバランス感覚に期待しよう。あと、もう少し気の利いた会話があるといいね。

雷が鳴って来ちゃったから、急いで終わりにしよう。それでは。。☆彡

                    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『美人脳エクササイズ』は予想通り、キムタクの写真集に近いドラマ本だっ

    たけど、これを読んで初めて、なぜ終盤のfMRIの場面で九十九が病的

    に苛立つ仕草を見せてたのか納得出来た。単純な設定だけど、ネタバレ

    かも知れないから、一応ここには書かないことにしよう。私はあのカット、

    リアルタイムで見てた時、かなりビックリしたのだ。。

                

P.S.2 最後に、第2話の死刑囚・Gackt=ガクトのシーンを組み込んでるの

      は上手かった。単なる予告よりインパクトあるね。ま、死者は甦らない

      から、今度もドアの陰に隠れて生き延びるのかな♪

                  

P.S.3 私は最近ほとんど嘘をつかなくなってるつもりだけど、もちろん嘘をつ

      いたことはあるし、嘘は必ずしも悪いことではない。そもそも「人間とは

      嘘をつく動物だ」という出典不明の有名な言葉があるくらい、人間の本

      質に関わることだろう。「現実の認識」と「虚構の創造」の並立というこ

      とだ。ちなみに去年、山P=山下智久の『コード・ブルー』で、虚言癖に

      絡めてウソの考察を行ってる。

         ミュンヒハウゼン症候群の普遍性~『コード・ブルー』第4話

                     

P.S.4 「プライミング」(priming)、つまり先行する経験が後続する経験に影

      響することを示すのなら、「カエル、カエル・・・大きいオタマジャクシ」よ

      り、「ピザ、ピザ・・・ヒジ」の方が鮮明だと思うけどね♪ 大きいオタマ

      ジャクシだと、カエルと言えなくもないでしょ。

                 

P.S.5 fMRIの時の九十九の台詞は、「海馬ぼうかい」と聞こえたが、これは

      「海馬傍回」(hippocampal gyrus)のようだ。要するに海馬と呼ばれ

      る有名な箇所の周囲だ。

              

P.S.6 人間の心をfMRIで読み取ることに関しては、先月記事を書いている。

         人間の心のイメージ通りに動くロボット登場☆

            

P.S.7 去年の『CHANGE』みたいに7月半ばまであるのかと思ったら、6月

      27日終了で全6回の予定なんだね。情報源がどこか分からないけど、

      あちこちに書かれてるしウィキペディアでも訂正されてないから、確か

      なんだろう。ウィキの履歴を探ると、この情報が書き込まれたのは5月

      9日の夜(日本時間)。我ながら恐ろしく遅い情報入手だったな。。^^;

             

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.軽いスピード走&『MR.BRAIN』第3話

  『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  なぜ明日の太陽を見ないのか~『華麗なる一族』最終回

  『華麗なる一族』最終回、ドラマと原作の比較

  キムタクは素うどんかたぬきで♪~『CHANGE』第1話

  CHANGEはまだ始まってない~『CHANGE』最終回

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  鉄の悲劇から、犬の感動物語へ~『南極大陸』第1話

  映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、軽~い感想♪

    

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  天才・湯川が示した物理学の解読と検証~『ガリレオ』第1話

  『ガリレオ』第1話、レーザー光線の計算式

  サンタを信じた科学者へのプレゼント~『ガリレオ』最終回

  『ガリレオ』最終回、核爆弾処理シーンの数学的解説      

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コメント

ごぶさった~

まずはレビューしてくれてありがとう♪
テンメイさんの感想を見る限り、1話だけじゃ
何とも言えずって感じですね。
うん、わかります。

とにかくものすごい宣伝量にこのセットに豪華
ゲストで・・・社運かけられちゃってる感じで
ファンとしては、結果を見るのがコワイ(苦笑)

私、単細胞なので右側だけ念入りに化粧しちゃい
そうです(笑)
九十九が活躍した後半が面白かった。
海老蔵さんがいい味出してたな~
彼はまた登場しますよね?

投稿: アンナ | 2009年5月24日 (日) 23時10分

> アンナちゃん
    
ごぶさった~
   
ありがとうなんて、健気でカワイイじゃん♪
そちらこそ、レビューその他、お疲れさん☆
そうなのよ。ちょっとまだ分からないな。
キャストやセットの豪華さは分かりやすいけど、
ストーリーとか脳科学、内容的にはまだこれから。
   
ホント、TBSはやたら気合入ってるね!
コケることはまずないから、安全な投資。
ただコストも大きいから、ローリスク・ローリターン。
意外に堅実な経営戦術なのかも。
     
結果って、数字? 初回は20%前後行くでしょ。
その後は読みにくいな。時間帯も特殊だし。
トータルで平均18%取れれば合格だと思うけど、
やっぱ20%下回ると世間が騒ぎそう。。(^^ゞ
      
アハハ (^o^) 出たな、右側化粧女
九十九が活躍した後半って、前半からずっと活躍
してた気もするけど、事件解決ってことかな。
海老蔵は、クリームあんみつも含めていい味出して☆
彼と広末は最後にまた登場すると予想。
高嶺の花のアケミさん再登場にも期待してるよ。
聞いてない? あっ、そう♪
    
ま、1クールの間、ドキドキしながら頑張って!
     
    
P.S.驚異の24.8%☆ おめでとう~(^^)/

投稿: テンメイ | 2009年5月25日 (月) 03時04分

テンメイ様、こんばんは。

ふふふ・・・やはり週に一度は
天使テンメイ様の長文読解に
いどみたいものですな。
ボケ防止のためにも。

そうです・・・たとえばボケ防止論も
脳科学の一分野でございますな。
脳トレまで拡大してもよろしいでしょう。
そして、そこには
限りなく怪しい疑似科学が
網を張って待っているのです。

一度でも認知症患者にかかわった経験が
あれば・・・その底なしのとりとめなさは
かなりコメディーの要素がございます。

もちろん、認知症患者そのものも
かなりユーモアを漂わせますが
医者さえもがかなり面白い。
なにしろ・・・本当のところは
何一つわからないことを
もっともらしく説明しなければ
ならない人間の苦渋がそこにあるわけです。

画像診断では明かに初期なのに
病状は深刻だったり
劇的な変化は望めないが
とりあえず薬を処方する。
そして様子を見ることになる。
何もしないのに症状が改善したり
何かして悪化したりする・・・
もうブラックなユーモアに満ち溢れるのです。

つまり・・・そこには脳科学っぽいものがあり
なんとなく脳科学で
結果は予想通りだったり予想外だったりする。
何故なのか・・・それは
結局・・・脳というものが
よくわからないものだから・・・なのですね。

まあ・・・悪魔としてはそこで
爆笑すればいいので最高の娯楽とも言えるわけです。

そんな・・・領域を主題としたこのドラマ。

まあ・・・ある意味血液型占いドラマのようなもの
と考えることができます。

そしてお茶の間というものは・・・
それが迷信であろうと嘘八百であろうと
面白ければそれでいい・・・のですからね。

まあ・・・キッドはそんな
タイトロープの上で
ビッグ・スターがどんな曲芸を見せてくれるのか。
もちろん、ものすごく楽しみにしております。

それではまたの再会を祈りつつ・・・

投稿: キッド | 2009年5月25日 (月) 03時58分

こんにちは~
期待通り、萌えポイント満載でしたね~
テンメイさんは『ホタル~』以来のはるかちゃんに萌え~た?

海老様のあの目ヂカラには、
木村君も薄く見えちゃったのが驚きでしたわ。
ヒロ君も良かったし、香川さんも見事でした。
色んな男の色気のある演技を見られて満足
それだけでお腹一杯

難しい分野もそう感じさせず、
分かり易く見せて貰えて面白かったです。
テンメイさんの解説で、またなるほど~って思えるし

でも…
「カエル」を10回言わされたら、
「大きいおたまじゃくしは?」と訊かれても
「カエル」とは答えないですよね。今時
「ピザ」を10回言わせて「ここは?」とヒジを指差す、
裏の裏ワザでさえ引っ掛かる人はもう居ないでしょう。

壁の血文字でも、
いくら瀕死でも、あそこまで書けたなら
ペナントは避けて書いた方が…
書き難かったでしょうに

…なんてことはどうでもいいことなんです。
木村君ありきなんですから

テンメイさんには嘘偽りない意見を言ってみちゃったりしましたが
って、大げさな(笑)
「言わないことは嘘ではない」
という信念…いや免罪符で生きてる私です(笑)
テンメイさんの嘘のない記事や励ましも好き

と言う訳で、
これからも素直に楽しみたいですわぁ

投稿: mana | 2009年5月25日 (月) 13時43分

テンメイさん、こんにちは!
相変わらず力が入ってますね。
あのドラマでここまで書けるなんて超脳力ですわ~。
脳に関してはキイナやヴォイスで十分でしたけど
今期もとりあげてお疲れさんでしたよね。

そうそう綾瀬はるかちゃんと水嶋ヒロのボケがいいですね。
アタシなんかは真性ボケなんで深刻ですが、
こちらは見ている分は和めます。
数字が取れるドラマはボケと突っ込みのバランスだそうで
木村さんとはるかちゃん、
水嶋と香川さんのコンビの使い方次第なんですね。
なるほど~。
アタシははるかちゃんに注目してますんで
今後も楽しみです。
3話の亀ちゃんもよろしくデス~♪

投稿: エリ | 2009年5月25日 (月) 17時05分

> キッドさん
    
こんにちは プチご無沙汰です。
   
週に一度は、と言ってもらえるのは光栄ですが、
月に一度で十分すぎますね (^^ゞ
このペースをキープしようかな。。
       
ボケ防止と言えば、ドラマの長文レビューを
書くのも効果的でしょう♪
右脳も左脳も使うし、両腕の末梢神経を使うのも
脳トレになりそうな感じ。
いや、半ば軽口。コメディー的主張ですけどネ。
      
認知症患者をめぐって様々なユーモアが漂うのは、
神様のプレゼントかも。あっ、大魔王かな♪
画像「表示」は最先端の科学技術が使えても、
そこからの「診断」は非常に複雑で厄介な話。
   
まあでも、画像診断の方向性は間違ってないし、
医者や患者、専門家や素人の多少コミカルな反応も、
なるべく微笑んで受け止めるべきでしょう。
血液型占いも、マジで怒るようなものじゃない。
一部の深刻にハマってしまう人には優しくアドバイス。
一部の悪用者には厳しく対処すればいいと思います。
      
お茶の間は、結局は気軽に面白がってるレベル。
最先端の脳科学の香りを使ったアロマテラピーだから、
無料の代替療法として静観しとけばいいんでしょう。
ただし、それでは気が済まないマニアックな人間も
一応いるわけですね。こことか、そちらとか♪
やっぱり、あれこれ口出ししたくなっちゃう訳です。
ま、何と言おうが視聴率25%近くなんだけど。。
    
    
キムタクは、曲芸師としてはビミョーなタレント。
ギリギリの状態でも高い人気を保ち続けるという
意味ではプロ中のプロだけど、ボケに関しては
それほどでもない。むしろ綾瀬の方が才能がある。
2人が手を合わせて、どんな綱渡りコントを
楽しませてくれるのか、期待しましょう。
    
ちなみにそちらのレス。『最新脳科学』(学研)って、
今、僕の目の前にありますよ♪
最新を追いかけ続けるのは大変だけど、逆に言うと、
最新を切り開き続ける分野なんてほとんど無い。
やっぱり人間は、大幅に過去に縛られてますね。
これぞ、プライミングってこと。
   
「昔の科学、昔の科学・・・・・・じゃあ、脳科学は?」
「昔の科学」。
ま、こんな感じでしょう♪
ではまた、次の機会を楽しみにしています
   
     
   
> mana さん
    
こんにちは~
mana さんがそんなに萌えるとは意外でしたよ♪
   
僕はちょっと萌え不足かな。
もっと のシーンを増やしたり、倍率高い
アケミさんをアップで映したりしてくれなきゃ!
その隣の女性のアップじゃなくてネ。
あと、SHIHOのカフェの制服をアンミラとか
メイド的なものにするとか♪
     
アハハ (^^ゞ 木村君も薄く見え・・・コレコレ♪
いやぁ、やっぱエビちゃんの目は可愛い。
・・・じゃなくて、海老様の目はチカラ強い。
ヒロ君は予想外に良かったけど、香川は『役者魂!』
ほどの強烈なクセが感じられなくてね。
とはいえ、キャストもセットもやたら気合が入ってます。
    
   
そうそう。難しい話がないんですよね。
バラエティ番組や雑誌によくある程度の話ばっか。
それをどう受け取るかで、評価は変わるでしょう。
「カエル」はちょっと浮いてたなぁ。
「ピザ」を10回言わせてないのに、素で
「肘」を「ヒザ」と言った奴なら知り合いにいます ^^
    
ペナントは余計だと思うけど、まあ要するに
キムタクにあれこれ推理を語らせたかった訳でしょ。
彼が活躍してる雰囲気が伝わるだけでOK。
僕は自分で脳内消去しました。高性能の自動編集。
   
    
「言わないことは嘘ではない」が信念?
それって、僕も前から書いてることだけど♪
僕もブログに嘘は書きませんからね。
避けたい話は、言わないようにスルーだけです。
ダジャレかよ!
    
という訳で、今後も素直に楽しんでください。
僕は斜め下の角度から綱渡りを楽しみます
    
   
   
> エリさん
   
こんにちは
いやいや、海老蔵の目ほどの力は入ってませんよ♪
   
「超脳力」! 面白いこと言いますネ。
最近、本物の超脳力者たちの圧倒的業績を
味わいながら、溜息をついてます。
神は不公平というか、DNAは不平等というか。。
   
『キイナ』は1回も見てなくてね。
『ヴォイス』は1回だけ。やっぱり脳を扱ってましたか。
ま、ここしばらく流行の最先端を走り続けてる感じ。
     
綾瀬と水嶋のWボケの配置は絶妙でしょう。
この2人のおかげで、キムタクはちょっと
おバカなヒーローという微妙な位置をキープできる。
エリさんが真性とは思わないけど、
ブログでもっとボケをかますのはいいアイデアかも♪
       
なるほど、ボケと突っ込みね
『ガリレオ』は笑い飯みたいにWボケ&ツッコミだったな。
でも『CHANGE』や『コードブルー』を見ると、
やっぱり人気者は1人で数字を稼げるわけでしょう☆
ジャニーズ帝国、恐るべし。。
       
はるかちゃん、ごひいきですネ♪
老若男女、誰にでも好かれるって所が強みか。
天然ボケ、タレ目、プックラした身体。三種の神器☆
   
3話の亀ちゃんね。う~ん、エリさんにお任せかも♪
もう『神の雫』の読者は一斉に消えちゃってるしネ (^^ゞ
面白ければ、ちょっとくらい書くかなぁ。
ともあれ、またよろしくです~

投稿: テンメイ | 2009年5月26日 (火) 12時30分

ちょっとゴッドハンド輝の平岡くんが気の毒なくらい作りが違いますね・・・さすがキムタクさまさまです。
顔を近づけて話すだけで、みんなメロメロなのでしょうね。
そうそう綾瀬さんが研究室内で白衣だけなのがイマイチですね。もっと生かしてほしいところ。
いよいよパソコンをどうするか岐路に立たされています。まぁ、新しいの買っちゃうんだろうな・・・。

投稿: お気楽 | 2009年6月 1日 (月) 23時21分

> お気楽さん
    
どうもどうも
いやぁ、Linux(リナックス)はやり辛い・・
      
文字の大きさも違ってて、サイズ調整しても
元の大きさとは違うから、ページの表示状況が
気になるんですよ。
ОSのせいかブラウザのせいか知らないけど、
こんなに違うとは知らなかった。
1行に書く字数は少なめにした方がいいですね。
文字の形が可愛くなったのはいいんだけどなぁ。。
          
・・・って、ドラマよりパソコンの話ばっか
平岡クンもちゃんと見てたわけね♪
ほんと、キムタク人気は凄まじい。。
綾瀬はやっぱ、ボディラインを活かすべきでしょ

パソコンは、高い修理費で直すより買う方が遥かに
得だけど、入ってるデータが気になってて。。
お気楽さんは買いそうな感じですね。
僕はもうしばらく色々調べてみますよ。
ではまた。共に頑張りましょう!

投稿: テンメイ | 2009年6月 2日 (火) 01時27分

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