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山P=山下智久『あしたのジョー』、映画の前に連続ドラマか(by週刊新潮)

「山下智久 ドラマ 7月 週刊新潮」って感じの検索アクセスが時々ウチに

入ってるけど、これはYahoo!とGoogleのイタズラ。ヒットするのは、去

年のジャニーズ・ドラマ関連記事であって、今回のニュース(News)とは

何の関係もない・・・とも言い切れないんだよな♪ 去年の記事→『ブザー・

ビート』関連→山P&北川景子→『あしたのジョー』。関係なくはないね。

        

さて、もう皆さんご存知のように、今日(2010年3月4日)発売の『週刊

新潮』3月11日号に、山下智久主演『あしたのジョー』の記事が掲載され

た。半月以上も前に、映画のニュースとして話題になってたことだけど、

新潮によるとTBSのテレビドラマが先で、その後に映画化するらしい。要

するに、同じTBSの『クロサギ』と同じパターンだ。

       

4日の夜現在、この話に関してネットで検索をかけると、新潮を元ネタに

する記事しか見当たらない。『あしたのジョー』40周年公式サイトのニュー

スにもないのだ。という事は、新潮が間違ってたら全部コケてしまうことに

なる。そもそも新潮の記事にそれほどの信頼性はないし、今回の記事も

短いもので、ハッキリ言って、ドラマや映画自体より、山Pと北川の恋愛関

係をネタにしてる感が強い。

                                     

まあでも、いきなり映画というより、連ドラから映画の方が納得しやすい

話ではある。そもそも、原作マンガもアニメも非常に長いから、映画1本

にまとめるのは難しいはず。ただ、連ドラがどうしてTBSなのかというの

はちょっと気になる所だ。山P&北川は、去年の夏にフジテレビ・月9で共

演したばかりだし、アニメの『あしたのジョー』は「1」がフジ、「2」が日テレ。

      

変だなと思って、さらにウィキペディアの該当ページを探っていくと、意表

を突く話を発見☆ 1977年に、TBSラジオで20回放送されてるのか。

それで、今年・2010年1月にまた、ラジオ特番「矢吹丈 対 力石徹 

完全実況中継」なんてものを放送してるんだ。一応、TBSとのつながり

もあるわけね。

                 

そうすると、『あしたのジョー』には3大民放テレビ局がすべて関わって来

たことになる。やっぱり、不朽の名作というか、日本を代表するマンガ&

アニメなのだ。これを実写にすると、当然違和感をおぼえる人が少なか

らずいるだろうけど、ジャニーズの中だと、山Pが一番ふさわしいんじゃ

ないかな。暗い翳りのようなものと、男の色気(男臭さとは違う)。意外と

ホソマッチョ」だしね。ジャニーズ以外なら、山田孝之とかいいかも♪

        

山下の場合、原作マンガやアニメの主人公が持ってた、ワイルドさとか

喧嘩っ早さを出すのが難しそうだけど、まあどうせ、視聴者のほとんど

は元の作品のファン以外だろうから、視聴率や興行成績にはそれほど

影響ないだろう。

     

ちなみに、今週の『週刊ヤングマガジン』には、オンラインのパチスロ機

『あしたのジョー』(Sammy=サミー)のカラー広告が1ページ掲載され

てた。また先週と先々週は、カラー見開き2ページで、サミーと京楽によ

パチンコ機も宣伝されてた。連ドラになる場合、サミーや京楽がスポ

ンサーになるのかも知れない。そう言えば去年11月、亀田vs内藤のボ

クシング世界フライ級タイトルマッチはTBSで、メインスポンサーはパチ

ンコのSANKYOだった。テレビ広告費が減少し続ける中、そういった企

業とのスポンサー契約などが密かに進行してる可能性もある。

               

とにかく、格闘技ファンでなくても知ってる、『あしたのジョー』。もし連ドラ

化されれば、初回視聴率はちょっと見ものかも。十分、20%狙えるだろ

う。ちなみに亀田の試合は、何と43.1%の視聴率を獲得。TBSのプロ

デューサーが驚いてたほどだった。

        

それにしても、山下人気、おそるべし。ポスト木村拓哉の一番手だね。

ひょっとすると、キムタクの新・月9の終盤とかぶって、視聴率バトル

なるのかも。ま、ジャニーズ・ファン同士、あんまし熱くならずに、仲良く

競争して欲しいもんだ♪

それでは。。☆彡

         

        

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.新潮のドラマ化報道の火消しをするかのように、週明けの3月8

    日になって、映画の新聞報道が相次いでる。共演の丹下段平役

    が香川照之、監督が曽利文彦、プロデューサーがTBS・伊与田

    英徳、公開が2011年新春~春の予定と発表されただけで、ヒロ

    インその他は未定だし、ドラマという話は見当たらない。

          

    ドラマ化は、少なくとも結果的に、新潮の誤報の可能性が高まっ

    たけど、まだどうなるか分からないだろう。キャストが決まって、ス

    ケジュール調整が上手くいけば、ひょっとするかも知れない。原

    作の内容から考えると、1クールの連ドラでも足りないほどなのだ。

    あるいは、まず力石との死闘までで映画を1本作り、成功したら

    ラストまでで2本目の映画を作るという展開も十分あり得るだろう。。

       

         

cf. 僅かな積極的休養ラン&『コード・ブルー2』第1話

   ドクターヘリを取りまく腕~『コード・ブルー』第1話

   男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

   ブカブカの大きな愛に包まれて~『プロポーズ大作戦SP』

   遠い夜明け~『クロサギ』最終回

   生きる場所を求めて~野ブタ再考

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   何でボクシングやってんだ~『1ポンドの福音』第1話 (亀梨和也)   

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コメント

一番うなづけるコメントです!

原作ファンから非難集中みたいですが、爺・婆か!?
自分38ですが
『 立つんだ ジョー
そこしか知りません(笑)
自分も見ます!

投稿: TAKE | 2010年3月 5日 (金) 19時15分

> TAKE さん
   
はじめまして。コメントありがとうございます。
うなづいて頂けたようで、光栄です♪
  
『立つんだ ジョー』以外に、ラストシーン
はどこかで見たことがあるんじゃないですかね。
リングで真っ白に燃え尽きたジョーの姿。
別のマンガやお笑いでも、時々使われてます。
   
まあ、原作ファンの気持ちも分かるんですが、
不満なら見なければいいわけですからね。
別に、元のマンガやアニメを変更するわけじゃない。
     
僕は格闘技ファンなので、原作は一応知ってますが、
似て非なるものとして、ドラマも楽しみたいと思ってます。。

投稿: テンメイ | 2010年3月 5日 (金) 19時40分

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