無風ぽかぽかラン&『コード・ブルー2』最終回
RUN 10km,51分03秒,心拍143
三連休最終日、春らしい一日だったね♪ 気温はフツーなんだけど、日
差しがあって風が無いから、ポカボカと温かかった。台風一過、土曜午
後から日曜朝にかけての暴風雨は何だったんだって感じだ。
今日はまず渋谷でお買い物して来たんだけど、いかにも「お上りさん」っ
て感じの女の子達が目立ってたな。特に109、スクランブル交差点、セ
ンター街辺り。ま、可愛くていいんだけどね。私の親戚も何度か来てる♪
それはともかく、スポーツ用品店に立ち寄ったら、ランニングシューズ売
り場に素人らしき女性客が2人来て、店員と熱心に話しながら靴選びし
てた。やっぱ、ブームだし、季節的にもそうゆう時期なんだよな。春。
私は、シューズは見ただけで、自転車のハンドルに巻くグリップテープ
を2種類購入。実は、テープじゃなくてグリップ自体を前に買ったんだけ
ど、ハンドルに差しこめないから、諦めてテープにしたわけ。まさか潤
滑油をつけて無理やり差しこむわけにもいかないし、どうやるのかね。
ま、とりあえずテープでいいや。取付も交換も簡単だし。他には、Y電
機と文房具屋で小物を購入。帰りには駐車場へ寄って、またバッテリー
のためだけにエンジンをかけて来た。もう温かくなったから大丈夫か。
夜は、しばらくブログをいじったりした後、ドラマを1時間半見て、近所の
公園でランニング。寒くも暑くもなく、風もないコンディションなのに、人が
少なかったのは、やっぱ3連休の最後だからか。私も、ブログが無けれ
ば走らずにすぐ寝てたかも。前日にかなりスピードを出した直後だから、
意識的にのんびりと、10kmだけ走って来た。まだ桜はさっぱりだね。
トータルでは1km5分06秒ペース。感覚的には4分55秒くらいに感じ
たのに、11秒も遅かったのは、眠かったからか、上に3枚着たのが暑
かったからか。ピンポイント予報だと気温7度になってるけど、実際に
は10度あった気がする。あっ、風が全く無かったから、体感気温が上
がったのかも。
心拍は微調整のみ。明日は雨かも知れないけど、傘ジョグで10kmくら
い稼ぎたいな。今月は、序盤のサボリ過ぎが響いて、まだ走行距離が
全然足りないもんね。では、ひとまず前半はこの辺で ☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.前日書いた、荒川市民マラソンの中止記事は、ドラマ記事並みの
大量アクセスとなった。参加者以外も関心を持ったんだろうね。ち
なみにココフラッシュのデイリー・ランキングではまた無視されてる。。
往路(1.15km) 6分23秒 平均心拍120
1周(1.1km) 5分59秒 134
2周 5分48秒 136
3周 5分41秒 142
4周 5分39秒 145
5周 5分29秒 151
6周 5分22秒 153
7周 5分24秒 153
復路 5分18秒 155
計 10km 51分03秒 平均心拍143(78%) 最大161(ゴール時)
☆ ☆ ☆
一方、山P=山下智久『コード・ブルー2』最終回。まずは、ファンの皆さ
ん、おめでとう☆ どうやら、『コード・ブルー3』の放映が内定したようだ。
情報源は「テンメイのRUN&BIKE」♪ あそこの記事は信頼性が高い
から、大丈夫だろう。ただ、これだともう『プロポーズ大作戦SP2 ウェディ
ング大作戦 in スペイン』はスケジュール的に苦しくなったかも。残念だな。
さて、何を根拠に『コード・ブルー3』とか言ってるのか。マジメな話、『3』
があるかどうかは知らないから、先日の判例みたいに最高裁まで持ち込
まないように♪ ただ、話が終わってないと言うか、終わらせようとしてな
いのは明らかだろう。耕作(山P)と父(リリー・フランキー)に関しては、
あれで終わりでもおかしくないけど、白石(新垣結衣)とお父さん(中原丈
雄)の描き方はやや中途半端。緋山(戸田恵梨香)も、今回卒業できな
かったのは納得だけど、このまま話が終わりだと中途半端だろう。
他にも、冴島(比嘉愛未)がせっかく、留守電の悟史(平山広行)のメッ
セージを消したのに、藤川(浅利陽介)との進展が何も描かれなかった
し、森本(勝村政信)と轟木(遊井亮子)の唐突な復活も、結婚式まで
描く方が自然だ。そもそも、ニクソンや網タイツがどうなったのかも気に
なる所だ♪
さらに、橘(椎名桔平)と三井(りょう)も意味深なラストだったし、田所(児
玉清)はまだ回復してない。何かあったらお願いしますと黒田(柳葉敏郎)
に言ってたことを考えても、何かもう少し進展があった方が自然だ。例え
ば、田所の体調がイマイチ戻らなくて、平穏な島でのへき地医療に戻っ
た後、黒田が後を継いで、橘や西条(杉本哲太)らと共に病院(or 救命
センター)を運営していくとか。
ま、脇役達の話より、耕作&白石の恋愛話の方が遥かに興味をもたれ
るだろうけど、いずれにせよ、『コード・ブルー 3rd season』がある方
がスッキリする。いや、個人的にはあんまし興味ないけどね・・・とか素っ
気ない態度を取ろうと思ったんだけど、ウィキペディアを見てたらちょっと
だけ気が変わった。
前から何度か書いてるように、私がこのドラマで一番気に入らないのは、
専門用語が聞き取れなくて、しかも公式サイトに説明がない点だ。そん
なもの、私に台本を与えてくれれば、すぐにでも『ヤマトナデシコ七変化』
の現場レポート・レベルの記事を書いてみせる。ほんと、やる気がない
スタッフだよなぁ・・・とか毎回不満だったんだけど、DVD・ハイブリッド版
BD(ブルーレイ・ディスク)だと、医療用語解説字幕付きだったのか!
それなら、『3』で地デジのデータ放送でも使って説明してくれれば、私の
興味もかなり増すと思う。用語解説はBD専用のセールスポイントにした
いっていうのなら、自分でレンタルして勉強するって手もあるな。そうする
と、医療シーンの見え方も全然変わって、大幅に味わい深くなると思う。
(追記: わざわざ扶桑社のノベライズ本を買って調べるのはダルイ・・)
と言う訳で、『コード・ブルー3』内定、おめでとう。『2』に続いて『3』を作
れば、「もう1回、もう1回」と歌う、ミスチル= Mr.Children「HANABI」
の歌詞とも整合的となるわけだ。めでたし、めでたしってことで、今週は
この辺で。エッ、まだダメ? あっ、そう♪ もう眠いんだけど。ほんじゃ、
もうちょっと書くとするか。。
☆ ☆ ☆
さて、一部の熱心な読者の方は既にお気づきのように、昨日、亀梨ファ
ンと山Pファンの間に、「HANABI」じゃなくて火花が飛んだわけだ。どち
らでもない男の私としては、キョトンとかポカーンって感じもあるけど、元
をたどれば、私が2人を比べるような記事を書いてるからでもある。
亀梨和也と山下智久は、元々スポーツ系のブログとしてスタートしたウチ
が、ドラマ記事へと傾斜するキッカケとなった、『野ブタ。をプロデュース』
のW主演俳優。その後も特別扱いが続いて、今回初めて、同じ時期の
ドラマ主演となったから、私としては、両者を比べるのはごく自然なこと
だった。
それに、両方見てるかどうかはともかく、ウチの両方の記事を読んでる
読者がかなり多いのだ。通りすがりの検索アクセスを見ても、ついでに
両方読む人はかなり多い。ほぼ同じ年頃の人気ジャニーズだから、不
思議じゃないのかも知れない。ま、その一方で、片方しか受け付けない
方々もそれなりにいらっしゃるんだろう。
私自身の見方は、既にこれまでも示してるけど、いい機会だから、最後
に改めてまとめとこう。まず、根本的なことを繰り返すと、私は男だから、
ハッキリ言ってどちらにも萌えない♪ これは凄く重要なポイントだ。姿
を見るだけで楽しめるファンと、そうでない者とでは、途方もないギャップ
がある。ま、代わりに『ヤマナデ』のポールダンスとか、『ブルSP』のメガ
ネっ娘(今井りか)とかに萌えたりしてるんだけどネ。
で、どちらにも萌えないという前提のもとで2人を比べた時、昔から「判
官びいき」の傾向がちょっとある私としては、つい亀梨を応援したくなる
のだ。山下は、放っとこうが文句つけようが、どうせ圧倒的人気だから、
あんまし意味がない。
ただ、「ドラマの出来」で言うと、最初から言ってる通り、『ブルー2』の方
が上だ。そのことは、亀梨ファンでさえ、(内心では)かなり認めてると思
う。何しろ、ウチの記事に不満を書きこんで来た2人の亀梨ファンでさえ、
『ヤマナデ』という「ドラマ」に関しては、褒めてなかったくらいなのだ。
もちろん、『ヤマナデ』が面白いと言ってる人も少なくないのは知ってる
し、それは個人の趣味の問題かも知れない。製作費の違いもあるだろ
う。でも、大きな目で見た時、とにかく『ブルー2』とでは相当な差があっ
た。だから、亀梨ももっといいドラマに出演させたければ、ファンの動き
も大切だと書いて来たわけだ。それは、単なる「評価」ではなく「提言」だ。
そりゃ、大げさか♪
その他の比較については、『ヤマナデ』のレスに書いたばかりだし、もう
繰り返さない。とにかくここまでは、2人(のドラマ)に関する私の見方の
まとめだけど、更にもっと大局的見地に立つなら、『ブルー2』もそれほ
ど積極的に褒める気にはなれないのだ。「ま、いいドラマだね」って感じ。
平均視聴率・約17%という数字は、いい意味かどうかはともかく、そん
なもんかと納得できる。かなりの人が「満足できる」作品とも言えるし、
「満足してしまう」作品とも見れるのだ。
私の感覚からすると、これでも十分優しいまなざしで扱ってるつもりだ
けど、ファンの目からすると、どうしてそんなに評価が低いのか、不思
議かも知れない。評価の低さ(?)の主たる原因は、やたら分かりづら
くて説明もない専門用語の羅列以外に、2つある。1つは、『2』の最初
から指摘してる(月9的な)甘さ。もう1つは、救急ヘリでこうゆうドラマを
作る企画自体、あるいはその視聴への疑問だ。この2つは、別物では
ないとも言える。
甘さについては、最終回だとまず、ハッピーエンドだらけという点に表れ
てる。より正確に言うと、脇役に不幸を回して、中心人物はみんなハッ
ピーなのだ。実際、大きな飛行機事故にも関わらず、藤川と顔見知りの
救急隊員(?)の死が映されただけ。他の死者は、テレビで一瞬人数が
映っただけだった。『1st season』では、数字にもっと重みがあった。
一方、目立った患者はすべてそれなりに上手く行く。緋山が担当した、
絶叫ママの息子。白石親子が担当した、絶叫娘の父。藤川が脚のバイ
パス手術をした男性患者。そして、藍沢が担当した自分の分身。つま
り、父に見捨てられたのに父を愛する子供。もちろん、田所という患者
も大丈夫だし、心の病に近かった冴島も、桜と共に快方に向かった。
緋山も患者に近かったけど、見事に現場で立ち直った。
私は別に、ハッピーなエンド(=結果)だけを見て甘いと言ってるわけじゃ
ない。プロセス(過程)もかなり甘口だったのだ。緋山を立ち直らせた、
絶叫ママの熱演。白石親子の協力や、患者の娘さんのエピソード。そし
て、藍沢の説教(or お願い)。特に、ママと藍沢の長い台詞は、チョコの
大袋を無理やり食べさせられてる気がしたほど♪ 脚本家・林宏司にあ
りがちな説明過剰で、これに関しては『1』の時にもそうだった。
☆ ☆ ☆
・・・とか書いてる内に、もう朝かよ! ま、書き始めたのが2時半だから
当たり前だわな♪ 最後に、今回のテーマであり、サブタイトルにも入っ
てた「奇跡」という観念について考えてみよう。
まず、耕作の冒頭とラストのモノローグを引用してみよう。録画してない
から、多少違ってるかも知れないので、念のため。
「救命の世界に奇跡はない。奇跡を願わない医師はいない。」
「俺達の生きてるこの世界は奇跡で溢れてるのかも。
そう。すぐそばにあるのだ。沢山の奇跡が・・・。」
奇跡という言葉は、非常に印象が良くて使いやすい言葉で、大まかに言
うと、そこには3つの要素が含まれる。素晴らしさ、希少性(or 偶然性)、
そして他者性(特に超越性)。
考えてみよう。救命の現場では、絶望的な状況は日常茶飯事のはずだ。
そこで、非常に稀な幸運が訪れて、「奇跡」的に患者が救われる。その
奇跡とは、素晴らしさ&希少性&他者性からなるもののはずだ。「他者
性」という言葉がピンと来ない人には、「天命性」(テンメイ性)と呼び換え
てもいい。余計わからんわ! 要するに、「自己」の力ではどうしようもな
く、「他者」(特に神などの超越者)の力を借りるしかない、という性質を
指してるわけだ。
そう考えた時、藍沢が最後に語った、奇跡は身近に溢れてるという耳触
りのいい言葉の聞こえ方も変わって来る。探せば身近にいくらでも、「素
晴らしさ」や「他者性」が見いだせることについては、古今東西変わらな
い事実だ。実際、それらは「神の存在証明」の代表の一つだ。「この世
界はとても素晴らしい。人間とか偶然の力ではあり得ない。よって、神が
お創りになったのだ。したがって、神は実在する」。。
神まで行くかどうかはさておき、身近な世界の素晴らしさや他者性を認
識するのは重要なことだ。多様な物事に対する尊重や共感、感謝の気
持ちを教えてくれるし、自分の力に対する驕りの抑制にもつながる。そ
の意味で、それらを「奇跡」と呼ぶことには意義がある。ただ、やっぱり
本当は、奇跡と少し違うのだ。
何が違うのか。それは「希少性」だ。稀なものだからこそ、奇跡としての
価値を十分に持つことになる。それに対して、身近に溢れてるものには
当然、希少性などない。だから、それらへの感動は、普通の人にとって
決して長続きしない。
そこで、本当に「奇跡」的な感動を求める時、2つの道が見えてくる。1つ
は、自分自身の努力で稀な状況を準備することだ。例えば、限界まで
自分を追い込んだアスリートや研究者に、「運命」が味方する時、奇跡
の瞬間が訪れる。かつてのCM(チャンピオン)の言葉を使うなら、「奇
跡を信じるな!」と堅く誓って自ら努力した人間だけが、奇跡を享受で
きるのだ。こうした感動は、決して身近に溢れてはいない。
もう1つは、珍しいものを外部から与えられることだ。例えば、ギアナ高
地のような圧倒的情景を、現地やドキュメンタリーで見せられるとか、テ
レビ特番で「奇跡の瞬間 涙と感動の120分」といった感じの寄せ集め
を見せられるとか。
いまや、前に「甘さ」と並べて挙げておいた、もう1つの不満の内実が浮
かび上がってくる。「救急ヘリでこうゆうドラマを作る企画自体への疑問」
とは、次から次へと珍しくてインパクトのある手術を感動的に見せて来る
番組、あるいはそれだけで満足する視聴者への疑問だ。テレビの前に
座ってるだけで、美少年と美少女が見せてくれる疑似的な奇跡。これに
慣れると、番組の一番最後のテロップも読み飛ばしてしまうだろう。
「このドラマはフィクションです」。
制作サイドに対しては、商業的に上手いと思う。珍しくて華やかな救急
ヘリを飛ばして、次々に緊迫した手術を展開。退屈しにくいし、チャンネ
ルも変えづらい。実際、視聴率的にも十分な成功を収めてる。でも、こ
うゆうドラマなら、むしろ天海祐希&藤木直人『Around40』の方を評
価したい。
面接の会話とお薬だけの、地味な精神科の世界で、39歳の医者と33
歳の臨床心理士を中心にして平均視聴率14.7%を取った橋部敦子
は、脚本家として凄腕なのだ。しかも、『ヤマナデ』と同じ局と時間帯、
TBSの金曜22時からで、ジャニーズ無しのオリジナル脚本でこの数
字を上げてるのだ。
制作サイドの評価より重要なのは、視聴者サイドの問題だ。この作品
を楽しんでて・・・と言うより、楽しむだけで、いいんだろうか。「だけ」じゃ
ないと反論したくなるかも知れない。でも、人生も能力も有限だし、人は
本性上、放っとくと楽な方向に進みたがるのだ。
私はむしろ、奇跡は自分で創り出すものだと考える。そのための意図
的・能動的な作業が、例えばRUN&BIKEだし、膨大な計算とかデータ
収集、真剣な学問的考察でもあるわけだ。『プロポーズ大作戦』の妖精
(三上博)は新約聖書の言葉を口にしてた。「扉を叩け さらば開かれん」。
奇跡の扉は、現実に自ら叩いてこそ開くのだ。虚構の外科医のメスによっ
て開かれるのではない。
まあ、色々書いたけど、このドラマが勝ち組なのは明らかだし、山P人気
も糖分続くだろう。甘いマスクだから・・・って話じゃなくて、「当分」続くだ
ろう。Vistaの日本語変換システムも甘いよな。とにかく、スタッフ&キャ
ストの皆さん、お疲れ様♪ そして、『3』内定おめでとう。次のシリーズ
は、いよいよ山P&ガッキーのラブラブ話かも ♡
最後にMVPの発表♪ 先日放送された、不世出の天才・明石家さんま
の『恋のから騒ぎ ご卒業スペシャル』では、まさかの女性を年間MVP
に選出。ゲストの所ジョージが生みだした奇跡だった。私が選んだ『コー
ド・ブルー2』のMVPは、もちろん藤川だ。
ヒーロー&ヒロインだらけの甘いお話の中で、彼だけが比較的普通の
人間を地味に好演してた。最終回ではかなりの活躍。宿敵・黒田にも
最後は認められたことだし、『3』では冴島と仲良くし過ぎて、仕事で失
敗して黒田と緋山に責められるシーンを見たいもんだ。もちろん、夜は
冴島が責めてくれるわけだ♪ シリーズ最後にハッピー、一日の終わり
にもハッピー。これぞ、ハッピーエンドというものだろう。。
ってことで、ドラマの徹夜は久々かな。もう、お腹一杯って感じだね。
それでは、この辺で。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.終了後のCMで、キムタク=木村拓哉の月9に関する発表が
24日にあるとか宣伝してたね。いよいよヒロインと放送開始日
の発表か。
P.S.2 『コード・ブルー2』最終回視聴率は16.6%。平均視聴率
も最終的に16.6%となった。十分な数字だけど、グラフ記
事から分かるように、『ブザー』に続いて終盤の盛り上がり
に欠けてしまったのが玉にキズかも。。
P.S.3 24日朝、メディアが一斉に次の月9の内容を発表した。フジ
の発表は前日の夕方か夜だろう。インテリア専門店のキムタ
ク社長、恋のお相手は、篠原涼子とリン・チーリン(林志玲,
台湾)と北川景子とのこと。タイトルは『月の恋人~Moon
Lovers~』。他に、松田翔太が野心家の部下として出演。
半年ぶりに超手抜きつぶやき記事だけど、何か♪ (第2話関連)
積極的休養ラン&再びつぶやき♪ (第3話関連)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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コメント
今まではコメントをいれずただロムってばかりいたのですが、今期ドラマのレビューが終わったということで、お疲れ様をいいたくて初めて書き込みさせていただきます。
他のレビューサイトとは違う方向からの独特の切り口が好きで、ドラマのレビューを心待ちにしていました。
とくにコード・ブルーのレビューが好きです。最終回に関しては、私も3ndを見越している?とちょっぴり期待を。
続けようと思えば続けられそうなラストで、それなりに伏線も回収してけれどわざとケリをつけなかったところもあったので。
ただ、テンメイさんもおっしゃってますが、林さんの脚本は完成度が高すぎるのが良くも悪くもという感じなので、フェロー達が都合よく自分と同じ悩みの患者にあたったり、説明過多のところは、3ndがあるなら、もうちょっと微妙なさじ加減でいって欲しいなとも思ってます。
で、遡って記事をみたところ、以前はさらに詳しくやられていたみたいなので、現在のお休みモードでの記事は過去記事を読んだ上で読むと若干ものたりなかったりしますが、それでも色々と新たな発見がありました。
テンメイさん版のコードブルーの現場レポート記事も見てみたかったです。
あ、ちなみに私はコード・ブルーのノベルズもブルーレイも見ているのですが、結構勉強になりました。
が、ブルーレイは字幕用語だと画面に集中できないので、本放送でこれを流すとツライかも?と個人的には思いました。
で、こちらのレビューであらためて興味を引いたのは、山P VS 亀梨といったファンの構図?。
ちょっと野次馬的な形でしたが、コメントのやり取りなども見てみて、そちらもなかなか興味深かったり。
私はコードでここに訪れたので、いうならば山Pファンに属する方かなと自覚があるんですが、ジャニーズそのものには対して興味はないのでファンのやりとりは、不思議な感じでした。
どちらかというと、亀梨ファンの方が山P(のドラマ)を意識してるの?感じに思えましたが、うーん、やっぱり個性でしょうか。
試しにファン系ブログをみたら、不思議と2人のファン層がわかるというか(なんていうか、亀梨ファンの方がより宗教的っぽい感じ?)
テンメイさんも亀梨くんに合うドラマを考えてましたが、私的にはホスト系の成り上がり系があうんじゃないかなと。
山下くんと亀梨くんを比べてみると、頂いた役も含めてですが、亀梨くんのキャラが濃すぎるというか、一度ドラマに出てしまうとKAT-TUNの『亀梨』が強くでてしまって、なんかドラマが微妙な意味でマンガチックな亀梨色に染まるところが問題なのかなと思いました。
そのため、漫画原作チックなドラマを引き当ててくるのかな?と。
なら、そのマンガチックなところをグループ色を崩さず存分に発揮するなら、成功したごくせんのようにちょっとヒネた感じで見た目もホスト系の方があうのかなと。
対して山下くんは、アイドルグループ色が少なく(というか、NEWSに所属している子?と知った時はびっくりでした。V6くんの岡田くんとかともそうですが、あんまグループ色がない感じ)、本人のカラーもどちらかというと淡泊な感じなので、コード・ブルーのような群像劇でも落ち着いていた感じがします。
コードの寡黙系もいいとは思いますが、見た目的にちょっと頼りないタイプの役柄(プロポーズ大作戦)の方が男性受けは良いのかも?と思ったり。藍沢はちょっと出来過ぎキャラかなと思ったので(いや、キャラ萌えという点では非常に女性受けは良いと思います、えぇ)。
ファン達は複雑かもしれませんが、この2人は野ブタを見る限り対比させた方がお互いの色を消しあわずに面白い変化をしそうな気がします。もう一度再共演をみたいのですが、お互いの状況が許さないのでしょうね、ちょっと残念。
投稿: 彩音 | 2010年3月23日 (火) 12時25分
テンメイさんが言うことが当たりますように…。
投稿: あんず☆ | 2010年3月23日 (火) 16時02分
> 彩音さん
はじめまして。コメントありがとうございます☆
本格派の論客のご登場って感じですね。
ここ1年のウチの場合、諸々の理由で特にロム率が
高いようなので、たまに頂くコメントは貴重です♪
ホント、今期は疲れましたよ。
久々の週2本だし、色々あったし (^^ゞ
ま、日々是修行ってことで。。
ブログなんてものは、ごく普通のことを書けば
いいんだというアドバイスを見たことがありますが、
少なくとも僕の場合、全く逆ですね。
ウチ独特の内容だけが価値を持つと思ってます。
もちろん、無理やり周囲と違うことを言っても
むなしいだけだから、頭と体力を使うことになります。
ま、ここ1年のドラマ記事は、基本的にラクしてるので、
頭と体力と言うより、技とキャラで勝負してるかも。。
で、「コード・ブルー 3rd」(third)のお話。
これは期待していいと思いますよ。
『ブザー・ビート』は話に区切りがついてるけど、
『ブルー 2nd』(second)は、わざと
話を今後に先延ばしした感があります。
スケジュール調整とか、色々な問題があるでしょうが、
視聴率的にも十分な結果を残してますしね。
後は、DVDやBDの売れ行き次第かな。
脚本は、「完成度」というより「統一性」とか
「統合度」でしょう。まとめ上げる力はかなりのもの。
ただ、それが強引な腕力のようにも感じますね。
ま、単なる非力よりはマシでしょうが。
主要な登場人物だけでも人数が多くて、それぞれが
別のストーリーを持つ「群像劇」的なドラマだから、
どの程度の統一性をもたせるかは難しいでしょうね。
過剰な説明は別問題で、すぐにでも直して欲しい所。
原稿渡してくれれば、赤ペンで消してあげます♪
『ブルー1』からウチにいらっしゃってるんですかね。
あれは、それなりにマジメに書いてますよ。
『野ブタ』の後半から『神の雫』の最後まで。
特に、06年秋の『ひと恋』以降はレビューしてます。
逆に、『ブザー』や『ブルー2』は全体的に手抜きで、
レビューというより「つぶやき」や「感想」が
多いんですが、所々は真面目に書いてます。
『ブルー2』の最後の3本は、わりと満足かも。
ただ、山Pの中だと『プロポ』が一番気合入ってたかな。
台本くれれば無料で記事を書くって言ってるのに、
ダメでした (^^ゞ 単なるブロガーの1人じゃダメか。
ノベライズ本もブルーレイも見てるって、凄いですね☆
僕も、本放送で字幕を付けろとは言いません。
HPかデータ放送で説明して欲しいだけ。
ま、『3rd』の放送前にでも勉強しようかな♪
山Pvs亀梨は、半ば実験的な試みです。
同時にドラマで主演するのが珍しいし、
ウチにはどちらのファンも大勢いらっしゃるから、
恐る恐る試してみました(笑)
特に、亀梨ファンの側に不満があるでしょうが、
ウチはどちらのファンサイトでもありませんからね。
第三者的立場で両方を扱うなら、比較は自然なこと。
実際、コメントのやり取りもよく読まれてるようです。
で、コード・ブルーは好きだけど、山Pファンって
わけでもないんですか。へりファンでもなくてネ♪
亀梨と山Pだと、これまでの色んな経緯からか、
亀梨側の方がより強く山P側を意識してる気がします。
宗教。。ま、教義体系はありませんからね(笑)
全般的に、亀梨ファンの方が熱狂的だとは思います。
亀梨にホスト系の成り上がりをやらせると、
「似合う」のは確かですが、今だと反感を買いそうで。。
よほどの内容のドラマじゃないと、ファン以外には
受け入れられそうにないと思います。
その意味で、「合う」とは言いにくい。
ただ、『ごくせん』のような脇役なら別です。
責任も反感も薄くて、ラクに演じられる。
だから僕は、大河ドラマと言ってるわけです。
『野ブタ』の続編は無理でしょうしね♪
やっぱり、『ひと恋』で数字を取れなかったのは痛い。。
KAT-TUNとかNEWSといった、グループの
活動は、ほとんど見たことがないんですよ。
1年に数回、たまたま歌番組で見るだけかな。
カトゥーンの亀梨って、そんなに濃いんですか。
あっ、たまたま今夜がカートゥンの最終回なんだ。
ちょっと見てみようかな。恥ずかしいけど♪
藍沢耕作というキャラは、男の僕が見てもそこそこ
魅力的だけど、強気の医者って信用できなくてね。
そもそも人間という存在は、分からないことだらけ。
大ベテランでも謙虚であるべきなのに、若手の
美少年が強気で大活躍するのは、かなり抵抗があります。
緋山みたいな大失敗を藍沢がやってれば、
評価してましたけど、それはやらない。
やっぱり、単純なヒーローものに近いですよ。
その意味で、同じ林脚本の『医龍』と似てる。
あっちがスーパードクターで、『ブルー』がその
外伝的な青春時代って感じかな。
実は、子供向けのウルトラマンやウルトラセブンでも、
もっと複雑なものを取り入れてます。
決して正義が悪を倒すヒーロー物語じゃないし、
ヒーローが負けることもある。
それに対して、大人向けのはずの『医龍』や
『ブルー』だと、そうした微妙な部分が弱い。
あったとしても、脇役の側に回してしまう。
だから林という脚本家は、ちょっと引っ掛かるんですよ。
『プロポ』は、どこにでもいそうな美少年だから、
可愛くて親しみがもてて、いいですね。
『野ブタ』の彰も、修二とのコンビが絶妙だった。
ま、再共演は当分ムリでしょうが、いずれ単発の
SPくらいやってくれれば、気合入れてレビューしますよ♪
ではまた、いずれ。。
> あんず☆さん
こんばんは。コメントありがとうございます☆
ひょっとして、高校生くらいかな。
名前が可愛いですね♪
テンメイさんが言うことは信じていいですよ ^^
SPの際の、『ブルー2』があるって予想も当たってたし。
って言うか、テレビ局と事務所にアピールすると、
当たる確率が上がると思います。
ブルーレイも買うかレンタルして。
気持ちもちゃんと、山Pに伝わるでしょう。。
投稿: テンメイ | 2010年3月24日 (水) 04時31分