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国際映画ドラマというチャレンジ~『月の恋人~Moon Lovers~』第1話

「素直」という言葉を、代表的な中辞典で引いてみると、『広辞苑』第四版、

『大辞林』第二版、『大辞泉』増補・新装版、いずれも二つの対照的な意

を載せてることに気付く。一つは、ありのまま。そしてもう一つは、従順

ということだ。

     

「ありのまま」ほどウケが良くて使いやすい言葉もなかなか無いと思う。し

かし、これまでも度々記事で書いて来たように、この言葉はよく考えると

かなりクセのある、厄介な内容を持っている。人は本当に「ありのまま」

でいいのだろうか。あるいは、「ありのまま」で受け入れられるのだろうか。

     

例えば、が20歳前後の頃まで、ありのままの自分でいようとすると、し

ばしば周りから、「従順でない」「反抗的」と見られて来た。つまり、私自身

のありのままは、他者からはネガティブに捉えられがちだったわけだ。少

年時代ならそれでもまだいい。ところが社会に出ると、それでは余りに不

都合だから、元々のありのままは姿を変えるしかない。必死に無理して

ありのままを変更して、周囲との妥協を図る。

     

そしてやがて、新たに創り出したありのままが、今の自分にとって自然な

ありのままになっていく。完全に自然とはならないものの、さほど無理も

ない、ありのままの自分が生じて来るのだ。これが、ダイナミック=力動

的に見た場合のありのままというものだ。   

       

・・・といった文章で書き始めると、PC検索で来た初めての読者や、携帯

の小さな画面で見る読者が、一気に減るだろう♪ これが私のありのま

まだし、ウチは完全無料のマニアック・サイトだ。妥協する理由は特にな

い。あまり読者が減り過ぎると、妥協する気にもなるだろうけど、過去5年

弱の毎日更新を通じて、多少の余裕は築いてある。少なくとも、昔からの

常連さんは、今さら何も驚かないだろう。

    

で、何を言おうとしてるのか。それは、キムタク=木村拓哉という男の本

だ。つまり、「ありのまま」の中でも変わらない、重要な部分について

のこと。それをフツーの言葉で表現するなら、「自然=ナチュラル」となる

だろう。ただ、こう言っていまうと、余りにニュートラルな見方になってしま

う。そこで、「素直」という言葉に置き換えてみるわけだ。もちろんこれは、

今現在『ロング・バケーション』の脚本家・北川悦吏子が『素直になれなく

て』を書いてるからでもある。

     

「素直さ」の中には、今の自分にとっての「ありのまま」と、周囲にとっての

「従順さ」とのぶつかり合いが密かに含まれている。私も含めて、多くの

一般人においては、「従順さ」を求められる中で、「ありのまま」が少しず

つ改変されていくわけだ。しかし、世の中には突出した人間がごく少数だ

け存在して、「従順さ」への要求をほとんど跳ね返してしまうくらい強烈な

「ありのまま」を持っている。ありのままでいるだけで、素直な人間だと肯

定的にとらえてもらえる。

        

そうした稀有の存在の一人が、木村拓哉だ。彼の場合、女性的といって

もいいような顔と声に恵まれたジャニーズであることが武器になってるけ

ど、それだけではない。ドラマ、バラエティ、ラジオなどで垣間見せる、存

在感溢れるありのままが自然な説得力を持つからこそ、20年近くもトッ

プスターの地位をキープできるのだ。年齢とか、嵐の追い上げとか、色々

言われても、これだけの実績を誇る「俳優」は他に見当たらない。

         

ただし俳優以外の分野なら何人か存在する。その1人が、お笑いの世界

でトップを走り続ける明石家さんまであって、キムタクとさんまが仲良しな

のは、単なる偶然とか人気の問題ではないだろう。2人とも、決して従順

とは言えないクセのある人間だけど、ありのままの突出した魅力で押し

通して、素直な超人気タレントとして君臨し続けてる。この天賦の才能が

共鳴し合ってるというわけだ。

    

ちなみに、ネットの百科事典・ウィキペディアで「木村拓哉」の項目をチェッ

クすると、似て非なる存在の名前が見つかる。さんまと共に、個人的交

流がある有名人として名前が挙げられてるのが、サッカーの中田英寿だ。

中田の違い、あるいは「不幸」は、2つのことから生じている。まず、あり

のままのクセが強烈すぎること。もう1つは、サッカーが団体競技だという

ことだ。

       

キムタクもさんまも、個人で圧倒的な活躍を見せることができるのに対し

て、中田の場合は個人だとやりにくい。ただ、そのやりにくさの中で自分

を磨き上げる営みは、やがて「不幸」を「至福」へと逆転する可能性を秘

めてる。いずれにせよ、様々な分野での突出した才能には注目せざる

を得ないわけだ。それが一般人のささやかな務めであり、楽しみでもあ

るだろう。。

     

         ☆          ☆          ☆

さて、既に読者の大部分が引き返した所で、ようやくドラマの話になる。

もちろん、長年の常連さんなら逆に、「もうドラマに入るの?」と驚いてく

れるだろう♪ 今回は、それほどスクロールで読み飛ばす必要がなかっ

たはずだ・・・って、コラコラ! そうゆう事をすると、ウチのアクセス解析

では自動的に×印が付くことになってるからご注意あれ。スクロール速

度で判定してるわけだ・・・とか言われてドキッとしたそこのあなた! ちゃ

んと読むようにネ♪

      

で、いよいよ鳴り物入りで始まったフジ月9『月の恋人~Moon Lovers

~』第1話。まずは、番組直後にオンエアされた『スマスマ』=『SMAP×

SMAP』に注目しよう。と言っても、ロンバケに続いて、主題歌『LOVE 

RAIN~恋の雨~』を歌う久保田利伸のヘアスタイルが笑えたとか、ヒロ

インの1人「チン・リーチン」がやたらデカかった(深読み禁止)とか、そう

ゆう話ではない。篠原涼子の金槌回しは昔やってたなぁとか、ビストロの

杏仁豆腐が美味しそうだったということでもないのだ。

                                

『CHANGE』第1話の時のように、中国大陸でまで納得してもらえるかど

うかは自信ないけど、ありのままの感想を書いてみよう。私には、生放送

のキムタクが不機嫌そうに見えたのだ。機嫌が悪いというのが言い過ぎ

なら、「ヒロイン3人ご登場にも関わらずご機嫌な様子には見えなかった」

という表現まで譲ってもいい。主演作のオンエアをスタジオで見た直後の

あの様子がいかにもキムタクらしくて、逆に好感持てたのだ♪

追記: 私と同意見らしき検索アクセスを24時間で5人から頂いた)

       

もちろん、不機嫌そうな姿が温かく受け入れられるのは飛び抜けた存在

だけであって、あの沢尻エリカ様クラスの女優でさえ、従順さの不足が問

題視されることになる。

      

それはともかく、私はもちろんファンではないから、彼に関する芸能情報

とか個人的事情はほとんど知らない。ただ普通に考えれば、オンエアに

満足できなかったと見るべきだと思う。出来が悪いとかいう単純な話で

はなくて、彼の想定する高い基準に達してなかったんだろう。レゴリス社

長の葉月蓮介と違って、やり直しマークの「付箋」をドラマに貼り付けた

り、卓袱台をひっくり返す訳にもいかないから、表情で不満を表明した

わけだ♪ ドラマと同様に、制作スタッフは慌てたかも知れない。

          

私自身の感想で言うと、寝不足と仕事疲れで2分半遅れで見ることになっ

た初回。ボーッとした頭にまず浮かんだのは「挑戦」とか「チャレンジャー」

という言葉だった。

      

キムタクのドラマは、ここ数年アグレッシブな挑戦を続けて来た。2007

年の『華麗なる一族』では、鉄鋼を中心とした昭和の政財界の重い物語

で、しかも主人公の完全な挫折を描いてたので、ウチでは高く評価した。

07年前後は、世界的に再び鉄が脚光を浴びてた時期でもある。

       

2008年『CHANGE』は、華麗ほどには評価してないものの、現代日本

の政治という、これまたドラマファンとか女性視聴者にウケが悪そうなテー

マへのチャレンジだ。結果的にも、自民党から民主党への政権交代とか、

首相の権威失墜という時代状況を見事に反映 and/or 先取りしたもの

となった。

               

2009年『MR.BRAIN』の場合、ウチがドラマ長期お休みモードに入っ

た直後だけに、私は3分の1くらいしか見てない。それでも、時代の最先

端を「突っ走る」脳科学の魅力と威力、さらに危うさまでを、あくまで柔ら

かくコミカルに表現した点で、やはりチャレンジングな作品だったと思う。

          

特に、同時期に大きな社会問題となってた、脳科学とか科学捜査の負

の側面の象徴、「足利事件」を真正面から受け止めた点はアグレッシブ

だった。もちろんウチでも、物語的に浮上するかなり前の時点で、ドラマ

とこの事件との関連には触れてたわけだ。

       

そして言うまでもなく、彼が凄いのは、すべてキッチリ数字を残してるとい

うことだ。関東の平均視聴率で順に、23.9%、22.1%、20.5%。下

降線ではあるものの、メディア多様化のこの時代、いまだに20%をキー

プしてるのは凄いという他はない。

    

今回の『月恋』は、20%の攻防が一つの大きな注目点になる。でも、個

人的には、この作品は最悪18%台までなら成功と言っていいと思う。と

言うのも、これまたかなり実験的な作品だからだ。一言でまとめると、「

際映画的な恋愛ドラマ」ということになるだろう。特徴は、「国際」と「映画」

という、2つの要素へと分解できる。

     

まず「国際」について。これは英語だとインターナショナル(international)

だから、本来は複数の国(nation)の関わりを表す言葉にすぎない。ただ、

日本で国際という言葉は、しばしば「政治的」ニュアンスをはらんで来た。

    

例えば、今日5月11日の朝日新聞・朝刊の「国際」面を開くと、テレビの

バラエティ番組みたいな世界の面白話が書かれてるわけではなくて、英

国とフィリピンとタイの政治状況が中心となってる。また、学問の世界に

「国際」という言葉が入って来た時には、「国際関係論」とか「国際政治学」

といった形の使われ方が目立ってた。これらはいずれも政治的なものだ。

         

今回のドラマでは、中国の上海が舞台になってる。中国はいまや、米国

と並ぶ国際政治の中心国だし、上海は中国国内の繁栄と問題を象徴す

るような大都市だ。日本と中国の関係は、日本側にとってよりも、中国

側にとっての方がネガティブな印象が強くて、僅かなことでも国際的・社

会的な炎上へとつながってしまう。また、上海の急速な発展は、中国国

内での貧富の格差を拡大してるし、環境の問題も引き起こしてる。

           

さらに、日本No.2のインテリアメーカー「レゴリス」の中国・上海進出で

イメージされるものの一つは、番組スポンサーとして「ブラトップ」のCM

を流してたアパレル業界の勝ち組、「ユニクロ」(UNIQLO)だ。金融危

機とかデフレの逆境をものともせずに急成長し続けて来たこの企業は、

偶然か必然か、今週15日に上海で世界最大の旗艦店をオープンす

る。万博に合わせた、世界進出の象徴となるわけだ。

                

それはいいとして、ユニクロがなぜここまで成長したかというと、要する

に安くていい物を作ったから。つまり、コストパフォーマンスの高い商品

を販売して来たからであって、その背景には中国工場の安い労働力が

ある。洋服には、ギョーザのような食品ほどの深刻な問題は生じにくい

ものの、中国の安い賃金を利用して日本企業が世界的に儲けるという

構図は、「国際」的観点から見るとそれなりの問題を含んでるだろう。

     

もちろん、レゴリスとユニクロは同じではない。ただ、番組の冒頭から前

面に中国の工場を押し出してる点だけでも象徴的だし、反発する工場

貧しい労働者・シュウメイ=秀美(チン・リーチンじゃなくリン・チーリン

=林志玲)を逆に利用してのし上がる葉月&葵風見(松田翔太)の姿も、

月9の恋愛ドラマのスタートとは思えないほど印象的で、勇者だなと、私

は感心したのだ。

                           

ちなみに、奇妙なほど強調されてた気がする重機の「NAKABAYASHI」

(中林)とは、アジアでNo.1と言われる日本のメーカー、「小松」製作所

のことだろう。「小→中」、「松→林」という文字&意味変換だ。。

        

         ☆          ☆          ☆     

一方、このドラマの「映画」的側面について。映画というのは非常にわか

りやすい特徴がある。本来の映画館での上映だと、ドラマと違ってチャ

ンネルを替えられる心配がないということだ。有料だし、座席から出口ま

で遠いから、途中で見るのを止める人もほとんどいない。だからこそ、

少退屈だったり難しかったりするシーンを挟むこともできるし、高額の制

作費も投入しやすい。

     

また、ドラマと違って製作が長期間にわたるから、じっくりと凝った映像を

撮ることができる。さらに、ドラマ視聴者と比べると、映画の観客の方が、

全体的には観賞力が高いから、余計な説明の言葉を省いて、単なる映

像や音楽だけで勝負することも出来るのだ。

      

ただし、その映画的な作りをドラマで行うと、すぐにチャンネルを替えられ

たり、テレビの電源を切られたりして視聴率が下がる恐れがある。衛星・

ケーブルを含めるとチャンネルはやたら多いし、ネット、携帯、ゲームな

ど、代わりとなるものの豊富な時代だ。まして、スポンサーの要求が非常

にシビアな時代。ドラマ制作者としても、その辺の事情には敏感にならざ

るを得ないだろう。

                           

ところが、あまり心配いらない貴重な存在が、月9のキムタクなのだ。過

去、この枠だけでも圧倒的な実績を残して来たし、後ろではスマスマも援

護射撃してくれる。こうした長所を巧みに活かそうとしたのが、このドラマ

の映画的な作りだろう。

     

        ☆          ☆          ☆

では、その「国際」「映画」的な恋愛ドラマの初回が、どの程度の「完成度

になってたかというと、ちょっとビミョーではある。2分半遅れで見始めた

私は、スマスマのキムタクよりは笑顔に近かったと思う。

          

何よりも、挑戦的な姿勢は重要であって、去年の亀梨和也『神の雫』をウ

チが強烈にサポートしたのも、不運なチャレンジャーだったからだ。ジャ

ニーズドラマでありながら、女性や子供に媚びない、古典的で大人向け

の作品に挑む姿勢があったからこそ、低視聴率や数々のバッシングなど

ものともせずに、私は真っ向から意図的に擁護した。単に亀梨ファンを

気遣っただけではないことは、今年の『ヤマナデ』記事と比較すればすぐ

に分かるだろう。

      

とにかく、挑戦的なドラマだから私の視線は基本的に優しかったんだけ

ど、デリケートな国際問題に踏み込んでるからちょっと心配にもなったし、

気になる点も色々とあった。

     

一番引っ掛かったのは、肝心のラストだ。あそこは映像的に、今回最大

の見せ場だろう。緊張を抑えたシュウメイが、工員服をドレスに着替え、

華やかなスポットライトを浴びながらモデルウォークする。まるでユニクロ

のCMのような歩き方。余計な説明はなしに、チン・リーチンじゃなくてリ

ン・チーリンの存在感で勝負。抑制されたキムタクのカットの挟み方も、

映画的で良かった。

                        

ところが、最後に「テレビドラマ」が出たのだ。それまでの複雑な物語から

唐突にも見える、ほぼ満場一致の拍手喝采。この何ともドラマ的な集

団的感情表現には、思わずため息が出た。今までの「映画」はどこへ吹っ

飛んでしまったのか。せめて、ドラマの途中ならまだ流せただろう。救い

は、この際のキムタクと篠原涼子の演技だ。この2人のクセ者は、間違っ

てもフツーの笑顔の拍手などしない。だからこそ、特別な関係で結ばれ

てもいるわけだ。

      

また、『CHANGE』の時みたいに妙なコメントが入るかも知れないから、

あと3点だけにしとこう。『月の恋人』にしては、月の描写が弱かった。水

に浮かんだ三日月とか、Amenbo Stool(アメンボ・ストゥール)と名付

けられた椅子の満月みたいな面とか、もう少し強調すべきだろう。アメン

ボ=水亀というアイデアがキレイだっただけに、波面の映像の弱さも含

めて、余計残念なのだ。

                   

それと、一旦モデルを引き受けたシュウメイが怒って飛び出して、再び

る過程の描写。あえて恋愛モードに留めたのかも知れないけど、それま

での説明はかなりキッチリしてたし、シュウメイの負の感情表現が鮮明だっ

ただけに、編集作業の途中で時間が足りなくなったのかな、とか思ってし

まった。元々、1時間半の予定だったのかも知れない。ま、キムタクに抱

かれて「おまえが欲しい」と言われると、女はみんな抵抗できなくなる、と

でも説明されれば、それまでではある♪

         

さらに、山P=山下智久と北川景子の『ブザー・ビート』を意識した、敬礼

の使い方。これが他のドラマなら、何ともない引用だけど、日本と中国の

微妙な関係を考えた時、老人とか軍国主義を交えたあの使い方はどう

なのかなと、少し不安になった。必要な仕草ならともかく、物語的にも映

像的にも必要性はないはずだ。こういった、わりと小さな箇所は、演出

家・西谷弘の選択かも知れない。。

                    

        ☆          ☆          ☆

という訳で、私の初回の評価は、「国際映画」としての挑戦的姿勢につい

ては高かった一方、完成度についてはまずまずといった感じだ。今後、

キムタク同様にクセのある主人公・葉月を、どう魅力的に描くか、ファン

ではない一視聴者として楽しみにしておこう。

    

あと、チンじゃなくてリン、篠原、北川、葵との五角関係でどれだけワクワ

クさせられるか、スタッフ&キャストの実力を見せて頂こう。コイン4枚と

かアメンボの足の波紋の数を考えると四角関係だけど、アメンボの身体

そのものを入れると五角形とか五面体になる。脚本の浅野妙子よりも、

ドラマ用原作」の道尾秀介の方が役割的に重要なのではないか。少な

くとも、5月末の書籍発売までは。

      

なお、『月の恋人』第1話視聴率22.4%。またしてもキムタク神話は

健在だった☆ このドラマだと最終的に20%取れば十分成功だろうか

ら、順調な滑り出しだ。ファンの皆さん、おめでとう、と素直に言っとこう♪

それでは。。☆彡

       

          

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.積極的休養ラン&『月の恋人』第2話

  雨降り前のお遊びラン&『月の恋人』第3話

  キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

  軽~く5日連続ラン&『月の恋人』第5話(早くも最終章か・・)

  『月の恋人』第6話(最終章序幕)~W杯と視聴率急落、中国の動向など

  湿度98%、6日連続ラン&『月の恋人』第7話

  2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『月の恋人』第2話レビュー、英訳を通じてベトナム進出♪

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  奇跡のリターンがもたらす輝き~『ロングバケーション』第1話

  なぜ明日の太陽を見ないのか~『華麗なる一族』最終回

  キムタクは素うどんかたぬきで♪~『CHANGE』第1話

  『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪

  鉄の悲劇から、犬の感動物語へ~『南極大陸』第1話

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コメント

お疲れ様です。
これは完全復活モードっぽいですね。うちはまとめ記事行きになるかも・・・。
キムさまはそれほど嫌いじゃなかったんだけど、強引に抱きしめたシーンは目をそらしちゃった・・・。そういえばヒデも好きじゃなかったかも・・・。
とりあえずどうゆう話かは気になるから視聴率は高いんですよね・・・。
四角関係で気持ち悪い展開にならないといいけど・・・。

投稿: お気楽 | 2010年5月11日 (火) 22時29分

こんばんは

やっと、やっとレビューした(汗)
お気楽さんの毒舌の下ですみません(爆)

お気楽さんが目をそらしたシーンをリピする私(笑)
なんかリン・チーリンの映画と拓哉のドラマと
2つを一緒に見てる感じがした。

でも、後半でようやく1つになった感じがして
。。。

まだ身近な感じがしなくてね。
これからかなと。
2話もたくさんの人が見てくれるといいんだけど。
そんなことを思うオタ心(爆)

投稿: アンナ | 2010年5月12日 (水) 01時03分

> お気楽さん
    
キムタク似の「素直な」お気楽さん、
おはようございます
  
いやいや、今回も単なる一時復活ですよ。
まとめ記事行きって、一応ちゃんと書くわけね。
録画しなかったから確認できないけど、
あの抱きしめシーンはポカーンとしましたよ
予告とか全く見てなかったし。
   
ま、アンナちゃんも含めて、あれをリピする
ファンが大勢いるんだろうなぁ。
恐るべし、キムタク人気。。☆
ヒデは、僕も最初は好きじゃなかったけど、
次第に受け入れられるようになりました。
彼もだんだん大人になったしネ。
   
どうゆう話かっていうより、キムタクだから
視聴率が高いってことでしょ。単純明快♪
話の大筋は、5月末発売の新潮社の「原作」本で
分かっちゃうんだろうし。
   
「四角関係」って、1人落としちゃったの?
あぁ、苦手な篠原涼子をスルーしたのかな
僕も萌える相手が誰もいないから、服装か
新キャラか、何かサービスして欲しいかも
   
      
   
> アンナちゃん
   
遅いよ!・・って、昔よく言われてたから、
たまには言い返しとこう
書いた記事が消えたって? また初歩的なミスを。
同期の5年選手なんだから、そろそろ
ちゃんと下書き保存とかするように!
       
で、「お気楽さんの毒舌の下」でリピを語る勇者
なるほど。リンの映画と拓哉のドラマね。
上手いこと言うなぁ。珍しく
    
後半でようやく1つに・・・キャッ!
もうちょっと滑らかに合体して欲しかったかも。
無理やりはダメなのよ ♪
   
アンナちゃんの感想はいつも「素直」でいいね。
オレは言われたこと無いけど(苦笑)。
身近な感じはまだしないでしょ。
時空的に遠い世界の幻想的な物語。。
   
来週は『きょうの料理』にしようかなぁ。主婦かよ!
ま、オトメのオタ心に免じて、もう1回見るか♪

投稿: テンメイ | 2010年5月12日 (水) 08時21分

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