湿度98%、6日連続ラン&『月の恋人』第7話
(28日) RUN 12km,58分31秒,心拍148
今年の梅雨はやたら蒸し暑い。。蒸し暑さが大っ嫌いな私にとっては、毎
日修行してる感じだ♪ 我に七難八苦を・・・与えてくれなくてもいいんだけ
どね。西日本では記録的な雨量とかいう話だけど、関東の6月の気温と
湿度もかなり記録的なんじゃないかな。少なくとも最高気温は、平年を2~
3度くらい上回る日が多い(毎日チェック)。昨日の最高気温は平年を6度
も上回ってた。
こうなると、エアコンの冷房とか温度差・湿度差に身体を慣らすのも大変
だし、エアコンがない屋外とかだと、何もしなくても苦痛だ。という訳で、ラ
ンニングなんて論外だから、昨日はサボったのだ・・・と書きたい所だけど、
そうも行かないんだよな。肉離れで体力が衰えた後の月末、おまけに梅
雨だから、雨が止んでるスキに走る必要がある。
で、無理して12kmだけ走ったんだけど、これは最初からキツかった。一
応6日連続だから疲れてるし、気温より湿度98%がキツくて、サウナの
中でランニングマシンに乗ってるような感じだ。そりゃ、流石に大げさか♪
でも、汗が蒸発しないから、身体を冷やさないままムダに汗が流れ続け
て、ウェアがベタッと身体に張り付いてしまう。我慢して公園の周回を終え
る頃には、もうノドが乾いて、僅か10kmしか走ってないのに、もう給水休
憩しようかなと思ったほど。
そこを何とか我慢して、帰宅後にコーラをグビグビ。超~美味しい☆ こ
れがなきゃ、やってらんないネ。トータル1km4分53秒ペース。遅っ!
まあ、コーラ目指して飛ばした復路だけなら、肉離れ後だと一番速かった
から、良しとしとこう。やっぱ人間、目標が重要だってことか。やたら小市
民的な目標だけどさ♪
心拍計は、終盤だけやたら低い数値になってたけど、全体的にはマトモ
な数字を示してた。当然、高いのだ。それより、呼吸が乱れたな。心配
された脚は、痛まなかったから助かった。ツール・ド・美ヶ原2010のリ
ザルトで仲間の成績をチェックしてると、気合が入るね。激坂を思い出す
だけで、檄が飛ぶ感じだ。では、ひとまずこの辺で。。☆彡
往路(2.45km) 12分48秒 平均心拍131
1周(2.14km) 10分46秒 144
2周 10分40秒 148
3周 10分29秒 155
4周(0.68km) 3分25秒 156
復路 10分24秒 158
計 12km 58分31秒 心拍146(80%) 最大170(ゴール時)
☆ ☆ ☆
一方、2週間ぶりとなったキムタク=木村拓哉『月の恋人』第7話。今回
の感想を一言で表すなら、「惜しい・・」ってことになる。
本来なら、「素晴らしい!」はともかく、「これはイイ♪」でも良かった。視聴
率は前回に続いて低くて、僅か14.4%だし、もうW杯という言い訳も使え
ないんだけど、過去6話の流れがあるから仕方ないだろう。第7話の内容
だけから考えると、5年近く前にブログを始めて以降、キムタク主演ドラマ
の中だと最高レベルの評価だ☆ 『華麗』最終回と同じくらいかな。
私はここ1年以上、ドラマは長期お休みモードだから、ほとんど録画もして
ないんだけど、これは録画してDVDかBDに焼いても良かったなと思った
ほど。細部はともかく、全体的には、まさに絵になる大人のラブストーリー
に仕上がってた。もちろん、シュウメイ(リン・チーリン)はどうなったんだと
か、蓮介の性格の悪さはどこへ消えたんだとか、そういった6話までの流
れを頭から消した上での評価だ。
一番良かったのは、海のシーン。千葉県富津市、大貫海水浴場(ネット
情報)。学食の豚キムチ丼を勝手に防波堤まで持ち出して、豚が少ない
とかボヤキつつ2人仲良く食べるシーンは、ロケーションも抜群だったし、
カメラの使い方も上手かった。2人を正面から映すカットから、ゆっくり大
きくカメラを回して、2人が見つめる大きな海を映して行ったのだ。もちろ
んこの海は、学内の制作室(or 美術室)かゼミ室の窓から遠く見えてた
海とつながってるわけだ。
ま、独協大(埼玉県草加市)の部室棟アトリエの窓から海が見えるとは
思えないんだけど、城南美術大なら首都圏南西部だろうから一応OKだ。
あと、波の音が聞こえるという柚月(北川景子)のそばで、竹中直人が中
華料理屋のトイレの水を流したことで、情景の詩的な美しさは半減してし
まったけど、それは水に流して書かないことにしよう・・・って、書いとるわ!
次に、巧みだったのは、幸せを運ぶ青い鳥と、メスのために巣の中を飾
る「庭師鳥」(にわしどり)の組合せ。よくこんな家具職人みたいな鳥を見
つけて来たね☆ ネットで調べても、あまりメジャーじゃないことは感じと
れる。城南美術大学・学園祭(ロケ地は獨協大学)の出店で、真絵美が
青い鳥に触れる所から、最後に蓮介が巣の模型を作って、眠る真絵美
のそばにそっと置く所まで、キレイな流れが作られてた。
最後の巣、妙に青っぽいものが散りばめられてて意味が分からなかった
けど、帝京科学大学HPの途方も無く長いレポートを探ると、庭師鳥の行
動パターンの一つらしい。ドラマとよく似た写真が添付されてた。別に、庭
師鳥が青いってわけではないらしいから、念のため。
残念ながら、「変な事」をしたシーンは編集でカットされてたものの、そこは
心眼と想像力で補えるから良しとしよう。男の「何もしねぇよ」は、「するぞ」
という意味であって、既に成人男女の合意が形成されている。これは、過
去の裁判所の判例でも認められてることなのだ♪
あと、真絵美が持ち出した、1本で役に立ってる大きな木の話。「蓮介もそ
うゆう木みたいになれば・・」っていう最後の台詞がドラマ的過剰(=蛇足)
の最たるものだけど、実物も映されてたし、家具用の材木ともつながって
たから、悪くない小話だ。
とにかく、全体的に「映画ドラマ」としての美しさがよく表れてたし、宣伝文
句の「ラブストーリー」が一番繊細に表されてる。過去の6話とずいぶん違
う別世界を作ってたから、浅野妙子も色んな技を持ってるんだなぁとか思っ
てたら、今回だけ別の脚本家が2人参加してたわけね。高橋幹子&山上
ちはるの参加。これはクリーンヒットだろう。
☆ ☆ ☆
という訳で、今回の内容だけ見るなら、久々に満足できる出来栄えだ。た
だ、諸々の周囲の状況を加味すると、残念ながらあんましホメる気にも
なれない。その理由が集約されてるのが、サブタイトルだ。「二人だけの
同窓会」。キムタクに夢中のファンでさえ、ドラマファンであるなら、これが
何を意味してるのか、あるいは、何とつながるのかくらいは分かるだろう。
まず、第6話のサブタイトルまで遡ろう。「最終章序幕 別れ」。この時点
で、全8話以上なのは決定してたはずなのに、「最終」と書いて来たから、
私はハッキリとダメ出ししといた。もちろん、木村ファンが大勢アクセスし
て来てるのを分かった上で、ダメなものはダメと書いてるわけだ。ウチは
その辺り、一貫して筋を通してる。
元々2年前、全11話の『ラスト・フレンズ』の第10話に「最終章」と名付け
たことで、フジテレビ社長が公の場で釈明、「今後の課題としたい」と答え
てるのに、全8話以上の『月恋』の第6話を「最終章」と名付けて筋が通る
わけがない。
因果応報と言うべきか、結果的にはこの「最終」戦略は失敗に終わった。
第5話終了後、一時的に話題になったものの、第6話視聴率は惨敗に終
わったわけだ。それを単純に「W杯のせい」だと片付けることができない点
については、記事でもコメント欄のレスでも細かく指摘してある。ポイントは、
広範囲の客観的データを自分で集めて、冷静かつ正確に分析することだ。
ともかく、「最終章」戦略は論外だけど、変な話、第7話にどんなサブタイト
ルを付けるのか、野次馬的な興味はちょっとあった。「最終章・第2幕」な
らつじつまは合ってるけど、何とも大げさだし、第6話以降に「最終」が3連
発以上続くことになってしまう。
で、そこに登場したサブタイトルが、「二人だけの同窓会」だったのだ。別
に、2人きりで同窓会っぽいことをするのが変だとも言わないし、あり得な
いとも言わない。個人的にも、そうゆうノスタルジックで感傷的な甘いノリ
は好きだ。
ただ、蓮介と真絵美(篠原涼子)は普段からさんざん顔を合わせてる仲。
その2人が、昔通ってた大学で会ったからと言って、「同窓会」とは言わ
ないだろう。にも関わらず、わざわざ「同窓会」と名付けた理由は、普通
に考えればただ一つしか思い付かない。今期、番狂わせ的なまさかの
成功を収めたテレ朝の不倫ドラマ、『同窓会』を意識してるということだ。
このドラマ、大枠を見るとかなり通俗的な筋書きだけど、井上由美子の
脚本を中心に、一人一人の生き方とそのつながりが、丁寧に面白く表現
されてる。大して見る気も無しに見始めた私も、止めよう止めようと思い
つつ止められず、終盤は放映が楽しみになってしまったし、記事も完走し
てしまった。最終回は久々の絶賛☆
決して名作とは言えないだろうけど、努力賞&番狂わせ賞って感じで、人
気タレント(ジャニーズ)と事件物と医療物だらけのドラマ界に一石を投じ
た作品となった。W杯の逆風をものともせず、全体の最高視聴率となる
17.8%で終了。テレ朝のこの枠としては久々の数字で、これはもう素直
に拍手するしかない。まあ、現実には「素直になれなくて」、拍手できない
方もいらっしゃるのかも♪
ラストシーンに使われた、ちっぽけな青い橋への検索アクセスは、今でも
続いてる。ドラマ全体を象徴するかのような、何とも地味でささやかだけ
ど小奇麗な橋(=つながり)は、脚本とロケーションの勝利だろう。週刊誌
に写真が掲載された、主演女優・黒木瞳も、打ち上げで上機嫌。高橋克
典と斉藤由貴が先に帰った後、残った三上博史と「2人だけの同窓会」を
楽しんだのかも知れない。
では、サブタイトルと放送時期以外に何が、『同窓会』(特に最終回)と『月
恋』に共通してたのか。まず、母校に行くタイミングだ。『同窓会』最終回で
母校に同窓生たちが集まったのは、三上博史が死の淵をさまよった後、
(本人の建前上の意識としては)そこから脱出して、新たに生まれ変わる
転機だった。一方『月恋』では、蓮介が自分の会社レゴリス(REGOLITH)
を追い払われて、フリーマーケットとかさまよった後、感傷に浸りつつ新た
に出直そうとする転機だった。
また、一番ポイントになるカットもかなり共通している。『同窓会』では、教
室の窓際の机にうずくまるようにして、永い眠りについた三上のそばに、
斉藤が寄り添った。一方『月恋』では、大教室の窓側の机に刻まれた
「REGOLITH」という文字を、2人寄り添って確認していた。ちなみに独協
大HPによると、旧図書館4階特別教室みたいだから、ファンの方は勝手
に忍び込んで、警備員に怒られた様子をネットで自慢するのも悪くない♪
さらに、ほとんどパロディーとかコントの域に達してたのが、バスのシーン。
『同窓会』では、高橋と別れて一人で帰りかけた黒木が、強引にバスを止
めて降り、高橋と一緒になった。ちなみに、一緒になる所まで映されたの
は最終回(17日)だけど、その前の回(10日)の時点で既に、バスを降り
ることはほぼ確定している。
一方、28日放映の『月恋』では、突然なぜかバスに乗って一人で帰ろうと
する真絵美が、すぐ強引にバスを止めて降り、蓮介と一緒になってる。別
れのシーンとしてもほとんど唐突で、ドラマの「内部」だけからだと説明が
つかない。こうゆう時に参照すべきものが「外部」であって、例えば『同窓
会』最終回なのだ。
☆ ☆ ☆
こうして、出来の良かった今回の『月恋』を、なぜあまりホメる気になれな
いのか、理由はもはや明らかだろう。
キムタクの月9というのは、少なくともここ20年間、ドラマ界で最高の勝ち
組だ。今後もしばらく、この記録は破られないだろう。それが、意識的か
どうかはさておき、11日前に放映されたテレ朝の不倫ドラマとかなり共通
した部分を持ってる。余裕溢れる王者の気まぐれなお遊び企画ならともか
く、そうは思えない所が残念なのだ。
とはいえ、これでこのドラマは、数字はさておき、内容的にはそれなりに
まとまることが確定しただろう。時間が足りないなと思ってたら、何と最終
回に69分延長で2時間15分スペシャルを持って来るという、飛び道具
を用意してあった。ウィキの編集履歴から考えると、この情報が流れた
のは23日の夜だろう。私はまったく知らなかったから、「何だ、実質的に
全9回なのか・・」って感じだ。
作品としてのまとまりが出来そうなのはいいとして、もうちょっと普通に堂々
と勝負して欲しいもの。横綱には、品格ある強さが要求されるのだ。最終
回の予想というか、「筋」としては、風見(松田翔太)が蓮介を何らかの形
で再び認めることが必要だし、悪役になった美人社員(中村ゆり)がいい
コにならなきゃマズイだろう。いや、ならなくても、萌えカットを増やしてくれ
ればいいんだけど♪
前にも書いたように、個人的趣味としては、蓮介は一から地味にやり直す
方がいいと思う。ただ、どうしても「月9のキムタク」的なものを要求される
から、ある程度華やかな最後を用意する可能性の方が強い。私はもう、
今回が「いきなり最終回」で良かった気がしてる。ま、それだと広大な中
国市場の開拓にも支障をきたすだろうから、シュウメイにも華を持たせる
んだろう。アジアは仲良し、ニーハオなのだ♪
来週の最終回、月齢的には半月だけど、ドラマ内ではどうかな。満月か
三日月の方が絵になると思うけど。それでは。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.前回の記事には、台湾から少しまとまったアクセスが入った。おそ
らく中国の動向の部分が注目されたんだろう。
P.S.2 直接関係ないけど、W杯デンマーク戦の全体的な視聴率が昨
日確定した。朝5時までの2時間(=120分)が30.5%、その
後の40分が40.9%。したがって、トータルの平均視聴率(加
重平均)は33.1%。早朝という時間帯と、あれほど叩かれて
た状況とを考え合わせると、凄い数字だ。何とも「日本らしい」
動きでもある。。
P.S.2 ☆業務連絡☆
昔からのFC2に加えて、ライブドアにもTB出来なくなってしまっ
てるので、悪しからずご了承を。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話
軽~く5日連続ラン&『月の恋人』第5話(早くも最終章か・・)
『月の恋人』第6話(最終章序幕)~W杯と視聴率急落、中国の動向など
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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コメント
こんにちは~。
いつも他の記事へもコメントくれるテンメイさんでも、

今回は『月恋』では無い記事に遊びに来てくれることに、
ウケてるんですけど~(笑)
てか私のサゲサゲ感想じゃコメントできないか
テンメイさんが、今回の月9にはTBだけで留める心中を察すると…
私と同じ気持ちなのかもしれませんねぇ。
サッカー記事にコメントしようかと思ったけど、
やっぱりこちらに
よくぞこんなに長い記事が書けるもんだと感心してた。
私は今回こそ書くことが見つからなくて困ったもん。
もうね、多くを語りたくないのですよ。
木村君じゃなきゃとっくにリタイアしてるドラマ内容。
耐え忍んで見続けて来たけど、
ここまで来て最終回でどうかなるなんて思えないし…
てか長っ!
集中して見続けられるかなぁ。。。
あぁ、朝から重くなってしもたねー


今日も一日頑張りましょう
雨降らないねぇ。。。
今夜は傘をささずに走れそうかな
でもこの蒸し暑さじゃ、つゆだくだ~。
汗だくと梅雨だくと、かけた訳やね。
整いましたっ?(笑)
投稿: mana | 2010年7月 1日 (木) 11時38分
> mana さん



マニアックな部分にウケてますね。








こんばんは~
あれ、「いや~ん、ダメ、許して」の
3点セットが入ってないけど
ちゃんと可愛い仕草と声でね
アハハ
そりゃ、コメントできないでしょ。
僕が「素晴らしい」と言いかけて止めたドラマに
サゲサゲ感想が付いてると♪
いや、気持ちは同じじゃないと思いますよ。
僕はホントに今回は満足してるから
ただ、『同窓会』と似(せ)てるのが残念なだけ。
正直、もうサッカーや全英テニスの方に気持ちが
傾いてたんだけど、意外な出来栄えに思わず納得☆
多分、今回だけだと、一番違うのは「海」の感じ方。
『太陽と海の教室』なんてその典型だけど、
僕は海が出るだけで評価が上がります
瀬戸内海のすぐそばで生まれ育ってるもんで。
ちょうど2年前、ラスフレ最終回の記事で
僕が『ビーチボーイズ』を絶賛した時も、
mana さん他、さっぱりの反応だったでしょ。
あれは海のドラマ。正確に言うと、海を前にした
男のドラマであって、爽やかな海の映像が豊富だし、
「海」という概念も真正面から扱われてた。
反町隆史は最初、「プール」でしか泳げない男だった
のに、最後は「海」に一人で泳いで行ったわけです。
そこに至るまでのプロセスとして、
「ビーチ」での二人の生活がある。
意味、分かりますよね。
ビーチとは、プールと海の間の存在で、
しかも中盤の折返しの回でまさにプールが前面に出るし、
最終回直前には海の怖さがまざまざと描かれる。
それでも、最後は笑顔で「海を泳いでいく」
おまけにスペシャル版では、別の海に乗り出したはずの
竹野内豊と、海の向こう(サイパンの海)で遭遇する。
最初から最後の1カットまで、完璧な脚本だと思います。
岡田惠和の代表作。
今たまたま発見したけど、遂に今月DVD化とのこと。
是非、皆さんにお勧めしたいな☆
で、話を戻すと、『月恋』の海の使い方はそこまで
本格的じゃないけど、やっぱり蓮介が新たな世界に
乗り出すタイミングでしょ。
おまけに、実はあの海、『ビーチボーイズ』とかなり
近い場所なんですよ。千葉の西海岸(東京湾)だから。
バイクでも車でも自転車でも、あの辺りは走ってる。
当然評価は高いわけです。豚キムチ丼も美味しそうだし♪
あと、庭師鳥はワザアリだし、全体的に映像はキレイ
キムタク=蓮介も今までで一番理解できるでしょ。
って言うか、今まで極端に嫌なキャラを前面に出してた。
今さらちょっと遅い感じはあるし、ここまでの流れから
浮いてるけど、自分の頭で切り離して見るわけ。
愛を込めてね。愛
と言いつつ、確かに2時間15分は長いけど (^^ゞ
ま、今度プールに行ったら、海について考えながら
泳いでくださいな。ビーチもね。
ビー○○には気を付けて。そりゃ、余計なお世話か
プールだと、汗も雨も関係ないのが羨ましい。
そうそう。前にも言った気がするけど、
僕は競泳水着には、わりと萌えます
聞いてない? あっ、そう♪
ではまた。。
投稿: テンメイ | 2010年7月 3日 (土) 02時43分