右脚の痛み、歩くのさえ大変・・&『同窓会』第8話
Walk 1.4km,38分14秒,心拍72
冗談のようなデータだけど、完全な事実だ。必死に歩いても、時速2km
ちょっと。。 (^^; この記録は当分抜けないんじゃないかな。左足で片足
飛びしても、もっと速いと思う。
変な自慢だけど、片足跳びは昔から得意で、小学校の頃、足の遅い友
達相手に片足で競争してたのをふと思い出した。もちろん嫌がらせじゃ
なくて、向こうも私が唸り声を上げながら必死に片足飛びで付いて行く
姿を見て、ゲラゲラ笑ってたのだ♪ 運動はダメでも、頭は良かったし、
独特のものを持ってるヤツだったな。今どうしてるんだろう。。
思い出話はともかく、問題は現在の脚だ。月曜深夜、部屋の中で普通に
立ち上がっただけで生じた、右ふくらはぎの激痛。最初は僅かな断裂だっ
たはずなのに、うっかり手で揉んだせいで範囲が拡大。無理してジョギン
グまでしたせいで更に悪化、いまやゆっくり歩くのでさえ大変な難行になっ
てしまった。ホントは最初に、アイシングで冷やすべきだったんだろうな。
ま、今までそんな事ほとんどやった経験ないから、仕方ないんだけど。。
発生から丸3日近く経過したから、流石に激痛は少し和らいで来た。で
も、寝たきりで安静にしとくわけにもいかないから、色んな負荷がかかっ
て、違和感のある場所は右膝の後ろ側まで広がってる。それどころか、
太腿の裏側の下あたりもおかしいから、右脚全体が邪魔物になって来た。
松葉杖は大げさとしても、老人用か障害者用のステッキみたいな物があ
ればラクなのにな。傘で試してみたけど、頼りないし短過ぎだった。
で、今夜の走り・・・じゃなくて、今夜のウォーキング。身体が温まったら、
徐々にジョギングにして行きたいと思ってたのに、過去3日で断トツにひ
どい状態で、老夫婦の散歩が超速に見えたほど♪ 無理して歩いてる
から、右膝もギクシャクして来たし、左足の左側が痛くなって来た。要す
るに、ほとんど左足1本に体重を乗せる感じになってるから、普段よりも
左足が身体の中心側にズレてる。だから外側に変な負荷がかかるのだ。
それにしても、ロクに動けなくなってよく分かるのが、信号の怖さ。あれ、
脚の悪いお年寄りとか、かなりのプレッシャーだろうね。青信号の通行時
間も、点滅時間も、普通に歩ける健常者用に作ってるから、ノロノロ歩い
てるとすぐ赤信号に切り替わってしまって、最後は左足を酷使したダッシュ
になる。今後は、信号を渡るのに苦労してるお年寄りとかに配慮しようと
思った。車は普通、お年寄りが渡り終えるまで冷静に待ってるけど、お一
人だったら付き添ってあげた方がいい。
とにかく、ふくらはぎ痛(or 肉離れ)3日目も悲惨な一日だったってお話だ。
明日はせめて、まともに歩きたいもんだけど、まだ無理だろうな。いつになっ
たら走れることやら。体力の衰えを心配しつつ、ひとまずこの辺で。。
☆ ☆ ☆
一方、いまや飛ぶ鳥落とす勢いの不倫ドラマ『同窓会~ラブ・アゲイン症
候群』第8話☆(ちょっと大げさかも♪) 今日のテレビ欄(新聞&ネット)
には、午後の再放送のサブタイトルが載ってた。「今夜最終章!同窓会」。
テレ朝が、フジテレビの感心しないワザを真似る必要もないのに、「最終
章」なんて紛らわしい言葉を使っちゃってる。ま、先日の『月の恋人』だと、
「最終回」と勘違いした人もかなりいたようだけど、『同窓会』で勘違いし
た人はほとんどいないだろう。同じ番組欄の数時間下に、「終」という文字
が入ってないんだから。
で、奥様向けの再放送の宣伝はともかく、今夜の第8話。感想を一言で
まとめれば、面白かった☆ お気に入りのキャスター・眞野裕子の出番は
少ないし、美形の女子中学生・大平うみの制服姿に萌えるシーンも無し。
凝った映像も、シャレた台詞も、最新の音楽も無し。単なる昭和的な不倫
ドラマがここまで面白いんだから、とりあえず脚本家・井上由美子を褒め
ないわけにはいかない。地味で古いのに、やっぱり上手いのだ☆ あと、
高橋伸之の演出は、やっぱりチョコチョコ笑えていいと思う。今回、大き
な筋書きとしてはかなり重いのに、私は何度もプッと吹き出してしまった♪
今週8日発売の『週刊女性 6月22日号』は、「話題沸騰ドラマ 同窓会
~ラブ・アゲイン症候群 あの夫婦・カップルの結末はどうなる?」という
記事を掲載。もちろん、大した情報は載ってないんだけど、なるほどと思っ
たのは、出演者にも先の台本を見せてないというスタッフの談話。それが
緊迫感や臨場感の一因になってるのかも知れない。ただ、先のシーンま
でまとめて撮影することが出来ないから、現場は大変だろう。
雑誌記事には、他にも一つ、ふ~んって感じの情報が載ってたけど、こ
こではスルーしとこう♪ ま、ネタバレってほどの事でもない、ちょっとした
ネタではあるから、気になる方は雑誌をご覧あれ。
☆ ☆ ☆
個々の内容を見る前に、まずは恒例の、懐メロBGMチェック! 中目黒
の居酒屋で、今回も中島みゆきの声が聞こえてた。「それが私のくせなの
か いつもめざめればひとり~」。何かと思って検索すると、すぐに判明。
1977年の『わかれうた』。ほんと、便利な時代だね♪
歌詞の全体を専門サイトで合法的に読むと、今回もやっぱりドラマの内容
に合ってる。簡単にまとめると、淋しくて男を見つける度にまたお別れ。今
夜もまた一人、涙で「わかれうた」を歌ってるという暗~い歌詞だ♪
杉山(高橋克典)と離れ離れになった朋美(黒木瞳)の気持ちを歌ってると
言うよりも、大久保(三上博史)と永遠の別れになりそうな陽子(斉藤由貴)
のことを歌ってるのだろう。ドラマと歌詞の内容を考えてもそうだし、そもそ
もこの曲が流れたのは、大久保が中心になって活躍してるシーンだった。
そして実際、最後に大久保は倒れてしまったのだ。福島(尾美としのり)と
真理子(宮地雅子)の暴露会見の直前、陽子との電話中に。。
そこに至るまでの大久保の活躍と映し方は、ドラマ作りの基本をきっちり
押さえたものになってた。まず最初の待ち合わせ場所で、大久保が店を
出た直後、客が2人チラッと振り返る。これだけでも、大久保に職務質問
するのかと思ってしまうし、その後の映し方も、車の外から誰か近づきそ
うなものになってる。ところがこれはフェイントで、何も起こらず。次はもう
少し露骨に、カップルを装った警察が大久保の後を追う。
そして一旦、大久保が脳動脈瘤でふらついた後、福島たちとの待ち合わ
せが成立。ここからカーチェイスを少しだけ入れて、最後は出口の無いト
ンネルの中。直前のシーンでは、杉山の妻(須藤理彩)に向かって、朋美
の旦那(吹越満)が、「あなたも私も出口の無いトンネルの中に・・・」なん
てベタな台詞を語って、前フリにしてた。当然このトンネルでも、警察が
追って来そうな気がするんだけど、画面で大久保の向こう側に見えてる
トンネルの入り口には結局、警察は来ない。
そして遂に中目黒で捕まったかと思ったら、一旦シーンを朋美に切り替え
た後で店に登場したのは、単なる別居中の妻(芳本美代子)。視聴者の
予想や期待に対する広義の「ツリ」(=釣り=引き付けること)と、「スカシ」
(=外すこと)をキレイに組み合わせてる。
それは朋美&杉山の新・駆け落ちカップルについても同じことで、例えば
ラブホテルか「モーテル(moter hotel)」(死語?♪)みたいな部屋の2人
の描き方は絶妙だった。
画面の手前にベッドを置き続けることで、常に視聴者の意識&無意識を
「そちら」に引き付ける。朋美のおバカで無意味なお喋りで微笑ませた後、
いよいよ杉山が行動に出たかと思った瞬間に、「イテ!」。刺された傷の
痛みで流れが途切れた後、カメラはレストランに切り替わる。その後の
会話を真に受けるなら、結局何も無かったようなのだ。もちろん私は真
に受けず、編集によるカットだと見てるけど♪
その後、朋美は杉山と一旦別れて、南房総の保田(ほた)駅では、まさに
お約束通りに引き返す。ところが、タクシーで急いだのに間に合わず、帰
りのバスに乗った後、杉山の車とすれ違いざまに無理やり降りて走っても、
朋美は気付いてもらえない。靴が脱げて裸足になったまま、決着は来週に
持ち越される。地味に上手いね。よそ見さえしにくいし、来週も当然見るし
かないだろう♪
ちなみに、どうして電車からバスになったのかというツッコミには、杉山と
すれ違いたかったからと答えることになる。その思いは、朋美のものと考
えてもいいし、脚本家の意図と見てもいい♪ あと、駅のシーンは、反町
隆史&竹野内豊の名作『ビーチボーイズ』とちょっと似てた。場所も同じく、
千葉の南。海(東京湾)のそばの小さな街だ。。
☆ ☆ ☆
それにしても、来週はもう最終回。ここまで引っ張り続けて、福島が暴露
する事実とは何なのかね。初回からずっと、内容を明かさずに引っ張り
続けるネタっていうのも、かなり珍しい気がする。土地取引とか商業施設
(アウトレット)建設に関する汚職だろうけど、大久保でさえ記事にできな
いほどだから、相当大きな話じゃないとガクッと来てしまいそうだ。ま、最
終回だから、たとえハズしても、その後の視聴率への影響はないけどね。
このドラマ自体、キムタクの『月の恋人』なんかの記事と比べると、アクセ
スは少ないし、まして脇役の個人名での検索アクセスは本当にごく僅か。
でも、吹越満の大げさでトボけた笑いが無かったら、見続けるのが辛かっ
たと思う☆ 滑り気味の所までやってしまう所が、逆に新鮮なのだ♪ 特
に、高橋伸之の演出との相性が良かったね。
ウィキペディアを見ると、99年まで15年ほど劇団WAHAHA本舗に在籍
してた、ベテラン・コメディアンとのこと。ソロ・パフォーマンスも得意らしい。
個人的にほとんど見覚えがなかったけど、このドラマでの活躍はしっかり
記憶に留めとこう。
それではまた来週、最終回記事にて。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.『同窓会』第8話は視聴率15.2%☆ 素晴らしいネ! 納得の数
字だ。一方、『素直になれなくて』第9話は視聴率10.4%。こちら
も固定客は逃がしてないようだ。。
| 固定リンク | 0
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 日テレ『月曜から夜ふかし』中国人女性のカラス食発言ねつ造編集、番組よりもむしろ騒ぐ側に違和感&再び距離稼ぎ(2025.03.29)
- 生成AIによるディープフェイク映像・音声の功罪、近未来ドラマと世界の状況〜NHKスペシャル『創られた“真実”』(2025.03.19)
- 前に進むための一歩、昔の思い出を大切にしたまま、新しく・・〜『正直不動産』ミネルヴァSP「守りたい場所」(空き家問題)(2025.03.06)
- 緑内障という病名の由来・起源の一つ、古代ギリシャのヒポクラテス全集「視覚について」は本人の著作でない(NHK『トリセツショー』)(2025.02.22)
- 青山学院大・駅伝選手5人vs富士急行線・山登り電車♪(日テレ『ウルトラマンDASH』)&通勤ジョグ・傘ウォーク(2025.01.07)
「ランニング」カテゴリの記事
- 迷惑メール急増!、大切なメールが埋もれてしまうほど多くて、削除するのも大変・・&短いジム(2025.04.22)
- 日曜恒例、仕事に追われつつ10km&一言つぶやき(2025.04.21)
- 世界初、北京ヒューマノイド(人型)ロボット・ハーフマラソン2025、2時間40分で天工 Ultra 優勝&13km走(2025.04.20)
- 『正直不動産2』でZ世代・十影役を好演、マラソンも特技、板垣瑞生の訃報(不慮の事故)&短時間ジムは充実(2025.04.18)
- 仕事であおられてる中、ジムは好調でしっかり、ブログは手抜きの公衆トイレつぶやき♪(2025.04.17)
「自転車」カテゴリの記事
- 迷惑メール急増!、大切なメールが埋もれてしまうほど多くて、削除するのも大変・・&短いジム(2025.04.22)
- 『正直不動産2』でZ世代・十影役を好演、マラソンも特技、板垣瑞生の訃報(不慮の事故)&短時間ジムは充実(2025.04.18)
- 仕事であおられてる中、ジムは好調でしっかり、ブログは手抜きの公衆トイレつぶやき♪(2025.04.17)
- 鏡を踏んで割ったのは3個目、スマホ2台・タブレット(iPad)2つはずっと無事♪&ちょっと長めのジム(2025.04.16)
- gooブログ、2025年11月でサービス終了!、ココログの私も大ショック・・&短いジムと長いウォーク(2025.04.15)
コメント