台風と共にようやく秋♪&『ホタルノヒカリ2』第10話
RUN 14km,1時間08分19秒,心拍147
エライぞ、台風9号!とか書くと、風水被害を受けた方のヒンシュクを買う
わけか。私は瀬戸内海沿岸の出身で、台風が来る度に高潮の被害を受け
てたから、悪影響は身にしみて味わって来たのだ。一番ひどい時で、居間
の畳スレスレくらいまで海水が来てたと思う。水が引いた後にはゴミが残
るし、ビショビショになった家財も手入れしなきゃなんない。
今振り返ってみると、私は後片付けをほとんど手伝わないダメ小僧だった
(^^ゞ 面倒な事は母親任せにして、しかもその事実をあまり意識してない
から、余計にダメなのだ。今これを読んでる全国の少年・少女の皆さん、ツ
イッターのフォローなんてするヒマあったら、ご両親の後片付けをフォロー
&サポートするように♪
ま、ウチは大人向けブログだから、10代の読者はごく僅かだろうけど。ち
なみに、過去最年少コメントは小6だから、記録更新を狙う小学生はコメン
トしてね。特に女の子は大歓迎・・・とか書くと、アブナイよな♪ 男の子も
OKだよ・・・とか書くと、余計ヤバイかも。。
話を戻すと、台風のおかげでようやく秋がやって来たのだ♪ 極端過ぎる
雨はともかく、気温が一気に下がったのは有難いし、風も適度で涼しいね。
これだけ条件が良くなると、折角だから6日連続で走っとこうとか思うこと
になる。ただ、疲れと寝不足もかなり溜まってるから、涼しさといい勝負。
結局、「迷った時はしんどい方を!」の原則にしたがい、二度寝することに
した・・・って、コラコラ! そうじゃなくて、しんどいランニングを選んだのだ。
今までずっと熱帯夜続きだから、習慣で昨夜も窓を開けっ放しにして、パ
ンツ(下着)のみの就寝。すると、流石にちょっと身体が冷えて、走りの中
盤までは鼻が詰まって息苦しい。おまけに、疲れと眠気で脚が動かなかっ
たけど、気温24度で微風もあるから、汗かきの私でさえ問題なし♪ の
んびり距離を伸ばすには好条件で、結局14kmまで持って行けた。
トータルでは1km4分53秒ペース。ま、自転車シーズン終了後いきなり
の6日連続ランだし、体調を考えるとギリギリ良しとしとこう。それにしても
台風の進路が変則的。これも異常気象の表れか。途中で最大風速が弱
まって、「熱帯低気圧」に格下げされた途端、ネットの「台風」情報から消
えたのには苦笑した。いくら何でも、ちょっと頭が堅過ぎるって言うか、プ
ログラミングが堅過ぎるよな。
ともあれ今日も暑さが和らいで、めでたしめでたし。気分的には明日も走
りたいけど、サボっちゃうかも。ひとまず、この辺で☆彡
往路(2.45km) 12分44秒 平均心拍129
1周(2.14km) 10分37秒 142
2周 10分32秒 147
3周 10分30秒 150
4周 10分21秒 153
5周(0.54km) 2分36秒 154
復路 11分01秒 152
計 14km 1時間08分19秒 心拍147(80%) 最大160(ゴール時)
☆ ☆ ☆
一方、綾瀬はるか&藤木直人『ホタルノヒカリ2』第十夜。テレビ・ラジオ欄
向けのサブタイトルは、「干物嫁修行!?部長の父帰る」で、ドラマ放送時
のタイトルバック後に映ったサブタイトルは、「私の知らないぶちょお」。なる
ほどな、と思わせる違いだ。
新聞にせよネットにせよ、テレビ・ラジオ欄と呼ばれるものは、広く大勢の
人にそのドラマをアピールするためのものだから、主役の干物=蛍が何を
するのか、主たるエピソードとして何が起きるのか、簡潔にまとめてある。
逆に、放送時のサブタイトルは、既にドラマを見てる人、特に固定視聴者
向けに、目立たない形で映されるものだから、内容の本質に近いものを表
現してある。嫁修行とか、高野の父・盆太郎(石坂浩二)の帰宅とかは、表
面的なことであって、要するに蛍が知らないぶちょおの姿が二つ現れたわ
けだ。一つは、父との関係も含めて、やや暗いビミョーな生い立ち。もう一
つは、転職への意志だ。
実は先週くらいから、「ホタルノヒカリ 最終回 ネタバレ」といった検索が
増えてるけど、私はいつも通り、特殊な情報は全く仕入れてないし、原作
マンガも『ホタル1』終了後は読んでない。ただ、第10話終了時点で自然
な流れを予想するなら、蛍だけとりあえず会社に残って、高野は3ヶ月台
湾に出張。瀬乃(向井理)は一人で、あるいは桜木(臼田あさ美)と、NY
(ニューヨーク)に旅立つという展開だと思う。
つまり、蛍と高野は一旦少しだけ距離をおく。その前置きとして、高野は
高野、蛍とは違うという当たり前のことを強調したと考えたいのだ。これな
ら、最終回後に十分予想されるスペシャルとか映画にも上手くつながるし、
ここまでベタベタに甘かったストーリー全体を最後に少し引き締められる。
また、新たに強調された言葉、「受け止める」とも結びつく。受け止めると
は、第8話で問題となった「受け入れる」とか「取り入れる」といったことよ
りも大人の態度、成熟した姿勢だ。相手は相手、私は私、その違いを認
識した上で、相手の立場を尊重し、ポジティブな関係を保つ。具体的に言
うと、高野の転職の意志は理解して尊重するが、私はまだ仕事も中途半
端だし、もう少し今のSWビルドコーポレーションで考えてみたい。ただし、
ぶちょおは大好きだから、恋愛関係はこのまま。いずれ結婚はしたい。。
ただ、やっぱりこの『ホタル2』は極端に甘口で単純なドラマになってるし、
社会全体、特に女性の意識も保守的になってるのは事実。だから結末も、
大好きな部長に付いて行きます、なんてものになるかも知れない。個人的
には論外だけど、去年夏の月9『ブザー・ビート』の最終回で、いきなりヒロ
インの北川景子が主役の山P=山下智久のもとに駆け出してキスしたこと
とか思い出しても、ひょっとして・・・と思ってしまうのだ。もしそうなら、ある
意味で、脚本家・水橋文美江の「優秀さ」とか「優しさ」を表すものだろう。。
☆ ☆ ☆
『ホタル2』の甘口な作りや単純さについては、初回から指摘して来たけど、
終盤になって一段と目立つようになってる。それを表すポイントの一つが、
カタカナの繰返し言葉だ。ハフハフ、ドキドキ、シメシメ、チューチュー、ピカ
ピカ、そして、ゴロゴロ。。夜22時スタートのドラマで、これだけこの種の言
葉を使うドラマは珍しいはずで、希少価値なら認めてもいい。
ただ、まるで高校生が教室で書いたような恋愛関係の図(矢印付きチャート)
とか、蛍に対する瀬乃の態度、あるいは桜木とか、とても20代後半の社会
人とは思えない。あれはむしろ、10代後半の姿だろう。
桜木の場合は、臼田の演技力の問題もあるけど、瀬乃の場合は脚本の問
題だ。向井は、抑制された真っ直ぐな演技で、それなりに頑張ってる・・・と
書いとけば安心かね♪ ま、相変わらずウチに来るのは藤木ファンばっか
で、向井ファンのアクセスはごく僅かなんだけど。。
確かに、もうこのドラマの視聴率的な成功は間違いない。最終的な平均視
聴率が15%を超えるのは確定だし(現在15.2%)、夏ドラマのトップもほ
ぼ決定だ。でも、実は先週から既に、『ホタル1』の視聴率との上下関係が
逆転している。『ホタル2』の方が下になったのだ。気になる人は、藤木の
視聴率記事のグラフとデータ(毎週更新中)で確認して頂きたい。もちろん、
全10話と11話の違いは考慮する必要がある。
☆ ☆ ☆
前回のウチの記事では、『陰翳礼讃』と『翳りゆく部屋』という話を持ち出し
ておいた。陰翳に欠ける明るい『ホタル2』の視聴率は、ここ3回「翳りゆく」
流れになってる。たまたま9月8日から、国立新美術館で「陰影礼賛」展も
始まったことだし、陰翳というものについて再び書いとこう。
今回のドラマでも、陰影に当たるものは一応色々挙げられる。縁側も含め
て、日本家屋という建物や場所自体が陰影に富んでるのは大前提として、
高野の過去、瀬乃や桜木の片思い(井崎=高橋努も♪)にも一応「かげ」
はある。あるいは、亡くなった母のお墓参りシーンとか。南雲聖一の演出
には、お遊びとしんみりが常に組み合わさってるのも、以前から指摘して
る通りだ。でも問題は、そこで表れてる「かげ」の中身だ。
国立新美術館のHPを見ると、「陰」と「影」の区別について簡単に説明し
てある。「足元や地面に落ちる人や物の『影』と、光がさえぎられた場所
が薄暗く見える『陰』」。この説明は間違ってないが、区別がやや曖昧だ。
要するにどちらも、光が遮(さえぎ)られて出来たもの。ただ、「影」という
のは、特定の対象から光を奪うことで、その対象を目立たせ、別の姿を
映し出すものだ。ここで重要なのは、光が当たってるその他全体とのコン
トラスト(対比)だから、影の暗さの程度はあまり問題にならない。
一方、「陰」とか「翳」(かげ)、つまり「陰翳」(いんえい)は、何かが光を遮
ることで、場所全体、状況全体を薄暗くさせるもの。そこでは、薄暗さの微
妙な程度が決定的な役割を果たす。
ここで思い出すのが、私の小学校時代の絵画展だ。以前、他のサイトに
一度書きこんだことがあるけど、基本的に理屈屋の私でも、絵画の世界
(つまり非言語的な芸術の世界)で表彰された経験がある。小学5年か6
年の時の、防災ポスターが都道府県レベルの佳作に選ばれたのだ。
これ自体は自慢話とか過去の栄光だけど、重要なのはここから。私はその
前にも、田舎の街の市民会館みたいな場所で絵を展示されたことがある。
書いたのは、林の中の神社。まさに、薄暗い日本家屋だ。私は幼い頃から
凝り性だったから、神社をじっくり見て、子供なりに丁寧にスケッチ。ところ
が、屋根に色を付ける時は、単純に黒のベタ塗りにしてしまったのだ。
それを見た身内の人間が、横から筆を加えて、瓦1枚1枚を微妙に違う色
に描き直した。多分、世間で珍しくないことだとは思うけど、いい気はしない。
おまけに、それを学校に持って行くと、先生が瓦の色使いを褒めたのだ。
何とも複雑な思いと共に、その瓦、あるいは屋根は私の記憶に刻まれた。
なるほど、暗い場所とか物といっても、単なる黒ではないのか。微妙な薄暗
さの中で、それぞれが独自の暗さを持っているのか。。
という訳で、何を言いたいのか、賢明な読者の方々にはもはやお分かりだ
ろう。昔2回、絵画で活躍したという小市民的自慢話だ。コラコラ! そうじゃ
なくて、『ホタル2』第10話のような「かげ」の付け方は、まるで幼い私が色
付けした時のベタ塗りの黒みたいなものだと言いたいのだ。それは「影」の
ように、屋根の姿を目立たせる役割はあるかも知れない。でも、「陰」とか
「翳」のように、周囲まで含めて全体に微妙な味わいや落ち着きを与える
ものにはなってない。
もちろん、一般視聴者がテレビドラマにそこまで要求するとは思わない。
ただ、少なくとも私は、そうゆう視線でドラマを見てるし、その次元のものを
要求してるのだ。『ホタル2』よりむしろ、『ホタル1』、あるいは少女マンガ
である原作(ひうらさとる)の方が、陰翳に富んだ作品だろう。天国で文豪・
谷崎潤一郎も頷いてるに違いない。
なお、盆太郎というより、大ベテラン俳優の石坂浩二の頑張りには素直に
感心した。あれぞ、役者魂!と言うべきか。二ツ木(安田顕)も落ち着いて
ていいね。最後は山田(板谷由夏)じゃなく、愛する高野と縁側で結ばれる
訳か♪ ウップ・・・(by 盆太郎)。
それでは。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.これまた偶然、今日(9月9日)の朝日新聞HPに「陰影に満ちた異世
界へ 花やしき」という見出しの記事が掲載された(小泉信一記者)。
ストリップ劇場やポルノ映画館のそばにあり、近くで臓物を煮込むに
おいが漂い、本物の幽霊のウワサが飛び交い、民家の軒先スレスレ
を木製ジェットコースターが走る、日本最古の遊園地だ。誕生は江戸
末期の1853年。浅草の名所と言うより、東京の名所、あるいは日本
の名所だろう。以前は、「鶏を食べる蛇女」の見世物小屋もあった♪
この花やしきが『ホタル1』とすると、ディズニーランドが『ホタル2』に
近いかも知れない。実際、朝日の記事ではこの2つを対比してた。
ちなみに私は、ディズニーランドは好きで何度も行ってるけど、後に
出来たディズニーシーの方がまったり楽しめる。ま、両方合わせて、
大人も子供もリピートできるのがディズニーリゾートの強みだろう。。
サッカーのみが「運動する知性」(蓮實重彦)&『ホタルノヒカリ2』第2話
| 固定リンク | 0
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「闇中の白霧」の意味、原作小説はウィルソンの霧箱、ドラマは闇中の白石麻衣~『教場0 風間公親』第8話(2023.05.30)
- 犯罪捜査「ロカールの法則(交換原理)」とフランス語原文、サブタイトル「第四の終章」の意味~『教場0 風間公親』第7話(2023.05.23)
- 子どもの原風景と運命、イメージと現実の連鎖~『教場0 風間公親』第6話(2023.05.16)
- カンニングの法則、SNSや地図のトラップ(罠としての間違い)、大学教授のパワハラもどき~『教場0 風間公親』第5話(2023.05.09)
- 放送70周年で各局のエース・アナ集結、NHK『アナテレビ』&13km走(2023.05.05)
「ランニング」カテゴリの記事
- 藤井ソーダ(ふじいろそぅだ)と、藤井聡太が飲むのに苦戦したクリームソーダ(コメダ珈琲店)♪&13km(2023.06.04)
- 台風関連の軽いつぶやき&お疲れ雨ラン10km(2023.06.03)
- 森永製菓の広告「1000円で沢山送ります」♪&最後は16km走でノルマ達成、23年5月の全走行距離(2023.06.01)
- 愛人男性の局部切り取り殺人犯・阿部定、予審調書の内容はNHK『アナザーストーリーズ』と違う印象&11km(2023.05.31)
- また土曜にお仕事・・、眠いのに11km走った後のつぶやきミックス(2023.05.28)
「自転車」カテゴリの記事
- 森永製菓の広告「1000円で沢山送ります」♪&最後は16km走でノルマ達成、23年5月の全走行距離(2023.06.01)
- 最後は1ヶ月ぶりの厚底カーボンシューズで気持ちよく♪、23年4月の全走行距離(2023.05.01)
- 乗鞍、8年ぶりの参加料値上げは33%!、12000円は高いけど渋々エントリー・・&11km走(2023.04.10)
- 2ヶ月連続で毎日運動♪、23年3月の全走行距離(2023.04.01)
- 宇宙飛行士・諏訪理さん、サブ3のウルトラマラソン・ランナー(目標は月面フルマラソン♪)&23年2月の全走行距離(2023.03.01)
コメント
はじめまして!(=゚ω゚)ノ
思い切ってコメントしてみました。
アメーバのほうでブログをやっているぼこ(boco)と申します(o・ω・)ノ))
中学2年生の女子です
中1から福山雅治さんのファンになって、
ガリレオの記事からお邪魔させていただきました
テンメイさんの記事を読んでから、
ドラマが今までより深いものに感じられました!!
今では数学と科学の世界の虜だったりします
最近は、吹奏楽部のトレーニングということで自主的にランニングも始めました。
いつも山形の空の下で更新を楽しみにしています♪
PS,
ブログのほうで、勝手に「ではまた☆」って最後のことばを引用させていただいておりますっ
この機にお許しもらえると幸いです( ´・ω・`)
長文失礼しました~o(_ _)oペコッ
投稿: ぼこ | 2010年9月10日 (金) 00時53分
> ぼこ さん

、コメントどうもありがとう (o・ω・)ノ))













はじめまして。コメントありがとうございます
って言うか、中2の女の子に「ございます」は変だね。
敬語は省略して、フツーに喋ろう。
bocoちゃん
小学生読者にコメントを促す文に反応してくれたわけネ。
スクロールで読み飛ばさなかった所がエライ!
女子中学生もまだ3人目だから、超貴重☆
お兄さんが色んな事教えてあげるネ・・って、コラコラ
で、人気のアメーバでブログやってるんだ。
ココログはいつの間にかマイナーになってるもんなぁ。
中1のコが福山雅治のファン! 渋い趣味だね。
僕も一回だけ、福山に似てるって言われたことあるのよ。
聞いてない? あっ、そう
ちなみに、コメント最年少記録(当時小6)も
『ガリレオ』でウチに来た女の子。
やっぱ、あれがウチの代表作かな。
大人が読んでも難しい内容なのに、中学1、2年で
あれを読むとは、実に素晴らしい
数学と科学の虜で、吹奏楽部でランニング!
う~ん、パワフルでいいな。
まあでも、授業もあって忙しいはずだし、
心と体の変化やバランスにも気を付けたいお年頃。
女の子は繊細で多感だから、余裕を持って頑張って
山形は、バイク(自動二輪)の免許を取るための
合宿で、1週間くらいいたかな
いかにも青春って感じのキラキラする思い出が
残ってて、凄くイメージがいい
bocoちゃんも、素敵な思い出を一杯作ろうネ☆
どうせ、後になると、イヤな事はほとんど消えて、
キレイな事ばっか記憶に残るはず。
ま、だからこそ、思い出は美し過ぎて・・・って
感じの、微妙な切なさや感傷もあるんだけどさ。
おっと、つい詩人が出ちゃったわ
ところで、そちらのブログ。早速拝見したけど、
かなり頑張ってるね。中2にしては上出来
つぶやき(amebaなう)までやってるし。
マジメで丁寧で、好感もてたよ
ま、左上の広告にいきなりトリンプの下着が
映ってて、ちょっと動揺したけど♪
「ではまた☆彡」、ホントに使ってるんだ ^^
こんなものに、著作権を主張する人はいないでしょ。
これからも自由に引用してね。免許授与♪
って言うか、実は僕も半ば無断引用なのよ (^^ゞ
昔のメル友が、文末によく「☆彡」と入れてて、
それを勝手にパクッたわけ。
意外に、使ってる人は少ないかも。
あと、この記事は「ではまた」と書いてないんだけど、
これはワザとやってること。
ドラマ記事で「ではまた」と書くと、次の週も
絶対に書かなきゃいけないような気がするから。
今は基本的に、ドラマ長期お休みモード中。
ま、『ガリレオ2』が始まったら、毎週気合入れて、
文末には「ではまた☆彡」と書く予定
後でまた、そっちに遊びに行くから、
制服姿で待っててね・・って、アブナイわ!
ではまた♪
投稿: テンメイ | 2010年9月10日 (金) 11時06分
全国の少年・少女への呼びかけの上手さに感心しました。

いいこと言った
そういうことが頭を過ぎるテンメイさん、ステキですよ
今回は私的には「受け入れられた」お話でした。と言うのも、
のせいかと思ったりもしてたんだけど(笑)
3話のゴーヤの回で南雲さんが演出してたって教えてくれたでしょ。
それで今回もそう思って調べてみたの。
蛍にイライラする回もあったりして、
そういう時は自分の
でも女性ブロガーに多く見られた、
小夏に対して嫌な思いは一度もなかったけどね。
また木村多江さんだからこそ良かったとも思ったし。
テンメイさんが絵画展で佳作に選ばれた年頃…
って。
私が書いた海の絵で、母親が担任に言われたことを思い出したわぁ。
深い緑色の海辺を、一人走る私。。。
その絵を見た担任は、孤独で心の寂しさが表れてるって。
「寂しいの?」って母親に訊かれたのをしっかり憶えてる。その絵もね。
母親は働いてたので、寂しいっちゃ~寂しかったんだろうけど、
汚たない海をそのまんま描いただけで、とても水色に塗れる海じゃなかった。
その色を出すために少々の苦労もしたと思う。
自分が走る姿を大きく描いたからって、
「独り」って受け取ったのかもしれないけど。。。
それが深層心理ってものなのかしら?
テンメイさんの明るいニュースで思い出すなんてね。
しかしもう一つ、驚いたわぁ。テンメイさんと同じ経験してる
木々の緑をベタ塗りした私の絵を見た身内の人間が、
色んな緑色を作っては点々と上塗りしたの。
子供心に「そ、そんな~」って思うほど大胆に。
しかもそれが何かの賞をとったんだから、
嬉しいのか悲しいのか分かんなかったけど、
その後の絵画に多大な影響を与えたことは確かだと思える。
美術は大好きになったし
まぁ、テンメイさんの才能は知ってるから、今更驚かないけど、
そんな経験もしてたのね~。
でもそういう経験ってしっかり憶えてて、
そういうことがまた「今」の自分になってるんだよね。
あらら、どうでもいい話で長くなってごめんなさい。

やっと…じゃない、とうとう最終回ですね
ここでまさかの転職を持って来るとは!
蛍らしく…
どう人生の選択をするのか見ものですわぁ。
あ、「影」郎には会えないのか?(笑)
その辺もちょっと期待しながら…
ラストレビュー、頑張りましょうね~
投稿: mana | 2010年9月11日 (土) 16時42分
> mana さん













こんばんは。そこネ
すかさずツッコミ入れに来たのかと思っちゃった
条例違反で捕まらないように!とか、
怪しいお兄さんに気を付けて~とか
大人になって振り返ると、自分が子供の時に
親がどれだけ頑張ってたか、よく分かりますよね。
特に母親は凄いことをやってたなぁ。
記事には書かないけど、今の僕でも出来そうにない事を
色々やってたのを覚えてます。
当時は「ふ~ん・・」って感じ。今だと「エ~ッ!」。。
父親も、そこそこの「背中」は見せてくれてたし、
今の僕に全く出来ない事をやってましたね。
誰も評価してくれなくても、幼い僕は一応見てた。
ま、もちろんいい所ばっかじゃないんだけど、
思い出は常に美化される。
深過ぎる傷のみ、置き去りにして。。
オーッ、また詩人が出ちゃった♪
ま、テンメイさんはいつもステキなわけです
で、今回は南雲演出で、受け「入れ」られた話ね。
ハイハイ。そちらの記事で読みましたよ。
『ホタル』の南雲と吉野はかなり違ってる。
『コード・ブルー』の西浦と葉山ほどじゃないけど♪
僕的には、むしろ受け「止め」られた話かな。
なるほどとは思うけど、自分の中には入って来ない。
脚本が軽い所に、南雲演出が重なったから、
ノリノリで軽さが増幅されちゃった感じ。
ま、石坂浩二の使い方とか、斬新で大胆なんだけど。。
大ベテランに、よくあんな演出出来たよなぁ。
水橋の脚本にはあそこまで書いてないでしょ♪
小夏って、顔とか喋り方が悪役の雰囲気もあるし、
この展開だと嫌われるのも仕方ないのかな。
女性ウケが良くないっていうのは分かりやすい。
僕は好きですよ。攻撃はしないけど守備範囲。
はい、大丈夫です。。何が?
オッと、また品格溢れるサイトが脱線しかけちゃった♪
で、本題の絵画。意外な接点があるもんですね。
赤い糸で結ばれてるのかも。ブルブルッ!
黒い革で縛るのも好きかな。コラコラッ!
深い緑色の海辺を、一人(ひとり)走る私。。
昭和のアイドルの歌詞みたい(笑)
孤独で心の寂しさが表れてるって解釈は自然かも
課題とか描く状況がどうだったかにもよるけど、
深い緑色と「ひとり」が目立ってるんじゃね。
ま、ウチのすぐ前の海も、ゴミとかで汚かったけど。。
深層心理ってのは、自分が描いた時の気持ちより深い
闇の部分を言うわけだから、大当たりだったかも。
で、その解釈が母親に伝わって、母子関係が
改善されたかも知れませんよ。
まさに、表に出ない、見えない深層において。
それにしても、緑の上塗りを点々と
おまけに、複雑な思いの受賞。出来過ぎた一致だなぁ。
正直、そんな色には見えないだろ!とも思ったけど、
絵は見える通りに描けばいいってもんじゃない。
罪悪感も含めて、色んな物事を教えられた経験でした
ま、走り回ったり格闘ごっこしたり、算数や将棋したりって
方が楽しかったから、絵にはハマらなかったけど。
筆とか、道具の後片付けもダルかったしね♪
でも、中学か高校で、絵から画家の名前を当てるのは
得意だったかも。以前は美術館にも時々行ってたし。
そうそう。渋谷パルコで個展見てたら、たまたま
居合わせた作家が話しかけてくれたこともあったなぁ。
「普通の方じゃありませんよね」って感じで。
服装か髪型が変だったんでしょう。コラコラ!
仕事場に遊びに来て下さいとまで誘われたのに、
行けば良かったなぁ。大チャンスを逃したか。
世界的アーティスト・TENMEIになってたかも
去年、美術に詳しい友達と会った時、写真から
建築家や様式を当てるクイズも、3問とも正解。
ま、選択肢付きの三択だったけど♪
1/3×1/3×1/3 = 1/27。 確率4%の真実を見抜く才能☆
ひたすら続く、怒涛の小市民的自慢話!
最後に『ホタル』に戻って、転職は確かに意外でしたね。
出張か出向だろうと思ってました。
多分、会社のメンバーが映画のスケジュールに合わないか、
あのビルが建て替えでスタッフが困ったんでしょ(笑)
雨宮「影」郎は、単なる影の存在として、出番なし。
って言うか、雨宮影郎でググると、アダルト小説が
1位でヒットするのは偶然なのかな。。
ともあれ、やっと・・・じゃなくて、もう最終回。
秋は基本的にお休みしようかと思ってるから、
まとまったものとしては、今年のラストレビューかも。
お互い、創作活動で有終の美を飾りましょう。。
投稿: テンメイ | 2010年9月12日 (日) 21時56分