マニアックな検索、連発中♪
RUN 10km,49分08秒,心拍146
寒い。。今年一番の冷え込みで、現在は気温3度! 3ヶ月前の9月半ば、
35度の猛暑に苦しんでた感覚が思い出せないね♪ まあ、あの頃から、
冬は普通の寒さだって話になってたから、気象庁もなかなか頑張ってるな。
とはいえ、夏の猛暑に関しては、長期予報が外れたんだけど。
さて、今夜はその寒い中、久々に本拠地の公園を走って来た。僅か10km
の低速ランとはいえ、そこそこ頑張ったのは確かだから、ご褒美として今夜
はもう寝ることにしよう・・・って訳にいかないのネ♪ 最近こればっかだな。
特にネタがないから、単なるランニング日誌でもいいんだけど、最近はコネ
タを書くのが恒例行事と化してるから、マニアックなつぶやきを書いとこう。
☆ ☆ ☆
イマイチ、アクセスの質と量に反映されてないとはいえ、最近は以前にも
増して、ディープな検索を連発している♪ 個人情報と絡む内容が多いか
ら、ブログには書きにくいんだけど、差し障りのない例として、昨夜の検索
を紹介しよう。
コメントのレスを書くために始めた「検索サーフィン」で、あちこち飛び回っ
てる内に辿り着いたのが、今までも度々使って来たお役立ちサイト、国立
国会図書館・近代デジタルラ
イブラリー。著作権の切れた
本を続々とスキャンして公開
してくれてるから、いまや古典
の研究には欠かせない。
昨日、参照したのは、大正9
年(西暦1920年)の『仮名
日本書紀 上巻』(植松安著,
大同館書店)。渋いね♪ 特
殊な閲覧ソフトを使うから重い
し、細かい設定にちょっと手間
取ったけど、図書館へ行って
手続きする手間と比べれば恐
ろしくラクだ☆ デジタル書籍のダウンロードも、簡単かつ合法的に可能。
最近問題になってる、Appleの海賊版・電子書籍なんかとは大違いなのだ。
一方、まったく初めてだったのが、「中国哲学書電子化計画」という名前
のサイト。「○○化計画」ってタイトルは、日本のアキバ系サイトみたいだ
けど、少し見た印象だと、全くマトモな電子図書館のような気がする。ウィ
キペディアの電子図書館の項目にも、中国語関連の唯一のものとして、
ちゃんとリンク付きで紹介されてた。
上は、『淮南子』(えなんじ)の一節。淮南という地方で、紀元前150年前
後に編纂された思想書で、添付画像は巻三「天文訓」の冒頭だ。世界がど
うやって出来たか、根本的に語る「天文」学的な話で、聖書だと旧約・冒頭
の創世記にあたる部分。別に特別な知識なんて無くても、直感的に雰囲
気は味わえると思う。
私は一応、ドラマ記事関連とかで、中国語をほんの少しかじってるし、高校
時代の漢文も得意だったから、漢字(読みやすい繁体字)が並んでるのに
はそれほど抵抗はない。もちろん、スラスラ読める訳でもないけどね♪
ま、こんな感じで、先日の『流れ星』第9話レビューで紹介した天文学関連
や、昨日のロンドンマラソン・チャリティー関連も含めて、今週だけでも随分
マニアックな検索をやってるのだ。今の所、反応は予想以上にパッとしない
けど、きっちり調べた内容に基づく記事を書き続ける作業は、自分の今後
につながるし、Googleのサイト評価にもつながるだろう。
あそこに行けば、大抵の内容でしっかりした話が手に入る。そう、グーグル
のロボット君に判断してもらえれば、とりあえず成功なのだ。ま、ホントに検
索する人がどの程度いるかは別として。。♪
☆ ☆ ☆
一方、寒い中、ちょっとだけ頑張って来たランニング。走りとしては、全く頑
張った内に入らないんだけど、厚着して気温3度とか4度の外へ走り出す
だけでも、冷え性の私にとっては一大イベントなのだ♪
川口マラソンの快走以降、サボリまくりだから、長い距離を走りたかったの
に、残念ながら時間がない。僅かな距離をスタスタ適当に流す中、一番の
注目だったのが、夜空のお星さま☆ 先日、ドラマ『流れ星』関連で調べて
た「冬の大三角形」をハッキリ確認できた。ちょっと嬉しいかも・・・って、小
学校の理科かよ! でも、私以外の人も覚えてないんだろうな。ドラマに出
て来た星座盤とか、一つも検索アクセスが入ってないから (^^ゞ
で、『流れ星』記
事に添付した図
(阿南市科学セン
ターでダウンロー
ド)を再び掲載す
ると、右下のシリ
ウスが一番明る
いはず(-1.5
等星)なのに、実
際はそうは見えな
かった。むしろ三
角形の左側にある、ふたご座のポルックス(1.14等星)の方が明るい。
何でかね。ふたご座流星群のピークだってことと関係あるのかな。今後の
研究課題に取っとこう・・・って、そりゃ大げさか♪ ちなみに、何等星という
時の数字(等級 or 視等級)は、小さいほど明るいってことに一応なってる。
マイナスの値は、プラスより明るいはずなのだ。天文学的には。
とにかく、寒さで人が少ない公園を、星空を見ながら適当に流したら、さっ
ぱりスピードが出なかったわけ (^^ゞ 身体が温まるのに時間がかかる事
を差し引いても、ちょっと遅すぎるわな。遅いくせに心拍は高い。反省して、
明日も走ろう・・・と書いとこうか♪ ホントは時間が無くなるかも。
トータルでは1km4分55秒ペース。3分55秒じゃなきゃダメだよな。実際、
今の実力だと、もうそのくらいのタイムは出せるはずなのだ。じゃあ、出せ
よって感じだね。さて、そろそろ寝支度に入るか。ではまた。。☆彡
往路(2.45km) 13分08秒 平均心拍127
1周(2.14km) 10分45秒 144
2周 10分06秒 154
3周(0.82km) 3分53秒 161
復路 11分16秒 156
計 10km 49分08秒 心拍146(79%) 最大168(ゴール時)
(計 2291文字)
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コメント
こんばんは
テストも終わり僕は一段落付きました。(≧∇≦)
てことでちょっと長めにコメントをしたいと思います。
冬の大三角形なんて懐かしいですね。
中1以来です。
冬の大六角形というのもあるのは覚えていると思いますが、ここで豆知識、
実はこれ別名があって「冬のダイヤモンド」とも呼ばれるそうです。
名前が綺麗なのでテストで出てはことごとくこちらを使用していますが、今のところ減点されないのでおそらく正式名称だと思います。
なんて言いながら、以前先生にテスト返却された後、「ダイヤモンドの多くは正8面体をしているのに、これを六角形のものの名前にするのは何故ですか?」と意地悪く聞いたら、返されたのですが内容を忘れてしまいました、というか分からなかった気がします。m9(^Д^)プギャー
う~ん、シリウスのほうが暗かったですか、さりげに僕は天体好きなので外へ行ってみました。
2010年12月17日21時 愛知県○○市ではシリウスのほうが明るいように思われます。
計算上は、0.4×(等級の差)=log10(明るさの比)なので ↓
明るさの比=10^(0.4×(等級の差))
↓
シリウスとポルックスの比=10^(0.4×(1.14-(-1.5))=10^(1.056)
≒10
10倍?!ホントでしょうか?計算違うかもです。
ちなみに「^」という記号は累乗の記号です(例えば10^2=100)
そちらでは雲でもかかっていたのでしょうか?
さすがに自分の場所でもこんなには違わなかった気が・・・
人間の目は光度の差を測るのには適していないと適当に理由付けしときます。
なにはともあれスピードは落ちてしまっても星空の下で走るのは気持ち良いのではないのでしょうか?(自分なら一瞬で疲れ果てますが)
そういえば「はやぶさ」が無事に・・・と流石にこの辺にしておきましょう。
それではさようなら( ^ω^ )
投稿: ES21 | 2010年12月17日 (金) 21時39分
> ES21 君
2学期の期末試験ね。お疲れさま。
大人になると、毎日が期末試験並みのストレス。
ま、3学期の試験までノンビリどうぞ。
冬の大三角形って、僕は全く覚えてなくてね。
星座盤で見て、ウィキペディアを見ると、冒頭で
「冬のダイヤモンド(冬の大六角形)」の説明。
だから僕には、ダイヤって言葉の方が先だった。
0.03秒くらいだけど。
試しにググってみると(=Google検索してみると)、
「星 冬のダイヤモンド」が約83万件。
「星 冬の大六角形」が約17万件。
ダイヤの方が遥かにメジャーみたいだね。
ちなみに、「星」って言葉を入れて比較したのは、
単に「冬のダイヤモンド」で検索すると、
関係ないものが混ざって来るから。
ただ、実は各国のウィキを見る限り、
ダイヤモンドは日本独特の表現みたいだよ。
英語、フランス語、ドイツ語、中国語には無し。
大六角形も、中国語にあるだけ(「冬季六辺形」)。
フランス語では一応、代わりに「polygone d'hiver」
(訳すと「冬の多角形」)って表現を発見。
まあ、ウィキの中だけの話だけど、世界レベルだと、
ダイヤって言い回しは、少なくとも日本ほどには
メジャーじゃないみたい。
それより、「ダイヤは正8面体なのに六角形の
ものの名前を表すのは何故?」って疑問。
これは、正8面体の図を見るだけで解決するよ。
6つの頂点が六角形をなしてるように見えるはず。
そもそも、冬の大六角形とされる6つの星も、
実際には平面ではなく、立体的配置。だから、
「6つの点が空間的に美しく並ぶダイヤが、
6つの星が空間的に美しく並ぶ姿を表す」のは自然。
更に、点や星の奥行きを無視すれば、どちらも六角形。
まあ、理科の先生がどう答えたのかは知らないし、
元々の言葉の由来は知らないけどね。
数学的&国語的に考えれば、不思議じゃないでしょ。
あぁ、理科の先生なら、「視線の方向に垂直な平面への
射影を考えると、ダイヤは六角形」とか、説明したのかも。
これは一応正しいけど、奥行き無視とか言う方が簡単。
最後に、明るさの問題。
その後、2回見直してみたら、やっぱり
シリウスが圧倒的に明るいみたいだね。
流石、太陽の次に明るいとされる恒星。
前は薄い雲でもかかってたか、あるいは
周囲で何かが光って邪魔してたか。
色んな照明や木やビルがある場所だし、キレイに
見えるのは走ってる途中の短い時間だけだし。
対数計算はちゃんと合ってるでしょ。
ただ、そこで言う「明るさ」っていうのは、
機械測定に基づく理論値だから、人間の感じ方は別。
特に、低い等級(とりわけマイナス)が絡む場合は、
人間の目の感じ方とのズレが大きいんじゃないかな。
勉強も一段落。星空の下で走るのもいいかもよ。
人間、最後は体力と気力。それでは。。☆彡
投稿: テンメイ | 2010年12月19日 (日) 03時32分