北海道ルスツ・スキー場、ゲレンデ・ホテル・イルミネーション☆
相変わらず、ルスツは素晴らしかった!☆・・・とか書き出してはみるものの、
実は今現在、全身の筋肉痛に苦しんでる所 (^^ゞ 2流市民アスリートとして
も、普段使わない筋肉の酷使3日間はキツイのだ。
まず前半、スキーをやってた時は、重い板を持ってゴンドラに何度も乗って
たから、腕と肩が痛くなる。上級者の知人にタダで頂いたものだからなのか、
フツーの板よりかなり重い(ビンディング=金具のせいか・・)。そして後半、
スノーボードに切り替えると、今度は内股の負担が増えるのだ。これは、両
脚をボードに固定したまま、平坦な場所で無理やり移動する時の、強引な
ジャンプ連発によるもの・・・と聞いて分かる人は、経験者だけかも♪ 他に
も、重い荷物を運ぶ移動区間の疲れもある。
とかボヤいてるヒマがあったら、サラッと写真記事をアップしよう。2日目の
午後から晴れてくれたこともあって、かなりの写真を撮って来た。以下はそ
の一部で、北海道名物のお菓子については、後で別記事を書く予定♪
☆ ☆ ☆
家を出発したのは
26日の早朝。ブ
ログその他、旅行
の準備に追われて、
結局一睡も出来ず。
北海道に行く朝の
徹夜は恒例だ♪
羽田の北ウイング
から飛び立った
JAL(日航)の
飛行機には、1人
だけキレイで感じ
のいいスッチーじゃ
なくてCAがいた
から、ちょっと得した
気分♪ ま、昔は
もっと多かったけど。新千歳空港(札幌)に到着した所からは、一面の雪景
色。ルスツに向かうバスでも、ずっと銀世界が広がってるんだけど、一睡も
してない私は半分
以上寝てた♪ ま、
6、7回通ってる
道だしね。バスが
空いてて静かだっ
たのはラッキー☆
写真は、途中の
「道の駅」のトイ
レ前にあった、自動演奏のピアノ。バスの移動は、いつも通りに順調。
☆ ☆ ☆
昼過ぎの到着後、
トロトロ着替え
て、昼飯代わり
のお菓子をつま
んだ後、いよい
よゲレンデへ。
天候は雪、少し
風もあるけど、
ゲレンデが広い
し、空が適度に
明るいから、滑
るのに困るほど
でもない。そも
そも、ここへ来
るのは多分4回
目だから、コー
スは大体覚えて
るのだ。眠さも
あって、夕方早めに切り上げ
た後、新館ノースウイング(北
側)の中華料理店「歓天」で、
天も歓ぶ料理を楽しむ。税・
サービス料別って所は、天も
歓ばないと思うけど、リゾート
ホテルだから良しとしとこう。
その後は、イルミネーション
がキレイだったからデジカメ
で撮りまくる☆ 題して、「ス
ターダスト・アベニュー」。安
比スキー場(岩手県)ほど
ではない感も あるけど、十分キレイだった♪
とはいえ、お腹
一杯だし眠いし、
ナイターは滑ら
ず。夜は他に、
色々とやる事が
あるでしょ。夜
の大人の楽しみ
と言えば・・・
そう。ミュージ
カル・ファウン
テンズ(音楽の
泉)だ。新館サ
ウスウイング(南
側)のフロント
前で1時間おき
に行われてる、
音楽とライトに
彩られた水の
ショーで、なかなか良く出来てる。ここまで上手く作ってるものは珍しいんじゃ
ないかな。
ただし、大浴場の帰りにソファでくつろぎながら見ると、湯冷めしちゃうかも。
その場合は後で、身体が温まる気持ちいい事を楽しめばいい。もちろん、二
度目のお風呂だ♪ ちなみにこの場所、ベルガールの可愛い女の子が制
服に身を包んで
微笑んでたので、
そちらも楽しめ
た☆ このホテ
ル全体でも、J
ALのスッチー
じゃなくてCA
といい勝負のよ
うな気がする。
左上の写真は26店舗から
なるホテル内ショッピング
街。そして左がルスツ名物
のメリーゴーランド☆ 携
帯投稿した写メと反対側の
上から撮影した、デジカメ
写真だ。ディズニーランドの
ノリがあるスノーリゾートだっ
てことが良く分かると思う。
あと、そうそう! フロント
に共用パソコン(無料、24
時間)のブースが2つあったので、チョコチョコ使わせて頂いた♪ ま、フロ
ントだし、落ち着いてブログ記事を書くような雰囲気ではないけどね。コメ
ントにレス付けたり、アクセス解析を眺めたり。
ネットカフェと違って、自分が使った後のデータが色々と残るみたいだった
から、使う度にすべてのデータを消す必要があった。何しろ、片方のPCに
は、韓国人旅行客がちょっとしたイタズラ(?)をした形跡が残ってるから、
個人情報保護には注意すべきだろう。ちなみに、部屋にPCを持ちこんで
ネットを使うと、有料らしい。。
☆ ☆ ☆
翌朝はドイツ風
レストラン「オ
クトーバー・フェ
スト」で美味し
いバイキング♪
ここはパンだけ
でも色んな種類
があるし、雰囲
気もいい。翌朝
もここを使ったんだけど、料理が少し変わってたのも嬉しかった。強いて言
うなら、コーヒーがいま一つかな。牛乳も野菜ジュースも美味しかったのに。
で、いよいよゲ
レンデの紹介。
まず、2日目の
夕方、ホテル前
のゲレンデ。た
またまJSBA
のスノーボード
大会の表彰式が
行われてた(左
端に少し写って
る)。次は新館
の少し上からの
眺め。左がノー
スウイング、右
がサウスだ。
ただ、ルスツの
メインゲレンデ
はホテル新館前
じゃなく、道を挟
んだ反対側にあ
るマウント・イゾ
ラ。左写真の中
央遠くにウッス
ラ見えてる山で、
その右は中継地
点となるマウント・
イーストだ。新館側からは、移動用ゴンドラに乗って行く。左端に見えてる建
物はルスツタワー。一度泊まって、メゾネットタイプ(1・2階吹き抜け)のオシャ
レな部屋に感動した☆ ちなみに、カメラを構えてる場所、つまり元の新館側
の山は、マウント・ウエストだ。
そしていよいよ、
ルスツが誇る素
晴らしい景観。
イゾラ山の頂上
から見た「蝦夷
富士」(北海道
の富士山)、つ
まり、羊蹄山(よ
うていざん)だ。
その左奥に小さく見
えるのがニセコ。分
かりにくいから、トリ
ミング(部分切取)
して拡大しとこう。
これなら、山腹がス
キー場になってるの
がよく分かる。右下
が「ニセコひらふ」だと思う。羊蹄山やニセコの方角は、ほぼ東だ。
続いて、もう一
つの絶景が、南
側に見える洞爺
湖(とうやこ)&
太平洋☆ これ
も拡大すると、
湖の中央に浮か
ぶ中島までよく
分かる。湖の向
こう側は海、そのまた先
が青森県。つまり、本州
側だ。
最後は、ホテル新館の
側に戻って、マウント・
ウエストの上部から。
ここは、フード付クワッ
ド(4人乗り)
リフトでも行け
るし、ゴンドラ
でも行ける。
他に、イースト
とイゾラに1本
ずつゴンドラ
があるから、連
絡用を含めると
ゴンドラは計4本。他に
も、あちこちにフード付
クワッドがあって快適だ
し、週末で結構な客がい
たにも関わらず、待ち時
間はほとんどゼロ。タワー
と新館をつなぐモノレー
ルもどきの乗り物まであ
る(上写真)。
ルスツはキャッチコピー通り、北海道No.1だ。オーストラリア、中国、韓国
からの観光客らしき人達も大勢見かけたし、表示も基本的に日本語・英語・
韓国語・中国誤の4ヶ国語表示になってた。これだけ褒めとくと、後でホテル
から何か送って来るはずだ♪ 宛先は「関東地方・南西部 テンメイ」宛で、
よろしく。
☆ ☆ ☆
ゲレンデ写真の途中から3
日目に切り替わってるけど、
2日目の夕食はイタリアン・
レストラン「コスタ・テラッザ」
で楽しんだ。ピザもイタリア
ン・ビールも美味しかったし、
ウエイトレスも可愛くて感じ
良かった ♡
という訳で、今年のスキー
&スノボ旅行も無事終了。
ブログ開始後、つまりここ
5年だと、間違いなく最高のツアーだった☆ まあ、いくつか気になる点もあっ
たけど、書くほどのことでもないし、スルーしとこう。スキーバブル崩壊から
15年。これほど頑張り続けてるスノーリゾートは他に無いと思う。このまま
の姿でいてくれれば、また是非行きたい。来年もここでいいかも。。
ゲレンデだけ見ると、上級者やアグレッシブな人達にはニセコの方が上だ
と感じられるだろう。でも、総合力で比較するなら、ルスツの方が上。札幌
からのアクセスも、ニセコより少しラクだし、気象条件もリフト・ゴンドラも、
ルスツの方が上だ。ニセコは、ゴンドラが止まったことが何度もあるし、周
囲がまったく見えない吹雪も何度も経験してるけど、ルスツは一度もない。
標高と地形の違いだろう。ゲレンデ・コンディションも、ニセコではガリガリの
アイスバーンっぽい部分を度々経験してるけど、ルスツではほとんど無し。
コブ斜面も、ルスツの方が充実してるし、コース幅もたっぷり。新雪エリア
も新設されてた。ダジャレかよ!
という訳で、ウチとしては強烈にルスツをプッシュしておく♪ 富良野・トマ
ム・キロロ・サホロ・札幌国際にも行った上での結論だ。特に、女性にはル
スツはウケがいいと思う。まあ、本州側の人間が格安で北海道スキー&
スノーボードを楽しみたいのなら、ニセコ、札幌周辺、サホロ辺りだろうけ
どね。なお、ルスツの全体図は一昨日の記事に縮小掲載させて頂いた。
ま、「常連客」だし、手元にコースマップも持ってるから、ルスツ側としても
喜んで見逃してくれるはずだ。
それでは、今日はこの辺で。。☆彡
cf. 富良野スキー場・写真日記 (2006)
快晴の安比スキー場で雪上トレーニング♪ (2007)
安比高原スキー場のイルミネーションは綺麗☆ (2008)
志賀高原スキー&スノボ旅行♪ (2009)
スキー&スノボツアー、今年は苗場&かぐらスキー場♪ (2010)
快晴の新潟・神立高原、スキー&スノボツアー♪ (2011)
3・11から2年、福島県・猪苗代スキー場の写真日記 (2013)
軽井沢プリンスホテル・スキー場、写真日記♪ (2014)
晴天率が高いはずの軽井沢スキー場、2年連続の曇&ガス・霧(2015)
(計 3847文字)
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コメント
お帰りなさ~い
苦手ですが、夜景の
寝る前にちょっと覗いてみたら、凄い素敵な写真が一杯。
スキーとかは・・・じゃなく、スポーツ全般
イルミネーションが綺麗で、思わず、一言書いてしまいました。
綺麗な写真を見せて頂き、気持ちよく眠れます。
テンメイさまも寝て下さいね!
ちなみにカメラはやはり、ソニーですか?
投稿: みに子 | 2011年3月 3日 (木) 01時47分
> みに子さん

毎度お馴染み、ソニーWX1です。

こんにちは。お迎えコメントどうもです
写真、キレイでしょ
特に、暗い場所の表現力が素晴らしい
何の工夫もせず、ただシャッター押しただけなのに。
眠れない夜はこの記事を見て、写真を数えてください。
1枚、2枚・・・そりゃ、四谷怪談か♪
じゃなくて、「番長」皿屋敷でもなくて、
「番町」皿屋敷だったか
スキーもスノボも、普通に楽しむだけなら、
苦手も何もないですよ
初級者用の空いてる緩斜面で地道に練習するだけ。
出来れば、人が少なくて雪質が良くて、リフトに
フードが付いてるスキー場
何とか滑れるようになれば、雪山や冬のイメージが
すごくアップします
心の健康にとっても、凄くいいはず。
ホテルにはプールやゲームコーナーもあるし、
色んな楽しみ方が出来ます。
ぜひチャレンジしてみてください
ではまた。。
投稿: テンメイ | 2011年3月 4日 (金) 14時29分