「女心と秋の空」、一気に気温が低下・・♪
風雨JOG 10.5km,57分12秒,平均心拍134
そうか。今日はテレビ東京のドラマ『 I S(アイエス)』の最終回だったんだ
ね。さっき、ブログのアクセス解析を見て気付いたから、すぐにテレビをつ
けたんだけど、ラスト1分ほどしか見れなかった (^^ゞ 結局、福田沙紀が
男子に戻って、剛力彩芽が女子のまま。みんな仲良く笑顔で終了だから、
差し当たりは無難なハッピーエンドってことか。公式サイトを見ると、カミン
グアウト=公表もちゃんと終えてるわけね。嫌がらせも反撃も既に終了。
今期は、場合によってはこのドラマで毎週レビューしようかな、とも考えて
たんだけど、結局見たのは2回分くらいだったな。2人とも可愛いし、中心
テーマも興味深いんだけど、テレビドラマとしての出来が物足りなかった。
前クールの『鈴木先生』なんて、特番を半分見ただけで一気に引き付けら
れたのに。。
ちなみに、視聴率的には大敗した『鈴木先生』。主演の長谷川博己は、最
近あちこちで顔を見るな。役者としては評価が高いし、ドラマを評価する声
も結構あったのに、数字を残せなかったのは、本人も残念だろうね。ウチ
のレビューには、その後もそこそこアクセス継続中。マジメに読んでる人の
割合が高いと思う。
☆ ☆ ☆
おっと、話が記事タイトルからドンドン外れてるな。「女心と秋の空」ね。い
やぁ、今日の午後3時くらいから一気に秋らしくなった。昼の13時に30度
だった気温が、夕方18時には24度。この5時間で6度の気温の急低下
は、体感的にすごく大きい。
涼しくなったのは嬉しいけど、余計なのが雨。屋内にいるだけなら、それほ
ど嫌いじゃないんだけど、外出とかスポーツを考えると鬱陶しい。あっ、「うっ
とうしい」って、こうゆう漢字なのか。「鬱」(うつ)って字、何度覚えてもすぐ
忘れるよな。私のせいじゃなくて、パソコンの変換機能のせいだろう♪
とにかく、秋の空は移ろいやすい。数日単位でもそうだし、数時間単位で
もそう。この変化しやすい天候に似たものとして、よく挙げられるのが「女
心」。これに対して、元々は「男心」だったっていうコメントを常連読者の方
から頂いたのは、3年半前。低視聴率ながらドラマ通の間では結構評価
が高かった、『あしたの、喜多善男』の第7話レビューでの事だった。
ななさん、最近しばらく登場してないけど、お元気かな♪ あの頃は私もド
ラマに気合入れてたね。ハッキリ言って当時、低視聴率もあって、レビュー
へのアクセスは多くなかったんだけど、その後、今に至るまで、地味にア
クセスが入り続けてる。。
☆ ☆ ☆
で、元々は「男心と秋の空」だったって話。面白いから、その後何度か話
題にはしてたけど、真面目に説明したことは一度もないみたいだから、こ
こで書いとこう。たまたま、コメント欄のやり取りで話題になった所だしね。
まず、現在のネット上の事実確認から。「女心と秋の空」でGoogle検索す
ると、ヒット数は約289000件。一方、「男心と秋の空」だと約81900件
(注.数字は刻々と変化)。3.5倍の大差で、「女心」の圧勝だ。これは私
の実感とも合ってる。個人的経験でも、周りで見聞きした話でも、明らか
に女心の方が秋空に近いと思う。
ところが、「女心と秋の空」で検索して第1位にランクされるのは、ポータ
ルサイト「All About」の記事、「本当は男だった!?『女心と秋の空』」。
執筆者は和文化研究家と称する三浦康子で、08年10月1日だから、ちょ
うど3年前の記事だ。
元々は「男心と秋の空」で、このことわざが出来たのは江戸時代とのこと。
当時は、既婚女性の浮気は重罪だけど、既婚男性の浮気には寛大だっ
たそうだ。いい時代だね♪ コラコラ。ちなみに、主に女性に対する愛情
が変わりやすいことをいう諺(コトワザ)だったらしくて、発想を遡ると室町
時代まで遡るとか。
その後、明治時代という過渡期を経て、大正時代には「女心と秋の空」と
いう表現が登場。ただし、この場合は、女性の喜怒哀楽の起伏の激しさ
や、物事一般に対して移り気なことを示してるので、「男心と秋の空」とは
少しニュアンスが違うというお話だ。う~ん、根拠が少ししか示されてない
んだけど、なるほどと思わせる面白い説明だ。
辞書的には、今でも男心がメインで、女心が載ってないものも多いとのこ
と。試しに、手元の『集英社 国語辞典』(1993年)を開いてみると、「秋の
空」の項目の用例として、「女心(男心)と──」と書かれてた。オォーッ、自
分で調べてみるもんだね。女心の方がメインになってる。ちなみに、小学
館『大辞泉』と三省堂『大辞林』は、どちらも「男心(女心)と──」と書かれ
てた。進んでるね、集英社♪☆
結論としては、やっぱり現代日本だと、異性への恋愛にせよ、物事一般に
対する思いにせよ、感情の起伏の激しさにせよ、女心の方が秋の空に似
てると思う。男の方が恒常性が高いのに対し、女は敏感で反応性が高い
のだ。まあ、不安定とも言えるけど、秋の空には独特の澄みきった美しさ
もあるし、古今東西、常に男は女を追いかける。女心と秋の空、万歳!っ
てことで、めでたしめでたしだろう。秋雨は余計だけどね♪
☆ ☆ ☆
最後に、今夜の走りについて。天気さえ良ければ、昨夜に続いて14km
走るつもりだったのに、残念ながら雨。しかも、「秋の空」と台風の影響で、
私が走り出した途端に凄い雨と風が吹きつけて来て、すぐ引き返しそうに
なったほど。ただ、こんなひどい状況が続くはずはないし、気温もまだ23
度あるんだからと思い直して、辛抱してる間に何とか落ち着いてくれた。
そうは言っても、ずっと傘ランで、下半身も靴もズブ濡れ状態。近所の公
園は舗装状態が悪いから、足元もグチャグチャで、1km5分38秒ペース
が精一杯だった。とはいえ、鼻呼吸だし、平均心拍は僅か134だから、
ランニングと言うよりジョギングと言うべきだろう。
明日も走るつもりだけど、意外に夜の気温は高いみたいだね。ま、風があ
るし、どうせ小雨も降るんだろうから、今までみたいな残暑にはならないと
思っとこう。あぁ、三連休も終わっちゃったか。ではまた。。☆彡
往路(1.15km) 7分07秒 心拍116
1周(1.1km) 6分21秒 123
2周 6分17秒 127
3周 6分00秒 132
4周 5分47秒 138
5周 5分41秒 139
6周 5分41秒 141
7周 5分37秒 144
8周(1.15km) 5分40秒 149
計 10.5km 57分12秒 心拍平均134 最大149(ゴール時)
(計 2657文字)
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 15分の短い番組が、5分×3本に細かく分割されてる時の録画方法&10kmラン&6kmウォーク(2023.03.29)
- 春はお別れの季節、大切なものに Good luck and Good bye♪&軽い10km走(2023.03.27)
- 雪印「北海道スキムミルク」(脱脂粉乳)、安いたんぱく質だけど、高いクリープの方が美味しい♪&雨で傘ウォーク連発(2023.03.25)
- 細い傘袋に折り畳み傘が入らない雨の日、薄いロール型ポリ袋(ニューフクロール?♪)を頂いた&リハビリ10km走(2023.03.24)
- Amazon primeでWBCメキシコ戦を視聴、最後の9回だけ♪&左足親指痛11kmジョグ(2023.03.22)
「ランニング」カテゴリの記事
- 15分の短い番組が、5分×3本に細かく分割されてる時の録画方法&10kmラン&6kmウォーク(2023.03.29)
- 春はお別れの季節、大切なものに Good luck and Good bye♪&軽い10km走(2023.03.27)
- 水卜麻美アナが電撃結婚!、馴れ初めは中村倫也のアプローチ、知人に「紹介してほしい」♪&第2回・1500m測定(2023.03.26)
- 細い傘袋に折り畳み傘が入らない雨の日、薄いロール型ポリ袋(ニューフクロール?♪)を頂いた&リハビリ10km走(2023.03.24)
- アマゾン・プライムでWBC決勝・日本vs米国戦(2023年)ちら見♪、優勝おめでとう!&左足をかばって13km走(2023.03.23)
コメント