『ベム』小春の迷曲は伝説のロック♪、『行列』トライアスロン第3弾など
JOG 4km,24分程度
知らなかった・・・って言うか、夢にも思わなかった (^^ゞ まさかあの迷曲ロッ
クが伝説の名曲だったとは。。
『妖怪人間ベム』第2話で、小春(石橋杏奈)が凄い歌声を聴かせてくれた直
後、私は感想記事に、「超~音痴(?)」とハテナ付きで書いておいた。あま
りにブッ飛んでたし、妙なインパクトもあったから、音痴じゃなくて単なる歌い
方のバリエーションなのかも・・・と思ったのだ。実は2日経った今日も、仕事
中にふと口ずさんだりしてたんだけど、当然ドラマのオリジナルだと思い込ん
でて、全く調べてなかった。
ところが先ほど、亀梨和也の熱烈なファンの方が、あれは「村八分」という
ロックパンドの曲だと教えてくださったので、早速ネットを飛びまくり♪ なる
ほど、伝説の曲、『どうしようかな』だったのか。
「何かいい事 ないかな 何かいい事 おまへんか ♫ 」。
村八分の活動期間は1969年~73年で、約40年前だ。この曲の作詞を
担当した柴田和志は94年に死去。柴田と共に作曲を担当した山口冨士夫
は特に情報がないから、健在なんだろう(ウィキペディア参照)。まったく型
破りでライブ中心のロックバンドだったようで、曲の発表年も書いてないし、
他のHPを見ると、歌詞にいくつかのヴァージョンがあったらしい。ライブで
適当にアドリブで替えたってことかも♪
この曲はその後、2009年の映画『色即ぜねれいしょん』の主題歌としてカ
バーされてて、歌は渡辺大知(黒猫チェルシー)、峯田和伸(銀杏BOYZ)、
岸田繁(くるり)が担当。今でも映画の公式ミュージッククリップがYouTube
で公開中。早速、視聴してみると、全然いいじゃん!☆ 熱いソウル=魂を
感じるね。大和(ヤマト)魂を。ヘッドフォンをかけたままシャウトしてる姿は、
『ベム』の小春を思い出させるものでもある。
映画も見たくなったし、元に戻って小春の歌ももう一回聞きたくなったな♪
録画してないから、来週の『ベム』第3話での再登場に期待しよう。女子高
生ロックバンドを組んで、ミニスカ制服姿でライブとかやって欲しいね。バン
ド名は「ヤマトナデシコ」とか。そりゃ、色々とヤバイか・・(笑)。
☆ ☆ ☆
一方、昨夜の『行列のできる法律相談所』の佐渡トライアスロン特集・第3
弾。感動した!☆ 正直言って、私は過去1回くらいしかこの番組を見て
ないし、ノッチ(佐藤望)という名前も全く知らなかった。お笑いコンビ・デン
ジャラスのボケ担当と言われて、ようやく「ふぅ~ん・・」と思う程度。
しかし、昨夜の時間切れ失格に至るプロセスは良かったね。本物のチャレ
ンジの迫力が伝わって来た。まず、両膝の痛みをテーピングでごまかして、
ようやく自転車からランに移る時が笑える♪ 折角、フットワーク・後藤が
ドジョウ掬いのビデオで盛り上げようとしてるのに、顔をしかめて渋々チラ
見する程度。そりゃ、そうだわな。時間制限がキツイし、体力・気力、限界
に近いんだから。
そこへいくと、東野幸治や安田美沙子は、笑ったりコメントしたりする余裕
がまだ残ってた。先頭の菊地弁護士には見せなかったのかね。ま、あちら
は奥さんが応援に来てたし、完全にマジ・モードだったから。真っ赤っかの
血尿と聞いて、私はすぐ高校陸上部時代の夏の練習を思い出した。
暑い中、夏休みに連日走り込んだ後、さらにプールで水泳までしてたら、流
石に身体が悲鳴をあげて血尿が出たのだ。3日くらい出て、水泳は止めた
ような気がする。この話には、ちょっと青春っぽいエピソードもあるんだけど、
それはいずれ「テンメイ回想録」の方に書くかも知れない♪ ちなみに、菊
地弁護士は唯一の完走者だと分かってるので、安心して見てられるのだ。
で、ノッチの話に戻すと、自転車は3番目に終えたのに、ランの途中で安田
に抜かれる。「悔しかった」と正直に言ってたけど、そりゃそうだわな。相手は
遥か年下の女の子、自分と同程度のトライアスロン初心者なんだから。って
言うか、陸上歴はノッチの方が遥か長いんだね。中学時代から活躍との事。
その後は、奥さん&娘さんの応援と共に、各関門の制限時間との闘い。コー
スですれ違う時に、選手同士がタッチしてるのがいい感じだったね。ああゆ
う事は、折返しコースじゃないと出来ないし、道幅が狭くて人数が少ない時
しか出来ない。佐渡トライアスロン終盤ならではのことだろう。ま、東京マラ
ソンでも出来なくはないんだけど。
最後、とうとう制限時間をクリア出来なかった時、収容車に乗らずに関門ま
で走り続けた気持ちは、凄くよく分かる。テロップでは、普通は車に乗ると
出てたけど、私もせめて次の関門(23.3km地点)まで行くだろう。その先
は、スタッフに止められると思う。規則は規則、当然のことだ。しかし、初
めて見たあの奥さん、いい味出してたね♪ 実際はどうなのか全くしらない
けど、映像的にはすごく信頼し合ってるように見えた。とにかく、長時間&
長距離、どうもお疲れさま。。☆
で、まさか第4弾があるとは思ってなかったけど、来週こそいよいよラスト
だろう。予告を見ると、完走できなかったはずの東野がゴールしたような
映像になってた。ひょっとすると、個人的に非公式でゴールしたのかね。
ネットで調べれば分かるんだろうけど、敢えて調べないことにしよう。まあ、
時間オーバーで走り続けるのは、大会運営上は感心しないことだけど♪
ちなみにアクセス数は、昨日またPCのみのトータルで15000ほど入った
けど、今日は1万弱に留まった。さすがに、トライアスロン特集も3週目に
入ると、人気が落ち着いて来るわな。レースは9月4日。2ヶ月も前の話
なんだから。。
☆ ☆ ☆
あぁ、まだ書くこと色々あるんだけど、もう眠いからパパッと切り上げよう。
今日は電車の中で参った (^^ゞ 座席に座った途端、通路を挟んで反対側
に座ってる女性のスカートの股間が、思い切り目に入ったのだ。推定年齢
50代半ば。大きな荷物を挟んで20cmくらいも広げた太腿だけじゃなく、全
身が緩み切ってるような感じで、何でこっちが目をそらさなきゃいけないん
だよ!と怒りたくなったほど。ま、自意識過剰な若い女の子よりは多少マシ
かも知れない。
最後に、ドラマの視聴率。『ベム』第2話が17.1%、キムタク=木村拓哉
の『南極大陸』第3話が16.9%。。実は、両方の第1話を見た後から、私
は個人的に、「逆転するかも・・」とか言ってた。しかし、第3話か4話くらいだ
ろうと思ってたから、『大陸』の裏番組の『行列』トライアスロン特集が健闘し
てるのかも知れないね。本物の汗と涙は強いのだ。
公平に見て、『ベム』より『南極』の方が、遥かに多くの金と手間ヒマと人間
&犬を投入した大作だし、無難に仕上げてるとは思う。少なくとも、『月の
恋人』よりは一般ウケしやすい内容になってるはずだけど、やっぱり『ベム』
の方が意外感がある。予想通りの出来のドラマより、まさかの出来栄えの
方に興味を持つのは、視聴者にとってもメディアにとっても自然な事だろう。
他に、簡単な違いを挙げるなら、脚本家の実力差だろう。
私は『行列』のせいで、『南極』の2話と3話は最後の5分ほどしか見てない
し、4話もまた『行列』とぶつかって見れないと思う。ウチのトライアスロン記
事が、まさかの10万アクセス(!)に接近する大ヒットになってるから、見な
い訳には行かないのだ。まあ、第5話は久々に見てみようと思ってる。
なお、今日の走りはジョギング4kmのみ。と言っても、例によって途中100
mくらいは全力ダッシュになった。乗らなきゃマズイ電車に遅れそうになった
もんで♪ ちゃんと間に合わせた自分を褒めてあげよう。ではまた。。☆彡
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