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緑色の渇きをうるおす人間の温かさ~『妖怪人間ベム』第1話

(☆追記: 12月24日、最新レビューをアップ。

    善と悪、光と影、陰陽説による解釈~『妖怪人間ベム』最終回  )

 

 

          ☆         ☆          ☆

素晴らしい! 新妻女子アナ・高島彩のビオレCMが・・・じゃなくて、新垣結

衣の明治チョコレート「Meltykiss」のCMが♪ いや、マジメな話、『妖怪人

間ベム』の初回はかなり出来が良くて驚いた☆ 可愛くて一般ウケするアヤ

パンやガッキーと違って、「外見」には恵まれてないけど、まずは素直に「中

身」に拍手しとこう。お世辞抜きで、お見事!

 

亀梨主演ドラマの初回としては、山P=山下智久と共演した6年前の名作

『野ブタ。をプロデュース』以来の好印象だ。ドラマ決定直後の記事で、私

はタイトルに、「『妖怪人間ベム』、チャレンジャーかも・・♪」と書いたが、そ

のチャレンジ=挑戦に勝利したと言っていい。少なくとも、内容的には完全

な勝利☆

 

視聴率は、過去の経緯その他で読みにくいが、勢いのある嵐・大野智主演

の『怪物くん』初回が17.5%。一方、『野ブタ』は16.1%、5年前の亀梨

&綾瀬はるかの土曜ドラマ『たったひとつの恋』は12.8%。ベラがハマリ

役だと噂されてた杏と、『マルモのおきて』でブレークしたベロ役の鈴木福が

持ってる数字を考慮すると、14%と言いたい所だけど、外見的な不気味さ

を差し引いて、13%前後と予想しよう。

 

(☆24日追記: 第1話視聴率、驚異の18.9% by スポニチ!)

 

もし11%以下だったら、視聴率の方が間違いだと言いたい。それは、ドラ

マの外見や先入観にとらわれ過ぎてるということで、まさに妖怪人間たちが

嘆いてた人間たちの姿と同じことになってしまう。まあでも、実際に見てる

人やドラマ通の間で好評だった『鈴木先生』の平均視聴率が、僅か2.1%

に終わったことを考えても、何が起きるか分からない。発表され次第、例

亀梨ドラマ視聴率&グラフ記事に加筆する予定。

 

ま、私は男だしファンじゃないからさほど気にしないけど、仮に『神の雫』の

時みたいな状況になった場合には、『ベム』を擁護するつもりだ。もちろん、

今後もこの水準を保ってくれればの話。万が一、『ヤマトナデシコ七変化』

のようになったら、ちょっと苦しい。。           

 

 

          ☆          ☆          ☆

今日は自主規制で、記事の文字数が2800字程度に制限されてるから、

早く内容の話に進まないとヤバイ。ただ、さっきから、「妖怪人間ベム 

」とか、クチコミ評判といった検索アクセスが入ってるので、改めてハッ

キリ書いとこう。高評価、いい、好き、面白い、次回が楽しみ・・(笑)。褒め

まくっとけば、後で亀ファンのお友達から何か貰えるはずだ♪ コラコラ。

 

出来の良さはもちろん、スタッフ&キャスト全員の成果。でも、やっぱり一番

光ってるのは、スタイルのいい美少女・優以(杉咲花)と、ちょっとキツめの

制服女子高生・小春(石橋杏奈)だろう♪ いやいや、それもあるけど、も

ちろん脚本だ。

 

去年『怪物くん』のドラマ化を成功させたって情報から、ある程度は期待し

てたけど、期待以上のワザを見せてくれた。まだ若手で経験も浅い、36歳

西田征史(まさふみ)。プロフェッショナルだ☆ 原作アニメの事はほとん

ど知らないけど、時代も1回当たりの時間も違うし、実写だし、大幅にストー

リーを変えてる気がする。

 

そもそも、原作にはないドラマ・オリジナルキャラクター、夏目刑事(北村

一輝)があれほど活躍するとは思わなかった。原作にもあるキャラ、福山

雅治『ガリレオ』の草薙刑事と比べても、『ベム』の夏目刑事の方が遥か

に目立ってて、完全に準主役級になってる。『神の雫』の血を分けたライ

バル・遠峰クラスの扱いだ。

 

 

          ☆          ☆          ☆

夏目が最後、なりふり構わず娘・優以を守ろうとする姿も、渋い味わいがあっ

たが、最も心に残ったのはもちろん、雨降りの夜。傘のシーン。まず直前、

人間に冷たい仕打ちを受けた過去を思い出したベム=亀梨が、公衆トイレ

(?)の鏡を殴って割る。

 

確かこの時、緑色の血が流れて、10月21日発売の「ベムサイダー」294

円(税込)みたいだった♪ 緑のメロン味で、消費者の苦情に備えてなのか、

「これはベムの血ではありません」とラベルに記載(笑)。日テレのベム・グッ

ズ、人間版のラバー・ストラップ1050円(同)と、絆創膏420円(同)も可愛

いね。共に12月上旬発売予定。

 

傘シーンに戻ると、その後、心の中を表すような雨の中を歩くベムに、夏目

が傘を差しかけて、疑ってた事を正直に話して謝罪。明治チョコを差し出し

て、「辛い時こそ・・」と話し出すと、ベムが「チョコレートは甘い」と応答。ベ

ロを通じて、夏目の娘・優以が大切にしてる言葉を覚えてたわけだ。

 

先輩(実は犯人的存在)からの請け売りの言葉だと明かした夏目は、妻に

勧められた雨傘をベムに差しかけてるが、甘いチョコの話でベムはハッと

気付く。1本の傘をベムの側に差しかけてるせいで、夏目の肩には雨の雫

が溜まってたのだ。妻から夏目へ、更にベムへ、人間的温もりの連鎖

 

傘をベムに渡した夏目が走り去り、心地良いBGMが流れた後、象徴的で

技巧的なカットが入る。妖怪の肌みたいな緑のフェンス(網)が破れた穴

通して、人間姿のベムが映るのだ。人間的な温かさという「美しくて甘い水」

によって、緑色に渇いた妖怪人間肌と心が潤う(うるおう)形。これが終

盤、ベロ腕に涙が落ちて、そこだけ人間の身体になるカットへとつながり、

人間になるヒント」となる。

 

3人が元は緑色の液体だったことを考えても、非常に上手い展開で、おそ

らく全て脚本家の筋書きだろう。ひょっとすると、美女の純粋で切ない涙で

命を吹き込まれて変身、悪を退治する、昭和&平成のヒーロー・大魔神の

イメージが入ってるのかも。平成ドラマ『大魔神カノン』は去年の春だが、昭

和の映画は、『ベム』原作の2年前だ。

 

 

          ☆          ☆          ☆

書くことが多いのに、早くも字数制限が来た。ベラ役の杏はホントにハマリ

だね♪ 派手な化粧の妖怪人間がピッタシだし、CMではモデルとしての

感じの良さもアピール。ベロ役の鈴木福も、『マルモ』よりハマリ役かも。一

人シーソーとか、すっとぼけた可愛さと切なさで、つい車のトランクに入れ

て連れ去りたくなる。そりゃ、悪役もどきの先輩か♪

 

欲を言うなら、あれだけビルから落とすシーンを多用したんだから、サー

ビスショットもあれば良かったね。5年半前の藤木直人の傑作コメディー、

『ギャルサー』第1話では、戸田恵梨香がミニスカ美脚で逆さ宙づりのお

仕置きを受ける萌えシーンがあったのだ♪

 

最後にもちろん、亀梨の非常に抑えた演技も、たまに見せる微かな笑顔

も良かった。変身の際の、歪んだ視界や効果音、うめき声の使い方、CG

(?)もOK。今後は、彼の愛する「正義」とか「人助け」に関して、脚本的

な深みが求められるだろう。その難しさについては、ベラが何度も指摘し

た通り。誰を助けるのが正義なのか、そこが問題だ。

 

主題歌のPOPでジャズっぽいアレンジもGood。笑いも色々あったし、お

かげで充実した土曜の夜になった♪ では、今日はこの辺で ☆彡

 

 

 

cf. 眠いから単なるつぶやき日記♪~『妖怪人間ベム』第2話など

   『ベム』小春の迷曲は伝説のロック♪、『行列』トライアスロン第3弾など

   生きることをめぐって~『妖怪人間ベム』第3話

                  &『行列』佐渡トライアスロン・完結編

   肉離れリハビリ2、強引に20kmジョグでリスクテイク (ベム4話、僅か)

   4年ぶりに秋の自転車♪&『南極大陸』第5話ほか (ベム4話、僅か)

   土曜出勤で疲れたから、今日こそ単なるつぶやき日記 (ベム5話、少し)

   鉄柱衝突後、「頭痛が痛い」ので、僅かなつぶやきで・・ (ベム6話、僅か)

   レース前日の休養日、わざと長く眠って見た夢、ベムなど・・ (7話、少し)

   ロングタイツ2枚重ね履き、キツイけど足に優しい♪&ベム8話

   レースから2週間ぶりのスピード走&ドラマ評色々(ベム9話ほか)

  善と悪、光と影、陰陽説による解釈~『妖怪人間ベム』最終回

 

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   亀梨和也主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~妖怪人間ベム)

 

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  亀梨&深キョンの夜エロ~『セカンド・ラブ』第1話

 

                                 (計 3345文字)

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コメント

緑色の渇きをうるおす人間の温かさ~『妖怪人間ベム』
おはようございます。
テンメイ様のこの題名で感動して、読みながら昨日のドラマの
内容が頭に交差して・・・
またまた感動が甦ってきました。
昨日は自分のブログには感想が全く書けず、テンメイ様の
文章で自分が言いたかった事、気が付かなかった深い部分まで
書いて下さって、
ドラマの見方も勉強になりました。
視聴率は怖いですけど、テンメイ様の感想で、もう怖くはないです。
昨日は友人達も今回、本当に良かった。
内容が良かったし、3人が凄く良くって、気持ち良く眠れる・・
テンメイ様の充実した土曜日の夜!←最高の褒め言葉をありがとうございました。
PS グッズまで見ててまた、宣伝もありがとうございます。
売り切れてて購入できませんでした。
そしてすみませんが、テンメイ様のブログを、私の
今日の日記で紹介させて頂きますが、お許し下さい。
こんなに書いて下さってるから、みんなにも読んで貰わないと
もったいないです。

投稿: みに子 | 2011年10月23日 (日) 08時20分

テンメイさん
一番先にここへやって来ました
かなりどきどきしながら・・・

全くドラマを見られていない状態で
テンメイさんのレビューを読ませていただきました
ほっとしました

内容的に素晴らしいものになっていると
言っていただけただけで満足です

私がパソコンに疎いために
こちらでは見ることができないと思います
(いろいろ変な操作をしたために
今まで見られていたものも 今朝から見られなくなってしまいました 泣)

みんなと盛り上がれないのは
正直 とても淋しいですが
たっぷり熟成させた後で 
ひとりでゆっくり楽しむのもいいかという気持ちになってきました
なんだか満たされた気持ちです

テンメイさんのレビューを
毎週楽しみにしたいと思いますので
なんとかこのまま
テンメイさんの書こうという気持ちが続く作品になってくれることだけを望んでいます
よろしくお願いします

投稿: 彩花 | 2011年10月23日 (日) 09時10分

> みに子さん
   
こんにちは
初回の大成功、おめでとうございます
日本はもちろん、アジアのファンも大喜びでしょう。
      
「緑色の渇きをうるおす人間の温かさ」。
     
この題名に感動するとは、センスいいですネ
実は僕自身も気に入ってるので、
ちょっと解説を補足しときましょう。
          
この題名を付ける時、2つの言葉を入れるか
どうか、考えました。「肌」と「涙」。
    
実は最初、「緑色の乾いた肌を・・」としてたけど、
すぐに単なる「渇きを・・」に変更したんですよ。
   
「乾いた肌を」だと長いし、うるおったのは
肌だけじゃなく、心+身体の丸ごと。
それに、「渇き」という言葉は、早く人間に
なりたいという、強い「渇」望も表してる。
渇望してるのは、本質的に緑色の存在そのもの。
そうゆうわけで、「緑色の渇きを・・」としてます。
   
一方、「・・人間の温かさ」の箇所は、何とかして
「涙」という言葉を入れられないかなと思ったけど、
「・・人間の涙」とすると、雨の話が外れてしまうし、
人間が悲しんでるような意味が出て来てしまいます。
そこで、もっとポジティブな意味も込めて、
「・・人間の温かさ」としたわけ。
   
そもそも、涙というのは結果であって、本質的には
温かくて人間的な思いのこもった液体でしょうからね。
それは、身体の中から出てくる涙だけじゃなく、
外から浴びる雨の雫であってもいい。
ひょっとすると、最後に何か、特殊な液体を注入して、
ホントに人間になるのかも知れないし。
         
こういった事を色々考えて、書いてるわけです。
と言っても、実は過去の色んなレビューに似た表現が
あるから、ちょっと迷ったんだけど。。(^^ゞ
    
   
一方、「感想が全く書けず」って点は、僕も同じこと。
書きたい事の半分も書けてません。
時間もあるけど、2800字制限がキツ過ぎて。。
だから、みんなが書きそうな事は大幅に削って、
僕しか書きそうにない部分を残してます。
  
その中心はもちろん、傘のシーンの解読
あれはリアルタイムで感心したもんで☆
最後のカットは後でもう一度使うなと予想してたら、
ホントにベロのシーンで再登場。オォッ!という感じ。    
今後の脚本&演出にも注目ですね。
    
  
グッズの宣伝は、まったく偶然なんですよ♪
ベムの血がホントに緑色だったか、自信がなかったから
ネットで検索したら、ベムサイダーがヒットしたわけ (^^ゞ
見ると、ラベルに面白い事も書いてたから、
コネタとして挿入しときました。
   
  
最後に、ウチの記事を紹介してくれるのは有難いけど、
全体的に好意的な内容の時だけにしてくださいネ
『ヤマナデ』なんて、この記事の中でのリンク付けさえ
自主的に止めてるくらいだから。
と言いつつ、リンク付けしてある視聴率記事が、
ヤマナデ記事との合体になってたりするんだけど。。
   
ネットは世界の不特定多数につながってるメディア。
多少は周囲を意識しないとね。お互いに
ではまた。。
   
    
    
   
   
> 彩花さん
     
こんにちは・・じゃなくて、こんばんは
そちらは真夜中で、ちょうど寝る時間帯かな。
  
「全くドラマは見られていない」って表現に、
品格が感じられますね。「ら入り」の「見られて」
可能の表現で「ら抜き」が広まってる時代に、
正しい日本語を書くあたりは素晴らしい☆

僕自身は、可能は「見れる」、受身は「見られる」で
使い分けてます。文法より、意味の伝達を重視して。
  
    
で、とにかく、この時点で見てなかったわけね。
国際スピード郵便で日本から録画DVDを送ると、
3日くらいで着くみたいですよ。1200円とか
面倒でお金もかかるけど、合法的な個人行動です。
    
  
それはともかく、ドラマの中身。
僕は前から、褒める時は強調、けなす時は控え目を
心がけてます。今回はもちろん、褒め言葉を強調。
ただし、大げさ過ぎるから、冒頭ではいきなり
CMの話を挟んで、フェイントにしてるわけ♪
   
「意外」感がプラスに働いた面はあると思いますが、
十分な出来だったのは確かなこと。
あえてハッキリ言ってしまうと、『1ポンド』や
『ヤマナデ』とは別次元のドラマです。
亀梨はいつも一生懸命頑張ってるけど、
決定的な違いはやっぱり、脚本でしょう。
   
細かく見ると、話が飛んでるけど、それを欠点と感じ
させないだけの、適度なスピード感と全体的流れがある。
視聴率もまさかの18.9%で、一般ウケしたようです。
僕みたいなマニアにウケただけじゃなくて
    
まあでも、この水準を1クール保てるかどうか。
初回の高視聴率から急降下するドラマは珍しくないから、
とりあえず第2話で16%前後欲しいですね。
それなら、最終平均で15%以上の合格点を確保できるし、
あわよくば最終回あたりでの20%も狙える☆
一気に、数字を稼げる人気俳優へと変身できるかも
     
  
やる事が多過ぎるし、秋は仕事も一番忙しいので、
毎週のレビューは残念ながら出来そうにありません。
ただ、最終回を含めて、あと2回は書くでしょう。
    
今後の『妖怪人間ベム』、期待してますよ!
それ以上に、彩花さんにもネ  ではまた。。

投稿: テンメイ | 2011年10月25日 (火) 13時24分

テンメイさん、お久しぶりです~~
お陰さまで、すこぶる元気です。
祝杯の二日酔いで来られませんでした(ホラ、ら入りですよ)

というのは、ウソですが(笑)放送直後のツイッターや掲示板等での絶賛や、月曜日の視聴率発表でのまさかの高視聴率・・・

多分、亀梨君のファンになってからドラマでこういう思いをしたのは、初めてですね。

ごくせんや野ブタ。の始まりの頃は、まだファンじゃありませんでしたから。

何となく手ごたえはあったんです。
でも、幾度となく苦い想いをしてるんで14あたりいってくれれば、でした。
それが、こういう結果になり、正直まだ戸惑っています。

ヤマナデの最終回の時でしたか~
テンメイさんのレビューはさんざん、数字もさんざん、他ファンの方からは、亀梨君に合う役柄は成り上がりのホストでしょうか、みたいなコメントにも
悪意じゃないんでしょうが、非常に心折れ~~~


そして、妖怪人間に決まった時の世間からののバッシング・・・


でも、河野プロデューサーはじめ皆さんが、テレビドラマの限界にチャレンジするんだと心血を注いでくれて~~

私は、亀梨君が出てると、客観的に見られないダメ人間なんで感想は控えますが、リピするたびに涙が出てくるのは、亀ファンを割り引いても、かなりいいドラマじゃないかなと思ってます。

2話以降の視聴率も、この感じだと、そう下げないんじゃないかと希望的観測をしています。

それにしても、以前ご一緒して、成果は出せなかった脚本家の方や原作者、多くの方々が高視聴率を喜んでくださるのが、また嬉しいです。

亀ちゃんは、どんなお仕事も、いい作品、共演者に恵まれてありがたい、と常に感謝してましたから。
決して悪く言わない、成果が出せないのは、全て自分のせい・・・
誰でも応援したくなりますよ。

がんばってやってれば、見てくれてる人は必ずいる~
亀ちゃんが、身をもって示してくれました。

しかし、今後の展開が非常に気になります。
北村さんを、あたりさわりのないいい人のまま、おく訳がないし、柄本さんの存在・・・
どう転ぶか全くわからない~
でも、自由にストーリーをもっていけるのがテレビドラマならではの醍醐味であり、西田さんの腕のみせどころ~
土曜日が本当に楽しみです。

どうかどうか、尻つぼみになりませんように~~
やっぱり、いろいろ心配です(笑)

テンメイさん、妖怪人間ベムをとりあげてくださって、感謝感謝・・・です。
藤木さんの、主婦探偵もあるのに・・・
あまり無理しないでください。
あ、でも、軽い感想は聞きたいかな~~

それから、私、一個だけ亀ちゃん情報のメルマガとってますが、そこでもこのブログ紹介されてました。
テンメイさん、亀ちゃんファンの間、では有名人ですよ~~
でも、そんなことは気にしないで、思ったこと書いてくださいね。

投稿: ホワ | 2011年10月26日 (水) 14時41分

> ホワさん
   
これはこれは、超~お久しぶりです
『ヤマナデ』以来かと思ったら、途中で
『ホタル2』にコメントくれてるんですネ。
   
真面目な話、心配してましたよ。
「緑色」の胃液を吐いてるとか言ってたし (^^ゞ
単なるベムサイダーの飲み過ぎだったわけネ♪
  
ともあれ、すこぶる元気とのこと、安心しました
まあ、来週の月曜朝には再び重体かも知れないけど(笑)
「来られません」。なるほど、「ら入り」言葉だ。
彩花さんと共に、品格を感じます☆
    
「まさかの高視聴率」。そうでしょう。
亀ファンでさえ、ここまでは思ってなかったはず。
14%でも満足って感じですよね。
まずは、おめでとうございます☆
重病の後なんだから、祝杯の上げ過ぎにご注意を♪
     
僕が思い出したのは、冬ドラマの『CONTROL』。
松下奈緒&藤木直人の事件もので、初回18.4%の
高視聴率だったけど、15.2、13.8、12.0。
ヤマナデの序盤を思い出しちゃったほど♪
最終平均は13.4%で、結局は僕の予想通り。
  
ただ、『CONTROL』に対しては最初から僕は
冷めてましたが、『ベム』は絶賛してます。
普通に総合的に考えれば、最終平均15%前後
だろうけど、18%もあり得るし、14%前後もあり。
13%割れはもう無いんじゃないかな。
少なくとも、恐怖の一桁はもう無いでしょう(笑)
      
   
『ヤマナデ』、「テンメイさんのレビューはさんざん」?
寛容で心優しい僕が、そこまで叩くはずはないけど、
まあファンから見るとそう感じたわけネ♪
  
他ファンの書き込みまで覚えてるとは凄すぎる(^^ゞ
調べちゃいましたよ。「他」って誰なのか(笑)。
あれは悪意じゃないですよ。でも、心折れたんですか。
    
ついでに、当時のドラマ記事のコメント欄を見てたら、
あのクールはかなり凄かったんですね。
激しい、激しい! 今のウチだと、もうあり得ませんよ。 
当時より遥かに不特定多数の読者が集まってるから、
(一時的に)コメント非公開にするとか、削除するとか、
色々と対処すると思います。
    
そうそう。上のホワさんのコメントも、
スパムフィルターに引っ掛かってましたね。
今はかなりキツイ設定にしてあるんですよ。
否定的発言でなくても、長い文章はすぐ引っ掛かります。
悪しからずご了承ください。。
   
妖怪人間のバッシング? それは知らないけど、
僕は「チャレンジャーかも」と書いただけですからネ♪
まあ、こんなに大成功するとは全く思わなかったけど。
   
リピする度に涙が出るんですか。
って言うか、そんなに何回も見てるわけね(笑)
以前の脚本家や原作者まで喜んでるんですか。
それは全く知りませんでした。でも、本音はどうかなぁ。
喜びと同時に、ちょっと悔しいと思うけど♪ 
人気商売で厳しい闘いを続けてるプロですからね。。
   
まあ、亀梨は好感持たれるタレントだとは思いますよ。   
こう書くと、「じゃあ○○は?」とか、
鋭い突っ込みが入ったりして。。(^^ゞ 
    
連続ドラマの文法的には、初回でいい人だった
あの刑事が、そのままでいるとは思えませんよね。
半ば、闇の世界を描くドラマなんだから、娘を守るために
妖怪人間を銃で撃った程度では済まないはず。
逆に、あのキツかった女子高生は、ベムの味方になる。
   
そういったセオリーが視聴者に見えてる中で、
どんな展開を見せてくれるのか。
優秀な脚本家の腕と技を見せて頂きましょう♪
演出や編集にも、傘シーンみたいな出来栄えを期待!
    
  
一方、藤木の『主婦探偵』? 全く知りませんでした(^^ゞ
そうかぁ。それで最近、藤木ファンらしきアクセスが
増えてたんだ。『南極』と『ベム』しか頭に無かったな。
主演・深田恭子、脚本・中園ミホで、初回12.6%か。
う~ん、応援したくなるけど、忙し過ぎる。。
    
そもそも僕は、ドラマブロガーでも芸能ウォッチャーでも
なくて、総合マニアックブロガー兼アスリートだし。
まあ、今夜はビミョーだけど、折角教えてもらったし、
1回は見てみますよ。原作マンガがあるんですね。
    
    
最後に、「亀ちゃんファンの間、では有名人」って、
ちょっとビミョーな表現かも(笑)
広く世界を目指して頑張りますので、応援よろしくです☆
第2話、見るだけは見ますよ(多分)。
視聴率記事はちゃんと更新してますから、ご覧あれ♪
     
くれぐれも身体に気をつけてくださいネ。ではまた。。

投稿: テンメイ | 2011年10月28日 (金) 19時53分

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