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映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、軽~い感想♪

他の用事を片付けながらの流し見とはいえ、意外なことに最後まで見ちゃっ

たね。テレビで2時間半の映画を最後まで見たのは、福山雅治主演のガリ

レオ・シリーズ『容疑者Xの献身』以来かも。

         

あの素晴らしい感動的名作とは比較にならないけど、少なくとも『ヤマト』も、

途中でテレビを消そうとは思わなかった。その意味では、それなりに引き付

けるものはあったんだろう。萌え要素がほとんど無いにも関わらず♪ ま、

もう一人くらい、可愛いコが欲しかったけど、観客の大部分はキムタクファ

ンとヤマトファンだろうから、関係ないのかね。

         

直接関係ないけど、私は先日、SMAP最大のヒット曲『世界に一つだけの

花』について、冷めたレビューを書いてるから、今日は甘口の記事を書い

た方が良さそうだ♪ ・・・と言うのは(半ば)冗談として、『ヤマト』が「予想

より」良かったのは確か☆ 正直、あんまし期待してなかったから、最初の

15分くらいだけ見ておしまいにする予定で、ブログでも10行ほどつぶやく

だけにしようと思ってたのだ。

          

予定変更で1本の記事にまとめるってことは、「男の子」としての私がそれ

なりに楽しめたってこと。兵器や戦闘シーンのVFX(Visual Effects=

CGによる特撮)だけでも、ついワクワクしてしまうし、『エイリアン』を思い

出させるガミラスの不気味な姿も懐かしくて、可愛く感じたほど。不謹慎な

がら、モデルとなった悲運の戦艦「大和」やカミカゼ(神風)特攻隊との類

似にも、心地良い切なさが湧き出てしまう。

     

ナレーションでささきいさおの魅力が生かされてないのはやや残念だった

けど、輝かしい歴史を背負った初の実写版としてはなかなかの健闘だろう。

       

ただ、木村拓哉ファンの女性がこれをどう感じるのか、ビミョーな所はあ

るね。口には出せないけど・・・ってファンが結構いるような気はする。と

言うのも、やっぱり全体的に少年マンガとか少年アニメっぽい特撮作品

だし、主題の多くも男性的だから。地球防衛、放射能除去、勇気、決断、

行動力、人類愛、等々。

    

キムタク主演の人間物語やラブストーリーを味わいたいファンや、ドラマ

好きの女性にとっては、肩透かしになっても不思議はない。ま、キムタク

の顔とプチ・マッチョな上半身だけでも十分かも知れないけど♪

         

    

        ☆          ☆          ☆

さて、私は映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』も昔の『宇宙戦艦ヤマ

ト』も、ほんの少ししか情報を持ってなかった。当然、元のアニメとの類似

点や相違点もほとんど分からない。

             

アニメの主題歌は流石に聞き覚えあるし、主要な登場人物の名前(or 苗

字)、波動砲、ワープ(宇宙空間の歪曲を用いた超光速航法)、イスカンダ

ルとか、断片的な要素も一応知ってるけど、ガミラスという名前は忘れて

たし、そもそも何のために旅立つのかも忘れてた (^^ゞ そうそう、放射能

除去装置を手に入れて地球を救う訳ね。これが、まず個人的に興味ある

ポイントとなった。

     

1974~83年を中心とする原作(TVアニメ&アニメ映画)はもちろん、今

回の実写映画でも、除去する放射能というのは基本的に、核兵器(原爆&

水爆)をイメージしてるんだと思う。スリーマイル島の原発事故は一応79

年だけど、遥かに深刻なチェルノブイリの事故は86年で、大部分の原作

より後の騒動だ。

       

ところが、映画公開から数ヶ月で3・11の東日本大震災が発生。1年後に

地上波テレビ初登場となると、どうしても原発や福島=フクシマをイメージ

することになる。ただしそこに、瀬戸内海出身者としては当然、広島=ヒロ

シマも重なるのだ。

     

地球を遊星爆弾で汚染して放射能まみれにするガミラスが、実は放射能

除去をもたらすイスカンダルと表裏一体の集合的存在なのだから、明ら

かにガミラス=イスカンダルとは現代科学のメタファー(比喩=たとえ)だ

ろう。もっと限定するなら、原子核物理や放射線医科学と言ってもいい。

         

敵かと思ったら味方だった、と言うよりむしろ、敵かと思ったら必ずしもそ

うではなかった、と言う方が正確だ。つまり、彼らは味方ではない。もとも

と、ガミラス=イスカンダル=核科学が無ければ放射能まみれになること

は無かったし、結末までのトータルで、人類は結局、得をしてないどころか、

大損になるのだから。

  

エンディングの美しいイメージと新しい命(=子供)に目が行きがちだが、

大量の破壊と死滅が生じてしまったわけだ。見方によっては、脱原発や

反原発の遠回しのメッセージと受けとれなくもない。。

      

    

          ☆          ☆          ☆

今回の放送局はTBSで、関係の深い毎日新聞は朝日新聞と共に、反原

発・反放射能を前面に押し出してるマスメディアだ。ひょっとすると、そうい

う背景がTBSによる企画&放送に影響してる可能性はある。

    

というのも、昔のアニメは日テレだから読売新聞の系列。キムタクとのつな

がりが一番深いフジテレビは産経新聞の系列。どちらの新聞社も今現在、

原発肯定派のメディアだからだ。放射能による大規模被害を強調する映

画『ヤマト』とは、やや結びつきにくい。それに対してTBSなら、反原発の

毎日新聞系列だし、キムタクとのつながりもフジの次に深いから、『ヤマト』

と結びつきやすいのだ。

     

しかし、『ヤマト』の中身をもう少し細かく見ると、リスクテイク(危険な可

能性への賭け)とか、犠牲を乗り越える勇気の大切さ、全体を見る大局

観の重要性も強調されてる(特にリーダーにおいて)。

    

リスク=危険は放射能や原発以外にも、常に我々を取り巻いてるから、完

全に避けることは出来ないし、僅かな可能性に賭けるべき状況というのも

ある。イスカンダル星に放射能除去装置があるという大ウソをつく罪(沖田

艦長=山崎努)とか、自己犠牲(キムタク、真田=柳葉敏郎、斉藤=池内

博之、etc)などを乗り越えて、未来も含めた人類トータルの利益や幸福を

考える必要性も示唆してるのだ。

            

そう考えた時、『ヤマト』が暗に示す方向性は、反原発や脱原発とは多少

違うものかも知れない。実際、ヤマトの過激でハイリスクなチャレンジは、

与えられた悲惨な状況の中では成功したわけだ。放射能除去という任務

=ミッションは無事に果たされた。

    

また、「必ず、生きて還る。」という基本ポリシー(&映画キャッチ・フレーズ)

も、ある意味で守られてる。古代進ほか、大勢が死んだけど、島=緒方直

人らは生き残ったし、森雪=黒木メイサに乗り移ったイスカンダルのおか

げで放射能除去にも成功。一部の「個人」は死んでも、「人類」という集合

的な形では、生きて還ることが出来たのだから。もちろん古代は、新たな

命の姿で生きて還った形になってる。

  

ちなみに、宇宙戦艦ヤマトが用いてる波動エンジンは、原子力エンジンで

はないけど、素粒子物理学と深く関わる技術ではあるらしい(ウィキペディ

アからの推測)。核との関係が微妙な領域でも、科学の平和利用なら全面

的にプッシュされる形になってるのだ。もちろん今現在の時点では、架空

の理論&技術ではあるけれど。。

       

     

         ☆          ☆          ☆

なお、まったく違う視点も可能で、たとえば詳細不明なガミラスの視点に

立つと、(おそらく)生きて還れなかったし、核攻撃を使って地球に移住す

る自己防衛的チャレンジは失敗に終わったことになる。核兵器の保持や

転用(=原発)はともかく、攻撃兵器としての使用は否定的に扱われてる

のだ。対称的に、人類が用いた波動砲は核兵器ではないらしい(ウィキ

からの推測)。

        

さらに大きな視点に立つと、人間とガミラス=イスカンダルを区別せず、要

するに生命が「生きて還る」ことに成功した物語とも受け取れる。つまり、

相討ちの形で全滅することなく、人類という片割れは生き延びた。

    

その意味では、人類が助かったというより、人類=ガミラス=イスカンダ

ルが全滅の危機を乗り越えたことになる。古代と森雪の2人が奇跡的に

あの星から脱出できたのは、ガミラス=イスカンダルが無意識的に「逃が

した」からなのかも知れない。全滅よりはまだ、人類と森雪=イスカンダ

ルだけでも生き延びる方が、多少マシだから。

     

もっと遥かに巨視的な見方なら、大山鳴動ネズミ一匹、あるいはお釈迦

様の手のひらの上で孫悟空が大暴れした気になったようなものかも知

れない。人間とか生命とかではなく、宇宙全体からすると、ほんの一瞬

の時間だけ、僅かな事件が起きたに過ぎないから。

          

エンディングを、地上の森雪と子供じゃなく、宇宙の映像にするだけでも、

全体のイメージはかなり変わっただろう。地球からズームアウトする流

れで、地球が含まれる銀河系とイスカンダル星が含まれる大マゼラン星

雲を映して、さらにロング(遠写)で暗黒の静かな夜空まで持って行くとか。。    

     

     

         ☆            ☆           ☆

「軽~い感想」のはずが、「堅~いレビュー」に近くなったから、最後に通

俗的な感想に戻ろう。演技力とか台詞回しはともかく、黒木メイサはやっ

ぱり絵になるね♪ 最後近く、古代のパルスガン(?)に撃たれて気を失っ

た黒木が、静かに横たわるシーンだけでも美しかった。

   

あの時間の長さを考えると、制作サイドも自信を持ってたはず。独特の東

洋的ルックス、長い黒髪、スレンダーなスタイル。流石は人気モデルだ。

ま、イスカンダルと一体化した憑依シーンは、突然ユニクロのCMが始まっ

たのかと思ったけど♪

      

それにしても、単なる流し見だったせいか、いつの間に子供が出来たのか

分からなかった(笑)。そうゆうラブシーンを私が見逃したのかな。映画公

開当時、年末恒例のバラエティ『美女と野獣クリスマス2010』で、キムタ

クの「波動砲」がネタにされてたのを思い出した♪ あるいはゴールデン

タイムの放送用に、138分の映画の核心部分がカットされたとか、ディレ

クターズ・カットなら凄いシーンが入ってるとか。

         

あの子供の父親、実はキムタクじゃなくて・・・とつい想像してしまった視

聴者は、日本中に500万人くらいはいらっしゃるだろう・・・・・・とか、他人

事のようにつぶやいた所で、今夜はこの辺で。

           

あっ、そうそう。もう一言だけ。バイク(=オートバイ)に乗ってる者として

ちょっと感心したのは、放射能除去能力の証拠が示された場面。キムタ

クが防護ヘルメットを脱いだ時、髪型が全く崩れてなかったのだ。小道具

やヘアメイクの力も含めて、流石はここ20年間のトップ・スター。隙が無

いね。髪質がしっかりしてるのかも。

          

テレビ離れが進む私が見たくらいだから、視聴率は高そうだけど、20%

確保できたかどうか。明日の発表に注目しよう。ではまた。。☆彡

             

   

   

P.S. 関東の平均世帯視聴率はまさかの7.9%。連ドラと比べて映画

     の視聴率は全般的に低いのだが、それにしても厳しい数字だ。。

       

   

cf. 完璧な重層的リターンという奇跡~『ロングバケーション』最終回

   なぜ明日の太陽を見ないのか~『華麗なる一族』最終回

   キムタクは素うどんかたぬきで♪~『CHANGE』第1話

   脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

   キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

   2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人~Moon Lovers~』最終回

   鉄の悲劇から犬の感動物語へ~『南極大陸』第1話

     

                                (計 4528文字)

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コメント

新しい命は、あの時の?
ってワープ中のほにゃららに突っ込み入れたのは、
劇場を出た瞬間の親子の会話でした(笑)
ファンでもない娘たちを誘い、その感想を聞くのも楽しみの一つで
私は文句なしでいつもの木村くんを楽しめましたけど
「アルマゲドンじゃん」って娘の突っ込みにも、
「だよね~」って楽しい。
娘大好きママだから(ノ∇≦*)キャハッッッ♪

昨日は録画しながらチラ見してました。
裏の『笑ってコラえて』の○○な旅が好きなんだけど、
特に吹奏楽の旅は大好き。テンメイさんは見られない時間ですねぇ。
クラシック好きに、高校生が頑張る姿には涙腺緩んじゃうの

話は戻って、
今見る『ヤマト』は放射能への感心も違うし、
黒木メイサちゃんを見る目も違うし、
最近チェックの斉藤工くんが出てたんじゃ~ん
って忘れてたしヾ(゚∇゚*)オイ
2年足らずでイイ男に進化してるぅ

とか、また別の意味でも楽しめましたわ
休みにまた通しでゆっくりまったり見ます

>黒木が、静かに横たわるシーンだけでも美しかった。
やっぱりテンメイさんはそっちなのね
私は木村くんも緒形くんも、さすが男だわぁ!
って上腕二頭筋に釘付け(笑)
木村くんとハグするメイサちゃんを見ても、
赤西くんが過ぎってしもたよ~。

作品を見直す、見返すって楽しみ方も好き
昨日はBSで『古畑任三郎』の古~いのやってるのを見つけて、
やっぱ面白くて見入っちゃった
好きな作品は何度見てもいいってことね。

P.S. 
今朝の軽~いつぶやきには笑っちゃいましたよ。
誰かと思ったら(笑)

投稿: mana | 2012年4月12日 (木) 10時26分

テンメイ様、こんにちは。

まずは心拍計のご帰還おめでとうございます。
愛用の品が手元にないのは
心理的に物理的にも困るものですからな。
それがかえってくるのは
とりあえずハッピーと申せましょう。

そしてヤマトについて
天使テンメイ様と語れるのもまた幸せというものであると悪魔は思っておりますぞ。

まあ、まず、アニメと実写版との比較で言えば
実写におけるヤマトの損害の描き方の躊躇・・・
という問題がございます。

アニメの方は表現の手法として
かなりデフォルメがききますので
敵の攻撃によって
ほぼスクラップ同然になっていくヤマトを
描くことが可能です。
もう・・・それで動くのかよ・・・
というようなスクラップ・ヤマトを
見せることができるわけですな。
そして、そのボロボロの姿が
観客の情緒に訴求するわけです。

これが・・・実写となると
やりようはあるものの
「ヤマト」の「オンボロ」化というものが
なかなかに難しい課題なのですな。

アニメの場合・・・暗黙の了解で
次のシーンにほぼ修復されていても
多くの者がツッコミを入れない前提です。
しかし、実写となると
宇宙空間における気密性の問題とか
精密機械の衝撃に対する脆弱性とか
航宙時の修理の限界とか
様々なものをうっかり考えてしまうので
あまり・・・ボロボロにできないという
思いこみが発生するのですな・・・。

それから爆煙の問題があります。
なぜ、宇宙空間で煙がたなびくのか・・・
ということをアニメ時代から
散々ツッコミ洗浄されていて・・・
断末魔のように爆煙につつまれるヤマトの
描写も二の足を踏んでいる感じがしましたな。

実写版の唯一の欠点は
帰還時のヤマトがポンコツに見えないこと・・・
これに尽きるのでございます。

後は100点満点で120点くらいの出来栄えでしたぞ。

今回のヤマトの最大の違いは
キャラクターが松本零士のデザインでない
アクターであるということも言えるでしょう。
もちろん・・・影響の有無では
意見の分かれるところでしょうが
森雪はあくまで黒木メイサなのですな。
佐渡先生にいたってはハゲてもいないのでございます。

それでも・・・松本零士的なものは
随所に散見でき・・・このコンテンツの
原作権利の複雑さを物語ります。

アニメ、コミック、小説と様々なメディアに展開した情報の膨大さを考えると
映画そのものを純粋に鑑賞するのが困難という問題もありますな。

そういう点ではテンメイ様が
限定的な情報で本作品に触れたことは
まさに僥倖とも言えるのでございます。

悪魔などは故・宮川泰の原曲メロディーが
流れてくるだけでちょっと
涙を禁じえなかったりしますのでーーーっ。

さらに「ヤマトの諸君」でおなじみの
デスラー(伊武雅刀)から
スネークマンショーを連想し
思いだし笑いをしてしまったりする始末なのですな。

まあ・・・戦後間もない1974年・・・
21世紀とくらべての間のなさですが
いくらデスラーやスターシャが
ドイツ的、ロシア的であっても
絨毯爆撃で焼け野原の首謀者は米国でしたからな・・・
そして原子力の平和利用を営業したのも米国です。

まさに・・・ヤマトにとって
米国はガミラスでありイスカンダルでもあったのでございます。

そういう皮肉がストレートでございました。

なにしろ・・・世界の白人支配が
今より露骨でございましたからねえ。

そういう世界が滅び・・・ヤマト民族が
世界の命運をかけて闘い勝利する・・・。

まさにロマンスでございます。

そして・・・実写版へ・・・。
すると・・・フクシマのメルトダウンへ・・・。
放射能除去装置の持つ神秘的な魔力を
感じずにはいられませんでしたな。

そして森雪が妊娠・・・
すると黒木メイサが妊娠・・・
ここも神秘的な・・・おいおい。

まあ、キッドは女になっちゃった相原(マイコ)の
淡々とした索敵指示に少し
萌えましたな。
みんな死んじゃうだろう・・・と思いつつ。

まあ・・・語りだせばキリがないので
そろそろ地獄の底に帰還したいと思います~


投稿: キッド | 2012年4月13日 (金) 17時00分

> mana さん
  
こんばんは
「ほにゃらら」にレトロな香りを感じますネ♪
   
やっぱし、あの2人に何かあったんだ。
アナライザーが妙な突っ込みをキムタクに
入れてたから、その少し前なんでしょう。
ワープ中に「波動砲」は使えないはずだけど
    
「娘大好きママ」って言うか、ホントに
仲良し家族ですね。珍しい気がするほど
だから「ドラマ」好きなんだ、と言うべきか、
なのに「ドラマ」好きなんだ、と言うべきか。
僕なんて、実生活がドラマチックだから、
虚構のテレビドラマへの興味が薄れてます♪
   
『アルマゲドン』より前に、似たストーリーの作品が
あるような気がして、ネットで探したけど、発見失敗。
マンガか小説か、あるいは真実の歴史か。。
   
『笑ってコラえて』? まったく知りませんでした。
16年も続いてる人気長寿番組ね。
ドキュメンタリーに近いバラエティかな。
「チアリーディングの旅』って企画なら見るかも  
   
クラシックは僕も嫌いじゃないですよ。
ふと、『太陽と海の教室』第4話で使われた
『英雄ポロネーズ』を思い出しました。懐かしい。。
僕もヤマハ音楽教室を続けてれば、瀬名になれたのに(笑)
        
放射能への「感心」はヤバイでしょ。「関心」ね♪
斎藤工? 知らない。。あっ、『ベム』第5話の犯人か。
ホントだ。ここ3年で人気上昇のアラサー・イケメンね。
やっぱ、キャストは完全に女性向けなんだな。
それでいて、物語やバトルは男の子向け。
映画としては冒険だなぁ。まあ、成功なんでしょうね。
「まあ、」は余計? ハイハイ(笑)
    
上腕二頭筋に釘付けって、顔と名前があっての事でしょ
筋肉だけなら、ジムで間近にいくらでも見れますよ。
あの程度なら、僕の腕を思い出しても十分でしょ、
とか書いたりするとマズイのか
お子さんがスポーツ系の男の子だったら、ヤバかったかも♪
    
しかし、赤西もホント、只者じゃないなぁ。
たった1回、バラエティでちょっと見ただけなのに、
強烈な印象が残ってます。思いっきし目立ってた。
軽い記事にもすぐ「反応」が入って来たし。。(^^;
   
好きな作品を見返すのは、確かに面白くて勉強になるし、
古畑は僕も好きだけど、よくそんなに時間がありますね。
ちゃんと水泳も頑張るように!
スクール水着は興味ないけど、スポーツ水着は好きです☆
   
「今朝の軽~いつぶやき」は、ヤマトの記事を探しに
行ったんですよ。映画公開時に書いてたわけね。
さすが木村君ファンの「マンナdiary」(笑)
このタイトル、ちょっと萌えるかも♪ コラコラ。
ではまた。。
   
    
   
  
    
> キッドさん
   
こんばんは
心拍計の話の前フリが嬉しいですね♪

アナログテレビへのこだわりを持ってた(or持ってる)
キッドさんならではの心配りかも。
心拍計の帰還自体も、それへのコメントも、ハッピーです。
    
僕は子供の頃から全般的に、
「別れ」に対する感受性が強いんですよ。
現実生活だと苦手だけど、ドラマとか虚構の中でなら、
その切なさに心を揺さぶられたりする。
家の中は、捨てるべき物だらけで困ってる状況(^^ゞ
     

で、アニメと実写の違いについて。
ヤマトの損害の描き方ね。ホホーッ。。
  
ま、アニメや漫画の方が描きやすいのは確かでしょうが、
実写版でもVFXで何とかなりそうな気もします。
と言うのも、そちらのレスでも書いてましたが、
実写用のセットというのは一部だけに金と手間ヒマを
かけてたから、他の部分で損害を描くのはそれほど
難しくもなかったでしょう。     
もちろん、VFXによる外観を中心にして。
   
と言っても、VFXで何がやりにくくて、何に金や
手間暇がかかるのか、素人には分かりませんが。
クリエイターとしてVFXに挑戦するのは無理としても、
アメリカの作品とか、色々見比べる必要はありますね。
スクラップ同然になるものと言うと、『ターミネーター』の
ロボットはいい例かも知れません。特に『1』の方。
    
しかし、やっぱり漫画ってメディアは優秀ですね。
非常にコストパフォーマンスが高い視覚芸術。
ま、脳内イメージや妄想の方が遥か上ですが(笑)
   
    
話を戻して、アニメだとツッコミを入れない前提ね♪
正確に言うと、編集者はツッコミを入れないけど、
読者はツッコミを入れながら需要=受容するのかな。
  
宇宙空間における気密性というのは、本物のロケットや
宇宙ステーションでも心配になります。
実際には、ほんの少しは漏れてるだろうけど、実用的に
問題ない範囲に留めたり、補ったりしてるんでしょうね。
僕は飛行機に乗ってる時も、ちょっと心配してますよ(^^ゞ
   
爆煙って、アニメだと上がってるんですか(笑)
まあ、元々は小学生くらいがターゲットだろうから、
突っ込む視聴者は少なかったのかも。
理科で習うのは、小学校高学年以降でしょう。
   
最近は、小学生もマセてるし、大人のファンも多い。
まして実写版だと、初歩的な科学的知識を持った
普通の視聴者が相手だから、爆煙は難しいでしょうね。
ラストで突っ込むシーンとか、ヤマトが綺麗すぎて、
確かにちょっと違和感がありました。
折角のVFXの激しいバトルシーンが、
ゲームの画面みたいなお遊びに思えてしまう。。
  
せめて、森雪のユニフォームが「バトル」でズタズタに
引き裂かれていれば・・と思った人は多いでしょう、
とか、他人事のように書いたりして♪
あの長い横たわりシーンは、無料で可能な
脳内補完の時間を与えてくれてたのかも。
  
「後は100点満点で120点」と言う時、
「後」でない部分の減点が気になりますね。
   
先に、「全体の内の40点」で半分減点とすると、
差し当たりの得点は20点。
続いて、残った「全体の内の60点」で120%の
出来(笑)とすると、得点は60点×1.2で72点。
合計、20点+72点=92点。
   
う~ん、素晴らしい評価だ。
やはり、深い愛を感じます。色々なものへの
    
ちなみにそちらのレスの冒頭で、
「批判より賞賛の方が創作的」と書いてありました。
これについて、僕はこう考えます。
   
出来の良くない作品をそのまま単純に批判するよりも、
むしろ賞賛する方が創作的である。
逆に、出来のいい作品をそのまま単純に賞賛するよりも、
むしろ批判する方が創作的である。
  
まあ、僕としては、是々非々のレビュー=批「評」を
創作的に行ってるつもりです
    
      
原作アニメその他と実写版の違いは、僕にはほとんど
分かりませんが、キャラクターがそんなに違うんですか。
森雪の違いは、発表当初から話題になってましたけどね。
権利をめぐる複雑な事情はウィキでちらっと見ましたが、
あえて読まずに素通りしました。
映画『おくりびと』の時には本質的問題が絡んでましたが、
『ヤマト』は世俗的問題のように感じたもんで。。
    
「デスラー」という名前は、「デス(death)」と
「ヒトラー」の合成ですかね。
怪獣みたいでもあるし、悪役名として巧みだと思います。
   
ガミラス=イスカンダルと米国というのは、
言われてみれば似てますが、実写版を見てる時には
まったく考えませんでしたね。
と言うのも、1974年当時と2012年の違いも
ありますが、そもそも米国は地球にあるので♪
日本のヤマト=大和だけ宇宙で活躍するってことは、
既に米国は宇宙戦争の敗戦国かと想像してました。
   
そうなると、ガミラス=イスカンダルとはもう少し
高次元の存在になります。例えば、現代科学とか。
   
それにしても、放射能除去装置。。
いまや、「あったらいいな」の代表ですね。
装置じゃなくても、ヤマトみたいに簡単に除去できればOK。
   
今やってるような原始的で不完全な除染を続けてると、
大幅な増税か、他の予算へのしわ寄せが生じる。
国家の財政破綻の前に、社会で急展開が起きそうです。
大震災を凌駕する二次災害にならないことを祈るばかり。。
   
     
一方、マイコに萌えたとか♪
役柄的にはちょっと魅力的でしたが、ルックスが地味かな。
米国生まれの遅咲きタレントなんですね。
    
ふと思い付きましたが、ほとんど同じ実写版で、
乗員の男女を入れ替えたら、遥かに魅力的だったかも
もちろん、ユニフォームも大幅に改善して♪
今公開中の『ウルトラマンサーガ』は女性隊員を
大幅に入れてますが、まだまだ萌えが足りません。
   
ま、個人的にエネルギー充填120%なもんでして(笑)
ではまた。。

投稿: テンメイ | 2012年4月15日 (日) 21時46分

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