三谷幸喜のエッセイ「キョンキョン兄貴」、爆笑♪(朝日新聞)
RUN 16km,1時間19分39秒,平均心拍146
人間、忙しさとかであおられるとイラつくもので、そうゆう時は寝るのが一番
だし、適度なアルコールも、スナック菓子をバリボリ食べるのもいい。今夜
は半年ぶりくらいにドンタコス(チリタコス味)を食べたけど、辛くて美味くて、
「いいね」♪ 「NEW パリパリコーン&スパイシーミート」って文字に釣られ
たのは正解だった。エライぞ!、コイケヤ☆
一方、イライラやストレスの解消には、笑うのもGood。今日(5月10日)の
朝日新聞・夕刊に掲載されたコラム(囲み記事)には、声を上げて笑ってし
まった♪ かの有名な脚本家が毎週連載するエッセイ、『三谷幸喜のあり
ふれた生活』。今回が第602回だから、11年以上も続けてることになる。
三谷はフジテレビのドラマ『古畑任三郎』シリーズで有名。脚本、演出、俳
優、監督など、マルチに大活躍して、評価も高い人物だということは知って
るけど、個人的には今まであまり印象がよくなかった。キッカケは単純な理
由で、私が気に入ってたギャグマンガの作家が三谷と会った時、冷淡で無
愛想な扱いだったとか、淋しそうに書いてたからだ。
もちろん、一人の証言にすぎないし、作品は別問題。ただ、たまに朝日の
エッセイを読んでも、「ありふれた生活」と言いつつ、圧倒的な人気と交友
関係をひけらかしてる感じがして、小市民としてはちょっと引っ掛かってた。
小林聡美との離婚の際も、いま一つスッキリしない印象。そんな私でも、
今夜のエッセイは素直に笑えた。タイトルは、「キョンキョン兄貴」♪
今現在、ツイッター検索をかけると、笑ったというツイートが3つしか出ない
から、まだ気付いてない人も多いのかも。朝日の購読者の方、先に是非、
原文をどうぞ。以下はネタバレなので、ご注意あれ。。
☆ ☆ ☆
キョンキョンとはもちろん、かつての人気アイドル・小泉今日子のこと。冬
ドラマ『最後から二番目の恋』では、中井貴一とのW主演で地味に好評
だったと思う。現在46歳だから、50歳の三谷から見ると4歳年下で、実
績や知名度から考えても、三谷がペコペコ頭を下げる理由はない。とこ
ろが、ほとんど初対面みたいな感じで会ってみると、「キョンキョン兄貴」
だったのだ♪
三谷は、和田誠・平野レミ夫妻(イラストレーター&タレント)と親しいよう
で、エッセイの絵も和田の担当になってる。五月のある日(今年?)、夜
十時頃に平野が電話で呼び出しをかけて、駆けつけると、夫妻の横に
キョンキョンがいた。久々に一緒に食事をした夫妻が、長年の小泉ファン
の三谷を思い出したらしい。
ちなみにウィキペディアを見ると、三谷の好きな女性は中森明菜、観月あ
りさ、平野レミとなってるが、小泉のことはひそかに好きだったのかな。神
経質で無愛想とも書いてるから、例のマンガ家の証言は正しいようだ。
話を戻すと、「生キョンキョン」は既に「べろべろ一歩手前」で、「姉御」とか
「兄貴」レベルだったとの事。カッコ良くタバコをふかす「男前」で、愕然と
するほど(笑)ざっくばらんに話をしたらしい。
「許せないことに対しては、
『それはクソだね』
という表現でばっさり斬り捨てる」
ここを読んで、思わず私は笑い声を上げたのだ♪ これ、キョンキョンの
許可を得てるのかね。話半分としても、強烈なダメ出し。声質だけはアイ
ドルのままだから、「見た目は鷹なのに鳴くとウグイス」とか。これ、フツー
なら逆に、「見た目はウグイスなのに鳴くと鷹」と書く所だと思うけど、敢え
て逆にしてる辺りが、言葉の魔術師の技なんだろう。ま、鷹の鳴き声なん
て知らないけど。。(笑)
☆ ☆ ☆
その後、4人はカラオケへ。小泉は松田聖子の『風立ちぬ』を歌ったらし
い。世代的にちょっと上の、憧れのアイドルが聖子だったわけね。で、そ
の後がまた笑える♪
「僕が『ロマンスの神様』をキーを下げて歌うと、小泉さんは
『無難に歌うな』
と一喝、強引にリモコンで原キーに戻された。さすが兄貴。」
その後、夫妻は帰宅。小泉の誘いで、三十分だけという約束で、新宿二丁
目の行きつけのバーへ。新宿二丁目というのは、私も一応知ってるけど、
かなりクセのある場所で、なかなかキョンキョンとは結びつかない。色々と
情報は入ってるし、私が先輩に連れて行かれた2件だけでも、強烈に妖し
い香りが漂う場所だった。
そこで、三谷は「頼れる先輩」から、「生きる上での様々なアドバイスを頂
いた」。もう、夜中の三時過ぎで、お別れシーンも見事に決まってる。
「きっかり三十分経った時、
『じゃあ、もう帰っていいよ』
と言われて、僕は彼女を残して店を出た。」
繰り返すが、二人はほとんど初対面で、小泉が4歳年下の女性だ♪ こ
れ、30分きっかりで三谷を解放したってことは、それなりに冷静な部分
も保ってたんだろう。やはり只者じゃない。小泉は本物の美魔女のようだ。
エッセイの最後も、流石に喜劇の名手だけあって、上手くオチをつけてあ
る。夢のような一夜だったけど、翌朝、三谷の声はガラガラだったから、
「『ロマンスの神様』を原キーで歌ったことだけは、間違いなく事実のようで
ある」。ちなみにこの広瀬香美の大ヒット曲、94年のオリコン年間2位で、
アルペンのCMソングでもある。サビの「ロマンス」の部分が非常に高くて、
しかも繰り返されるから、男だと大変だろう。
と言う訳で、売れっ子の三谷は、キョンキョン兄貴に人生を教わって、また
一段と高いキー・・・じゃなくて高いレベルに到達できたはず。今後のさらな
る活躍に期待しよう。もちろん、キョンキョン兄貴の大活躍にもネ♪
☆ ☆ ☆
最後に、今夜の走りについても簡単に。来週から仕事が急激に忙しくなる
から、今の内にってことで、あれこれ用事を片付けてる。今夜は買い物を
済ませた後、深夜営業の郵便局までジョギングで往復。そのまま公園への
ランニングをつなげて、合計16kmこなして来た。昨日休んでるから、ホン
トはもうちょっと走りたかったけど、脚が疲れてるし時間もないから妥協。
公園もジョギングのノリでいいやと思って、珍しく鼻呼吸をキープしたのに、
自転車のおかげで太腿の筋肉だけはしっかりしてるから、自然とストライド
(歩幅)が伸びてしまう。右膝の痛みも消えてるから、結局トータルで1km
4分59秒ペースに収まった。雑用ジョギングを除くと、1km4分45秒ペー
スくらいの計算になる。ま、ボチボチだね。
明日は走る余裕がない日だから、次は明後日。また天気が不安定らしい
から、自転車だと注意が必要になる。場合によってはランニングに切り替
えよう。今夜はちょっと涼しいけど、最近のアクセス解析を見ると、夏用の
涼感敷きパッドの記事にアクセスが増えて来た。蒸し暑いのはホント、苦
手なんだよなぁ。今年も何か、新兵器を買っちゃうかも。ではまた。。☆彡
雑用(2.64km) 16分23秒 心拍128
往路(2.45km) 12分13秒 136
1周(2.14km) 10分35秒 146
2周 10分14秒 150
3周 10分05秒 152
4周 9分45秒 156
復路(2.35km) 10分24秒 153
計 16km 1時間19分34秒 心拍平均145 最大164(ゴール時)
(計 2931文字)
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