日曜はお昼から一時雨か・・&学校の制服について
どうもやっぱり、腰痛が治らないなぁ・・・っていう個人的なボヤキはさておき、
板橋Cityマラソン参加者が気にしてる、24日の日曜日の天気。最新の情
報(22日の夜)を見ると、ほんの少しだけマシになってるね♪
いや、細かい話だけど、スタート時間の朝9時の予想天気図で、列島南岸
の低気圧と前線が、
ほんの少し南西に変
化したのだ。ってこ
とは、荒川のコース
から少し離れたって
こと♪
ちなみに天気図は
気象庁の白黒の手
描きで、私が低気圧
(L)と高気圧(H)だけ色付けした。これなら、サブスリー(3時間切り)ラン
ナーには、雨の影響はほとんど無いだろう・・・とか書くと、自分がサブス
リーって感じに聞こえるね♪
まあ、サブフォー(4時間切り)なら、終盤にパラつく程度だと思うけど、制
限時間ギリギリ、午後4時とかだと、後半は雨と風を覚悟しなきゃいけな
いんじゃないかな。強くはないと思うけど、疲れた身体が濡れちゃうと、体
感温度が急降下すると思う。元々、後半(=復路)で川上に戻る時の向
かい風が強いことが多いのだ。
とりあえず私としては、雨の心配より、脚の疲れと腰痛を何とかする方が
重要だね。スノボの転倒が余計だったな。。
☆ ☆ ☆
では、この辺で・・・と終わらせると手抜き過ぎるから、朝日新聞・夕刊を
読んだ感想をちょこっとオマケしよう。今日、3月22日の長期企画「ニッ
ポン人脈記」は、「制服が好き」シリーズの第6回。残念ながら、スッチー
じゃなくてCAとか女子高生の制服に萌えるって話ではなく、真面目な内
容なのだ♪
今回は特に、左派の朝日らしい内容で、シリーズ名とは反対に、「制服が
嫌い」って感じの内容だ(田中祐也記者)。左派=リベラルとか、個人の自
由を尊重する発想の人にとっては、なぜ画一的な制服を強制されるのかっ
ていう疑問が強まりやすいようで、記事でもその種の女性が登場。「疑問に
は誰も答えてくれなかった」と書いてある。
朝日の記事だけ読むと、単なる「標準服」であって強制ではないと言いつ
つ、実質的に強制した学校側とか、私服を着た女性をいじめた(?)他の
女子生徒数人が悪者に思えるけど、どうも女性の言い分だけで記事を書
いてるようだから、多少の注意は必要だ。
学校側は、強制とまでは言わないけど「標準」だから従うように、と指示した
のかも知れないし、女子生徒たちも、制服は単なるキッカケの一つであっ
て、要するに自己主張の強すぎる同級生を軽くたしなめただけかも知れな
い。「体を押された。あとは記憶がない」という部分の事実関係や動機が
問題だ。
「当たり前とされることを立ち止まって考える子ども」と書くと聞こえはいい
けど、実際に立ち止まるのは、自分が気に入らない事だけのはず。この点
は一般に忘れられがちだけど、重要なポイントだ。「なぜ制服」、「なぜ毎
日学校」、「なぜ座って授業」。疑問はこれら3つしか書かれてないから、
立ち止まって考える性格と言うより、欲求と自己主張が強いと言うべきか
も知れない。
☆ ☆ ☆
実は、そうした事は、私自身が当時、自分で考えたことなのだ。私も色ん
な事に対して「なぜ?」と疑問を抱いたけど、知的な疑問と、欲望や不満
の表れとは、分けなきゃいけないなと、自省するようになった。「なぜ・・・
?」という疑問形は、しばしば、゜「・・・したくない」という回避、逃避、拒否
を表すわけで、その場合は、理由を知りたいのではないのだ。
もちろん、それ自体は必ずしも悪いことではない。ただ、制服の場合は、
この朝日のシリーズにも既に書かれてるように、職場でも学校でも、色々
と意味、理由があるのだ。
今回は、学校生活のけじめと帰属意識という話しか書いてないけど、平
等を保つという意味もあるし、時間的・経済的に効率がいいという意味も
ある。また、制服を着てれば、周囲が見ても分かるので、非行をしにくく
なるし、犯罪にも巻き込まれにくくなる。団体行動での一体感、仲間意識
も生まれるし、愛校心にもつながる。誰も教えてくれなくても、自分で考
えたり調べたりすれば、すぐ分かることだろう。
実は私の学校でも、一部の生徒が提案して、制服廃止の議論が持ち上
がったのだ。私は別にどっちでもいいけど、制服の方がラクかな、とは思っ
てた。結局、制服は維持することに決定。確か、体育館にみんな集まって、
立ち上がることで決議したと思う。もし無記名投票なら、結果は違ったか
も。学校側がどう判断するかは、また別の話として。
ちなみに、ではみんな制服を守ってたかと言うと、私も含めて一部の生徒
は控え目に反抗。チョコチョコと自分流にアレンジしてた。よく覚えてるの
は、白のお堅いワイシャツ(=カッターシャツ)の代わりに、薄いピンクの
シャツを着てたこと。全然、大した事と思ってなかったけど、担任教師は
かなり怒ってたようで、父母懇談会みたいな時に、ウチの親に厳しく注意。
で、帰宅した親が私に激怒、あっさり止めたと思う♪
引き下がったと言うより、単純に驚いたのだ。エッ、これって、そんなに
不良呼ばわりされる事なのかって感じで。薄いイエローだと、あんまし怒
られなかった気もするね。。
と言うわけで、また長くなって来たからこの辺でビシッと終わりにしよう。
強制的か自主的かに関わらず、ある程度のけじめは、どこでも大切な
ものなのだ。それでは、また明日。。☆彡
(計 2186文字)
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