参院選後の月曜の朝、サラッと短い感想♪
あぁ、時間がないけど、今日は朝の内にどうしても記事をアップしときたい
から、無理やりパパッと書き上げてしまおう。あまりに寝不足が溜まってる
から、今夜は仕事から帰った直後、21時には寝るかも知れないもんで(笑)。
さて、注目の・・・とは書きにくい、盛り上がりに欠けた昨日の参院選。3.11
を受けて行われた昨年末の総選挙でさえ、結局は経済政策(あるいは景気)
の勝負だったから、今回もやっぱりアベノミクス=安倍経済政策が最大の争
点。原発・放射能やTPPどころか、憲法改正さえ霞んでしまった感がある。5
月後半から6月前半、株価が急降下した時に選挙だったら、多少は違う結果
だったかも。
結果的には、予想通りの自民・公明圧勝で、衆・参、両院のねじれは解消。
ただし、自民党の単独過半数は達成できなかったから、公明党がそれなり
の存在感やブレーキ役を果たせることになる。
ちょっとだけ見たテレビの選挙特番で、たまたま公明党の大物新人・佐々木
さやかを見たんだけど、これはなかなかだね♪ 改選数4の神奈川・選挙区
で3位当選。63万票、得票率16%。1位は自民だし、2位は元・知事の松沢
だから、十分な健闘だろう。
まだ32歳、「美人すぎる」と言われるほどルックスに恵まれてるし、身長167
cmのスタイルで、スキー&スノボもこなす才媛(東北出身)。創価大学の出
身で弁護士。受け答えも、ちょっと硬かったけど、なかなかしっかりしてた。政
教分離に関しては、問題ないとクールに明言。順調に行けば、20年以内に
党代表も狙えるかも。ただし、週刊誌その他と、周囲の一部による微妙な反
応には、ご注意あれ。。
☆ ☆ ☆
一方、かつての圧倒的勢いを取り戻した感のある自民党。よく見ると、実は
結構な有名人(?)が全国区で落選してたりするね。
例えば、かつて格闘技界でK-1ブームを創った立役者の一人、佐竹雅昭。
キャラも格闘家としては面白いし、口も達者なのに、ちょっと時期を逸した
のかな。あるいは、一般レベルだと知名度が足りなかったのか。ま、逆風下
の維新で見事に返り咲きしたアントニオ猪木と比べると、分が悪いのは事
実。猪木は26万票、佐竹は2万票だった。
あと、体操の塚原光男も落選なんだな。これまた約2万票。ご本人の金メダ
ル5個は昔話だけど、息子さんの直也も活躍したし、日本の体操界でかな
り活躍して来た実績があるのにね。これまた立候補の時期を逃したのかな。
内村の人気の前、息子が活躍してる時なら、滑り込みにはなってたかも。
今回、池上彰の選挙スペシャルを初めて(ちょっとだけ)見たけど、なるほど、
これはウケるだろうね。私は池上のテレビ番組をほとんど見たことないから、
もっとキツイ突っ込みなのかと思ったら、サラッとした爽やかな質問で、執拗
さも感じず、テキパキした進行。
なるほど、このキャラだから、総選挙後の石原慎太郎にも怒られなかったわ
けね♪ しかし石原の体調は大丈夫なのかな。軽い脳梗塞から数ヶ月か。。
☆ ☆ ☆
最後に、個人的に気になった疑問を一つ。昨日の記事に書いたように、実
は全国区で投票した候補者の名前は最近まで知らなかったから、ちゃんと
覚えて、投票用紙に書き込んで来た。その後、選挙速報を見ながらふと思っ
たのは、「名前の間違いはどこまで許されるのかな」ってこと。
ネットで調べてみると、要するに本人であることが十分確実なら、OKになる
らしい。他の候補者たちの名前にもよるわけね。ま、私は間違えてないと思
うけど、漢字の間違いとか、ちょっとしたミスは一般に結構あるでしょ。それな
のに、一晩で開票作業を終わらせるっていうのは素晴らしいことだ。
ともあれ、物価より収入の上昇の方が大きい世の中を祈ろう。あと、現実的
な平和や安全性もね。という訳で、今朝はこの辺で。。☆彡
(計 1564文字)
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