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身近で続く、秋のお別れ・・

スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋。。暑くて熱い夏が終わった後、秋は過

ごしやすい季節だけど、男の子としてはちょっとセンチメンタル(感傷的)にな

る時でもあるのだ。そりゃ、女の子だろ!なんて突っ込みを書き添える気に

もならない♪

     

今夜は甘~い紅茶でも飲みながら、軽いウェブ日記を書いてみよう。一部

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  の読者には避けられてるらしいリプ

  トン(笑)の、ミルクキャラメルティー。

  紙パックのくせに136円もする、高

  級ドリンクだ♪ ちゃんと森永キャラ

  メルの絵も付いてる所が、いいね☆

  

  糖分・・・じゃなくて当分、食べてない

  から、久々にキャラメルを買ってみ

  ようかな。あっ、歯肉炎が治ってか

  らにするべきか。口は相変わらず

  の状況で、知覚過敏を除くと痛み

  はほぼ消えたけど、腫れによる違

和感が強烈なのだ。頑張れ、イソジンうがい薬。。

    

    

             ☆          ☆          ☆

さて、平成ブロガーである男の子がちょっとセンチ(死語?♪)になってるの

は、身近で続いてるお別れのせい。前にも書いたけど、私は子どもの頃か

ら、お別れが苦手だった。ケンカしても怒られても泣かないのに、愛用のオ

モチャや乗り物が壊れると本気で泣いてたのだ。可愛いね、テンちゃん(笑)。

    

・・・と書いた所で、ふと思い出して、童謡『サッちゃん』の歌詞を調べたら、

最後の3番で、遠くへ行っちゃうお別れになるんだね。大人が読んでも、思

わず淋しくなるような哀しいラスト。。

   

   だけど ちっちゃいから ぼくのこと わすれて しまうだろ

   さびしいな サッちゃん

                             (作詞 阪田寛夫)

     

そう言えば、昨日・・・じゃなくて、日付け変わって一昨日の『安堂ロイド』第

3話でも、物とはいずれお別れになるからこそ大切に直して使おうって話を

キムタクがしながら、しっかり修理作業。胸キュンの柴咲コウが、後ろから

逆・あすなろ抱きしたシーンがあった。子どもの私に、壊れた物を直す力は

無かったけど、捨てられた物の様子を見に、ゴミ置き場や廃品回収の置き

場へ行ってしばらく眺めてた気がする。

     

ずっと忘れてたけど、珍しく飼ってた文鳥が死んだ時は、海辺に埋めて、み

んなでお葬式したんだった。今なら、ペットロス(ペットの喪失)という言葉も

あって、『笑っていいとも!』の終了発表後には、「いいともロス」なんて言葉

も見かけたほど。身近なものとのお別れは、なかなか重い出来事だね。。

    

     

          ☆          ☆          ☆

では、最近の私の身近で、何が起きてるのか。ウチから一番近いスーパー

が閉店したって話は前に書いたけど、ご近所の古い家も取り壊されて、広

い空き地になってしまった。僅か2、3回、奥様と軽い挨拶をかわしただけの

付き合いしか無い。でも、その家で女の子が練習するピアノやバイオリンの

音はわりと好きだった。なぜか、ほとんど姿を見かけない所も、深窓の令嬢っ

ぽくて良かったのだ。

        

他には、先日書いたように、長年愛用して来たラジオが壊れたし、扇風機

もこの夏、動かなくなった。さらに、時々行ってた愛着のある場所とも、急に

お別れが決定(とだけ書いとこう)。ずいぶん続くなぁ・・・と思ってた所へ、

だめ押しのように訪れたのが、ご近所さんの女性とのお別れだった。

    

ちなみに、私がこう書いても、私の身内の人間でさえ全く分からないはず。

ご本人がこのブログを読む可能性も限りなくゼロで、将来、万が一たまたま

見ることがあっても、自分の事だとは気付かないだろう。イニシャルさえ載せ

ないから、個人情報の管理としては十分だと思う。誰のどんな話なのか、私

しか分からない、慎重に言葉を選んだウェブ・ログ(ネット上の記録)なのだ。。

      

    

           ☆          ☆          ☆

この女性、名前と家しか知らないけど、すごく感じが良くて、たまたま顔を合

わせて挨拶すると、そのまましばらく緩~いお喋りが続く感じ♪ 女性にあ

りがちな、男性を警戒する様子も少なくて、いつも私の側から遠慮して話を

打ち切ったほど。だからと言って、私だけに好意を示してるって訳じゃない

ことくらい、ちゃんと理解してた。単にそうゆう女性なのだ。

        

一度、彼女が持ってる本をたまたま見たら、普通の人が読まないような外

国の文化・芸術系の作品だったから、教養のあるアート系の女性だと思う。

その彼女が突然、わざわざお別れの挨拶に来てくれたのだ。ショックだった

けど、ご丁寧にどうもってことで、こちらもそれなりに丁重にご挨拶した・・と

だけ書いとこう。

     

で、最後にまた軽くお喋りしたんだけど、意外なことに彼女、私のことを同い

年くらいだと思ってたらしい。なるほど、それであんなに気さくにニコニコ喋っ

てたのか。もちろん、私から年齢の話なんて持ち出したわけじゃないし、年を

聞いたりもしない。でも本当は、平成ブロガーの方が年下のはずだろう(笑)

         

このお別れの時も、いくらでも話が続きそうだったから、私の側から遠慮し

て切り上げたほど。それにしても、こんなに浅くて感じのいいご近所付き合

いは、首都圏じゃなくても少ないと思う。ほとんどの場合、そこそこ深い付き

合いか、単に浅いだけか、どっちかの付き合いだろう。

   

    

          ☆          ☆          ☆

というわけで、彼女はどこか遠くに行ってしまって、もう二度とお話しする

機会は無いはずだから、一人であらためて、お別れの挨拶をしとこう。   

       

   今までどうも♪ お元気で。。

   

こうやって、人はみな、最後のお別れへと進むわけか。もちろん最後は、自

分自身との、あるいは世界全体とのお別れなのだ。

   

それでは、秋の感傷に浸りつつ、今日はこの辺で。。☆彡

        

                                   (計 2195文字)

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