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『東京バンドワゴン』第1話、軽~い感想♪

「♪想感い~軽、話1第『ンゴワドンバ京東』」って記事タイトルにしようかと

思ったけど、控え目な小市民だから止めとこう(笑)。あちこちの記事とカブ

リそうだし。

 

実は子どもの頃、左右の向きは忘れたけど、近所のビルの壁に横書きで

「グンリアニジンエ」と書いてあって、意味が分からないまま何度も口にし

てた覚えがあるのだ。「グンリアニジンエ、エコエコアザラク・・・」(笑)。ま、

今、「エンジニアリング」と言われても、やっぱしピンと来なかったりする。工

業の技術や理論(=工学)を総称する、曖昧な言葉だろう。ちなみに元の

英語「engineering」は、動詞「engineer」の動名詞だから、「巧みに処理

すること」って意味になる。

 

何の話をしてるのかって? いや、「ンゴワドンバ」の意味も分かりにくいっ

て話なのだ。傷口をそっと包み込むような優しさに溢れてるけど、「ドイエド

ンバ」とは別物らしい♪ 実はその意味だけが気になって、書店で第1巻の

第1章(?)中心にペラペラめくってみたけど、発見できなかった (^^ゞ 

 

まあでも、元・国際線スチュワーデスが登場してるから、一応ドラマは見な

きゃな、と心に誓ったのだ。そこかよ! CAじゃなくて、スチュワーデスって

所がまたそそる♪ 堀北真希の『ミス・パイロット』は、制服をミニスカにすれ

ば、男性の視聴率が10%「下がる」だろう。録画しちゃうから(笑)。 

 

「バンドワゴン」(bandwagon)とは、小路幸也の原作小説の設定を知らな

いままフツーに訳すと、パレードを先導する「バンド(楽隊)」の「ワゴン(車)」。

あの下町(?)の古びた古本屋&カフェには、あまり似つかわしくないテンメ

イ・・・じゃなくて店名にも感じる。

 

それでも、30分延長のドラマ初回の終盤、ガナり立てるような我南人(ガナト)

の音楽の迫力を見ると、なるほど!と納得。ただ、今度は「ガナト」という名前

の由来が気になって、眠れなくなるのだ。。♪

 

 

          ☆          ☆          ☆

さて、昨日の初回は、記事を書くことは前から決めてたけど、まさかの歯肉

炎で激痛に襲われてたから、食事だけでも大変。。ハッキシ言ってドラマど

ころじゃなかった。土曜出勤の帰宅直後、痛みと疲れと眠気の中でボーッと

流し見する感じになってしまったから、残念ながら「レビュー」の形には出来

なかったのだ。

 

って言うか、第1話の「百科事典」出現&消滅事件を軸にして、何とか斬新

な解釈を創り上げようとしてみたんだけど、どうも上手くいかない。代わりに

ドラマ全体をターゲットにして、“「ホームドラマ」のドラマ~『東京バンドワゴ

ン』第1話”とか、「昭和ホームドラマへの平成的幻想」と題するレビューを

書こうかなとも思ったけど、実は私はホームドラマというものをよく知らなかっ

たりする (^^ゞ

 

平成ブロガーといえども、昭和のホームドラマの名前くらいは幾つか知って

るものの、内容については全く怪しい。ここ20年のホームドラマをウィキペ

ディアで調べても、驚くほど全く見てない作品ばかりだった。『渡る世間は鬼

ばかり』、『ひとつ屋根の下』、『てるてる家族』、『アットホーム・ダッド』、etc。

 

どれも1度も見てないどころか、大まかな内容さえ知らない。という事は、私

が無意識に避けてるのかも。『マルモのおきて』ならちょっと見たけど、『東

京バンドワゴン』が描こうとするホーム(世代を越えた昔ながらの大家族)と

はかなり違ってる。あれが似てると言うのなら、病院内の疑似家族を描い

た『コード・ブルー』だって似てるだろう・・・というのは、一部の読者の方々

へのご挨拶だ♪ 強いて言うなら、1年前の『ゴーイング マイ ホーム』は

現代的なホームドラマかも。。

 

 

          ☆          ☆          ☆

という訳で、単なる「軽~い感想」記事になってしまうが、書き並べるネタに

は困らないドラマだね。私がツイッターをやってれば、番組中に100本くら

いツイートしてたかも。「謎の古本買取客、負けるな! 頑張れ~☆」とか、

「青、禁酒したばっかなのに、もう昼間っからビールかよ!」、とか♪ 隠れ

将棋ファンにとっては、『Woman』に続いてまた将棋がコネタ登場したのも

嬉しかったりする。

 

一番ウケたのは、番組最後。エンドロールで流れる玉置浩二『サーチライト』

はいい曲だなぁ・・と内心つぶやいてたら、映像の左上に白い幽霊がシレーッ

と出現(笑)。上から目線かよ! そう。青(亀梨和也)の祖母・サチ(加賀まり

こ)は、既に死んでるくせに上空から見守り続けて、ナレーションまでしてくれ

る。文字通り、超越的視点の語り手だ。

 

ちなみに、この点も含めて、今回の脚本は原作小説にかなり忠実だったよう

な気がする。青の追っかけ女のエピソードもそうだし、百科事典騒動も人間

関係もそう。あの『ブザー・ビート』の大森美香だから、私は数ヶ月前から臨

戦態勢だったのに(笑)、拍子抜けって感じだった。

 

一方、玉置以外の音楽はフツーとして、気になったのはそれら以外。一言で

まとめれば、広い意味での「演出」。冒頭のタイトルバックと最後のエンドロー

ルはいいとして、本編は、何をどう描こうとしてるのか、中途半端に感じられ

た。昭和っぽい下町の大家族というより、下町っぽい家に住んでる平成大

家族。あの家、あの空間だけが浮き立ってる。それでいて、『Woman』のセ

ピア映像や重ね合わせの回想、スロー映像みたいに、ハッキリした古さの表

現とは違うから、ノスタルジー(郷愁)感には届かない。

 

演出家は誰かと思ったら、『妖怪人間ベム』をヒットさせた狩山俊輔なのか。

まあ、そう言われると、特殊なCGっぽい映像とか、似た感じはあるね。あれ、

不思議なCGだなと思ったら、実写とのこと☆ 「マルチコプター」という、複数

の翼がついた無人小型ヘリコプターにカメラを載せて、我南人&安全地帯

(?)の屋上ワンマンショーを空中撮影したらしい。

 

ホー-ッ、その努力と技術には素直に拍手かも。ラジコンの親戚にしては、

ブレずに綺麗に撮れてたね。まあ、昭和っぽいドラマに合ってるかどうかは

別として。。

 

 

          ☆          ☆          ☆

一方、キャストと演技について。唐突なKAT-TUNメンバーの脱退騒動でも

脚光を浴びることになった亀梨=青は、難しい役を無難かつ静かに演じてたっ

て感じ。かなりモテるけど、大活躍するヒーローではなく普通の青年だし、すぐ

そばで父親の我南人が強烈なオーラを発散させてるから、引き立て役にな

る必要もある。まずは巨大な父という古き良きイメージ(または幻想)を強調

した上で、そこから少しずつ乗り越えていく姿を演じなければならないのだ。

 

そもそもこのドラマ。一応、亀梨が主演の扱いで、文庫本にも写真入りの帯

が付いてたけど、むしろ大家族全員が地味に光る群像的ドラマ。その意味

では、スタッフ&キャスト全員に、周囲への繊細な配慮が求められる。周囲

を気にしなくていいのは、玉置だけなのだ(笑)。

 

いやぁ、まさに天才型の人物。圧倒的パワーで魅力的だなとは思うけど、途

中で急にいなくなりそうで怖かったりする。案外それでも違和感なく物語が

続いたりして♪ 実際、3年前のコンサートが途中でいきなり中止になったっ

てニュースは覚えてた。3度の離婚歴&1度の破局、その内の2人は有名

女優で、今の奥さんも有名タレントって所も突出した経歴。それでいてフツー

の超有名人にはなり切れないアウトロー的な所も、まさに我南人そのもの。

 

最後、建造物不法侵入&騒音などの現行犯で(?)パトカーに乗せられて

るのに、本人も周囲もまったく平然としてる姿が笑えた♪ 伝説のロッカー

にとって、何の驚きもないどころか勲章なのだ。「LOVEだねぇ~」なんて恥

ずかしい言葉は、こうゆう途方もなく型破りな人間でないとサマにならない。

 

 

         ☆          ☆          ☆

青と我南人の衝突を上から柔らかく包み込むのは、毎度お馴染みの名脇

役、平泉成。青の祖父、我南人の父として、また3代目店主・勘一として、

落ち着いた貫禄と和んだ空気をホンワカ~と発散してくれてた。いいね♪

ど~んと卓袱台の向こう側に座ってるだけでも、安定感がある。

 

シングルマザーの藍子を演じるミムラがまだ29歳とは知らなかったけど、

分かりやすい美人で、色気もあるね。演技を見たのはほとんど初めてで、

まずは無難な好演。静かなお飾りとしても、光る存在感がある。元スッチー

を演じる平愛梨も初めて見たけど、派手な童顔だから20代前半かと思った

ら、もう28歳なのか。どうせなら、スッチーのコスプレ・カフェにしてくれれば

良かったかも。で、ミムラがメイド姿、原作ファン驚愕とか♪

 

って言うか、コスプレ・カフェでもないのに、あのお店がどうしてそんなに収

入を得てるのか、全く理解できないのだ (^^ゞ あの外国人男性・マードック

(ジョナサン・シェア)に貢がせてるって訳でもなさそう♪ ま、いざとなれば、

金が余ってそうな古本好きの藤島直也(井ノ原快彦)に、お店ごと売ればい

いのか。感想レポートを5万冊分、提出させた後で(笑)。

 

とにかく、収入面から考えても、「昭和的ホームドラマ」そのものとは全く思

えない。たとえばホーム・アニメの代表『サザエさん』なら、波平やマスオが

地味に働いてる様子がよく分かる。おまけに、ミステリーも事件解決も無く

ても、日常生活だけでみんなが魅力的だ。やはり『バンドワゴン』は、昭和

的ホームドラマをイメージして創り上げた、平成的な幻想の結晶だろう。。

 

 

         ☆          ☆          ☆

他には、『ブザー・ビート』の悪役って言うか、敵役しか知らなかった金子ノブ

アキ。腹違いの兄・紺として、将棋で弟の青を負かしただけで、後はニコニコ

穏やかな普通の好青年だったね♪ 今後、プロ・バスケの選手じゃなくフリー

ライターとして成功するわけか。金子本人はドラムが得意らしいから、我南人

と組んで「バンドワゴン」(楽隊車)として家族を引っ張るのかも。今回だけ見

ると、ちょっと普通のいい人過ぎるから、もうちょっとクセとかアクが欲しい所。

 

最後に、青=亀梨と接近するらしい、すずみ(多部未華子)。いつの間にか

24歳になってるけど、女子大生どころか女子高生でも行けそうな童顔。今

回の演技は、渋い国文学専攻の学生として、わざとフツーっぽく目立たない

形にしてたのかな。今後は大家族の一員として、青と一緒に頑張るんだろう。

子作りとか♪ その頑張りかよ!

 

 

          ☆            ☆          ☆

原作小説をチラ見して一番感じたのは、文体=表現が文学的な所。これが

ドラマだと、ほぼ普通の語り口になってる。それを、ドラマならではの部分で

「倍返し」していけるかどうか。歯肉炎に苦しみながらボーッと見た私には、

まだよく分からない。今回の視聴率は、14%くらいかな。天気に恵まれた

秋の三連休の初日っていうのが、有利なのか不利なのかも読みにくい。

 

今時かなり目立つ異色のドラマではあるから、上手くハマれば、『ベム』(初

回18.9%、平均15.6%)みたいに視聴率10%台後半も狙えるかも。と

りあえず私としては、玉置がこのままドラマに出演し続けてくれることを祈ろ

う♪ 突然、フッといなくなるにせよ、後半にして欲しいね。亀梨にとっても、

いい刺激を与えてくれる異才だと思う。「安全」地帯どころか、いい意味で

「危険」な香りに満ちた輝きを放ってて、目が眩むほど。

 

案外、猫好きにとっては、猫たちの可愛い姿もポイントかな。確かに、古本

屋とか日本家屋には、猫がよく似合うね。結局、レビュー並みの長さの感

想になってしまった♪ なお、今週は計16992字で終了。それでは、今日

はこの辺で。。☆彡

 

 

 

P.S. 初回視聴率は8.8%。悪くても10%は取れるだろうと思ってたが、

     予想以上に厳しい数字で、亀梨主演としては初めての1桁スタート

     となった。。 

 

 

cf. 400年前のメジャーな古書、『ドドネウス草木誌』とか♪ (第6話関連)

   『東京バンドワゴン』最終回、323字の感想♪

 

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

   生きる場所を求めて~野ブタ再考

   火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

   『1ポンドの福音』最終回、軽~いつぶやき

   神、自然、そして人間~『神の雫』最終回

   僅かな腹ごなしラン&『ヤマトナデシコ七変化』第1話

   緑色の渇きをうるおす人間の温かさ~『妖怪人間ベム』第1話

   亀梨&深キョンの夜エロ~『セカンド・ラブ』第1話

 

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    亀梨和也主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~妖怪人間ベム)

 

                   (計 4872文字 ; 追記込み 5044文字)

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コメント

テンメイさん
こんにちは
随分 ご無沙汰していました
その間 ずっと見守りながら 
何度も励ましてしていただき
ありがとうございました

やっと戻って来れたかと思いきや
グループ内で大きな問題が起こり
感情の起伏に富んだ日々を送っていました

その中での ドラマスタート
第1話
歯肉炎の壮絶な痛みに耐えながらも
記事にしていただきありがとうございます
ドラマに精通した人々の目にどう映るのか
ファンとして 知りたいところですので
テンメイさんの感想は とても気になります

<何をどう描こうとしているのか 中途半端>
<ノスタルジーの域には届いていない>
おっしゃる通り 
心配の核心をついていらっしゃると思います
<かなり目立つ異色のドラマ>ではあるので
これからの描き方にかかっていますよね

私にとって 大家族ドラマと言えば
「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」
「東京バンドワゴン」も
その路線に繋がっているのかと思いましたが
恋愛ドラマが好きな私は 
ホームドラマの味わい方が良く分かっていなくて
困っています

お友だちのキッドさんが
<日常の謎もの>というジャンルに位置付けてくださり
<平成のファンタジー>
<今季 もっとも安心できるドラマ>
とコメントして下さっていたので
ほっとしました

けれども ファンとなると
ここも かしこもと
細々とした注文がしたくなって
ゆるりとドラマを楽しむことは難しいのです
ほんと 疲れます(笑)
けれども このような楽しみ方も 
普通ではできない<濃い楽しみ方>として
受け止めることができるようになってきました(笑)

「倍返しだ!」と
大きな声で叫び過ぎて
少し疲れを感じている世間の方々に
「LOVEだね」と 
ゆったり 癒されてほしいものです

私の身体の方もなんとか楽になってきました
テンメイさんも 歯医者に行って
早く治してくださいね
お忙しいとは思いますが 身体が資本です

また お時間があれば 
2話も見ていただいて
一言くだされば嬉しいです

 

投稿: 彩花 | 2013年10月14日 (月) 16時51分

やはり低視聴率だった。妖怪人間ベムは、鈴木福君と杏さんの効果ですね、普通のドラマはチャンネル変えるかも化け物や被り物のドラマのほうが高視聴率になったかも残念でした。

投稿: ピース | 2013年10月15日 (火) 19時44分

> 彩花さん
   
こんばんは
確かに、ずいぶんご無沙汰だなと思って
調べてみたら、ここでは1年1ヶ月ぶり (^^ゞ
そりゃ、ご無沙汰すぎでしょ
  
もっと登場してくださいネ、と言いたいけど、
それより、自宅でもっと登場してください
人間、「ホーム」が基本です。
   
亀梨にとってのホームとも言うべき
KAT-TUNの騒動には、僕も驚きました。
ジャニーズ全体でも滅多にない出来事。
才能を活かすには、それなりの自己制御が
必要ですが、つい若さが溢れちゃったのかな。
   
まあ、「独り立ち」と考えれば、
ホーム=家庭にとってはわりと普通のことかも。   
残った全員が結束してホームを守ると共に、
独り立ちした仲間のことも心の隅で忘れない。
そんな微妙なバランスの中で、
頑張って前を向くしかないですね。
  
ただ、『ひと恋』の再放送がしにくくなったと
すれば、ちょっと残念なこと。
純愛&青春ドラマとして、傑作でしょう。
もちろん、『サプリ』は別として♪
    
  
さて、本題の歯肉炎(笑)
いやぁ、やっと少しだけ収まって来ましたよ。
   
・・・ってボケはさておき、ホームドラマ初回。
アハハ (^^ゞ 鋭い引用ですね♪
オブラートにくるんだつもりなのに、
いきなりその2ヶ所に来ましたか。
流石に、付き合いが長いってことかも
    
彩花さんも認めてるように、正直ちょっと、
インパクトが弱い感はありますよね。
「心と身体を温める すこしぬるめのお湯」
上手い☆ 『時間ですよ』の銭湯を受けた比喩ね。
   
口の悪いお客さんが、おかみさんの森光子に、
「ぬるいよ!」と言いそうな感じなのかな。
いや、その辺は僕には分からないんだけど。
  
「薄味の家庭料理」でも、食器や食卓が
凝ってれば、そちらで楽しめます。
原作小説なら、独特の文体、語り口が大きい。
    
ドラマの場合、「映像の語り口」は微妙ですね。
魅力のかなりの部分は玉置が持って行ってるけど、
彼は脇役だし、そもそもアウトロー的な天才。
数字を稼ぐほどの一般ウケは難しい。。
   
    
ってことで、初回は厳しい数字になりました。
三連休の初日の夜で低めなのかも知れないけど、
『ベム』のヒットとは切り離すべきかも。
あれは変わった料理だけど、一口ですぐ
「美味しい☆」と驚けるものでしたからネ。
倍返しどころか、半返しになった形。
      
脚本を批判するのがフツーだろうけど、
原作をチラッと読んで、ドラマをボーッと
見た程度の僕には、むしろ演出が気になりました。
     
あと、亀梨の「色気・キラキラ封印」。
僕の目には、『1ポンド』みたいに見えたかも。
今後、軌道修正はあり得るけど、大家族物語の
展開としては、あのままの方が自然かな。。
      
ま、次回はもうちょっと真面目に見てみますよ。
仕事が長引かないで、歯肉炎が収まれば (^^ゞ
記事は期待しないでくださいね。
今回、2本連続の長文で無理しちゃったし、
秋、特に10月は1年で一番忙しい時だし。
ドラマ記事書くヒマあったら、走らなきゃ!
   
で、キッドさんの言葉にホッとしましたか。
どれもその通りだけど、ちょっと意外な展開♪
キッドさんは美青年2人とキムタクには超甘口
だから、6割引で読んだ方がいいかも(笑)
    
その点、僕は是々非々の中立的姿勢ですからね。
2割引くらいで大丈夫です
 
  
ファンにとっては、「濃い楽しみ方」が
喜びでもあり、苦しみでもある。
いいと思いますよ。僕なんて、誰のファンでも
ないから、そこまで入り込めない。
アイドルの握手会やじゃんけん大会に
のめり込める人達が羨ましいほど(笑)
  
僕が本気で入り込んだドラマは、覚えてるのだと
『Beachboys』くらいですからね。
出演者のファンではないし、ブログを書くわけでも
ないのに、一晩中ずっと考え込んだほど。。
僕がファンサイトに書き込みした唯一の作品♪
管理人の男性に質問メールまで出しちゃいました
(恥ずかしい・・)
  
恥ずかしいと言えば、玉置も「LOVEだねぇ」
となかなか言えなかったらしいですね。
メールで2ヶ月練習したとのこと(笑)
意外にシャイな所も、女心をくすぐるのかな。
ずいぶんモテますよね、彼。マジで羨ましい♪
    
  
最後に、身体の調子。
彩花さんの方が心配ですよ
寝る時はちゃんとベッドかお布団で(笑)
僕はもう手遅れだから、病院は必要ないかも。
もう少しで神経が全滅して、痛まなくなります♪
コラコラ。。
  
とりあえず、原作の1話(?)をもう一度
チェックしてみますよ。脚本と比較するためにも。
シリーズ累計100万部突破ってことですしネ。
  
ではまた。。
    
   
   
   
   
> ピースさん
   
はじめまして。コメントどうもです。
ここで公開するべきかどうか、微妙な内容ですが、
1文字だけ省いて公開しました。
   
悪気はないんでしょうが、この記事の読者には
当然、亀梨ファンが多いわけです。
丁寧な表現もちゃんと使ってらっしゃるのだから、
書き込む前にもう少し配慮して欲しかった所です

投稿: テンメイ | 2013年10月15日 (火) 23時29分

テンメイさん、私もお久しぶりです。彩花ちゃーん、元気〜?私信に使いゴメンナサイ。
私、この7月からパートに出るようになり、結構忙しくしています。外で働くのは独身の時以来ですが、元気に働けることに感謝しています。
テンメイさん、歯肉炎と闘いながらレビューあげてくださって本当にありがとうございます。
しかし、好みは人それぞれだなぁと改めて思いました。
テンメイさんは、神の雫は、割とかってくれてましたね。東京バンドワゴンは、まあまあだったようですが、私は全く逆なんです。元々、舞台ツールとしての古書店も好きですし、ホームドラマも軽い謎解きも音楽も大好きなんで、本当にドラマの仕上がりには大満足なんです。
ただ、セピア色は違うだろうというのは同感です。三丁目の夕陽とか、寺内貫太郎一家のイメージとは重ならないです。昭和じゃなく平成の家族の堀田家なんですから、暗い色調は残念でした。
でも、オープニングもエンディングも素晴らしい曲でリピするたびに涙涙…。
亀ちゃんは、「俺俺」でも演技力が成長したなと感じましたが、あの個性的な大家族の中に自然になじんでいましたね。
12月には終わるのかと思っただけで、もう寂しくなっている私です。

投稿: ホワ | 2013年10月15日 (火) 23時59分

> ホワさん
  
こんばんは。これまた超ご無沙汰でしたね
彩花さんを上回る、1年半ぶりのご登場。
  
その間、ひそかに心配してましたが、
お元気そうで何よりです♪
パートで働く所まで快復してましたか。
それは良かったですね
   
「歯肉炎と闘いながらレビュー」って言うか、
単なる軽~い感想の長いヤツですが(笑)、
書いた甲斐がありました。
   

好みは人それぞれって、ホワさんのお得意♪
『神の雫』は、「割とかって」たって言うか、
フランス語とワインの勉強になるし、
台湾や韓国のファンとも交流できましたしネ♪   
かなり厳しい状況に追い込まれてたから、
あえてフォローに回ったって部分もあります。
    
ま、ホワさん的には東京バンドワゴンの方が
全然好きってことね。なるほど。
そう言えば、打ち切りのホームドラマ
『家族のうた』にも好意的でしたよね。
ホワさん、ホンワカしたのが好きなんでしょ♪
   
古書店の使い方としては、初回を見る限り、
『ビブリア古書堂』と比べると弱いですね。
まあ、ホンワカした舞台ツールにはなってますが、
物語的には古書店でなくても通じたでしょう。
重い物を隠せる家ならOK。今後は別として。
     
音楽は、僕もいいと思いますよ♪
オープニングは聞き流しちゃったけど、
ドラマ終盤の歌と、エンディングは良かった☆
    
セピアは違うって言うか、セピアと明るい映像の
間でどっちつかずの映像になってたってこと。
ホワさん的には、もっと明るい方がいいわけネ。
ま、確かに平成の家族ではありますが、
原作だと昭和的な古さを強調してる感もあります。
  
もう、古書店とカフェのセットが出来てるから、
今後もあんな感じの映像かも知れませんね。
まあ、視聴率の動きによっては、
大胆な変更もあり得ますが。。
    
亀梨は、どんな演技でも大好きなんでしょ
演技っていうか、大家族へのなじみはいいとして、
冒頭のシーンがちょっとビミョーかな。
あれは脚本に素直に従ったんだろうけど、
僕には『1ポンド』や『ヤマナデ』に見えました。
ま、ホワさんには、あのシーンも可愛いのかも♪
  

何と、まだ始まったばっかなのに、
12月に終わるのが今から寂しい?!
それは深刻ですね。恋の病が
終わればまた、次のドラマや映画がありますよ。
  
そのためにも、ある程度の結果は欲しい所。
『ベム』の結果は、亀梨にとっても大きかったはず。
次回からの巻き返しに期待しましょう。
個人的には、コスプレ・カフェを期待します(笑)
ではまた。。

投稿: テンメイ | 2013年10月17日 (木) 02時43分

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