大変な急用が襲来・・&『喧嘩商売』が『喧嘩稼業』となって再開
いやぁ、ホントに参った。。今日って言うか、日付け変わって昨日は、元々
仕事で不愉快な事があったから、家にすぐ帰る気がしなくて、22時半に帰
宅。すると、ポストにとんでもない用事が入ってたわけ。昨夜が3時間睡眠
だから、すぐ寝ようと思ってたのになぁ。。ガックシ。。_| ̄|○ って感じで、
隙あらばこの顔文字なのだ♪
どうも、冴えない事が連発してるね。例えば、久々にわりとマジメに書いた
昨日のドラマ記事。サンスクリット語なんて妙なものを色々と調べてるから、
見た目より遥かに手間ヒマがかかってる。ところがドッコイ庄一 by 綾瀬はる
か、皆さん、ほとんど気にならなかったようで、検索サイトでのランクはトップ
クラスなのに(asura関連の検索)、僅かな検索アクセスしか入ってない ^^;
一発当てようと狙ったのに、大外れ~って感じ。
ま、ドラマと関係ない検索アクセスは今後ずっと稼げるし、自分が面白くて
勉強にもなったから、いいけどネ。わりと最近の似た例だと、評価が高かっ
たドラマ『Woman』の挿入曲『遠き山に日は落ちて』についてマニアックな
記事を書いた時、ドラマファンのアクセスは僅かだった。でも、その後、ドラ
マと関係ないアクセスがかなり入り続けてるのだ♪ こうゆう記事は貴重だ
から、いずれ図書館で調べて、もっとマニアックな続編を書くかも。。
☆ ☆ ☆
マニアックな続編と言えば、私が唯一読み続けてる『週刊ヤングマガジン』
で、待望の人気マンガが再開した♪ 3年前までのタイトルは『喧嘩商売』
(2005~10年)だったけど、新シリーズ(第二部)は『喧嘩稼業』。
木多康昭が本格的に描くのは、基本的にはホントに「何でもあり」(ヴァーリ
トゥード)の面白過ぎる格闘界。そこへ更に、あんまし(orほとんど)関係ない
コネタがチョコチョコ混ざってて笑えるのだ。下ネタ、時事ネタ、プライベート、
etc。かなり頭のいい、女好きのマンガ家だと思う。特に女子高生とか(笑)
彼の独特のセンスを表す例として、ウィキペディアからエピソードを一つ挙げ
てみよう。私は気づかなかったけど、今年の春、講談社のヤンマガHPで、木
田本人による再開のメッセージが掲載されたらしい。
「シベリアに抑留された日本兵がたった半年で
シベリアに戻ってくると思う方がどうかしている」 (笑)
色んな解釈が可能だけど、要するに以前の5年間の連載が大変すぎたから
ずっと逃げてた、という意味だろう。締切前、ホテルに「缶詰め」されたりした
んだろうね。私から見ると、シベリア抑留どころか、リッチな生活で羨ましい
かも。と言っても、人気マンガ家の生活の実情なんて、想像しにくいけどね。
肝心の第二部の内容は、要するに異種格闘技の世界トーナメント開始。既
にクセ者揃いの16人と、別格のチャンピオン的存在・田島彬の参加が決定、
いよいよって所で、主人公の高校生・佐藤十兵衛が無理やり乱入しようとし
てるのだ。出場者の一人、ボクシングの世界チャンピオン・石橋強をケンカ
に巻き込んで倒して、自分が代わりに出場する狙い。
フツーの格闘マンガなら、闘い自体や訓練をしっかり描くだろうけど、この
マンガはそれら以外の描写(策略とか)にも独特のクセやこだわりがあって、
やみつきになる♪ 私も含めて、以前の読者はみんな戻って来るだろう。ま
だ読んだことのない格闘技好きのマニアックな方にもお勧めだ(特に男子)。
☆ ☆ ☆
ちょっと気になるのは、3年の逃亡or抑留生活(笑)の間に、人物の絵がちょっ
と変わってること。まあ一応わかるし、すぐ慣れるだろうけどね。とにかく毎週
月曜日の連載が楽しみになった♪ 内容的にはまた数年の連載になるはず
だから、途中で再び逃げないよう、編集者にはしっかり抑留して欲しいもの。
お金はもう、コミック24巻の印税で余ってるはずだから、やっぱ色仕掛けが
効くと思う。
ってことで、大変な用事に向かうとしよう。眠っ! ではまた明日。。☆彡
(計 1629文字)
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