ブラジル、日韓W杯以来の4強~コロンビアに2-1勝利☆
素晴らしい☆ NHK・和久田麻由子アナの可愛さが♪ そこか! いやぁ、
最近、個人的に、眩しいイエローが目に焼き付いてるもんで。
コロンビアのファースト(ホーム)ユニフォームが黄色、ブラジルもカナリア・イ
エロー。先日の英語番組(笑)の美少女、エル・ファニングも、そして和久田
アナもパステル系の綺麗なイエロー系だった。和久田アナって、東大卒なの
か。JG(女子学院)出身にしては、正統派お嬢様タイプだね。コラコラ♪
要するに試合直後、朝7時のNHKニュースの話を書いてるんだけど、試合
放送のラストももちろん印象的だった。試合を決めたダビド・ルイスが、涙を
流すコロンビアのハメス・ロドリゲスを慰めつつ、勝利を軽くアピールするカッ
ト。完全に狙いすました映像だね♪ 編集さん、グッジョブって感じ。
☆ ☆ ☆
という訳で、朝4時45分に目覚まし時計をセットして、頑張って生放送で見た
ブラジルvsコロンビア戦。決勝トーナメントの準々決勝、8強の試合。ブラジル
のファンとしては、ホッと一息だね♪ 赤いセカンド(アウェイ)ユニフォームを
着たコロンビアの反撃から、何とか逃げ切った形。チリ戦に続いて、黄色が赤
に勝利した。
正直言うと、眠いから6時起きで、後半だけ見ようかな・・・とも思ってたんだ
けど、これは前半から見て正解。大きく見ると、前半がブラジルのペース、
後半がコロンビアのペースって感じかな。ボール支配率だと、前半がブラジ
ル55%、後半がコロンビア54%くらいだろう。トータルだと、ブラジル51%
だけど、後半は疲れたのか、リードして守備的になったのか、プレイがかなり
消極的になってた。
まずは、序盤。ケガをおして出場したネイマールが左から突破をしかけて、CK
(コーナーキック)をもらう。自分で蹴って、遠いサイドに軽く走り込んだキャプ
テンのチアゴ・シウバが先制シュート☆ 珍しいくらい、あっさり決まったけど、
あれは近いサイドに189cmのダビド・ルイスらがいたせいで、マークが甘かっ
たってことかな。ブラジル美女も、胸をブルンブルン揺らして喜ぶ(笑)。
苦戦も予想された王国が、僅か7分で1-0。その後も、かなり自由にボール
を回して、ブラジルらしい攻撃が続いてた。先日のチリ戦とは大違いだね。チ
リは強烈なプレッシャーを前線からかけて来たけど、コロンビアは引き気味で
構えて、相手にボールを持たせてた。
この状態でなかなか普通に突破できないのは、日本と同様。ただ、ブラジル
はセットプレーでしっかり決めるし、危ないシーンでもしっかり守る。やっぱ、
センターバックのダビド・ルイスとチアゴ・シウバが優秀ってことか。そもそも、
得点したのもこの2人だし♪
って言うか、やたら目立つのはフッキだけど、シュートは気の毒なくらい決ま
らないね (^^ゞ チリ戦の幻のゴール(ハンド判定)が不運だった。
☆ ☆ ☆
話を戻すと、ブラジルが押したまま、1-0で前半終了。その後がNHKだね。
民放と違って、CM&ハイライト攻撃の代わりに、地味なニュース♪ さすが、
受信料を取る国営放送なのだ。私は音声だけ聞きながら、PCいじったり、軽
い朝食を取ったり、落ち着いた15分間を楽しめた。
落ち着いたといえば、解説の福西崇史とNHKアナウンサーも落ち着いてた
ね。ま、好みは色々あるだろうけど、民放と全然違うのは確か。松木の絶叫
応援団長とか、金田の抑揚豊かなプチ絶叫とか♪ 今朝の私は眠かったの
で、NHKでラッキーだったかも。
後半の最初、20分くらいは静かな展開で、6万人超の観客・サポーターも、
わりと静か。っていうか、コロンビアのサポーターが黄色いジャージを着てた
りするから、分かりにくかったね (^^ゞ まあでも、声援とか反応から考えると
やっぱり、コロンビアのサポーターは少なかったんだと思う。消化試合にも関
わらず賑やかだった日本戦とは、大違いだった。ま、今日は常にリードされて
たし、地元ブラジルだから、当然かも。
☆ ☆ ☆
そして、重い雰囲気を破ったのは、またしてもブラジルのセットプレー。ダビド・
ルイスの無回転フリーキックが、ゴール右側にキレイに決まった☆
いやぁ、凄かったね、決まった後のアピールが(笑)。コートジボワール戦で
ゴールを決めた本田の5倍くらい、凄かった♪ 静かだった観客席も、再び熱
狂。ママ&息子の親子サポーターも大喜び。で、またこの息子たちが、次世代
のブラジルを引っ張るんだろうな。ちょうど、日韓W杯のブラジル優勝に感激
した、ちびっ子・ネイマールみたいに。
しかし、半ば理数系の人間としては、無回転のボールがどうしてあんなにキレ
イに落ちるのか、不思議だね。壁を超えた後、スローで見てもガクッと落ちてる
のが分かるほど。やはり流体力学、大きさのある弾性体の運動は難解なのだ。
野球のピッチャーの投球も含めて、子供の時から不思議なまま。不規則にブレ
て変化するってだけなら、まだ分かるんだけど。
とにかく、ブラジルの2-0になって、私はかなり安心。テレビから目を離そうか
とか、また寝ようか・・とか思ってたら、やっぱり甘かった (^^ゞ
コロンビアの攻撃をブラジルのキーパー、ジュリオセザールが無理やり止め
て、イエローカード&PK。これを、22歳の若きエース、ハメス・ロドリゲスが
きっちり左に流し込んで、2-1。流れは完全にコロンビアの押せ押せムード
だから、その後は時計を見ながら必死にブラジルの応援をするハメに。
☆ ☆ ☆
終盤はコロンビアも捨て身の攻撃だし、両チームのプレーその他もちょっと荒
かったかな。今まで余裕の笑顔の印象が強かった正統派イケメン選手、ロドリ
ゲスの顔つきも険しい。他の選手も同様で、象徴的だったのが後半42分くら
いのネイマールの退場。単なる中盤の競り合いなのに、コロンビア選手(DF
=ディフェンダー、18番のスニガ)が後ろから手で押しつつ、背中の中央辺り
に跳び膝蹴り。必要のない乱暴な反則。。
マトモに背骨を直撃したのか、ネイマールはタンカで運ばれて退場。次の試合
の出場が怪しいね。まあ、今日もケガのせいでイマイチのプレイではあったけ
ど、やっぱり相手の注意を引きつけるだけでも存在価値が十分ある。果たし
て、ドイツ戦までに回復するかどうか。脊椎骨折とか、第3腰椎にひびという
情報もあり、心配。。 (☆追記: 第3腰椎横突起にヒビ、とのこと。)
その後の試合は、アディショナル・タイム(=ロスタイム)が5分もあったから、
ハラハラの連続。それでも、オフサイドにも助けられて、ブラジルが何とか勝
利♪ ただ、キャプテンのチアゴ・シウバが累積イエローカード2枚になって、
準決勝に出れないのは痛い。。
相手GK(ゴールキーパー)の後ろからボールを奪い取ったのが悪質なファウ
ルと判定されたんだけど、イエロー出すほどの反則なのかね。むしろ、一瞬の
隙を突く、上手いプレーだと思った。
ま、これに限らず、主審は微妙な判断を迫られることが多かったね。報酬(金
銭&評価)が多くないわりに、大変なお仕事なのだ。皆さん、お疲れさま。。
☆ ☆ ☆
そして、試合後はまた、ダビドルイスの独壇場♪ 両手で天を指差して、勝利
&ゴールをアピールした後、しっかりロドリゲスへのフォロー。実はこの2人、
5歳(学年では4つ)しか違わないんだけど、まるで息子を温かく慰めるような
姿に見えた。
まあ、ロドリゲスはもう、世界にアピール出来たから十分じゃないかな♪ 敗
退とはいえ、6点目ゲットだから、得点王も十分狙える位置。W杯の前までは、
中盤でパスを供給する選手だったのに、エースFW(フォワード)のファルカオ
が欠場となって、代わりに活躍した形らしい。女性ファンも激増したはずだか
ら、またゴールを量産するだろう。コラコラ!
これで次は、9日(水曜)の朝5時か。流石に平日だと、早起きはキツイけど、
強豪ドイツとの準決勝は生で見たい気もするな。ちょっと考えてみよう。それ
にしても、ブラジルはセラピスト(心理カウンセラー)までずっと利用してるそう
で、開催国の重圧は大変だね。
とりあえず、今朝はこの辺で。。☆彡
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