« 『アイムホーム』第6話、軽~い感想&短距離走3日連続 | トップページ | やはり旧PCが限界か・・&また14km走が精一杯・・ »

原作を踏まえた、妹との関係~『アルジャーノンに花束を』第7話

なるほど。。お嬢様聖水を飲んだ後・・・違うわ! お嬢様女子大生・梨央(谷

村美月)を弄んだ後、今度は天才に抱かれたい症候群の新・美人秘書と関

係を持って、しかも2人には「何も無かった」とかウソを言わせると(笑)。しっ

かり練習した後で、本命の遥香(栗山千明)を悦ばせて、高級マンションで同

棲。流石に優秀な頭脳の持ち主だ♪

 

咲人(山下智久)の裸の肉体も美しかったね。特に最後、横からのシルエット

が素晴らしい☆ 適度に盛り上がった胸と、ペタンコに引き締まったお腹。ま

さに細マッチョ。プチ・ダイエットに成功した私自身の姿を見るようだった(笑)。

一番最後、上から覆いかぶさる影も上手かったね。下の女性は映ってないか

ら、ファンの方々は脳内コラージュで悦んでることだろう♪

 

そう言えば序盤だったか、遥香が平手打ちしそうになった時には、グッと手首

を握って制止してた。あの一番最後のシーンでは、咲人は遥香の両手首を

グッと握り締めて、身動きできないようにのしかかってるのだ(断言♪)。

 

今、胸がキュンッとしてしまった、そこの貴女! 脳内火遊びは無限反復可能

だから、ご注意あれ。いつまでも終わりに達しない寸止め地獄が続くことにな

る。あるいは、寸止め天国と言うべきか。。(笑)

 

 

          ☆          ☆          ☆

さて、今週は記事ローテーション的に、『アルジャーノン』をレビューする番な

んだけど、私は今、忙しくて余裕がない。先週は結婚式、今週は土曜出勤で

さっき帰宅したばっか。これで仕事もランニングもして、大量の引越し荷物も

片付けて、週2本のドラマ記事を含めて毎日ブログを書くのは至難の技。

 

おまけに第7話というのは、個人的にちょっと書きにくいストーリーだった。遥

香の「真心」のおかげで、咲人が悪者・蜂須賀(石丸幹二)を斬り捨てて、愛

し合う2人が幸せに結ばれると。型にハマったハッピーエンドもどきを見せら

れると、マニアック・ブロガーとしては反応に困ってしまう。

 

私はむしろ今回、「床」の活躍を見たかったのだ。遥香のヒステリーのおかげ

で、驚異の知能増進薬・ALGをたっぷり浴びた床が覚醒する姿を(笑)

 

これは半ば、本気で書いてる事。今後、情報技術がさらに進展していくと、アッ

プルウォッチみたいなウェアラブル端末どころか、人間を取り巻く環境全体が

高度な知性を備えることになる。床や道路のIT化はある意味、自然なことな

のだ。現実世界だと、ヒロインの真心で一気に流れが変わることもないから、

もう止まらないだろう。ささやかな人間知性は、ネットでつながる環境知能、

圧倒的な世界知性の中に埋没していくのだ。。

 

 

          ☆          ☆          ☆

という訳で今回のテーマは、天才になった床だ・・と書くとシュール過ぎるね♪

だから、悲しいチョイ役で終わってた妹・花蓮(飯豊まりえ)について簡単に書

いてみよう。メガネ女子の趣味は全く無いけど、原作小説の妹は興味深い存

在だし、以前アップした原作レビューでも扱ってないもんで。

 

最近のテレビドラマは原作ものが多いわけだが、ドラマだけ見ても十分楽し

めるような配慮は当然してある。それでも、原作と比較して初めて、十分な

意味が分かるものもあるのだ。

 

例えば、ウチがドラマと関わりを持つキッカケになった名作、『野ブタ。をプロ 

デュース』だと最後、かなり唐突に、修二(亀梨和也)と彰(山P)が一緒に転

校する。ドラマの外部事情から簡単に説明すると、原作小説で主人公が最

後に転校するし、その主人公は1人なのだ。それをドラマで2人に分けたの

だから、最後に2人一緒に転校するのは原作に従う形だと言ってもいい。

 

あるいは、去年ヒットした『人妻』。違うわ! 『昼顔』♪ 消防車へのこだわり

が特徴的だった。もちろん、ドラマの内部で考えても、不倫の「火事」と「消火」

の象徴として納得できるけど、原作に近い関係のフランス映画を見ればもっ

とキレイに納得できる。ドラマの消防車とは、映画で鐘を鳴らして走ってた、

印象的な馬車の変奏なのだ。。

 

 

            ☆          ☆          ☆

で、『アルジャーノン』の妹。ドラマだと、ほとんど説明なしに、妹がひどい仕

打ちにあってた。折角わざわざお兄ちゃんに会いに来たのに、忘れてた昔

の自分の非を指摘された上で、帰れ!と命令されてしまう。一応、母親(草

刈民代)が一言だけ、自分と妹の昔の冷酷さについて語ってたけど、ドラマ

だけ見ると、やっぱり妹の扱いが奇妙に浮いてた。

 

原作は良く出来た本格的長編小説だから、脇役の妹・ノーマ(Norma)につ

いてもわりと細かく説明されてる。普通に読むと、おそらく主人公・チャーリイ

にとって最初の「性的対象」、「性的存在」だ(母は別格として)。と言っても、

可愛い妹を好きになったとかいう単純な話ではない。

 

知的な発達が遅れてた彼は、やってはいけない事をやってしまうし、性的欲望

は普通(以上)にある。だから、妹がお風呂に入ってる時、のぞき見してしまう。

すると、自分とは違う身体が見えるわけで、男性と女性の身体的な性差を認

識することになる。おまけに、脱衣場で妹の下着の変化も確認してるのだ。幼

女から女性への変化のしるし。悪行もどきはバレて、厳しく怒られたらしい。

 

下は英語原文の「経過報告11」。なぜか、Internet Archive(インターネッ

ト・アーカイヴ)で全文公開されてる。著作権は不明だが、Google books

でも(amazonでも)似たような部分引用は可能。

 

150524a

 

怒られると言うより、母親によって「子供が叩かれる」のだ。これは原作とも

関わってる精神分析の創始者フロイトの有名な論文タイトルだ。叩かれる子

供の心(特に無意識)では、親への愛(近親相姦的な欲望)、罪悪感、マゾヒ

ズムが融合・進展し、「死の欲動」ともつながる。実際、チャーリイの心の中

では、なぜか罰を受けたい衝動がしばしば発生して止められないし、ラスト

は社会的な死で終わる。その象徴が、「アルジャーノンのお墓への花束」だ。

 

原作の研究発表会で、ねずみのアルジャーノンをかごから逃がしてブチ壊し

にしてしまうエピソードも、受動的な懲罰欲求を考慮するとより深く理解でき

るだろう。その後の彼は、苦しい独り暮らしという社会的な罰を受ける形に

なった。しかもそのおかげで、新たな女性と出会い、それなりの満足も得ら

れるのだ。。

 

 

         ☆          ☆          ☆

妹の話に戻すと、妹の周囲には同年代の女の子たちがいるから、その姿が

また、チャーリイの欲望を刺激する。もちろん、その欲望がバレないように隠

すということは出来ない精神年齢だから、すぐ分かる恥ずかしい身体的反応

も示したらしい。これがまた、母親からの激しい体罰を招くのだ。こんな事だけ

一人前に!・・といった感じで。

 

しかし、叩かれる間は、母親は全身で自分の相手をしてくれる。妹に奪われ

た母を取り戻すためにも、その恥ずかしい反応の誇示と罰は好都合だった

だろう。おそらく、その部分自体も叩かれたはずで、まさに「去勢」と呼ばれ

るものなのだ。男性性を消し去ろうとする攻撃。

 

そう考えると、チャーリイが妹の下着についた赤黒い色を恐れたことも納得

できるし(去勢不安)、妹の下着を身に付けて楽しんでたらしいことも納得で

きる。妹は、自分から母を奪い取るライバル。しかし妹と自分が象徴的・イ

メージ的に「同一化」することは、自らを「母の愛の対象(=妹)」にしてくれる

と共に、自らの「女性化」を手助けしてくれる。そしてまた、母が叩いてくれて、

それが屈折した性的満足につながって行く。

 

こうした解釈は、チャーリイがアリス(ドラマだと遥香)との行為に失敗するこ

ととも整合的、つじつまが合う。アリスはイメージ的に母親と重なる女性だか

ら、チャーリイは男性として振舞うのが難しい。母の前では、自分は去勢され

て女性化した存在なのだから。それに対して、母親と重ならない女性・フェイ

が相手なら、成功(せいこう)する。

 

最後に、妹のイメージとして忘れることが出来ないのは、「剣」を持った少女

の幻想。これは、自分の代わりに「男性性」をまとった妹であると同時に、自

分を罰する女性でもある。「妹=母」とでも書くべき、二重存在なのだ。。

 

 

           ☆          ☆          ☆

この種の話を書き始めると、いくらでもズブズブと突っ込めるわけだが、読者

が少なそうだし、このくらいに留めとこう♪

 

とにかく、妹は表面的には脇役だけど、少なくとも原作での主人公との関係

はかなり複雑で重要。ドラマがほのめかしてたような、子どもの頃にバカに

してたとかいうような話だけでは、全く収まらない。

 

急激に知能が発達した兄が、昔の記憶を呼び起こして、妹と向き合うのを

激しく拒絶するのは自然なことだろう。と言うのも、今では妹との心的関係

は、心の奥深くに無理やり抑圧してるのだから。まさに、「心にフタ」をして。

原作では、フタの隙間から、「妹=母」が時々出現する。「もう1人のチャー

リイ」という、幻覚的な分身の形をとって、自分を冷たくジッと見張るのだ。

 

私が芸術的映画のシナリオ作家なら、この妹との関係を追求したい所だけ

ど、日本のテレビドラマでは絶対に不可能なのだった♪ しかし、原作の主

人公がかなり性的な存在であるのは明らかなこと。そう考えると、ドラマで

急激にその種の描写が増えたことも納得できるだろう。

 

原作に限らず、性とは生なのだ。来週は咲人が、性によって増大したパワー

で、梨央の生を保つ新薬の開発に励むんだろう。ま、現実には、疲れ過ぎ

で失敗するだろうけど♪ コラコラ! 昭和の伝説的な女神、山口百恵が、

女性も「疲れる」と歌ったらしいことは、平成ブロガーでも一応知ってる(笑)

 

実際、パワーには波があるのだ。まるで、咲人が書きなぐったフーリエ級数

展開の数式が示す、cos曲線のように。それでは、今日はこの辺で。。☆彡

      

 

 

150526a  P.S. 第7話視聴率は6.7%。。パワー

  注入のため、買ったコカコーラにたまたま

  書かれてた名前をアップしよう♪ 全くの

  偶然だった。

 

  「Tenmei」を発見した方は、是非ご一報

  を(笑)。無いだろ!    

 

 

 

cf. ママ、お利口になるから嫌わないで~『アルジャーノンに花束を』第1話

   自分たちのために他者を利用すること~『アルジャーノンに花束を』第3話

   居眠りジョグ&おまけ&15年4月の全走行距離  (第4話関連)

   ホーキング「人は、人生が公平ではないことを悟れる・・」

            (英語出典&原文)~『アルジャーノンに花束を』第5話

   雨だし生活が乱れてるから、つぶやきミックス  (第6話関連)

   新薬ALGの原料キサンチンの化学式C5H4N4O2と構造式、

                  シチズン腕時計♪&12km走  (第8話関連)

   波動関数Ψでつながる原子、魂でつながる人間~第9話

   Yesterday Once More♪~『アルジャーノンに花束を』最終回

 

    ・・・・・・・・・・・・・・・

   『アルジャーノンに花束を』と、哲学者プラトン『国家』洞窟の比喩

   x²のフーリエ級数展開

      ~『アルジャーノンに花束を』第5話、咲人(山P)が書いた数式

 

                                   (計 4425字)

| |

« 『アイムホーム』第6話、軽~い感想&短距離走3日連続 | トップページ | やはり旧PCが限界か・・&また14km走が精一杯・・ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

「床」の活躍(笑)
人工知能が、人を追い越す日もそう遠くないらしいので、あり得ない事ではないですよね。

ALGを破棄しようと「床」に垂らす場面、私も印象に残りました。
下から遥香を撮して、遥香の顔が怖くなってたし、狂気を表現出来てたと。

このドラマ、撮り方に拘りが感じられて、「絵」として記憶に残る場面がたくさんあります。

今回なら、もちろんKissシーン♡
二人を包み込むように夕日が部屋に差し込んで、淡いオレンジ色がとても綺麗でした♪


ラストのシーンはドキドキして、始めセリフが入ってこなかったから、終わってすぐにリピりました(笑)
「大切なものはきっと、自分では気づくことが出来ないのかもしれない。
それは、自分を愛してくれる人がそっと教えてくれるもの。
耳元でやさしく、愛を囁くように」
う〜ん、一生大切なものに気づけなかったら、どうしよう(大汗)


☆何も考えずに打っていたら、前回のテンメイさんのご指摘の通りに、遥春としていたのでビックリ∑(゚Д゚)
どこかでこっそり見てる?という事は無いから、想像で指摘してくれたのだと思うけど、あまりにぴったりあってたので、驚いちゃいました(汗)
「はるか、かおり」のほうが間違えなくて○ですね(^o^)


投稿: hiro | 2015年5月24日 (日) 11時39分

テンメイさんこんばんは!

お嬢様聖水欲しいです(@_@)
(パワーの波の底のほうですし(*´-`))
レッドブルやポーションよりきっと美味しいと想像してます
成分もヘルシーですし、秋葉原の自販機で売り出せばヒットしますね。きっと
飲みたいです。素敵な情報ありがとうございます(#^.^#)

『アルジャーノンに花束を 2015』
さすがテンメイさん。心理学にも造詣が深いのですね!
そうそう原作でそんな描写あったわ…と思い出しつつ、そこに象徴さ れる意味を改めて見せて頂いた感じです。新鮮!

ドラマは、予想していた流れに進んでいます。が、ラストが謎です。想像つきません。きっと
穏やかな優しい気持ちが溢れてくるラストだと信じます(*´-`)

いしだ壱成さんは、「そうきたか」、とおっしゃっていましたが…(*^-^*)??


投稿: セフィ | 2015年5月24日 (日) 23時57分

> hiro さん
   
こんばんは。床の活躍、いいでしょ(笑)
   
って言うか、人間と外部が一体化するっていう
SF的・マンガ的な状況が、現実のものに
なろうとしてるのが今でしょう。
   
道路は既に高度な知能を持ちつつありますからね。
先進的な車と一体化する形で。
    
あのシーン。廊下を歩く所から、しっかり
映してましたね。ちょっと危ない様子の遥香。
そう言えばアルジャーノンを逃がしたことも
あったし、良し悪しはともかく、人間的。
男としては、付き合うのは怖いかも(笑)
   
「このドラマ」って言うからには、
別のドラマもたまには見てくださいね (^_-)-☆
   
例えば前クールの「修二」のドラマでは、
大胆なベッドシーンが話題になりました。
去年は人妻ドラマの濡れ場も大人気☆
2年前は『ラスト・シンデレラ』とか
   
僕も含めて、そういった恋愛ドラマを見てた人は、
ごく自然に比較することになるわけです。
   
美青年ドラマなら、たとえば『プロポーズ大作戦SP』の
ラストのキスシーンと比べるとどうでしょう。
夕陽とオレンジ色の使い方。ロケーション。。
   
  
大切なものは、普段から身の周りにあるでしょう。
ただ、それに気付くには特別な状況が必要。
その状況を作ってくれるのが、特別な人。
  
「一生・・・」? それはヤバイかも
いのち短し、恋せよ乙女♪ 古っ!
あれ、でも確か、ママだったような気が。。(笑)
  
「はるか はるか」みたいな書き間違いは、
深層心理学でよく扱われるものなんですよ。
『アルジャーノン』の原作は、一番最初から
奇妙なほど書き間違いにこだわってます。
原作者はかなり深層心理学を学んでる人、
あるいは、教え込まれてる人でしょう。
   
「遥春」は日本的、漢字的なヴァージョンの
書き間違いとして、ありがちなもの。
hiroさんが心の奥で、「春」を欲してるのかも。
「春は遥か彼方・・」と思ってるとか
  
案外、身近にあるものかも知れません。。
  
  
   
   
   
> セフィ さん
   
こんばんは! そこに食いついてくれましたか♪
   
お嬢様聖水なんて、最初は書いてなかったんですよ。
アップして半日くらい経った頃、ちょっと堅過ぎる
記事だな・・と思って、遊んでみたわけです。
  
お嬢様聖水、買わなくてもあるでしょ  コラコラ!
今日もあちこちで、看板やドリンクを見ましたよ。
流行の移り変わりは速いから、
今の内に210円投資してみてください♪
もう少し待つと「美少年聖水」も発売されるかも(笑)
   
そうそう! 今、コカコーラのボトルに色んな
名前がプリントされてるんですけどね。
今日、買ったボトルには何と、「Yamashita」
と書いてました♪ 選んだんじゃなくて、全くの偶然。
お遊びで、写メを記事のP.S.に掲載してみます(笑)
パワーの波が上昇に向かうかも。。
  
話変わって、僕は総合マニアックブロガーと自称してる
くらいだから、何でも喋ります。数学、心理学、聖水(爆)
とか言いつつ、お花、料理、ペットの話はないけど♪
  
原作を昔、読んでるわけですね。
是非、読み返してみてください。
驚くほど深層心理学的な小説だと分かるでしょう。
性的描写がかなり多いことも、すぐ確認できます。
   
最後は花屋さんだと僕は思ってますが、果たして
どうですかね。母親のもとに帰るのは変でしょ。
遥香と一緒にフラワーアートを始めるとか。
梨央がお花になるのを防いだ後、咲人が「お花」に
なるのはいいと思うけど、ファンが許さないかも (≧∇≦)
   
キムタクの代表的ドラマ『ロンバケ』は、最後に
別れるはずだったのに、ファンの声に負けて
ハッピーエンドに変えたというお話があります(笑)
僕は、さよならの方が綺麗な物語だったと思うけど♪
   
「そうきたか」。。ほんじゃ、ヒネってるのかな。
咲人が「風船お兄さん」になって飛んで行くとか(笑)

投稿: テンメイ | 2015年5月26日 (火) 03時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 原作を踏まえた、妹との関係~『アルジャーノンに花束を』第7話:

» あんたの顔なんか見たくない・・・あんたなんか死んだ方がいい・・・と私は母親に言われたことを記憶しています(山下智久) [キッドのブログinココログ]
素晴らしいインターネットの世界にある人間の愚かさについての情報・・・。 ほとんどのネズミには興味のない光と影をひょっとしたらアルジャーノンは見ていたのかもしれない。 世間知らずの子供がつかのま味わう優越感。 人間よりもイルカを愛する人々の興奮。 はした金のために死体を埋める人。 自分を守るために他人... [続きを読む]

受信: 2015年5月24日 (日) 07時46分

» 『アルジャーノンに花束を』 第7話 [美容師は見た…]
パパは幻?幻覚が見え始めた咲人。相手の気持ちを思いやれる人間になり始めたところでこんなことって/(-_-)\アルジャーノン賢くなるって何だろうって考えちゃう。人間って複雑~。「アルファー・リポキサンチン・グルコシド」って噛まずに言えると…馬鹿には見えないとか(笑)黙っ... [続きを読む]

受信: 2015年5月25日 (月) 14時00分

« 『アイムホーム』第6話、軽~い感想&短距離走3日連続 | トップページ | やはり旧PCが限界か・・&また14km走が精一杯・・ »