Ｗｉ－Ｆｉルーターのセキュリティ設定、Ｗｉｎｄｏｗｓ１０だとＷＥＰからＷＰＡに変更できない？

またｉＰａｄ（とｉＯＳ１１）関連で、無駄な労力を費やすハメになったから、

せめてブログ記事にして元を取ろう。無駄骨が２倍になるだけかも♪

事の発端は、ｉＯＳ１１にアップデートした後、ｉＰａｄに控えめな警告が

出るようになったことだ。

　「ＷＥＰは安全性が低いとされています。・・・ＷＰＡ２

　パーソナル（ＡＥＳ）を使用するようにルーターを構成してください」

無視しようかと思ったけど、金曜の夜で気が緩んでたし、無線ＬＡＮ

の危険性についてはよく話題になってるから、試しに挑戦してみた。

アップルの「詳しい情報」を読むと、「ＷＰＡ２パーソナル（ＡＥＳ）」

がお勧めだけど、ダメなら他のセキュリティ方式もあって、最悪でも

「ＷＰＡパーソナル（ＴＫＩＰ）」にしてくれというお話だ。

結果から簡単に言うと、ルーターとｉＰａｄは少しマシな設定にできた

けど、Ｗｉｎｄｏｗｓ１０のパソコンが対応してないから接続できない。

悪戦苦闘した後、Ｗｉｎｄｏｗｓ１０の問題だろうと気付いて諦めた。

ただし、ＰＣのＯＳや無線ＬＡＮアダプタ－、ルーターの種類などに

よっては、上手く行くと思う。

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まずネットでルーターのマニュアルを探して、セットアップ用のＨＰ

にアクセス。管理者用パスワードは完全に忘れてたから、探し出す

のに５分かかった♪　無事アクセスすると、私の場合こんな感じだ。

無線ＬＡＮ側設定で、暗号化モードとして「ＷＰＡ－ＰＳＫ（ＴＫＩＰ）」

を選択。ＷＰＡ２は、このルーターだと選べないようだ。まだ２年半

しか使ってないルーターだから、そんなに古くもないけどね。

下から２段目の「ＷＰＡ暗号化キー（ＰＳＫ）」を適当に入力して、

更新間隔は適当に７２０分（＝１２時間）にして、設定、登録。すると

ルーターが自動的に再起動して、後はｉＰａｄの設定でキーを入力

すると、確かに接続できた。ただし、まだ甘いって感じの警告が

出る。「ＷＰＡは安全性が低い」。まあ、ちょっとくらい褒めて欲しい

所だけど、ここまでは予想通り♪

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この後、無駄に１時間ハマってしまったのだ。Ｗｉｎｄｏｗｓ１０の

ノートＰＣで、どうしても接続が上手くいかない。もちろん、トラブル

シューティングとか、「ネットワークと共有センターを開く」、「ネット

ワークとインターネットの設定」、「ワイヤレスネットワークに手動で

接続」とか、色々試してみたけど、全て失敗したから省略しとこう。

おかしいと思って検索してみると、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔのコミュニティで

こんな質問記事を発見した。

何と、Ｗｉｎｄｏｗｓ１０で無線ＬＡＮを使う際、暗号化方式はＷＰＡ２

にのみ対応してて、ＷＰＡには対応してないという噂があるとのこと。

分かりにくっ！

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これには２人の応答が付いてて、１人は確かにできないという返信。

もう１人はできたという返信。要するに、場合によるということだろう。

ルーターの種類と、ＰＣ側のハードの問題で差が出るわけか。

なお、上の応答は１年半前（２０１６年・春）のもので、私のＰＣは

半年前に購入した新品だから、おそらく新しいＰＣだと、ＷＰＡ２のみ

に対応してる確率が高いんじゃないかな。古くて劣るものへの対応

はどんどん捨てるのが、デジタル・ワールドの掟。

ひょっとすると、何か上手い技を使えば上手く行くのかも知れない

けど、とりあえず元のＷＥＰに戻した。ｉＰａｄの警告さえ無視すれば

しばらく大丈夫（たぶん♪）。

そもそも私は、ログイン履歴とかクレジットカードの使用履歴とか

調べてる人間だから、大きな被害にあう確率は低いと思う（多分♪）。

とにかく、無意味に疲れた所で、今日はこの辺で。。☆彡

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