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林田理沙アナ、美味しい物を頬張って尖らせる♪~NHK『ブラタモリ #102』京都・ホルンフェルスと枯山水

今日も超不自由なiPad入力だけど、強引にブラタモリの記事をアップ    

してみよう。どうせ録画もしてないし、再放送はまだ先だから、テレビ    

の流し見を忘れない内に書いときたいわけ。メモも取ってない (^^ゞ

   

前回は林田理沙アナ初登場ってことで、彼女の魅力を前面に押し出してた。    

私はレビューをアップする時、ごく自然に「芸能アイドル」カテゴリー    

に入れたほど♪ ところが今回は何も考えずに「旅行・地域」カテゴリー    

を選んでた。「地質」カテゴリーでもいいかも(笑)。    

 

   

     ☆       ☆       ☆    

京都編・第2回のスタートは、鴨川に高野川が合流するデルタ地帯から。    

まったり渡ってたのが賀茂大橋かな。東から西に渡って、東山方向を振り    

返ったんだと思う。すると大文字山が見えてた。さらに南に歩いてまた    

東を見ると、右に大文字山、左に比叡山が見えた(らしい♪)。比叡山の    

位置なんて初めて知ったね。イメージ的に奈良県だと思ってたほど(笑)。

      

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画像は公式サイトの縮小コピー。「比叡山って意外と低いね」と書こうと    

して、念のために標高を調べると、一応848mあるのか。でも、目で    

すぐ見えるのが意外だった。暗い山奥のイメージがあったもんで。

   

で、なぜ左右が尖って中央がくぼんだ地形なのか。コミンテルンのおかげ    

なのだ♪ 共産主義インターナショナルか! ホムンクルスだ♪  小人か!     

ハイハイ。ホルンフェルス(Hornfels)ね。ドイツ語で    

角(つの)岩石。そのまんまか! 林田アナは芸大の大学院で楽理を    

勉強してるはずだけど、この合成語には対応できてなかった。

    

ホルンフェルスは接触変成岩の代表で、別に両端がツノ型に尖ってると    

意味ではない。今回は、マグマで硬く変成したホルンフェルスが隆起した    

後で左右に割れて、真ん中から花崗岩が出て来たけど、花崗岩だけ侵食    

されて凹んだから両端が尖った・・とかいう説明だったと思う。まあ、    

どうせ100万年前とかの事だろうから話半分だ♪ コラコラ!

   

それを実験で確かめるため、林田アナは美味しい物を頬張って尖らせてた♪    

ラスクね(笑)。前回の末端隆起にはタモリがちゃんと突っ込みを入れてた    

のに、今回のタモリは真面目モード。後半だから疲れてたのかも。とにかく、    

真ん中の柔らかい部分だけ先に消えて、左右の硬い部分が残ると。科学的説明    

としてはビミョーだけど、スタッフがラスクを持ち帰りたかったと(笑)。

   

 

     ☆       ☆       ☆    

山の風景を見た後は、また東山辺りに戻って、今度は白川。美しき白い砂は、    

林田アナがかじったラスク♪ つまり、風化した花崗岩が流れて来て堆積した    

もの。黒い雲母の部分は剥がれて遠くに流されたから、白い砂だけになってる。    

「真砂土」(マサド)とかマサとか呼ばれるそうで、ウチの母親も園芸用語    

として知ってた。まさか♪(番組内のダジャレ)。

   

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地学のお勉強の後は、美術の授業♪ 白い砂と小さい岩で、箱庭療法を    

受けてた(笑)。京都大の河合隼雄か! そうじゃなくて、枯山水の体験制作。    

やたら長くやってたのは、やっばり林田アナが芸大だからか。実際、タモリより    

上手かった気はする。たぶん演出だろう♪ コラコラ! とにかく、銀閣寺の    

お庭とかでも白砂で枯山水が作られたと。ホウキで掃除するついでに(笑)。

   

そう言えばどこかで、渋い観光名所の「哲学の道」も歩いてたけど、あんまし

反応がなかったね。哲学者・西田幾多郎のお散歩のエピソードにも食いつかず。    

数ヶ月前、朝日新聞で『火花』又吉が東京の「哲学堂公園」を紹介した時も、    

ネットはさっばり盛り上がらなかった。ま、インスタ映えしないし♪

   

 

     ☆       ☆       ☆  

最後は、人工の川、「疏水」または「疎水」(そすい)。琵琶湖から引いて    

灌漑(かんがい)、水運、発電とかに利用したそうで、明治時代の大事業。

   

他の川と向きが違うって指摘は鋭いけど、そもそもどうして遥か彼方から    

流れ続けるのかね? 海育ちの私が砂浜で壁を作って遊んでも、あんまし    

上手く海水が流れなかったけど♪ 琵琶湖の標高が84mあるからかな。

   

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枯山水とは逆に、本物の疏水を利用して(?)庭に自然を再現してたのが    

對龍(たいりゅう)山荘。庭の奥の小さな滝の音を大きく感じさせるために、    

縁側の近くに別の小さな滝をこっそり作ってるのには感心した。撮影用に    

美術スタッフが作ったとか♪ あれだけ立派なのに、どうして一般公開しない    

のかね? たまに放送局だけに公開する方が儲かるとか(笑)。コラッ!

   

あぁ、もう疲れたし時間もないからこの辺にしとこう。守山石や層状チャートの     

話は省略。iPad入力だとパソコンの3倍は大変なもんで。それにしても、

やっぱ京都は、いいね♪ 毎年数回は素通りしてるんだけど(笑)。たまには    

立ち止まるべきかも。

   

まあでも、美人アナが付き添ってくれるわけじゃないしな・・とか思いつつ、    

それでは今日はこの辺で。。☆

 

             (計 2081字)

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