『クローズアップ現代』につられて乳酸トレーニング、終盤に失速

（１１日） ＲＵＮ １６ｋｍ，１時間１９分３３秒，平均心拍 １５７

　　　消費エネルギー  ８２０ｋｃａｌ （脂肪 １０７ｋｃａｌ）

ひたすら眠い。ハッキリしない天気のせいもあるけど、やっぱり

三連休ラストの自転車１００ｋｍが効いたか。超低速とはいえ、

久々の長距離だったから、いまだに太腿の前側がダルイし、

ほとんど寝ずに早起きしたのが響いた感じ。

それでも、火曜、水曜と休んだ後だから、木曜の夜はハーフ走

だな・・と思ってたら、ＮＨＫクローズアップ現代の甘い誘惑に

つられてしまった。距離や時間より、質とか強度が大切だと♪

つまり、ハーフ２１．１ｋｍ走らなくてもいいってことだろう（笑）。

単なる言い訳か！　まあ、時間的にも苦しかったもんで。

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マジメな話、この春以降、私の走行距離はかなり減ってるけど、

そのわりに走力は落ちてない。故障や疲労が減ったおかげもある

けど、主たる理由はスピードがちょっと上がってるからだろう。

この点を科学的に・・というよりテレビ的に解説してくれたのが、

昨夜（１８年１０月１１日）のクローズアップ現代。

要するに、運動の強度が上がると乳酸が蓄積して疲れるという

のが今までの説明だけど、実は乳酸はミトコンドリアのおかげで

エネルギー源になる。だから、乳酸を増やすトレーニングも大切

・・といった感じだ。“乳酸パワー”で持久力アップ！　ヤクルト

やカルピスの売り上げが伸びるかも♪　「乳酸菌」飲料だろ！　　

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前から書いてるように、ＮＨＫが最新の話として紹介する物事は、

実は数年～数十年遅れのことが多い。今回の話も前から聞いてた

内容だし、ネットで見ると少なくとも１５年ほど前には登場してた。

例えばゲスト解説してた東大大学院の八田秀雄教授は、「新たな

乳酸の見方」という論文を２００６年に発表。参考文献とされてる

のは、自身の２００１年と２００４年の著書だ。

日本語でネット検索すると、この人の主張（とその影響）ばかりが

目立ってるけど、世界の生理学・生物学の中だとまだ定説とまでは

なってない気がする。２００５年版の高校参考書、『チャート式

新生物Ⅱ』を見ても、昔ながらの説明のままになってた。

今日はもう時間がないけど、いずれ世界の研究状況を調べて

みよう。そもそも、たまに高負荷のトレーニングを取り入れるだけ

なら、大昔から実行されてるはず。特にランニングの世界では。

水泳の世界では距離と時間中心だったから、高負荷が目新しく

感じられるんじゃないかな。

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とにかく昨夜は、ハーフの予定を１６ｋｍに短縮して、ちょっと

スピードを上げてみた。

序盤は自転車疲れの太腿がしんどかったけど、中盤からは

心臓が悲鳴。練習で心拍１６０台をキープしたのは数ヶ月ぶり

かな。終盤は失速というか、わざとスピードを落として心拍を

コントロール。それでも最後まで心拍１６０台のままだったから、

今でも心臓がしんどい。

この後、もし心停止したら、私の家族がＮＨＫを訴えるかも♪

クレーマーか！　トータルでは１ｋｍ４分５８秒ペース。遅っ！

ちょっと蒸し暑く感じたもんで。

気温２１度、湿度９４％、風速２ｍ。心拍計は最初の１０分

ほど動かなかったから、補正した。ではまた明日。。☆彡

　　　　　　　　　時間　平均心拍　最大

往路（約2.4 km）　 12分33秒　140　151

ＬＡＰ１（2.1 km） 10分25秒　151　158

　　２　　　　　10分23秒　157　162

　　３　　　　　10分19秒　161　165

　　４　　　　　10分43秒　161　164

　　５　　　　　10分41秒　162　166

復路（2.9 km）　14分30秒　162　167

計16km　1時間19分33秒　心拍平均157（87％）　最大167（93％)

　　　　　　　　　　（計　１４８６字）