シカゴマラソン2018、大迫傑選手が日本新記録!、世界記録(キプチョゲ)や設楽悠太とのラップ比較
(☆20年3月1日の追記: また新記録達成、新たに別の記事をアップ。
東京五輪ファイナルチャレンジ~東京マラソン2020、リアルタイムの感想(☆大迫傑また日本新記録で涙) )
眠い。。 今朝の4時起きが決まってたのに、昨夜は24時近くまで
シカゴマラソン2018を見てしまった (^^ゞ といっても、単なる
公式サイトの途中経過♪ 5kmラップごとに自動更新してくれる、
有難いシステムなのだ。
W杯サッカー同様、「半端ない」大迫傑選手♪ 去年の福岡国際
マラソンのタイム(2時間07分19秒)も良かったし、今回は一段
と自信ありそうで、日本新記録を出しそうな予感がしてた。
最後まで分からなかったけど、結果は2時間05分50秒の
見事な日本新! おめでとう、1億円♪ ご愁傷様?、支払い
がかさむ日本実業団陸上競技連盟さん(笑)。15年半もの間、
破られなかったマラソン日本記録が、1年で2回も更新されるとは
思わなかったはず。西川会長によると、「あと1回くらい大丈夫」。
しかし、2月の東京マラソンの設楽悠太といい、先月のベルリン
マラソン世界新のキプチョゲといい、ナイキのシューズ、恐るべし。
これはもう、昔の高速水着と同様、規制の動きが強まるかも。。
☆ ☆ ☆
それでは、世界記録と前の日本記録とのラップ比較をしてみよう。
ハッキリ言って、先月書いたキプチョゲと設楽の比較に、大迫の
タイムと3人のハーフ・スプリット(通過時間)を加えただけだ♪
データは全て、公式サイトのレース・リザルトを使用。他サイト
の記録はマスメディアも含めて見てない。ラスト2.195km
については、5kmに換算した数字も添えてある。
ちなみに最近はどうも、ラップ(区間時間)のことも、スプリットの
一種(前のスプリットとの時間差)として扱う傾向があるようだ。
キプチョゲ 大迫 設楽
5km 14:24 14:53 14:50
10km 14:37 15:19 14:53
15km 14:37 14:56 14:52
20km 14:18 14:44 14:51
(ハーフ) 1:01:06 1:03:04 1:02:43
25km 14:29 15:29 14:57
30km 14:21 14:28 14:56
35km 14:28 14:31 15:00
40km 14:21 14:43 15:11
ゴール (13:54) (15:34) (15:09)
6:07 6:51 6:40
☆ ☆ ☆
大迫のラップを見ると、ペースの変動がかなり激しいのが分かる。
日刊スポーツによると、(スタート時の?)気温13度でちょっと
高め。早朝の雨で路面は濡れてたし、風も強かったらしいし、
キプチョゲや設楽と比べて悪条件の中の記録。
これならひょっとすると、次は気象条件次第で2時間04分台でも
おかしくない。シューズに規制が導入される前に、もう1回レース
を走っといた方が得だと思う。
日本の女子マラソンの奮起にも期待しつつ、今日はあっさり
この辺で ☆彡
cf. キプチョゲのマラソン世界新記録、
設楽悠太の日本記録とのラップ比較&10km走
設楽悠太と高岡寿成、新旧マラソン日本記録の
ラップ比較&フル翌日からジョグ実験
(計 1222字)
(追記84字 ; 合計1306字)
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