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NHK土曜ドラマ『デジタル・タトゥー』第2話、軽~い感想

あぁ、たまたま出張中に見た直後に書こうと思ってたのに、もう水曜の晩になってしまった (^^ゞ リアルタイムのツイート全盛の今、完全に流行おくれだし、どうせ視聴率は低いんだろうけど(データが見当たらず)、手短に感想を書いとこう。

   

弁護士の一人娘・早紀役の唐田えりかがカワイイから♪ そうゆう理由か! 超久々に見たから、名前も浮かばなくて、オンエア中は「見たことある顔だな・・」とか思った程度。

      

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上は数年前に流れてたソニー損保のCM公式動画より。今でもYouTubeにマイデジの準公式動画が残ってた。動く映像だと一重に見えるけど、静止画だと奥二重。って言うか、端の半分だけ二重まぶたで、いいとこ取り♪ ツルンとしたお嬢様系の顔にストレートのロングヘアが似合ってて、スタイルもいい。

  

逆に言うと、それだけイジメがいがある女の子(笑)。まだ彼女への攻撃は始まったばっかだけど、次回以降、激しい責めと嫉妬に喘ぐ姿が楽しみだね♪ まあ、脇役だから、責めも緩いかな。。

   

試しにこのブログ内で検索してみたら、全く記事がヒットせず。いや、どっかに記録したはずだけど・・と思って、PC内の検索をかけたら、CM画像を2枚だけ発見♪ オタクか! ドラマ、録画しようかな。。 

   

    

     ☆       ☆       ☆

さて、「デジタル・タトゥー」というのは、デジタル(特にネット)の世界で流されてしまった悪意ある個人情報や中傷誹謗のこと。タトゥー(刺青)みたいに、一度作られると完全に消すのは不可能。実害が無いように目立たなくするだけでも大変な作業になる。

  

14年間、毎日更新し続けてるブロガーとしては当然、普段から気にしてる話で、色んな情報は集めてるけど、まあ完全に防ぐことは不可能。そもそも、昨日の川崎の殺傷事件を見ても分かる通り、デジタルに限らず、突然襲い掛かる悪意や凶行を防ぐのは無理なのだ。地震や大雨などの天災、あるいは自動車事故だってそう。

   

だから、できる範囲で注意するしかない。私の場合、記事執筆で昔から心がけてるのは、ネガティブなことを書く時には控えめに書いたり、ボカしたりすること。あるいは、記事を長く難しくすることで、読者を制限すること。

   

賛否両論、激しく分かれる話題も同様で、そういったきわどい事は書かないのが一番安全だけど、それだと自分で書いててつまらない。ビミョーな線をずっとキープして、何とかやって来た。詳細はここではボカしとこう♪

              

ちなみに、道路脇で信号待ちする時は、車が突っ込んで来ることを想定して、なるべく安全な場所で警戒してるし、新幹線に乗る時はなるべく後ろ側の席を確保。万が一、事故っても生き残れるように。。

   

   

     ☆       ☆       ☆

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で、本題のドラマ第2話「セカンドチャンス」では、昔、痴漢の冤罪被害を受けた塾経営者・大野(中村靖日)が中心。上は公式HPの予告編動画より

       

ネットで昔の情報を書き込まれて、弁護士の岩井(高橋克実)の所に相談に来たけど、実は彼、検事時代の岩井に有罪にされてしまった暗い過去の持主だった。田舎の塾経営は、彼にとってセカンドチャンス。人生をやり直す機会。

  

その後、痴漢をされたと訴えてた女の子が別件で逮捕されて、昔の大野の痴漢事件が冤罪だということも判明。岩井は素直に謝って、ネットの書き込みを消そうと努力する。岩井にとってこの仕事が、過去の自分の間違いを認めてやり直すセカンドチャンス。

   

ところが、一人の投稿者が抵抗し続ける。岩井の相棒、ユーチューバーのタイガ(瀬戸康史)が調べた結果、その投稿者が判明。大野の塾に息子を通わせてる主婦・ゆかり(中越典子)で、彼女自身、昔の被害で心の傷(トラウマ)を負ってた。

  

だから、最初は投稿の削除要請を無視してたけど、大野の前科は冤罪らしいと分かったし、学習障害(読字障害)らしき息子のために大野が頑張ってくれてる姿を見て、最後は投稿削除。つぶれかけてた大野の塾も何とか続くことに。しかしその頃、岩井の愛娘・早紀にも悪意が襲いかかってた。。

   

  

     ☆       ☆       ☆

あらすじなんて書いたのは久しぶりだね♪ いや、土曜のNHKドラマなんて、みんな見てないだろうから(笑)。私も出張先で偶然見ただけだったし。

    

物語は、色んな要素を組み合わせて上手くまとめてるけど、何かゴタゴタ詰め込み過ぎ、急ぎすぎの感もある。脚本家が浅野妙子だと知って、ちょっと納得♪ 『ラスト・フレンズ』(2008)、『イノセント・ラヴ』(同)ね。私が見たのは、キムタク『月の恋人』以来か。懐かしいドラマばっか。。

  

この種の話でいつも思うのは、お金の話が曖昧にされてるってこと。先日のNHKスペシャル、コンマリ片付けも同様。岩井は罪滅ぼしで、無料か格安で引き受けたとしても、掲示板の投稿者を特定して削除に持ち込むまでに、色んな手続きがあるはず。それにいくらぐらい費用がかかったのか。あるいは、本来なら料金はいくらなのか?

  

川崎の殺傷事件でも同じなのだ。昨日のNHK『クローズアップ現代』でも、専門家が警備の強化みたいな対策を語ってたけど、費用や負担者の話は無い。学校が出すのなら、結局は親・保護者が主な負担者になるだろうし、自治体の行政が出すのなら、住民とか国民の税金が使われる。全国で警備を強化したら予算が足りないし、そのための増税も大変なこと。

     

   

     ☆       ☆       ☆

そこへ行くと、同じデジタルの問題解決(ソリューション)でも、5月25日の朝日新聞・別刷beのデータ復旧記事は良かった。デジタルデータソリューション社長・熊谷聖司(まさし)43歳の特集。写真の後ろには、復旧を待つハードディスクがずらり。個人的には、復旧に失敗した経験がある。格安のはずの業者に、見積もり100万円以上とか言われて。

    

デジタルデータ社の数万円から数十万円の費用に対して、インタビュアーの中島隆記者は繰返し、高いと突っ込む。すると社長は、これでも安い方で社員の給料を低く抑えてるとか、月数百円の保険があるといった話で応答。10%値引きして赤字になることもあるとか、実情をほのめかしたりして、納得できる現実的な内容だった。

    

あぁ、もう時間が来てしまった。無理して文章を詰め込むと、デジタル・タトゥーになりかねないから、もう止めとこう♪ 余裕を持って行動すること。ちょっと時間をかけて考えること。結局、お金をかけずに効果を出せるのは、そんな基本的な心掛けだろう。

     

ブログにも炎上保険ってあるのかな・・とか思いつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

         (計 2635字)

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