LINEメッセージのやり取りみたいな「チャット小説」、アプリ2つで読んでみた
レース直前の準備に追われる中、朝日新聞・夕刊(19年8月23日)の記事に釣られて、アプリを2つ試してしまった (^^ゞ そんな事やってるヒマないんだけど、折角だから超速で感想記事にまとめとこう。
LINEでメッセージをやり取りするような形で読む「チャット小説」。流行のきっかけは2015年開始の米国の小説アプリ「HOKED」とのこと。総ダウンロード数2400万だから、かなりの人気らしい。
日本だとちょっと前、ガラケー中心でケータイ小説というものが流行った後、2017年にネット関連会社DMMの系列で「TELLER」(テラー:話し手)の提供を開始。今年6月の時点で累計365万ダウンロード。
☆ ☆ ☆
で、私は直ちにiPadでダウンロードしてみた。
ホラーは趣味じゃないから、恋愛を選択。すると、自然な流れで『純愛中毒 前編』が開始。冒頭からいきなり、自己紹介に続いて告白! 読んでるこっちが「え?」♪ 昔のケータイ小説より速い展開かも。
タップして、台詞一つずつ読むのは面倒だから、自動再生にしたけど、ちょっと速い。前の方を読み返したり画像保存したりしてたら、すぐ置いてけぼりになる (^^ゞ
この後、まもなく課金のメッセージが出て来たからあっさり終了♪ それはいくら何でも早すぎると思うな。DMMだから、あの種の動画を販売するノリってことか。何?(笑)
モタモタしてると、いつの間にか課金されそうだから、直ちに削除。これだったら、旧DMM(現在はFANZA)の無料サンプル動画や無料画像の方が好きな人もいるはず(笑)。他人事か!
☆ ☆ ☆
一方、大手出版社の集英社が今年6月に開始したアプリが、ティックトック・・じゃなくて、「TanZak」(タンザク:短冊)。同社の人気作品をチャット小説にして、1500話以上を揃えてるとの事。ノリがわりと普通で落ち着くけど、やっぱりいきなりホラーとかゾンビが登場♪ そんなに人気あるの?
私が選んだのは、ドラマ化されたばかりの作品かな。『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~』(青木祐子作)。
ラインみたいな左右のメッセージとか、短冊みたいな下の説明よりも、再生方式がやっぱり気になってしまう。1つずつタップするのは遅くて面倒だし、自動再生はちょっと速くて、変速の設定も見当たらなかった。
というわけで、こちらはもうしばらく無料で読めるらしいけど、時間切れで終了。課金と個人情報漏洩が怖いから、小市民は直ちに削除♪ ただ、こっちはまた入れて、しばらく使ってみるかも。案外、今後の小説はこっちが主流になるかも知れないし。
☆ ☆ ☆
ここ10年で、SNSに完全に地位を奪われてしまったブロガーとしては、苦い教訓として、時代をチェックし続けるのであった。かなり後ろの方から、トロトロ、ビクビクと♪
あぁ、もうブログなんて書いてる場合じゃない! それでは早くも今日はこの辺で。。☆彡
(計 1220字)
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