担当の医者にセカンドオピニオンの話をした途端、治療終了で気まずい雰囲気・・
今週は5000字の映画レビューを書いたから、残り900字。最後はごく簡単に、身近な医療の現実の感想を書いとこう。特定できる個人情報は避けるけど、実体験だ。
気になる事があって久々に病院(医院)に行ったら、予想外の深刻な診断を下された。命に関わる病状でもないけど、完治は無理で、対症療法でごまかして生活するしかないらしい。
ごまかす方法の選択肢はいくつかあるけど、痛いし不自由だし時間もかかる点は同じ。ただ費用やリスクは違うし、人間的な感情の面でも違ってる。どれも不愉快だけど、不愉快さの程度も種類も違うのだ。
☆ ☆ ☆
原因は複合的で、遺伝の悪影響もあるけど、私にも責任はある。仕方ないから諦めて、医者の勧める治療法を選択しようかとも思ったけど、すぐには受け入れられない。
別に一刻を争う状況でもないから、試しに「ちょっと待ってください。他の意見も聞いてみたいし、色々調べたいので」と話してみた。
すると医師は瞬間的に、「じゃあセカンドオピニオンで他の人に聞いてみてください。治療はこれで終わります」と返答。多分、何度も経験してるんだと思うけど、反応の速さに驚いたし、いきなり治療が終了するのにもビックリ。
動揺しつつ、「まだ途中じゃないんですか?」と尋ねると、「とりあえず大丈夫です」とのこと。引き留める様子は全く無し。今さら引き返せないから、いくつか質問した後、お別れみたいな形で帰宅した。
☆ ☆ ☆
ふと思い出したのは、田舎から上京して間もない頃のアパート探し。ビミョーな物件を見つけたから、立ち会ってた女性管理人に、「気に入りましたけど、一応他も見てみたいんで、ちょっと待って頂けますか?」と尋ねた。
すると管理人は「それなら結構です」と返答。「いや、まだ考えてる途中なんですけど?」と私が言っても、「もう結構です」とか言って、玄関の方に帰り始めた。
今回の病院は、そこまで冷たい反応でもなかったけど、看護師も含めて気まずい雰囲気になったのは事実。話は聞いてたけど、医療も所詮、人間関係。セカンドオピニオンの話を切り出す難しさを痛感した。
今週は計15000字で終了。また来週☆彡
(計 917字)
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