東京マラソン一般ランナー中止で返金なし、エントリー規約と興行中止保険＆１６ｋｍジョグ

(17日) JOG 16km，1時間27分28秒，平均心拍143

消費エネルギー864kcal（脂肪190kcal）

これは朝日新聞のスクープ記事ってことでいいのかね。テレビは知らないけど、ネットだと昨日の未明か早朝くらいの朝日の報道が一番早かったかも。まさかの東京マラソン一般ランナー参加中止。公式サイトの正式発表も昨日、２月１７日だった。

これ、私も含めて、今年出る予定のなかったランナーにとっても残念なニュースだ。今年の一般ランナーには来年の出走権が与えられるから、来年の東京マラソン２０２１に他のランナーが出れる可能性は僅かになってしまった。

抽選さえ無しになるか、あるいは抽選倍率１００倍とか。辞退とかで３０００人の枠が空いたとして、そこに３０万人のエントリーが入れば、倍率１００倍になってしまう。恐るべし、新型コロナウイルス。。

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上は現在の公式サイトのトップページ上段、「ニュース」の冒頭。右側で、受付とＥＸＰＯ（展示会）については「中止」と書いてるのに、肝心の左側には中止と書いてない。単に、「ランナーの皆様へ」。ちょっとでもショックを和らげる配慮というか、抗議電話を減らすためというか。

まあ、ほとんどの人は仕方ないとあきらめると思うけど。私の場合、過去に夏の自転車ヒルクライムレースが２回、悪天候で中止になってるけど（乗鞍）、ほとんど怒る人間を見たことがない。せいぜい、「エーッ・・」という声が一瞬もれる程度。もちろん（？）、宿泊費や交通費への配慮もゼロ。１泊２日の温泉旅行になるだけだ♪

上が、「参加予定のランナーの皆様へ」とだけ書いた連絡。ここでも、直接の否定的言葉は徹底的に避けてる。「エリート及び車いすエリートの部のみを開催」。ただし、「返金いたしません（募集要項のエントリー規約に基づきます）」。

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では、「エントリー規約」に何と書いてあるのか。原文を確認してみよう。一番最後あたりの第１３項が該当。

積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等によりコースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合、日本国内における地震による中止の場合、Jアラート発令による中止の場合(戦争・テロを除く)は、参加料のみ返金いたします。なお、それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません。

これだけ読むとイメージ的に、中止なら返金みたいな感じもあるけど、肺炎とか感染防止とかいう言葉が入ってないのがポイント。もちろん、一般ランナー参加中止でも経費はかかるし、そもそも肺炎は「興行中止保険」の保証対象外らしい。毎日新聞の記事でそこまで読んで、マニアックブロガーも納得。

まあ、ひょっとすると、小池百合子知事の鶴の一声で、特別な補償金が支払われることになるかも。他の議員も反対しにくいだろうし。。

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とにかく、今年や来年の東京マラソンがどうなろうが、ランナーは走らなきゃいけない。食べ過ぎだから♪　そうゆう理由か！　最近ちょっと怖くて、ウエストを測ってないのだ。あまりに不快な現実からは、逃避するのが最善の防衛反応（笑）

元に戻してから現実を見ようってことで、昨日も１６ｋｍだけゆっくりジョギングして来た。心臓や肺は楽だし、お散歩気分に近いんだけど、遅すぎてなかなか終わらないし、他のランナーにどんどん抜かされるのも嬉しくない (^^ゞ　なるほど。１ｋｍ５分半くらいだと抜かされるってことは、４分半くらいで走ってるランナーが結構いるわけね。

反射的に追いかけたくなるけど、心臓が不調だし、自粛して淡々と完走。トータルでは１ｋｍ５分２８秒ペースとなった。前回のジョグもそうだけど、中盤まで心拍が高めになってしまってる。

気温９度、湿度７０％、風速１．５ｍ。言い訳できる気象条件でもないね。まあ、これから寝る前のお菓子は少なめにしとこう（笑）。これから食べるのか？！　ノド乾いたから、酎ハイも飲もっと♪　ではまた明日。。☆彡

往路（2.4km） 13分19秒　136　148

LAP１（2.1）11分45秒　141　150

　２　　　11分53秒　145　150

　３　　　11分54秒　145　151

　４　　　11分44秒　147　153

　５　　　11分45秒　144　157

復路（2.9） 15分09秒　145　157

計16km　1時間27分28秒　143(82%)　157(90%)

　　　　　　　（計　１８２１字）