奥様に人気の旦那つっこみインスタ本『#ゴミ捨てろ』♪、男が立ち読みした感想
今日は書くネタが色々あったけど、先週書き過ぎてるから、サラッと軽い記事で済ませとこう。
コロナの3密回避で、最近は本屋にもほとんど行かなくなってるんだけど、久々に立ち寄ったら、いきなり題名だけでウケた。『#ゴミ捨てろ』~うちの旦那はティッシュをゴミ箱に捨てられない♪ もう、これだけで主婦の心、鷲づかみ(笑)。完全に女性がターゲットのおしゃれな作りも、いいね。
男の私の心が鷲づかみされたのは、表紙の左下の写真とロゴ(テロップ)。「この量で冷蔵庫戻すな。飲め。」(≧▽≦) これ、ウチの父親が母親によく言われてた言葉にそっくり♪ 何かを飲む時、いつも最後のちょっと、残すクセがあった。
私にはあんまし遺伝(笑)してないけど、たまにコーヒー用の大きなカップの底に1cmくらい残ってることがある (^^ゞ 昨夜は、麦茶が1cm残ったペットボトルを冷蔵庫に入れそうになって、反省♪ すぐ飲んで、ボトルを洗って処分した。いいね♪ フツーだろ!
☆ ☆ ☆
さて、この本。私が見た時はタレント本とかと並べて置かれてたけど、ハッシュタグ付きだから、インスタグラムの書籍化だ。
ユーザー名、「gomi_stero」(ゴミステロ♪)。旦那の散らかした物をUPするアカウント。そのまんまか! しかし、こんな日常的なコネタが大人気になって商売になるとは、SNS時代、恐るべし。フォロワー80万人弱! 広告が付いてるから、旦那の収入より稼ぎが多いかも。
ブロガーとしては羨ましいけど、私なんてそもそもインスタの登録さえできてない (^^ゞ 多分、インスタのブロガーいじめだと思う(個人の感想♪)。いくら頑張っても途中でエラー警告になるから、いまだに他人のインスタは30秒くらいしか見れない。いつも慌ててスクロールして、クリックやタップも出来ないほど(笑)
ちなみにこの若奥様(死語?♪)、ブログ(ameba)も持ってるけど、あんまし更新してなかった。時間とエネルギーはインスタと子育てに注ぐと。写真に短い文を添えて、女性読者に見せるんだから、やっぱブログやツイッターよりインスタか。
☆ ☆ ☆
ところで、ちょっと残すクセと言えば、必ずしも悪いことじゃない。お茶ならカロリーを気にする必要がないからいいけど、食べ物だと、ちょっと残りそうなのをいちいち全部食べてたら、太るはず。
冷蔵庫に入れると邪魔なんだったら、むしろ思い切って捨てた方が健康にいいかも。ところがこれが、女性には決して出来ないことなのだ(一般化した断言・・笑)。冷蔵庫もゴミ箱も胃袋も嫌だから、結局、「別腹」に入れて、脇腹のお肉になると♪
一方、一番目立つ形で旦那批判に使われてた、ティッシュ。これはご本人が書いてけど、旦那さんの鼻のアレルギーが原因の一つで、私も高校時代に苦労したから、辛さがよく分かる。ハウスダストのアルルギーが酷くて、病院に通ってもほとんど治らなかった(学校や屋外だと楽)。
鼻をかめばかむほど、粘膜の炎症がひどくなるから、いちいちゴミ箱に捨ててる余裕もない。ティッシュが無くなったら、トイレットペーパー。ひどい時は、紙を鼻に詰めて、じっと我慢して症状が落ち着くのを待つ。家のホコリのアレルギーだから、卒業して実家を離れた途端、あっという間に完治♪ 田舎の古い家だったもんで。
そう言えば、今年はコロナのおかげ(?)で、普通の風邪は(ほとんど)ひいてないから、鼻なんて一度もかんでない。1年半くらい、何ともないかも。この奥様は、その恵まれた状況がズーッと続いてるらしい。
ま、実は仲良し夫婦みたいだし、旦那さまをいたわってあげて♪ ティッシュくらい、拾って捨てるだけだから。・・とか書いてると、「捨てるだけなら、自分でやれ!」と反論されるかも(笑)。いや、旦那さんがゴミを散らかしてくれるからこそ、人気者になれたんでしょ。
☆ ☆ ☆
男女の違いをあらためて感じるのは、上の写真の小さい文字とか。「このシミもつけやがった」(笑)。似たような会話は、日本中の男女がやってるはず。世界だとどうなのかね? 多分、ドイツの女性とか、そんなの気にしないと思うけど(個人の感想♪)。
目次を見ると、「すぐ行方不明になるくし」とか、「モビール化するハンガー」とか、あるあるネタが並んでる♪ ウチのハンガーをチェックすると、5段モビールになってた(実話・・笑)
まあでも、アマゾンの電子書籍キンドル無料サンプルだと、この辺りで終了。後は、リアル店舗での立ち読みでどうぞってことになる(笑)。無料サンプルも、色々ダウンロードし過ぎると邪魔なんだよな・・、「捨てろよ!」とか自分ツッコミしつつ、今日はあっさりこの辺で。。☆彡
(計 1932字)
| 固定リンク | 0
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- パナソニック固定電話VE-GD56DL(RU・RU・RU)購入、ドア・窓・人感センサーも買えばホームセキュリティー(2022.08.09)
- 8年ぶり!、引っ越しレベルの大がかりな片付け中、東日本大震災の直後の新聞を発見・・(2022.03.01)
- 田舎の浄化槽のマンホールの蓋、買い方が難しい(内径、鉄と樹脂、ロック、穴なし)&リハビリ11km(2021.09.14)
- 仕事・勉強用にデスクライト購入、JIS規格AA、iPadアプリの照度測定で500ルクス確保(2020.12.06)
- 自宅に小さな墓石、「宅墓」(たくぼ)、安くて手軽で新しい「手元供養」だけど・・(2020.10.18)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 梅崎春生『飢えの季節』(23共通テスト)、全文レビュー~戦後の日常・欲望・幻想をユーモラスに描くエッセイ私小説(2023.01.21)
- 誰が、何に、どれほど飢えているのか?~梅崎春生『飢えの季節』(初出『文壇』2巻1号、2023年・共通テスト・国語)(2023.01.15)
- 黒井千次『庭の男』全文レビュー~居場所も力も失った高齢男性(家の男)の不安と性的倒錯(窃視症)(2022.01.23)
- テレビ未放映、『カネ恋』幻の第5話~第8話における『方丈記』の引用と意味(大島里美『シナリオブック』)(2021.01.08)
- 恋多き天才アインシュタイン、再婚した妻エルザよりも、義理の娘イルゼを愛して結婚したかったのか?(2020.09.19)
コメント