流行語大賞2020、ノミネート30語の軽~い感想♪
夜中に大統領選が気になって、久々に日テレ『news zero』を流し見してたら、流行語大賞の候補30の話題が登場。
有働由美子に「AI超え」の意味を聞かれたゲストが答えられないのを見て、ちょっと優越感に浸れた♪ 小市民か! もちろんこれは、最強AIでさえ数億手も調べないと価値が分からなかった、天才・藤井聡太二冠の凄い指し手を指す言葉。
まあでも、将棋に興味が無ければ知らないだろうね。聞いても、指し手の凄さがピンと来ないだろうし。それはお互い様なのだ。私も、全く知らない言葉やほとんど知らない言葉がいくつかあったし、調べてもピンと来なかったりするし (^^ゞ
☆ ☆ ☆
さて、本来なら、ユーキャン「新語・流行語大賞」の公式サイト(?)から引用すべきだけど、無味乾燥な箇条書き(失礼♪)だから、NHKニュースの図をお借りしよう。「コロナ」が入ってないのは、言葉が新しくないからか、それとも、他と内容的にカブるからか。
上図の文字の大きさに意味があるのかどうかは不明。色には意味はなさそうに見える。この図の書き順と、ノミネート番号・順番も関係ない。
『現代用語の基礎知識』でお馴染みの自由国民社が中心になってるからなのか、政治的なリベラル(語源は自由)の傾向が多少ある企画で、それは選考委員会のメンバー構成にも表れてる。
今日は単なる軽いつぶやき記事だし、昨日も一昨日も大統領選について書いた直後だから、以下では政治の色合いが強い言葉はスルーしとこう。BLM(Black Lives Matter)運動。アベノマスク。総合的、俯瞰的。
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まず、「ソロキャンプ」。これは個人的にも興味ある。っていうか、昔は1人でもフツーに野宿で旅行(ツーリング)してたから、それをキャンプ場にするだけ。まあ、道具や流儀にこだわりだしたら大変だけど♪
「Go To キャンペーン」は結局使ってない。その気になれば利用できたけど、私の場合、手続きが面倒なだけで得にならなかったもんで。
「愛の不時着」は、この昭和的タイトルを見るだけで笑いがこみ上げて来るから、ハマれないと思う♪
「NiziU」が一番、社会勉強になったかな。一応、この文字は知ってたけど、「ニジユー」と読んでた(笑)。「ニジュー」なのか! ほら、そこのあなたも内心、しまった!と思ってるでしょ。「need you」(ニージュー:あなたが必要)を意識してるわけネ。わかりにくっ!
実は私は昔、AKBを「アキバ」と読んでしまって、周囲の冷たい視線を浴びたのだ (^^ゞ このニュースのおかげで、恥を1つ回避できた♪ で、日韓合同企画の少女グループだったよな・・って程度の知識しかなかったから、早速、1億回以上の再生回数を誇るYouTube動画を拝見。『Make you happy』。
完全にK-POPにしてるのか。お化粧もダンスも曲も動画も、言われなきゃ韓国のユニットが日本語で歌ってるようにしか見えない♪ ちょっと私にはムリかも。ハッピーにしてもらえないね。衣装があんまし萌えないから(笑)。そこか! 別のコスチュームに期待しよう。
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次に勉強になったのが、「エッセンシャルワーカー」。生活にとってエッセンシャル(基本的、必要不可欠)な働き手で、医療・介護とか指してるのは分かってたけど、意味が広いわけネ。「不要・不急」の対立概念みたいなものか。
農業、小売り、通信、公共交通機関とかも含むの? ほんじゃ、逆に、何が要らないわけ? ブロガーとか(笑)。自虐か! っていうか、職業じゃないだろ! しかし、エッセンシャルとみなされない労働者にとってはキツイ言葉かも。
「PCR検査」をいまだに受けてないのは、一応、良い事なんだろうね。自主的に受けた方がいいのかも知れないけど、偽陽性とか偽陰性とか結構あるみたいだし、ビミョー。
「クラスター」は今年らしい言葉だけど、内容が暗すぎて大賞は無理か (^^ゞ テレビのバラエティ番組を全く見てないからなのか、「フワちゃん」は顔写真と名前しか知らない♪
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素直に、いいね、と思ったのが、「香水」。正直まったく知らなかったけど、YouTube再生回数1億回超えの曲なのか (^^ゞ 瑛太・・じゃなくて、みやぞん(コラッ!♪)でもなくて、瑛人(えいと)の去年の曲。今年のコロナ自粛中にSNSで拡散したらしい。歌ってみた・・ってやつネ
当然、コロナと無関係の歌詞だけど、どうにもならない状況と諦め、切なさみたいなものを綺麗なメロディー(ギター)とボーカルにのせて歌い上げてる。
曲名につながってる、「ドルチェ&ガッバーナ」。名前だけは一発で覚えたブランドだ。一度も買ってないけど♪ 他のブランドのコロンなら1回だけ買って、1回か2回使って放置プレイ(笑)。つけ方が難しいもんで。
MV(音楽ビデオ)のコンテンポラリーダンスは、私の感覚だとあんまし曲とは合ってないと思うけど、踊り自体は適度にアートっぽくていいと思う。ちょっと紅白歌合戦の演出を思い出した♪ そう言えば、ダンス界も今年はどうしようもない状況だったはず。マイナーな芸術ほど、不要不急とか言われがちだし。
ちなみに、いきものがかりの吉岡聖恵ではない♪ 似てないだろ! akari kamayachi との事。
☆ ☆ ☆
あぁ、もう時間が来てしまった。実はさっき、ブログのアクセス解析を見てたら、日テレ『頭脳王』の予選がまた始まったらしくて、そっちに気を取られたわけ (^^ゞ あれはアクセス数も稼げるしね。
最後にもう一つだけ。「新しい生活様式 / ニューノーマル」の、ニューノーマル。これ、英語だと20年前から使われてたらしいから、新しい生活様式よりは意味の範囲が広くて古い。英語版ウィキペディアによると、2005年の鳥インフルエンザの頃から使われてたらしい。
寒くなって来ると、実はマスクがあったかくて気持ちいいんだけど(笑)、やっぱり耳の後ろが痛いね。色々試してみたけど、軽症か無症状のコロナ感染とどっちが不快かな・・とか考えたりする。
☆ ☆ ☆
30の候補の中だと、やっぱり2020年らしいのは、「新しい生活様式」かな。仕事もプライベートも劇的に変わったのは確か。マラソンも自転車ヒルクライムも中止。楽で良かった♪ コラコラ! いや、テレワークは悲惨なキツさだけどネ。
まあ、今まで症状も感染判定もないし、コロナ太りも何とか回避してるし、不幸中の幸いか。
そう言えば、あのコロンはどこへやったんだっけ?・・とか思いつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡
(計 2657字)
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