沸騰したての熱湯で足を火傷(Ⅰ度&Ⅱ度&Ⅲ度)、水ぶくれができて破裂、処置が難しい
「・・したて」という日本語の文法が気になって、記事タイトルを書くだけで時間がかかってしまった (^^ゞ 「動詞・連用形+たて」という日本語表現の正確な使い方♪ 細かっ!
Googleの検索オプションで「沸騰したての」の完全一致検索を試すと、用例はかなりあるし自然だから、問題はないはず。一部で「沸騰仕立て」と書いてるのは、単なる変換ミスか誤解だろう。
ただ、「入学したての・・」とか「読みたての本」とかについてどう考えるかは、難しい問題だ。私はどっちも変だと感じる。
北大の中村重穂の論文が参考になるけど、この著者自身の日本語が最初の1文から不自然だし(特に「を」の連発)、査読がほぼ無いか非常に緩い紀要論文だから、ビミョーな所。2001年だから、ネット検索という手法も使えてない。
☆ ☆ ☆
・・とか、国語文法の記事ではない♪ 「火傷したての足」が痛くて不自由なのだ。う~ん、「火傷したて」はちょっと不自然だね(笑)。足じゃなくて、顔でも手でもお尻でも変な日本語だ。意味は分かるし、ハッキリした間違いとも言いにくいけど。
とにかく、3月14日(日曜)の朝、かなりひどい火傷をしてしまった。早起きでボーッとしたまま、T-fal(ティファール)の電気ケトルでお湯を沸かした直後、ひっくり返して左足にかけてしまった。
火傷なんて、物心ついて以来ほとんど経験してないのに、今年に入ってもう2回目。前回は熱湯が少し足にかかった程度で、大した事はなかったけど、その前にもコーヒーをカップごと床に落としてる。生活リズムが乱れて余裕がないってことか。今この瞬間も、眠くて眠くて。。
幸か不幸か、ソックスを履いてたから、熱湯がジワーッと数秒間、足の甲にかかった状態。すぐソックスをぬいで、水で濡らした布で冷却。その日は寝るまで、かなりの時間、冷やし続けてた。
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丸2日半が経過した火曜夜の時点で、やけどは中心部だけが赤黒くて、他は少し赤い状態。ほとんど痛みは無いし、熱さも感じないけど、肌がひきつって違和感がある。
試しに厚めのソックスを履いて、シューズの紐を少し緩めて、ハーフ21.1kmを走ってみた。走り終えるまではほぼ問題なし。助かった・・と思ったら、シャワーを浴びた後、患部が急変。巨大な水ぶくれの周りに、小さい水ぶくれも数個発生。痛くないけど、見た目が気持ち悪い。
無理して長く走ったのが原因なのか、シャワーなのか、あるいは単に時間が経ったからなのかは不明。珍しいから写真でも撮っとこうか・・と思って身体を動かした途端、足が何かに触れたらしくて、水ぶくれが破裂。大損した気分だ♪ ブログのネタも1つ消えた(笑)。要らんわ!
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破裂した直後にふと思い出したのが、『しゃぼん玉』の歌詞♪ モーニング娘。の曲(笑)。知らんわ! そうじゃなくて、唱歌。作詞・野口雨情、作曲・中山晋平。
「屋根までとんで こわれて消えた」
「うまれてすぐに こわれて消えた」
なかなか含蓄がある歌詞だし、メロディーも哀愁ただよってて、いいね♪ いずれ、別記事を書きたい所だけど、曲が短すぎて書きにくいかも(笑)
☆ ☆ ☆
そんな事より、火傷の水ぶくれの処置をどうするのか? ネットを見ても、ハッキリしない。
そのままで保つとか、あちこちに書かれてるけど、入院とか寝たきりでない限りは難しいし、私は一瞬で裂けてしまった。その後の傷口は、内側の赤い皮膚(?)が潤った感じになってて、その周りは赤黒かったり、少し赤かったり。場所によって違う。
上は、日本創傷外科学会HP、「熱傷」より。「熱傷深度」を、Ⅰ度、浅達性Ⅱ度、深達性Ⅱ度、Ⅲ度に分けるのが基本みたいだけど、1回の火傷でも部分によって違ってる。足の甲の場合、皮膚から骨までの距離が短くて脂肪も少ないから、重い火傷になりがちなのかも。
☆ ☆ ☆
本当にひどかったら病院に行くべきなんだろうけど、それほどとも思えない。前にさかのぼると、火傷の直後、ずっと冷やし続けたのも、良いことなのか悪いことなのか不明。氷とか冷却剤は使ってないけど、長く冷やし過ぎたかな。
火傷じゃなくて、普通のすり傷をどうするかについては、最近だと乾かさない「湿潤療法」(モイスト・ヒーリング)もある。特別な絆創膏も売ってるらしい。
ただ、いずれにせよ一般人の日常生活だとやりにくい。特に足だと、靴やソックスの問題がある。まあ、逆に足だから人に見られるのを気にする必要はないわけで、気長に治癒を待つとしよう。傷痕は残りそうだね。キズモノになった♪
とりあえず、火傷にはくれぐれも要注意! もちろん、火事にも。ではまた明日。。☆彡
(計 1914字)
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