『日本カメラ』休刊、会社も解散、唐田えりかにまた逆境・・＆心臓不調１５ｋｍ走

（☆２１年４月２７日追記：　唐田えりかのエッセイ最終回を別記事でレビュー。

　「唐ちゃんの綴る言葉が私は好きだよ」、写真も♪～唐田えりか「ｍｉｒｒｏｒ」５（最終回）・海の幸（『日本カメラ』２１年５月）　）

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（15日）RUN 15km，1時間18分32秒，平均心拍145

消費エネルギー 700kcal？（脂肪 161kcal）

恋愛はともかく、これはちょっと運が悪いね。『日本カメラ』休刊どころか、会社もいきなり今月で解散。唐田えりかにとって、ほとんど唯一の仕事＆自己表現の場だったのに。会社は潔く、公式サイトで堂々と発表。

１９４８年１０月に『アマチュア写真叢書』創刊、５０年３月に『日本カメラ』（ニッポンカメラ）と改題。戦後まもなくから、７３年の歴史を誇る立派な雑誌なのに、残念。

まもなく２１年４月２０日発売予定の、５月号がラスト。発売前からアマゾンで「ベストセラー１位」に輝いてるのが、逆に淋しくて切ない。転売ヤーもいるだろうけど、本物の写真ファンが多いんじゃないかな。

表紙の人形も、刀折れ、矢尽きたって感じか。荒木経惟、「春枯れる」。。　いつもはこんなに暗いわけじゃないのに。たまには可愛い女の子が表紙のこともある。年に１回くらい♪

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私は、唐田えりかの写真エッセイ「ｍｉｒｒｏｒ」だけがお目当てだったけど、雑誌全体が非常にしっかりしたキレイな作りで、カラー広告もあったし、いきなり休刊するようには見えなかった。広告の推移や減少までは分からない。

唐田はインスタグラムとか、別の場を模索するとして、日本カメラはどっかの会社が引き継いでくれないもんかね？　意外とカメラに強いソニーとか、ニコン、コダック、フジゼロックス・・じゃなくてフジフィルム。

硬派の本格的な写真文化を衰退させるとマイナスでしょ。まあ、ソニーはゲームと動画とスマホで十分かも知れないけど。というか、去年は最古の『アサヒカメラ』や『月刊カメラマン』も休刊してるけど、実は他のカメラ雑誌はまだ色々とあるのだ。

昭和レトロな雑誌３種の本格さが読者を遠ざけたのかな。カメラ・レンズ・フィルム・機材、高級路線だし。お金が余ってバラ撒いてる前澤氏、ポーンと数億円寄付で救済とか♪

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もう最後だろうから、今月も唐田のコラムをレビューしようかな。ウチでは先月まで、４回すべて記事を書いて来たことだし。雑誌が書店に無かったら、ａｍａｚｏｎの電子書籍（ｋｉｎｄｌｅ本）もあるのか。。

　フィルムカメラで自分の心と向き合う～唐田えりか「ｍｉｒｒｏｒ」第１回・夕焼け（雑誌『日本カメラ』連載）

　唐田えりか写真エッセイ「ｍｉｒｒｏｒ」第２回・猫～『日本カメラ』２１年２月号

　「ｍｉｒｒｏｒ」第３回・東京行き～『日本カメラ』３月号

　木片や枝葉を一つずつ見つめ、細い山道を孤独に～唐田えりか「ｍｉｒｒｏｒ」４・共生（『日本カメラ』４月）

　　　

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一方、新年度の仕事に追われる小市民ランナーは、早起きの悪影響で、久々に心臓が苦しくなってしまった。静かに座ってるだけで、左胸が締め付けられるような圧迫感。

もう間違いないな。早起きが主たる原因。だから、超早起き（朝４時！）の湘南フルマラソンは３回中、２回が悲惨だったのだ。板橋（荒川）や東京マラソンだと朝６時起きだから、朝が苦手な私にとっては大違い。

で、苦しいから休みたかったけど、たまたま２日連続で休んだ後だったから、渋々と準備して公園へ。中盤まで絶不調、終盤だけちょっと盛り返して、トータルではぎりぎりＲＵＮペース。１ｋｍ５分１４秒。たかが１５ｋｍが超～キツかった。。

気温１０度、湿度７３％、風速１．５ｍ。新・心拍計は異常に高い数値を示してたから大幅に下方修正したけど、案外、ホントに心臓の異常を検知してるのかも。あぁ、今も苦しいけど、金曜だし、もうちょっと頑張ろうか。ではまた。。☆彡

　　　　　　時間　　平均心拍　最大

往路（2.4 km）　13分49秒　125　139　

LAP 1（2.1）　11分26秒　138　145

　２　　　11分11秒　143　151

　３　　　11分00秒　148　154

　４　　　10分50秒　151　156

　５　　　10分50秒　154　159

復路（1.9）　9分28秒　153　161

計 15km　1時間18分32秒　138(79%)　161(92％)

　　　　　　　　（計　１６５９字）

　　　（追記１０１字 ； 合計１７６０字）