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新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社・コミナティ)2回接種完了、副反応は肩のわずかな筋肉痛のみ、感想は複雑・・

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、このブログでも多くの記事を書いて来た。普通あまり語られてないデータや情報を選んで書いてるので、読者の方々の中には誤解も生じてるかも知れない。反ワクチン派とか、反・自粛派とか。

   

反・自粛派というのは全く違ってて、私は普通にマスクしてるし、アルコールの手指消毒もわりとマメにやってる。他人との距離もなるべく取ってるし、飲んで騒ぐこともないし、夜の街で楽しむこともない。たかが、「出張」で遠出する程度で、他には遠出も旅行も無し。店での買い物とかも、回数は少なめ、時間は短め。行動だけ見れば、普通の自粛生活だ。

   

ただ、反・自粛派の考えや気持ちもよく分かるし、世界的に見れば日本の状況が「さざ波」だということも、その時々のデータで繰返し認識してる。さざ波「に過ぎない」とまでは言わないが、人口当たりで欧米と比べると、新規感染確認者数や死者数のグラフは下の横軸に接近する程度の波なのだ。

   

今にいたるまで、日本における新型コロナの死者数が、過去のインフルエンザと比べて結果的にそれほど多いわけではないのも統計的事実。1年8か月で18000人だから、1年あたりで1万人ほど。日本の死亡者数の全体も増えてない。

   

それはマスクとかで対策を取ってるからとか、致死率はインフルより高いとか、医療関係者は語ってるけど、自粛のプラスとマイナス、長所と短所の比較は難しいし、人によっても大きく違ってる。飲食業界でも、自粛で逆に儲かってる小規模の店もあるわけで、大損してる店からすると死活問題となる不公平が現実に生じてる。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、自粛の話と同じではない、ワクチン接種の問題。私は、反ワクチン派ではないけど、ワクチン派でもない。2回接種が完了してる今現在でも、ワクチン接種に対しては複雑な思いを抱いてる。多少の安心と「パスポート」は手に入れたけど、失ったものもあるはず。

     

接種のベネフィット(利益)がリスク(危険性)を上回るとよく言われてるけど、その計算式を私は一度も見たことがないし、説得力のある説明も見たことがない。

   

そこにあるのは、まだ1~2年ほどの経験から得られた暫定的な情報であって、今後もし重大な問題が生じて来たら、間違いなく訴訟や批判だらけに転じる。十分な準備もせず、医療と政治の世界の同調圧力で生じた巨大な波のせいで、大変なことになったと。さざ波を恐れて、みんな、津波の方に逃げてしまったと。

   

特に、まだあまり考慮されてない重大な問題の1つは、ワクチンを打ちたくない人、打てない人の不利益。欧米で、義務化の動きが進む中、反発の声もかなり大きくなってる。日本でも今後、実質的な義務に近くなって行くと、大人しい国民でも反発して来るだろう。それは「声」ではなく、突発的な「行動」として現れる恐れもある。

   

    

     ☆     ☆     ☆

さて、前置きが長いのは、ワクチン接種の記事を書くことによる誤解を避けたいから。とにかく、私は今でも非常に複雑な思いを抱いてるのだ。

  

今現在(2021年10月29日)、日本国内での2回接種完了者は8000万人強で、約3分の2に過ぎない。まだ1回も打ってない人も3割近くもいる。

    

まだの人達にはそれぞれの考えや事情があるわけで、打つのが正しくて当たり前だという印象は与えたくない。人間は健康のためだけに生きてるわけではないし、副反応があるワクチンをわざわざ接種する方が不健康、不自然すぎるという考えもある。

  

この程度に前置きして、ようやく自分のワクチン接種について簡単に感想や経緯を書いとこう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

私は、優先接種の対象者ではないから、6月初めの時点だと、夏が終わるまでは打てないだろうと予想してた。ところが、菅義偉・前首相の号令のおかげなのか、予想外のスピードで接種が進んで、7月末にはもう打てそうな状況になってた。

  

ただし、それはほとんど武田・モデルナ社のものだった。「COVID-19ワクチンモデルナ」。少なくとも8月くらいまでは、モデルナに関するマイナス情報がかなり流れてたので、接種は回避。ちなみにその後、モデルナの評価は少し上昇。

      

私はそもそも、別にそれほど急いで打ちたいわけでもない。ただ、やはり周囲の有言・無言の「雰囲気」がひしひしと伝わって来る。私自身は、他人に対して自分の側から「ワクチン打った?」といった言葉を口にしたことはない。でも、周囲からは時々、言われるのだ。特に私の場合だと、その質問をする人はすべて接種済みの人だった。

   

さらに、世界的にワクチン義務化の動きがじわじわ広がってるのは分かってたし、仕事に差し障りが出て来る可能性もある。直接的でなくても、間接的に。

  

というわけで、夏が終わる頃、自治体のHPにアクセス。分かりにくい作りだな・・とか思いつつ、ログインして登録、初期パスワードを変更。そして、予約を試みた。

   

   

      ☆     ☆     ☆

すると予想通り、便利な接種会場はすべて予約枠が埋まってる。あちこち探し回っても、歩いて片道40分くらいの場所しか空いてない。普通の交通機関も使いにくい場所で、そんな遠くまで往復する気はとりあえずしない。

   

ところで私は、仕事でもブログでも毎日ネットを使いまくってるし、マニアック・ブロガーだから、細かく調べることにも慣れてる。でも、この自治体のHPはかなり使いづらかった。デザインも作りも、非常にお役所的。言葉も漢字と専門用語だらけ。

    

「一覧表」みたいなものも無いから、いちいち個別の場所をクリックして、そこの予定表と地図を調べることになる。しかも地図は小さいから、遠くに住んでる者にとっては拡大やずらす操作も必要。またダメ、パスとか思いつつ、どんどん下にスクロールして行きながら色々と調べてると、30分以上はすぐかかる。

      

急いで作ったシステムなのは分かるけど、ネットに慣れてない高齢者にはとても無理だろう。ログインして登録、パスワード変更して覚えるだけでも大変なこと。何をするのか、すぐには分からない箇所もあった。

    

だからといって、電話の声だけでやり取りするのも難しい。春から初夏にかけてのオペレーターは大変だったろうな・・と思った。当然、不満や怒りはオペレーターにぶつけられたはず。

    

   

     ☆     ☆     ☆

とにかく、1度目は予約できず。しばらく経って、再びサイトで空きを探してみると、わりと近い場所で数日後に空きが出てた。直前キャンセルが出たということか。

    

そこに行ったことはないけど、その前を知らずに通過したことなら何度もある。地図だけでなく、Googleストリートビューで外観も確認。

     

たまたま私にとって好都合の日時だったから、すぐ予約。接種券(クーポン券)、予診票、本人確認書類(免許証、健康保険証、マイナンバーカード)の3点セットを持って、不織布マスクして、すぐ肩を出せる服装で出かけた。熱も咳も無い。身体のダルさもなく、味覚、嗅覚も問題なし。

   

   

    ☆     ☆     ☆

10分前くらいに会場に到着して、3点セットを提示すると、非接触の体温計でまずチェック。さらに、普通の電子式の体温計も渡されて、脇に挟んで熱を測った。問題なし。

  

本来は、医師の説明を受けた後で同意のサインをするはずなのに、そこでは到着した途端、サインを要求。私が、「医師の説明の後ではないんですか?」とたずねると、2人いた担当者の内、1人は黙ったまま、エッ?という感じで動揺して横を見る。

   

もう1人が、動揺を抑えるような表情と口調で「それでもいいです」とか言ったから、「それでも」ではなく「それで」でしょう?、とか言いたくなったけど、黙って了解。現場はその程度のものだろう。おそらく、みんな黙ってサインしてるのだ。ごく一部の変わり者や理屈屋を除いて♪ 内心、後で話のネタにしよう、とは思った。

  

ちなみに、新型コロナワクチン接種の予診票にある接種希望書の欄には、「医師の診察・説明を受け、接種の効果や副反応について理解した上で、接種を希望しますか」と書かれてる。最近、言葉としては流行遅れになってるけど、「インフォームド・コンセント」。説明を受けた上での同意。これが医療の基本なのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

その後、接種の前には、医師からごく簡単な説明があった。流れを妨害するわけには行かないし、一瞬で頷いてサイン。「チクッとします」。確かに、「筋注」(=筋肉注射)で肩がチクッとしたけど、普通の注射より痛みは少なくて短かった気がする。ファイザー製のワクチン、コミナティ(COMIRNATY)、第1回の接種はあっけなく終了。

   

その後、2回目について聞かれたから、まだ予約が取れてないと伝えると、ではこちらで用意しますとのこと。予約システムとは別に、現場の事情と判断で予約を受け付けてるらしい。しかも、その結果はその後もシステムには入力されない。変な話だけど、まあ、そんなものかとすぐ了承。次回の予約を行った。

   

私は市民ランナーの端くれだけど、その日の夜はさすがに走らず、大人しく様子見。どれが副反応なのか、よく分からないけど、たぶん肩に僅かな筋肉痛があっただけだと思う。発熱も全く無し。その気になれば、普通に走れたと思う。

    

やはり、既に身体にある程度の準備が出来てたのだろう・・とか推測。別に感染とか発症はなくても、日常的に微量のウイルスには接して来たはず。

   

   

     ☆     ☆     ☆

で、約3週間後、2回目の接種も終了。2回目の方が副反応が大きいといった感じの情報は何度も見聞きしてたけど、私は2回目の方がさらにラクだった。1回目は、肩の僅かな筋肉痛のみ。2回目は、「ほんの僅かな」筋肉痛のみ。ただ一応、その夜は走らず自重。

   

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というわけで、「新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証(臨時)」を手に入れた。Certificate of Vaccination for COVID-19。BIONTECH(ビオンテック)とPfizer(ファイザー)に感謝。無料にしてくれた政府にも。

      

ちなみに、上の写真では個人情報をカットしてあるけど、製造番号も最終有効年月日も、1回目と2回目で違ってた。薬局のマイナーな処方薬と違って、ワクチンは次々と入れ替わってるということか。

    

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上は、厚生労働省が示してるクーポン券イメージだけど、私のものとはちょっと違ってる。自治体ごとに多少、違うのだろうと思って、写真では左側も切り取っておいた。

   

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上が、私の肩♪ 上側に小さいホクロがあるとは、初めて知った。この正方形の医療用絆創膏、小さいのに粘着力が強くて、シャワーを浴びた翌日でも剥がれてなかったほど。筋肉注射だからなのか、裏も白くてキレイなままで、血もウミも全く付いてなかった。

   

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というわけで、軽い報告つぶやきにするつもりだったのに、結構、長い記事になった。まあ、おそらく一生に一度だろうし、かなり個人的な思いも書き記したので、良しとしよう。

   

というか、私のワクチン記事を読みたいと希望する読者がいらっしゃったので、サービスしてみたわけ♪ 何か疑問点があれば、ご遠慮なく。それでは、今日はこの辺で。。☆彡

     

        (計 4505字)

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