眞子さまから小室眞子さんへ、記者会見も質疑応答も毅然と終了、ご結婚おめでとうございます
今日(2021年10月26日)は、皇室の歴史に残る日になった。テレビ各局(特にテレビ東京を除く民放)も、眞子さまが秋篠宮邸(御仮寓所)をご出発する場面と、記者会見の様子をライブで中継したらしい。本来なら結婚式その他、儀礼があるのだから、その程度の特別扱いは普通だろう。
私は夜になって、会見の動画だけ流し見した。会場への入場から退場まで、ほぼ12分間。軽く練習してたのか、お二人で挨拶の時は言葉やお辞儀を合わせてた。ほとんど、用意した原稿を読むだけで、短く無難に終了。常に眞子さまが先導する形。
下は退場の際の写真。朝日新聞デジタルより(代表撮影)。眞子さまというか、小室眞子さんは、僅かにうつむき加減で、上品で控えめなスーツ(上衣&ワンピースか)。
小室圭さんは、やや仰向きに、濃紺のウエストを絞ったピンストライプのスーツ。紺色に白い柄を散りばめたネクタイ。髪型は今日も、前、横、後ろ、スッキリ決まってた。髭はしっかり深剃り。
お2人の距離といい、上手くまとまってる。眞子さんは左手の薬指に結婚指輪をはめてるのかも。そうした一般的(通俗的)な質問や回答は全く無かった。
☆ ☆ ☆
この日の眞子さまは、午前中にご家族とお別れ。妹の佳子さまとハグする(抱き合う)姿を秋篠宮ご夫妻がやさしく見守るシーンは、写真でも見るだけでも印象的。
ご会見はその後、しばらく経った後、午後2時ごろから。眞子さんが話してる時の小室さんの目線が厳しい。新妻を守る姿勢なのか、マスコミに立ち向かう姿勢なのか。睨みつけてるようにも見える。
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「わたくしは、眞子さんを愛しております」。
眞子さん、小室さん、眞子さん、小室さん、交互にご挨拶。眞子さんは、小室さんの行動は独断ではなく、自分がお願いした方向に進められたものだと語ってた。一部の方はご存じのように、と話してたから、やはり少し前のそうした報道は意図的なリークだったわけか。
その後の質疑応答は、文書の配布のみ。代表が受け取った時には、「おめでとうございます」「ありがとうございます」という普通のやり取りもあった。
ところで、その回答文書。ネットのあちこちに「全文」と称するものが提示されてるが、どうも所々、それぞれのメディアが書き換えてるようだ。これは一般によくあること。
FNN(フジ)は、最後の英文の所で区切り方と名前を間違えてたし、読売新聞は原文の「問」を「Q」に変えてる。本当の全文を確認するには、やはり文書の画像全体を見る必要がある。私は朝日で入手した。全7枚。「ご質問へのお答え」。
☆ ☆ ☆
1ページ目の2行目、「はじめに」の最初の辺りから、厳しい言葉が書かれてる。
「ただ、これらの質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました」。
宮内記者会の3つの質問は、わりと普通のもの。ところが、次の「日本雑誌協会質問」に、小室さんの母親の金銭トラブルと、小室さんのフォーダム大での「皇室利用」が含まれてた。
金銭トラブルは、今さら簡単にまとめることが出来ない複雑な話だからいいとして、「皇室利用」という言葉は、小室さんが意図的かつ主体的に利用したように聞こえるのが問題なのだろう。
客観的には、周囲から「皇室利用」に見えることがいくつかあった、という話。サイト上の紹介、入学、奨学金。フォーダム大学その他の側が、自主的に忖度(そんたく)したと考えるのが自然。
☆ ☆ ☆
最後に、「在日外国報道協会質問」。日本語と英語で書かれてたが、眞子さんが気になったのは、「scandal」(スキャンダル)という英単語。
「scandal には不祥事という意味もありますが、私たちの回答では、scandal は物議という意味であるという前提でお答えしす。
今回のできごとが物議となったのは、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がったからだと考えます。」
物議とは、論議、議論、ウワサ、批評といった意味の日本語で、不祥事と比べると中立的な言葉。さすがに教養を感じるご回答。
☆ ☆ ☆
なお、在日外国報道協会の質問の最後には、オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)さんのような方からのテレビインタビューに応じるお気持ちはあるでしょうか」と書かれてた。
この67歳の黒人女性、米国では、少し若い黒柳徹子みたいな感じの有名人みたいだ。メーガン妃との比較とか、海外のセレブの名前を質問に入れてるのが目立ってた。
最後は英語の回答を「Mako Komuro」で締めくくった後、「令和3年10月26日 小室眞子 小室圭」で終了。やはり西暦ではなく元号で、眞子さんの名前が先だった。そう言えば、夫婦別姓という話も今まで耳にしてない。
複雑性PTSDという診断名が正しいかどうかはともかく、まだ心を深く痛めてるようなので、ゆっくりして頂きたいものだ。眞子さん、小室圭さん、どうぞお幸せに。。☆彡
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