大人気占い師・細木数子が２００８年にテレビから消えた理由？＆リハビリジョグ

（14日）JOG 7km，41分05秒，平均心拍 132

消費エネルギー 297kcal？（脂肪 86kcal）

前から妙なブログだと思ってたけど、遂にアブナイ本性を出したか・・と思った方。そう。その通りだ♪　開き直りか！

いや、真面目な話、細木数子という占い師のテレビ番組を見たことはたぶん１度もないし、本も１冊も読んでない。一度だけ、本屋で平積みに置かれた六星占術の本をペラッとめくった気がするけど、すぐ下に戻した。だから、占いの内容も全く知らない。さっきまで、六「占星」術だと勘違いしてたほど♪　書く前に調べて正解。

ただ、昔は凄い人気だったよなぁ・・という記憶だけは残ってて、先日の訃報（享年８３歳）を見て思い出したのだ。私がこのブログを立ち上げた２００５年頃には（古っ・・）、飛ぶ鳥を落とす勢いだったのに、何で消えたんだったっけ？

テレビだけじゃなくて、本屋でも見かけなくなってた。２年ほど前から、養子で後継者の細木かおりの本の広告をたまに新聞で見かけてた程度。ルックス的には当然、若返ったけど、昔のあの勢いは感じない。

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ところがさっき、Ｙａｈｏｏ！の配信記事経由で、デイリー新潮の記事を読んで、ふ～～ん・・とは思った。「視聴率女王『細木数子さん』死去　今だから言えるテレビに出なくなったホントの理由」。どこまで信用していいのか分からないけど、複雑な歴史や背景があるのは確かだろう。

細木がテレビから消えたのは２００８年らしいけど、その２年前から『週刊現代』で、ノンフィクション作家の溝口敦が「魔女の履歴書」という連載を開始。反社（暴力団）との関係を描いたから、細木サイドが訴訟を起こす。結局、２００８年に消えた後、訴訟は和解に。

私は早速、講談社＋α文庫の『魔女の履歴書』をａｍａｚｏｎで試し読みしてみたけど（α文庫カテゴリーでベストセラー１位）、前書きと目次を見るだけでかなりドロドロしてる。一番、興味深かったのは、最後近くの「細木を持ち上げた『週刊文春』の愚」という見出し。

なるほど。あの文春までなぜか細木を持ち上げたか、あるいは少なくとも叩かなかったのかな？　だから今回、ライバル誌の新潮が書いてると。週刊誌の間にも色々と対立があるのは事実で、特に文春と新潮は真逆の立場を取ってることも少なくない。

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ただ、その新潮の記事も、実は出だしでは細木を褒めてるのだ。まだ大ブレイクする前の９０年代後半、民放キー局のスタッフが京都で細木の豪邸を訪れると、「非常に気配りの行き届いた客あしらい」で、「誰にでも優しい、まさにホスト役」だったと。テレビでの厳しい表情や説教とは大違いだったらしい。

歌手の島倉千代子や思想家の安岡正篤と色々あったというような話も、もともと非常に深く接近できたからこそのこと。やっぱり、特別なものを持ってたんだろう。

暴力団と接近するのは褒められたことではないけど、これも普通の人間ではできない。特殊な世界でも気に入られるような何かを持ってたということ。

表面的な結果だけだと、細木の番組を放映したＴＢＳとフジテレビが失敗（？）で、細木を避けた日テレ、テレ朝、ＮＨＫが成功（？）。しかし多分、ＴＢＳとフジは視聴率を稼いだはず。それは結局、非常に多くの視聴者がいたことを示してる。ウィキペディアを見ても、大人気だったわりに、批判・苦情の類はあまり目立たない。

たぶん、あり得ないだろうけど、もし養女の細木かおりが冠番組を持って大人気になったら、一度くらいは見てみるかも。ちょっと美魔女系だし♪　そこか！

で、ズブズブはまって、ブログも「テンメイの六星占術」に改名するとか♪　あるいは教えに従って、自分の名前を「テンメー」に変えるとか (笑)。分かりにくっ！　おさる（モンキッキー）か！　私は何星人なのかね？　地球人じゃないの？（笑）

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一方、単なる小市民としての私は、占いも反社も豪邸も関係なし。２５ｋｍジョグの翌日、トボトボとリハビリジョグをこなして来た。単なる距離稼ぎというか、個人的な日程調整。

脚の疲れはあったけど、さすがに僅か７ｋｍのジョグなら大丈夫。一応、１ｋｍ６分も切れた（笑）。志、低っ！　トータルでは１ｋｍ５分５２秒ペース。気温１３度、湿度６７％、風速２ｍ。

スピードが遅いと寒いかも知れないと思って、上に３枚も着たら、スタート直後から暑かった (^^ゞ　真冬の装備か！　それでは今日は、早くもこの辺で。。☆彡　

　　

　　　　 　　時間　　平均心拍　 最大

往路（2.4 km）　14分30秒　127　141　

LAP 1（2.1）　12分49秒　132　137

復路（2.5） 13分47秒　136　148

計 7km　41分05秒　132(75%)　148(85％)

　　　　　　　（計　１９３４字）