『明石家サンタ2021』~「おめでとうクリスマス」の歌手・山野さと子、藤井ディレクター、サンタガール2人登場
(☆22年12月26日の追記: 最新記事を別にアップ。
『明石家サンタ 2022』~八木と港社長ができてる&廃業サクマ式ドロップス社員&新サンタガール保﨑麗♪)
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去年30周年を迎えたクリスマス・イブ恒例のお笑い深夜番組、『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』、2021。
今年はフィギュアスケートの番組が延長されたせいで(?)、予定より10分遅れの1時25分にスタート。ちょっとこの派手なタイトル・ロゴを出すタイミングが早かったと思う(細かっ♪)。
ここ5年以上、かつての勢いを失ってるフジテレビは、希望退職者の募集をすると発表したけど、この番組は来年も大丈夫かな? 来年の出演交渉もしてたし(笑)、プレゼントに車が復活したし。マツダはCMも出してくれてたね。
車の復活で大喜びする中、明石家さんまが「日産じゃないんだ!」とか言えば爆笑だったけど、流石にそれはテレビ局的に難しい♪ スタッフの新キャラ「フジイ」(藤井貴代美ディレクター?)が腕組みして、前のめりでダメ出しするから(笑)
いつの間にかフジを脅かす存在になったテレビ朝日の猫型ロボット、ドラえもんの話は、流れで仕方なくOKだったか。
ちなみに当サイトが『明石家サンタ』をレビューするのは16年連続♪ 20年まで行ったら、不幸話として電話しよう(笑)。証拠も兼ねて、リンクを掲載。情報&感想の長いまとめ記事。
2006年、07年、08年、09年、10年、11年、12年、13年、14年、15年、16年、17年、18年、19年。2020年。
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番組冒頭、さんまは、自身がプロデュースした映画『漁港の肉子ちゃん』が第46回・報知映画賞を受賞した話でご機嫌。アニメ作品賞、渡辺歩監督、主役の声は元妻・大竹しのぶ。
もちろん、オチもつけてた。トロフィーかブロンズ像みたいなものを受け取ったら、頭がポロッと取れたとかいう話♪ ちょっと話を盛ってるのかね? これでもう、今後の受賞は無くなったかも(笑)
で、番組の主演、サンタガール♪ もともと4人だったのに、去年はコロナ禍で(?)たった1人に激減。今年は2人になってたけど、昔のイメージが残ってるからやっぱり淋しいね。去年で終わりのマツコのギャラが浮いたから、もっと増やせるはず。可愛い女子アナを使うとか。あっ、モデルのギャラより、女子アナの残業代の方が高いのか(笑)
左のアシスタント・ガールが、加田穂乃華。私の記録だと、2015年、18年に続いて3回目の出演。右は荒町紗耶香。アレッ、この名前の発音は・・とつい思い出してしまう。
それはさておき、荒町は2018年、19年に続いて3回目。2人ともオスカーのベテランで、フツーに可愛いし、プレゼント紹介もパネル開き係も安定してた。ただ、2人ともSNS(twitter,インスタグラム)での番組紹介は見当たらない(どこかにあるのかも・・)。
この番組のサンタガールはずっと(?)赤いブーツを履いてた気がするけど、今年は黒いブーツ。色にもコロナ禍が反映したのかね? 昔の日テレのさんま&SMAPは白ブーツだった♪ フェチか!
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ちなみに今年、珍しいアングルからの撮影カットが一瞬入ってて、八木亜希子は赤いブーツを履いてた。これが去年までのサンタガールの靴とか(笑)。っていうか、2人の前にも、お飾りやプレゼントが一杯入った宝箱が置かれてるのに、ほとんど撮影されてないわけね。美術さん、ガックシ♪
プレゼントが豪華になったと強調されてたけど、違いは車の有無だけじゃないかな? あっ、マツダCX-5の価格の検索をかけると、267.8万円~とのこと☆ 原価は半額以下としても、車の有無だけでものすごく大きいわけね。フジの営業さん、グッジョブ!
どれどれ。ただちに検索をかけると、マツダは2年ぶりに営業黒字で、22年3月期の連結業績予想も上方修正。そうか。為替も円安に振れたし。じゃあ、日産は?♪
確か2017年まで、プレゼントの車は日産だったと思う。その後、不祥事も続いたからか、提供中止。さんまが2018年にイジり過ぎたからかも(笑)
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では本題の不幸話。電話相手の1番目として登場したのは、カナコ、女性、24歳。ムダ遣い、買い物依存症に悩んで、京都の縁切り神社にお参り。浪費癖と縁を切ろうとしたのに、翌日、会社から縁を切られてクビ♪
シンプルな話で合格して、賞品パネルは3番を選択。ハズレ(笑)。うらみま~す~♪(by中島みゆき)。これ、ハズレのパネルが3枚もあったからじゃないのかね? 普通は2枚(または1枚)のはず。車を取って来たから、もう営業さんが安心しちゃったと♪
ちなみにCMは例年より多かった気もする。少なくとも減った感じはない。いや、番組の存続がかかってるから、その辺りまでチェックしてるわけ。
CMを挟んで、2番。色っぽい声の女性。大阪。実は68歳。八木が笑うと、さんまがすかさず「キミ、近いんやで」と突っ込み♪ 八木は56歳、さんまは66歳だから、さんまの方が遥かに近い(笑)。色気あるのは「目ヤニ男に風邪ひき女」なんていう、古~い言葉も出してた。
不幸話は、ずっと介護して来た90歳の母について。白内障の手術が成功して、会いに行ったら、母が一言。「アンタ、不細工やってんなぁ」(笑)。68歳の女性は自分では、「ボコボコにどつかれた松嶋菜々子」に似てると思ってるらしい♪ チリンチリンで合格。パネル18番を選択して、箱根温泉ゲット。
母じゃなくて、さんまさんと行きたいとの事。「僕のどこが好き?」♪ 「別に」と答えなかったから、すかさず突っ込まれてた(笑)
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3番。男性、サクマさん、54歳。淡泊そうな話し方♪ 趣味でサーフィンやってて、今年の夏、サメにかまれて20針縫った。サメはすぐ離してくれたそうで、八木が「美味しくなかった」と妙なつぶやき(笑)。合格で、23番パネル、スノボ系セット。スタッフがスケボもらう裏約束でパネル操作したんじゃないかとか、疑惑が発生♪
4番。電話がプープーの話し中だらけで、スタッフがさんまに電話のかけ方を指導したらしい。八木は「受話器を置いた時にガタガタ落ち着かない」とかツッコミ♪ つながった女性は、ヤマノサトコ(山野さと子)。年齢はナイショ(58歳)。
合格の時に流れる「おめでとうクリスマス」の歌声を担当してる方らしくて、生で何度も歌ってた。青い身体の猫型ロボット(笑)の歌でも有名らしい。不幸話なしで合格、来年の出演交渉もどきまであったけど、30年間もこの番組を知らなかったのが不幸かも。友達がようやく教えてくれたらしい。パネルは8番、サントリーのお酒セットで、素直に喜んでた。さすが、プロ♪
5番。芸人の鈴木もぐら。さんまの『お笑い向上委員会』で不幸話の予選会があって、見事に優勝。「すた丼」に合うビールを買いに行ったら、物を詰める所に置いたすた丼をどこかのおじさんに食べられてた(笑)。おまけに泥棒おじさんに、「すた丼、焦った、焦るだろ!」とか怒られたらしい♪
知らなかったけど、すた丼屋HPで見ると、確かに美味しそうだね。すたみな丼の略語か。値段はちょっと高めかな。単品で600円~800円。
最初から合格決定で、パネルは13番。村上ショージの虎の絵♪ これ、「ハズレ引いちゃいました」とイジってたけど、最後に完成した絵を見たら結構うまかった。ちなみに下の筆頭ディレクター、藤井貴代美が、何度も登場したフジイだと思う。
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6番、女性、モエカちゃん、33歳、結婚してます。北関東の方。赤ちゃんが産まれたのに、おっぱいを飲んでくれないどころか、泣いて嫌がる。夫に相談したら、あなたの乳首が大き過ぎると一言(笑)。崎陽軒のシューマイくらいあると言うから怒ったら、ホントに夫が買って来て、ホントに同じ大きさだった♪ 合格、19番、ハズレ(笑)
ここで女性はあきらめず、雪だるまの鐘をくださいとかおねだりして、結局、後ろに飾った可愛い人形をプレゼント。さんまがスタッフと相談してた。未婚のフジイとか、余計な個人情報つけて(笑)。ただし女性だからか、顔は映してない。
7番、男性、27歳を行ったり来たり。八木さんのビッグファンです。どこが? いや別に♪ 母親が結婚して、名前が大竹しのぶになったとのこと。さんまに「お笑い界のビッグボスですか」と言ったからか、合格。5番、ゴルフセット。
8番。さんまという名字ならある(三間)とか言いつつ、また電話が通じなくて、フジイとやり取り。やっとかかったのは、男性、匿名、33歳、会社員、千葉県。誕生日の前日、妻と息子が何か話してたから、後でメモの紙をこっそり見たら、家族の順位付けを書いてた。1位、妻と息子、2位、愛犬、3位、子どもが川で拾ったタニシ(笑)。合格、4番、ハウステンボスのディナー付き宿泊券。
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提供、CMを挟んで、9番。女性、アヤノちゃん、32歳、独身、東京、看護師。おじいちゃんの具合が悪くて、母の実家の新潟へ。ところが母が作ったカレーのジャガイモの芽があたって、病院で死にかけて、結局おじいちゃんには会えず。その後、おじいちゃんは会えないまま亡くなった。腕組みしたフジイのせいで?不合格(笑)。
10番。やっとかかった、保留続きの方。ホントに電話中だったらしい。ひたすら、すみませんと謝ってたけど、実は芝居(涙は出てると釈明♪)。ノウミさん、女性、30代を行ったり来たり。お仕事は? 建築関係♪ 本当にお仕事は? 東芝です(笑)。この東芝ネタをさんまも八木も忘れてたようで、スタッフがこっそり4年前のネタだと連絡。
1歳半の息子に室内トランポリンを買って、一緒に飛んだら、女性の体重で子どもが吹っ飛んで頭から落ちて、トランポリンを怖がるようになってしまった。不合格なのに、めげずに「5番」「4番」(どっちも既に開いてる・・笑)とか言ってたら、さんまが合格に♪ 案外、フジイの指令かも。2番の福井県のお米で、あんまし喜んでませんねと、さんまがツッコミ。
CMを挟んで11番、ベテラン歌手、大黒摩季。『ほんまでっかTV』とかバラエティに出たおかげで、周りの若い男の子たちに怖がられるようになって、大晦日が誕生日なのに正月まで1人ぼっちになったとのこと♪ いやぁ、いくらでもいると思うな。
でも合格で、22番、賞品はゲーミングチェア。大黒が「身体にいいの?」とか、マッサージチェアと間違えて天然ボケしてるから、私は爆笑。ところが、さんまは聞き取れなかったのか、突っ込まず。大黒は車が欲しいとか言ってたけど、持ってないのかね? お金には不自由してないと思うけど。
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CMを挟んで、12番。常連男性、トマトジュースだよ~さん、42歳、建築関係。2006年、13年、17年、20年に続いて5回目。さんまのラジオのネタまで勉強してたらしいけど、私には分からなかった。さんまはお気に入りみたいで、爆笑し続けて合格。
さんざんボケまくって時間を取った後、15番、テレビ。さんまが欲しがってたレグザ。長過ぎて、フジイが怒ってたらしい♪
CMを挟んで、13番。男性、会社員、芸人さんでいうと第5世代。理髪店の合わせ鏡で、後頭部がハゲてるのを発見。「そちらはカットしてません」♪ 会社では陰でミステリーサークルと呼ばれてたとのこと。不合格。
14番。時間もないので合格者を出したい。女性、スピーカーホンへの切り替えで手間取る。匿名、50代を行ったり来たり。会社員、都内。実家は東北で、母が一人暮らししてるから訪ねると、家が更地になってる。母は既に死亡。
調べまくると、どうもパチンコとかで借金を抱えた妹が財産を処分。お墓まで売って、外国に逃げたらしい。凄い重い話をしてるのに、ノリは明るい♪ 合格、15番、VAIOのパソコン。八木が一言、(妹さんを)「検索してください」(笑)。さんまは冒頭のプレゼント紹介で、テレビと勘違いして、八木が訂正してた。
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15番。時間がないから短めに。これ長いわ!とか言いつつ、かかったのが男性。山形、52歳だべよ♪ 過去、もっとも方言が凄いかも。私も田舎から出て来てすぐ、東北・福島弁の先輩の言葉を聞き取るのに苦労した覚えがある。言葉が速くて、音も判別しにくいのだ(個人の感想、失礼♪)。寒いから口があまり動かないという説を耳にしたことがある(未確認)。
コロナで仕事なんかなくなって、去年の12月に肥り過ぎて・・とか言ってる内に、時間切れで、笑いこけてるさんまが無理やり合格に。パネルは1番、競輪レース命名権とクロスバイク。そのお礼は普通の言葉だったから、あの極端な方言はネタだったのかも。あるいはスタッフと相談済みの仕込みとか。サンタガールの加田(右側)が口を押さえて笑ってた♪
というわけで、今年も無事に終了。そう言えば、子どもは出なかったね。個人的には、山野さと子の「お~め~でと クリスマス」に感動した。来年、出演してもいいんじゃないの? ギャラは高いのか安いのか、不明。また腕組みしたフジイが却下か(笑)。藤井というディレクターの名前、完全に全国区になったね。
番組終了後の抽選会?で、車はどうなったのかな、ジュエリー(特にROLEXペア)もあるし・・とか思いつつ、それでは今年もそろそろこの辺で。皆さん、良いお年を。。☆彡
P.S. オリコンが、「おひとりさま文化」との微妙な関係を考察する記事をアップしてた。
クリスマスの定番、31年目『明石家サンタ』 "おひとりさま文化"定着も揺るぎない鉄板コンテンツの理由(田幸和歌子)
P.S.2 山野さと子の公式 twitter には多数の関連ツイートがあった。実はデビュー35周年記念CD(アルバム)告知の意味もあったのか♪ 「Your Songs」、あなたの曲の数々。タイトルも、いいね。童顔で可愛いかも。58歳にしては(笑)
P.S.3 広瀬アリスも電話したけど、かからなかったらしい♪ 公式ツイッターより。
(計 5627字)
(追記80字 ; 合計5707字)
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コメント
テンメイさ〜ん(^-^)1年ぶりにお会いいたします〜ハッピーメリークリスマス♪
おひさしぶりです。
八木さんのファンはいらっしゃいましたが、さんまさんのファンでもやっぱり、別に。じゃなきゃね♪
たしかに山野さと子さんにはびっくりしましたねぇ。本当に本人だったようで!31年使用してて、まさか31年の時を得て電話するとは
今年もありがとうございます。テンメイさん、良いお年を!また来年(^-^)
投稿: ゆっきー | 2021年12月25日 (土) 12時48分
> ゆっきー さん
お久しぶりです。毎度ありがとうございます♪
日付が変わりましたが、メリークリスマス!
っていうか、ゆっきーさんの入力はよく入りますね。
ウチはもう3年近く、コメント欄のシステムエラーで
非常に入力しにくい状況が続いてます。
既に何十回もボヤいてますが、一応この場を
お借りして、また告知しときましょう。
さて、ウチのアクセス状況から考えても、ツイッターや
メディアを見ても、今年は山野さと子の年でしたね♪
童謡・アニメソング界の有名人とは知りませんでした。
場慣れした話し方だなと思ったら、大ベテランだったと。
来年の生歌に期待しましょう。テレ朝のドラえもん(笑)
あと、「さんまさん、ファンです!」、「どこが?」、
「別に」とか♪ 女性芸能人が言ってくれると新鮮。
あるいは、ちっちゃい女の子が淡泊に話すとか(笑)
それはそうと、ますますテレビ界の変化が激しく
なってるから、ちょっと番組が心配になってます。
まだまだ継続に期待したいですね。目指せ、40周年!
まあ、あの雪だるまの鐘だけは、ちょっと
拭いた方がいいかも知れませんが(笑)
あの古びた色は、美術さんがわざとやってるのかな。。
ともあれ、今年も無事終了。また来年ですね。
それでは、良いお年を。。☆彡
投稿: テンメイ | 2021年12月26日 (日) 03時58分