「現象には必ず理由がある」、悲劇にもそれなりの経緯や背景、原因が・・
やはり、そうゆう事だったのか。。? 悲劇の発生は、2021年12月18日。広く報道されたのが、19日の未明。私が悲報つぶやきを書いたのは、20日の夜遅く。その時点ではまだ、どこにも理由が見当たらなくて、不思議に思ってた。転落死にせよ、自殺or自死にせよ、何かそれなりの事情があるはず。
その数時間後、21日の早朝に、スポニチが「神田沙也加さん 抱えていた3つの悩みと悲しみ・・・共演男性との交際、愛犬の死、喉の手術 父正輝が悲痛対面」という記事をネットで掲載。心療内科に通院して薬も服用、衝動的な服用もあったとまで書いてた。あえてリンクは付けない。
その日の昼には、NEWSポストセブンが、「神田沙也加さんが悩んでいた『年下俳優との恋』と友人への最後の電話」という記事をアップ。この時点で、少し納得。
夜にはFridayが、「神田沙也加さん急逝 結婚の話もあった交際俳優の悲しみ」という記事をネット掲載。舞台俳優・前山剛久(たかひさ)という名前を報じた。別にスクープというほどのものでもなく、周囲の人達はみんな、2人の仲の良さを知ってたらしい。
「実は2人は結婚の話までしていたそうで」とまで書いてるが、それと「遺書」または「書き置き」との関連はまだ無かった。そもそも、遺書はなかったと発表されてた。
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ところが22日の早朝、スポニチが「神田沙也加さん ホテルに書き置き 喉の不調や愛犬の死、恋の行方などつづる」という記事をアップ。
「警察は『遺書は見つかっていない』としており、いわゆる遺書とは異なるもの。そこには、沙也加さんのさまざまな思いがつづられている」。
この慎重な書き方は、警察に配慮してるのか、あるいは周囲の人達に配慮してるのか。いずれにせよ、もう、意味不明な出来事ではないことはほぼ確実。
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そして22日の午後には突然、大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメント(旧・ナベプロ、渡辺プロダクション)HPから、(アクセスしにくい形で)公式発表。「前山剛久に関するお知らせ」。
本人が「真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました」と語り、事務所は「医師の指導のもと前山のメンタルサポートをして参ります」とコメント。
一件、潔い告白にも見えるが、要するに「文春砲」からの事前取材を受けて、先に自分たちの側から最低限の報告をしたようだ。最近よくあるパターン。
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そして、22日の晩にオンラインで先行発表があって、一部の店舗では雑誌『週刊文春』の先行発売も開始。23日には一般に雑誌が発売。
その内容は既にネット上でかなり広まってるが、あまりに詳細すぎるほどの内容。これはスクープと言うより、複数あるいは多数の親密な関係者からのリークが集まったということだろう。集団的な「リーク砲」だと想像する。
一般に、この種のリークは、意外なほどお金にはならないとされてる。仮にそれが事実とすると、その人達はなぜリークしたのか。要するに、文春砲で事実を明らかにして欲しかったのだと思う。本人の無念な思いも分かって欲しいと。「沙也加の親友」の話も、「前山の友人」の話も、非常に細かくて具体的な内容。
例外としては、ホテル側の匿名の証言が挙げられる。おそらく、ホテルの窓の安全性には問題なかったと伝えたいはず。多少の謝礼とは別に。不慮の転落事故ではなく、ご本人が意図的に選択した行動なんですよ、と。
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一番、意外だったのは、2通りの文脈で、神田沙也加は子どもを産んで育てたかった・・といった感じの話が書かれてた点。
確か、離婚した前の夫の村田充は子どもを欲しがってたのに、彼女が応じなかった・・とされてたはず。ということは、ひょっとして・・?
ちなみに死の1ヶ月前、11月半ばには、「どんなことになるか分からないけど、今朝奇跡みたいに嬉しいことがあって、忘備録です。感謝をしつつ自分を磨くぞ、がんばるぞ」とツイートしてた。
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前山をどう評価すべきなのか、今の時点だとまだよく分からない。仮に、物件まで決めてた同棲を白紙に戻してたとしても、ある意味、男と女の関係ではありがちな事とも言える。そもそも、夫婦の不倫や離婚でさえ、少しも珍しくない。
気になるのは、彼女が日頃から服用してた精神安定剤を、北海道に持って行くのを忘れてしまったという記述。普段の服用の仕方でさえ、不規則だったとされるから、それが無い状態だと不安定だったのかも知れない。心理的にも、行動的にも。
前山のLINEの内容がなぜ、どのように流出するのか分からないけど、神田沙也加は前山のスマホを自分で見て、それとは別に、前山の友人がリークしたということか。まさか、前山の元カノ(元・彼女)とされるアイドル・A子の側からの流出ではないと思うが。
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事情を知る近親者や友人・知人の数はかなり多そうだから、過剰報道とか批判されつつも、続報はまだ出て来ると思う。
ともあれ、松田聖子が選んだとされる可愛いピンクの骨壺袋と位牌に、あらためて合掌しよう。気丈な記者会見で、聖子が顔を隠すように深々とお辞儀する姿には、涙を誘われた。
年末の紅白歌合戦まで残り1週間。ディナーショーと同様、出場はキャンセルになる可能性がかなりある。ただ、娘としても、偉大な母には生でステージに立って欲しいと願ってるのでは・・とか思いつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡
(計 2228字)
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