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地デジ受信用のテレビ室内アンテナ、中継局への方向調整の方法、アルミホイールを張った箱は効き目あり

昨日に続いて、年末年始関連の記事を書いとこう。3連休の最終日、お正月気分とお別れするためのけじめとして♪

   

既に書いたように、テレビでNHKだけがほとんど映らなくなってしまったから、慌てて通販で室内アンテナを購入。UHF室内アンテナ、色々あって迷ったけど、『紅白歌合戦』と『ゆく年くる年』を生で見たいだけだから、あんましお金をかけたくない。あと、高価なものは、大きかったり、設置が面倒だったりするのも気になった。

  

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そこで、電波が強い場所(強電界地域)用の安いアンテナ(3000円以下)を選択。DXアンテナ、US120AW。UHF室内アンテナ(ブースター内蔵)。出力ケーブル、ACアダプター、電源(DC)コード、すべて付いてるから、他には何も買う必要がない。

   

ダメで元々。映らないのは覚悟の上。いざとなったら、iPadかスマホでNHKプラスの動画配信を見るか、Android携帯のワンセグを使おうと思ってた。下は公式サイトより。高さ20.5cm×幅8.5cm×奥行8.5cmで、小さくてカワイイ♪ 涼しくはないけど(笑)。ダイソンの扇風機か!

           

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     ☆     ☆     ☆

実は、自分がいる場所が強電界かどうか、つまり電波が強いかどうかは、ネットで調べてもハッキリしない。単に、目安となる情報が公開されてるだけ。それなのに、多くのネット情報は、調べれば分かるかのように書いてるから、探すのに無駄な時間を費やしてしまった。

   

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A-PAB(放送サービス高度化推進協会)のサイトで、自分のいる地域を選択。地図で適当にズームをいじると、中継局のアイコンが複数、示される。下は名古屋の例。中継局が1つだけなら、そこにアンテナを向ければいいけど、複数あって規模も距離もそれぞれ違うから、自分で試行錯誤するしかない。

        

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結果的に、私の居場所は中~弱電界だったと思う。それでも、非常に苦労した結果、キレイに映るようになった。紅白が終わった後になって、ようやく(笑)。意味ないだろ! いや、ライブ(生放送)の間も、映ったり映らなかったりだったから、多少の雰囲気は味わえたのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

そもそも、テレビを買った後に行うチャンネル設定なら経験してるけど、アンテナの受信レベルの調整というのは経験してない。室内アンテナを持ってないから、当たり前♪

  

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上がテレビの設定画面。この画面を出すだけでも大変で、挫折しそうになったほど♪ 私は、「ビープ音」を「入」にして調整したけど、かなり音がうるさかった。音量を下げるか、無しにした方が良かったかも。

   

このテレビの場合、結果的には、レベル40弱(正確には38前後)まで調整できればキレイに映る。ところが、いくら頑張っても36前後(細かい♪)だったから、『紅白』の放送時には映像が途切れ途切れになってしまった。

   

アンテナの位置、窓との距離、角度、本当に微妙な調整になる。特にやりにくいのは、アンテナと自分の身体の位置関係でも受信の感度が変わってしまうこと。アンテナをいじってる時には高い数値なのに、離れると低くなってしまう。ひょっとして・・と思って、自分の身体とアンテナのコードとを、別のケーブルでつないでみたけど、効果はなかった♪

   

  

     ☆     ☆     ☆

ちょっと意外だったのは、通販のダンボール箱にアルミホイールを張ってアンテナのそばに置くだけで、感度がアップしたこと。ネットに複数の情報があったから、ダメ元で試したけど、間違いなく効果がある。 気のせいとか迷信、都市伝説の類ではない。

           

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上の写真みたいに、全く適当にアルミを広げただけで、テープやノリで接着したわけでもないし、アルミ箔のシワをのばす作業もなし。それでもハッキリと効いた。

  

いい加減に作っただけで、受信レベルが3~5くらいは上がったから、もっときっちり作ると10くらい上がるのかも。ただし、アンテナと同じで、アルミの箱を置く位置や向きも調整が必要。私の場合、かなり近づけないとダメだった。

   

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箱とアンテナが平行になってないのは、意図的なもの。水平回転だけじゃなくて、垂直方向の角度調整(上向き、下向き)も行う必要があるのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

なお、最終的にキレイに映るようになったのは、狙う中継局を変えたからだと思う。一番近い中継局より、二番目に近い局にアンテナを向ける方が良かったみたいだ。たぶん、距離の問題じゃなくて、途中の障害物が少ないからだと思う。

  

結局、それほど役には立たなかったけど、理科の実験(笑)にはなったし、3000円弱の出費の意味はある。おかげで、電波というものを意識することもできた。目に見えなくても、確実に存在するし、向きや強さというものがあるのだ。

  

そう言えば、普段はまったく使ってないラジオというものも、向きが重要だったな・・とか思いつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

      (計 1986字)

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