『紅白歌合戦 2021』~カラフルに生きる、コロナと共に
新年記事に書いたように、今回はテレビでNHKだけがあまり映らない状況になって、仕方ないから昨日、NHKプラスの動画配信で全体を見直した。アンテナ調整も含めて、例年の2.5倍くらいの時間を取られてるから、あっさりめに感想記事を書いとこう。
ちなみに、パソコンの常連読者の方々に伝えとくと、このココログのブログの右上にあるカレンダーの機能は、月初めの更新が半日くらい遅れる。数年前からのシステムエラーで、遅れてる間に「1」日の数字をクリックすると、前月の1日の記事(愛子さま関連)に飛んでしまう。22年の元日の昼間に1をクリックすると、21年12月1日の記事に飛ぶことになる。
左上の「全記事一覧」は、私の手作業なので、たまに更新が遅れる。結局、最新記事がすぐに正しく反映されるのは、カレンダーの下の「最近の記事」。スマホの人は関係ないだろうけど、一応、念のために。
☆ ☆ ☆
では、第72回・NHK紅白歌合戦。今回は、メイン会場の東京国際フォーラムでは有観客で実施。色を無線制御できるらしい観客のペンライトが鮮やか。渋谷のNHKスタジオでは、無観客で撮影。
観客はマスクしてるけど、出演者も審査員も(ほとんど)マスク無し。ソーシャル・ディスタンスも無し。司会の大泉洋は何度も何度も絶叫してた♪ ブラボーー!! 去年は面白いと思ったけど、丸4時間あのテンションでやられると、ちょっとしんどかったかも(笑)。和久田麻由子アナのハイテンションなら、全然OK。美人だから♪ ルッキズム(外見主義)か!
ちなみに、紅白のコロナ対策に関するネットの批判は、意外なほど少なかった。やはり世界的に、「ウィズ・コロナ」、「コロナ後」に向かい始めてる。
テレビの世帯視聴率は前年に比べてかなり落ちてしまったようで、メインとなる第2部(後半)は34.3%(前年は40.3%)。第1部(前半)は31.5%(前年は34.2%)。関東地区、ビデオリサーチ調べ。
前年まで『ガキ使』で健闘してた民放の日テレは、さらに激しい視聴率ダウンになってて、テレ朝が上昇。前年の暮れはコロナ第3波でみんな家にいたから、その分まで初詣とかに出かけたんじゃないかね? 元日に初詣する人も、早めに寝たとか。
個人的には、いつものように最初から最後まで十分、楽しめた♪ 企画や演歌も含めて、まったく退屈せず。涙あり、笑いあり、感動あり。強いていうなら、(男性にとっての)萌え要素はほとんど無かったかな(笑)。最近の社会の価値観を反映してるのかも。
☆ ☆ ☆
今回の大きな特徴は、男女の対抗という形を緩めたこと。男女別の司会は無くして、統一テーマもCOLORFUL(カラフル)。多様性という堅苦しい言葉を、キレイに視覚的に言い換えたと。
全体的に、LGBT関連でもお馴染みのレインボー的な彩りが目立ってた。コロナウイルスや東京五輪も意識したオープニングのCG映像も非常にカラフル。ウイルスみたいな突起の上側で、音楽を表す音符や五線譜が舞い踊ってる。
これについては、文春で松谷創一郎が興味深い考察を書いてる。要点を絞って簡単に言うと、もし紅白歌合戦が男女別の構成を止めて、人気だけで選ぶようになったら、男性歌手に偏ってしまうという話だ。数の上でのジェンダー平等が結果的に崩れる。
データの取り方や見方にもよるだろうけど、白組と紅組の対抗にしてるからこそ、男女の「結果の平等性」(ほぼ同数の出場)が確保されるのかも。男女の対抗形式が、無意識の内に男性優位の是正(アファーマティブ・アクション)として機能してると。
そう言えば、女性の萌え要素とか、可愛い、綺麗、美人とか、時代の流れに負けずに多用し続けてる私も、今まで聞いて来たすべての音楽を男女別に分けると、男性アーティストの方が多い。曲数も時間も。意表を突かれたから、今後の研究課題としとこう♪ 見るか、聞くかの違いが大きいのかな。でも、テレビで見た今回の紅白でも、男性の方が好みだったか。。
☆ ☆ ☆
では、出演順に一口感想。放送順は男女の交互になってないので、念のため。
紅組1番、LiSA。出場3回目。「明け星」。アニメ『鬼滅の刃』視聴者の子どもには難しい歌詞だけど、要するにポジティブに生きることが歌われてる。混沌とした嵐の中でも、明るい星の方に、命は手を伸ばすと。リサ本人のプライベートのざわつく状況も思い出す所。豪華な着物の下で、ニーハイブーツのちら見せ。一部の人達に叱られない程度に♪
白組1番、郷ひろみ。34回目! 「2億4千万の瞳」。五木ひろしが卒業したから、白組では最多。66歳で、あの体型と動きと人気をキープ。実に素晴らしい☆ 字幕には、「デビューしてGO十年!」(五十年)と出てた♪ なるほど、台本にはGO十と書いてると。ちなみに今現在の日本の人口だと、2億5千万(笑)
白組2番、DISH。初出場。「猫」。あいみょんのこの曲は、印象的なサビが、いいね♪ ちなみに私が以前、女友達に、「女は猫」と言ったら、不満そうにしてた(笑)。女性のあいみょんの歌詞で、北村匠海が歌うと、問題なし。
紅組2番、NiziU。2回目。「Take a picture」。ほとんど唯一の萌え系ユニットで、私はわりと好きだけど、来年・・じゃなくて今年の末はちょっともう危ないかな。まあ、韓流K-POPの代わりの意味もあると。本来ならBTSとか出てもいいはずだけど、日韓関係と例のTシャツ騒動が尾を引いてるから、あくまで(ほぼ)日本人で。まだほとんど十代!
☆ ☆ ☆
白組3番、山内惠介。7回目。「有楽町で逢いましょう」。これはメイン会場の位置を意識したってことか。ガラス棟、デザイン的にも美しくて見事な建築。まあ、首都直下地震の時には大変な事になりそうだけど・・と書いたら、大林組から反論が来るかも(笑)
紅組3番、櫻坂46。2回目。「流れ弾」。これはネット炎上以外に、コロナの市中感染も意味してそうな歌詞。
ここで、企画1番。YOASOBI with ミドリーズ。「ツバメ」。パプリカに続く曲ってことか。子どもも活躍しなきゃね。出演可能な早い時間帯に♪
紅組4番、Awesome City Club。初出場。「勿忘」(わすれな)。勿忘草(わすれなぐさ)の漢字なのか。ユニットも曲も洗練されてて、いいね。初めて聞いたけど♪
awesomeは訳しにくい英単語だけど、畏怖の念を起こさせるとか訳すと日本語として不自然だから、「見事な」くらいか。勿忘はもともとドイツ語なのか。Vergiss-mein-nicht。私を忘れないで。ウチのブログも(笑)。自虐か!
白組4番、Generations。3回目。「Make Me Better」。フツーにカッコ良かった♪ 素直(笑)
紅組5番、日向坂46。3回目。「君しか勝たん」。これは西日本の方言?(笑)。っていうか、欅坂(けやきざか)はどこに行ったの?♪
白組5番、純烈。4回目。「君がそばにいるから」。腕のオモチャで観客や審査員と握手して、すぐ消毒するパフォーマンスが笑えた♪ 新しい日常(笑)。ないだろ! 東京お台場の施設・大江戸温泉物語は、9月で終了。スーパー銭湯グループは大丈夫か?。
☆ ☆ ☆
白組6番、SixTONES。2回目。「マスカラ」。ストーンズと読むとは知らなかった (^^ゞ 遅っ! あっ、もともとはシックストーンズと読んでたわけか。ジャニー喜多川の鶴の一声「長いよ」で、短くしたと♪ そんなに長いとも思わないけどね。
紅組6番、天童よしみ。26回目☆ 「あんたの花道」。大阪桐蔭高校のブラバン(吹奏楽部)、結構、可愛かった♪ 向かって右の前の2人とか(細かっ・・笑)。あちこちで活躍してるらしい。
白組7番、KAT-TUN。初出場。「Real Face #2」。15周年でデビュー曲を熱唱。波乱の中、よく続けて来たね。亀梨和也の深いお辞儀にも好感もてる♪ 歌う前には、6人時代の写真も映って、亀梨は辞めた3人にもメッセージを送ってた。全文を引用してみよう。わざとボカした、繊細な言葉遣い。
「また抜けたメンバー3人に対しても この15周年で紅白のステージに 今、KAT-TUNとして立たせていただいているという そこを見て何か感じてもらえるような ステージにしたいなと思います」。
紅組7番、上白沢萌音。初出場。「夜明けをくちずさめたら」。動く映像で見たのはほとんど初めてかも。単なるNHKの「朝ドラ」枠かと思ったら、意外と歌が上手いのに驚いた。猫より犬系だね♪
白組8番、King&Prince。4回目。一番、昔のジャニーズっぽい華やかさがあるね。分かりやすい大衆的な魅力。といっても、いまだに1人も顔や名前を覚えてなかったりする♪
紅組8番、milet。2回目。「Fly High」。高く飛べ。ステージも高くなってた♪ 演出、分かりやすっ! 東京五輪に続いて、北京五輪でも活躍するんだ(NHKのテーマ曲)。上品な美人だなと思ったら、フルートも得意らしい。
☆ ☆ ☆
白組9番、まふまふ。初出場。「命に嫌われている。」。名前しか知らなかったけど、たまたま前日、NHKプラスで彼の特番を見て、すぐ気に入った♪ ところが紅白では、うっかりコンビニに行ってる間に登場 (^^ゞ
タイトルや歌詞はちょっと物騒で、松田聖子への配慮がないとかいう意見もネットに出てたけど、後半・終盤まで歌詞を見ると、「キミが生きていたならそれでいい」、「生きて 生きて 生きて 生きて 生きろ」。明らかに、愛と命の讃歌。
最後に声がガラガラになってたのは彼だけだし、今回のテンメイ賞☆ 受賞おめでとう! 賞金・賞品はなし♪ ちなみに去年は、YOASOBIが受賞。ネット大好きの夜型人間だし、ネット初の「夜光音楽」が好きなのかも。
紅組9番、水森かおり。19回目。「いい日旅立ち」。そろそろJR(旧・国鉄)に乗って、日本全国に旅して欲しいと。
白組10番、SnowMan。初出場。「D.D.」。謎めいた曲名は、歌詞のダンシング・ダイナマイトとかの略号か。3人揃ってのバク転・・じゃなくてバク宙とか、ダンスが激しくてカッコ良かった。去年はコロナ感染で辞退になったけど、見事にリベンジ出場。
企画2番、松平健。2回目。「マツケンサンバⅡ」。企画でも出場回数に入れるんだったっけ? スケボーで登場したのも、直前に劇団ひとりの放送機材操作を挿入したのも、東京五輪関連か。68歳、お元気だね♪ 「密」とか忘れて、ステージ全体がお祭り騒ぎ。
企画3番、東京都交響楽団、LiSA、高橋洋子。明日への勇気をくれる歌。ドラクエ、鬼滅の刃、新世紀エヴァンゲリオンで、どれもゲーム&アニメ関連。エヴァのテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」は、歌いやすい名曲だね。歌詞はわかりにくいけど♪ 要するに、テーゼの意味は、「残酷な天使のように 少年よ 神話になれ」という主張か。
紅組10番、AI。4回目。「アルデバラン」。これも連ドラ『カムカムエヴリバディ』関連か。
白組11番、関ジャニ∞。10回目。「Re:LIVE」。申し訳ない。これだけ見てない。
紅組11番、BiSH。初出場。「プロミスザスター」。放送禁止用語を叫ぶかどうかだけがポイント・・と思った人もいるはず♪ 他人事か! 実際は叫ばず、売り物のダンスもフツーだったと思う(個人の感想♪)。あれなら、再び落選したAKB48の踊りの方が激しい(レコード大賞)。プロデューサーがNHK福岡放送局の番組に出てることも関連してるかも。
☆ ☆ ☆
白組12番、三山ひろし。7回目。「浮世草」。初めて2年連続で、けん玉世界記録の更新成功♪ あのギネス認定員の女性、有名人になってるね。本番よりも、司会の川口春奈がレポートした直前練習の風景の方が面白かった。みんな、マジ。一番簡単な大皿で(笑)
白組13番、平井大。初出場。「Stand by me,Stand by you.」。全く知らなかったし、カウボーイみたいなハットと服装に目が行って、歌が頭に入らなかった♪ 今、聞き直してみると、ストレートな愛の詩で、フツーにいい曲だね。確かに結婚式の新定番かも。
企画4番、ケツメイシ。初出場。「ライフイズビューティフル」。分かりやすいタイトルと歌詞で、和久田アナも「CDコンポ」で聞きまくってたとのこと♪ CDコンポ、懐かしい。ラップ調のMCが何気に上手いと思った。慣れてて自然。
紅組12番。Perfume。14回目。「ポリゴンウェイブ」。この種の女性グループでこんなに長く活躍してるのは珍しい。8枚くらいのパネルを人力で動かして、背景のパネルと映像的に連結してたのも上手い演出。格子縞とか、かなり正確に練習しないとつながらないはず。
紅組13番、millennium parade×Belle(中村佳穂)。初出場。「U」。初めて知ったけど、斬新さではNO.1だった。新しいものを創り出そうとする気合が溢れてる。
白組14番、宮本浩次。2回目。「夜明けのうた」。単なるサラリーマンのカラオケみたいに感じた人もいるはず♪ 他人事か! なるほど、「エレファント・カシマシ」のボーカルなのか。東京湾の夜景と船が美しかった。ドローン撮影かね?
紅組14番、乃木坂46。7回目。「きっかけ」。10年間も頑張って来た生田絵梨花の卒業記念で、ピアノ演奏と最後の瞳の涙が印象的だった。去年・・じゃなくて一昨年は、舞台で三浦春馬との共演歴があったのも話題に。突然の訃報に過呼吸になったとか言われてる。。
企画5番、細川たかし。40回目☆ 「望郷じょんから」、「北酒場」。細川はずいぶん恰幅が良くなってたけど、割り込んでデュエットしてた大泉洋の方が目立ってたかも♪ 司会がこれだけ本気で歌ったのは初めてじゃないかな。
紅組15番、坂本冬美。33回目☆ 「夜桜お七」。あっ、江戸時代に放火で死刑になったとかいう、八百屋お七のことなのか! 何気に過激な雰囲気の歌詞だなと思ってた。
白組15番、藤井風(ふじい・かぜ)。初出場。「きらり」、「燃えよ」。初めて知ったけど、これはオシャレで、いいね♪ 惜しくもテンメイ賞には届かなかったけど、心に残った。小さい頃からYouTubeで活躍して来たのか。ピアノも弾けるし、イケメンだし、いい人っぽい笑顔だし、これは人気出るわ。「燃えよ」の方言ダジャレ歌詞、「もうええよ」もウケた。
☆ ☆ ☆
紅組16番、YOASOBI。2回目。「群青」。これもいい曲だけど、テンメイ賞に輝いた前年ほどの衝撃はなかったかな。ただ、あの2人の雰囲気や人当たりは、フレンドリーで凄くいいと思う。
白組16番、鈴木雅之。4回目。「め組のひと 2021紅白Ver.」。がん闘病から復帰した桑野もいいけど、田代まさしはどうしてるの?・・と思って検索したら、また服役中。。 65歳だともう復活は苦しいけど、覚せい剤はどうにかならないもんかね。
白組17番、ゆず。12回目。「虹」。もう20回くらい出てそうな感じがあるけど、意外とまだ新しいのか。さんざん聞いてるから大ヒット曲かと思ったら、セールス的にはそうでもないらしい。タイアップとサビの歌詞で目立ってるのか。「越えて 越えて 越えて~~」。
白組18番、星野源。7回目。「不思議」。そう。彼がガッキーと結婚したのが不思議♪ わざわざ紅白でも、結婚したと語ってた。
紅組17番、あいみょん。3回目。「愛を知るまでは」。去年の曲だけど、メジャーデビューした頃に作った曲らしい。もう大人気だから、愛を知り過ぎてるはず♪ 作詞家としてもDISHで紅白に登場。確か初出場の時は、私なんて今年だけだから・・とか自虐を飛ばしてた(笑)
白組19番。BUMP OF CHICKEN。2回目。「なないろ」。完全に今回の紅白のテーマに合った曲だけど、すぐ耳に馴染んだ(特に演奏)。
企画6番、さだまさし。21回目。「道化師のソネット」。彼ももう何十回も出てる気がする。紅白の当日も、ライブ会場には観客がぎっしり。「みなさん、紅白は初出場」とかギャグを飛ばして、ウケてた♪ 歌もトークも上手い。
紅組18番、東京事変。2回目。「緑酒」。彼女らも、まふまふの特番の後に配信されてた特番をちょっと見て、初めて良さが分かった。特に、昔の椎名林檎は可愛いね。今はちょっと怖い感じもあるけど♪ 最後に紙吹雪を大量に降らしてもらったのは、特番撮影の時、椎名がNHKスタッフに直接出してた注文。特効(特殊効果)さんと相談するとか言ってた。
紅組19番、薬師丸ひろ子。2回目。「Woman "Wの悲劇"より」。全く知らなかったけど、独特の美しいメロディーラインで名曲。女優としては歌も上手い。演出も芸術的で幻想的。
☆ ☆ ☆
紅組20番、石川さゆり。44回目☆。「津軽海峡・冬景色」。「天城越え」の方が、ウチのアクセスが増えるんだけどな♪ 「津軽海峡」の「ああああぁぁぁぁ~~~」も素晴らしいけど、その前のラップ調の曲も面白かった。堂々の最多出場。このまま50回を目指すか。
白組20番、氷川きよし。22回目。「歌は我が命」。白組だと、郷ひろみの次の回数。最近の活躍というかメディア報道というか、完全に突き抜けてるね♪ 演歌歌手のイメージはもう薄い。44歳だから、まだまだ色々と活躍できそう。
白組21番、布袋寅泰。初出場。「さらば青春の光 <紅白SP>」。パラリンピック開会式の登場はカッコ良かった。変わった顔つきだなと思ってたけど、色々な血筋が混ざってるわけか。それもカラフル。ロンドン在住で、ライフスタイルもカラフル。
白組22番、福山雅治。14回目。「道標 ~紅白2021Ver.~」。もうすぐ53歳になるのに、イケメンだね♪ いっとき、ちょっとビミョーだった時もあるけど、今回は白組のトリのアップ映像でずっと見ても文句なし。一見、地味な曲も、田舎のおばあちゃんのことを歌ってるから味わいがある。
歌詞はちょっとだけ間違えてたかも♪ ただ、元日の福山の「福のラジオ」によると、間違ったけど、間違いじゃない、とのこと(笑)。自分で間違いに気付かなかったし、あの日はあれが正しかったと。まあ、そうゆう流れのトークではあった。2年連続のトリ。
、 ☆ ☆ ☆
紅組21番、MISIA。6回目。「明日へ 2021」、「Higher Love」。予定になかった2曲目、楽曲提供者の藤井風との共演が素晴らしかった。本人は、声量はそれほどでもないとか前に言ってたけど、凄いボーカルだね。2年連続の大トリ。
そのおかげなのか、最後はまた紅組優勝で終了。通算の勝敗は紅組33勝、白組39勝。今回、ゲスト審査員は6人とも白だったのに、会場と視聴者は赤だった。司会者が紅白に分かれてなかったからなのか、優勝旗の手渡しも、みんなで喜ぶ姿もなし。さて、来年はどうなるのか。
ちなみに白のトリの福山はラジオで、メチャクチャ本気だったから、負けた後に本気で悔しそうな顔になってたと恥ずかしそうに語ってた♪ 今、ネットで聞いて確認。紅白の翌日、元日の生の録音。
あぁ、やっと書き終えた (^^ゞ これ、やっぱり全員にコメントすると、いくら頑張っても大量の時間とパワーがかかってしまう。今回の紅白歌合戦まとめ記事も、これにておしまい!
なお、今週は大幅に制限字数オーバー、計21660字で終了。「蛍の光、窓の雪~~」、パァーーン!! ではまた。。☆彡
(計 7829字)
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