共同通信の涙腺崩壊カメラマン・大沼廉さん、「奇跡の1枚」パシュート写真、グッジョブ!♪&10km
(19日)JOG 10km,56分15秒,平均心拍 138
消費エネルギー 480kcal(脂肪 110kcal)
それほどブログに書いてないように見えるかも知れないけど、スポーツ大好きお祭り人間としては、フツーに北京五輪を楽しんでた。
スキーもスノボも自分でやるし、暑さが苦手な私としては、夏季五輪より冬季五輪の方が親しみを持てる。視覚的にも、雪や氷の白いイメージが好きなのだ。特に、雪のゲレンデの斜面はワクワクする。テレビや動画も見てたし、ネットや新聞の文字中心の報道もかなり目を通してた。
とはいえ、いつまでもお祭りモードでトップアスリート達の活躍を見てるわけには行かない。小市民はそろそろ、自分の平凡な生活でぼちぼち頑張る必要がある。というわけで、女子スピードスケートのマススタートも面白かったけど書かないことにしよう。
それより、報道カメラマンのグッジョブ(good job)に焦点を当てたい。大体、世の中で「奇跡の1枚」とか言われるものの中に、本当の奇跡はほとんど無いけど(個人の感想♪)、これは確かに滅多に撮れない五輪写真だろう。
☆ ☆ ☆
私が最初に見たのは2日前の夜、Yahoo!への配信記事で、写真アクセスランキング1位に輝いてた。ここでは元の共同通信・47newsの方にリンクを張っとく・・と書こうとしたのに、なぜかフリーズが2回続いたので、リンクは止めとこう。どうも、各種のメディアをまとめてる「ノアドット」というシステムと、(私の?)PCとの相性が悪いようだ。
とにかく上は、フリーズした画面をすかさずスマホで撮影したもの。「パシュート女子3人が見せてくれた最高の笑顔」、「カメラマンが涙腺崩壊したせいで撮れた奇跡の1枚」。
女子スケートのチーム・パシュート(団体追い抜き)と言えば、決勝戦の最終カーブで、高木菜那(姉の方)が転倒。号泣する彼女を、妹の美帆や周囲のみんなが慰めるシーンが印象的だった。本気で頂点を目指してるアスリートにとって、金メダルと銀メダルは大違いだし、仲間への申し訳なさが大きかったんだろう。あの3人は本当に仲良しに見えた。
で、試合後のセレモニー。なぜか日本人カメラマンは、共同通信の大沼廉さんしかいなかったらしい。表彰中の3人の表情は複雑で、菜那はまた涙を流してた。下の写真の右端、泣き過ぎたためか、鼻の辺りが真っ赤になってる。左端の佐藤綾乃も泣き顔で無理やり笑みを見せてるような感じ。
☆ ☆ ☆
カメラマンは悩んだ末に、写真「いいですか」と声をかけて、「いいですよ」と応じてもらった。ところが彼は、レンズを向けたまま、ボロボロと涙をこぼして泣いてしまった。それまで1年数ヶ月もの間、写真を撮り続けてたから、いろんな思いがこみ上げたらしい。
すると、たぶん美帆だと思うけど、「いや、そっちが泣くのかー! 力が抜けるわ」と突っ込んで、3人とも涙顔のまま大笑い。奇跡的に本気の笑顔の写真を残せたから、後で先輩カメラマンに褒めてもらったらしい。菜那の肩に回してた美帆の左手が上に上がってるから、マジでウケてる♪
上手い! お見事☆ これは流石に見覚えがない写真だね。「生涯忘れられないひとときとなった」。彼女たちにとっても貴重な瞬間だと思う。
巨大なレンズを構えてるメガネの大沼さん、35歳。グッジョブ! できれば続報として、その涙腺崩壊の瞬間をとらえた別のカメラマンの撮影写真を公開して欲しい♪ プロはいなくても、観客やスタッフがスマホで写してるんじゃないかな。動画ならもっと面白いかも。。☆
☆ ☆ ☆
一方、単なる小市民ランナーは、荷物6kg付ウォーキングを1日はさんだ後、昨日は10kmだけ軽く走った。予想外の雨で休もうかとも思ったけど、一時的な雨上がりのタイミングを狙ってスタート。xrainのレーダーと降水短時間情報とナウキャストの3つを合わせると、それなりの予測はできる。ダメなのは台風の時とか。
一応、小雨くらいは覚悟してウインドアップを上に着てたけど、実際はまったく雨が降らずに、むしろ湿度が高くて蒸し暑かったほど。私は極端に湿度に弱い。それでも、先週末からの絶不調からかなり回復、まともなジョグになった。
トータルでは1km5分38秒ペース。気温3度、湿度95%、風速1.5m。新・心拍計は最初だけ高過ぎたから、軽く補正した。なお、今週は計14429字で終了。ではまた来週。。☆彡
時間 平均心拍 最大
LAP 1(2km) 12分48秒 121 135
2 11分18秒 134 141
3 11分10秒 140 148
4 10分42秒 147 150
5 10分17秒 151 157
計 10km 56分15秒 138(79%) 157(90%)
(計 1946字)
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