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スピードが評価される?北京五輪モーグル、5位・川村あんりの涙にウルウル・・&13kmジョグ

(6日)JOG 13km,1時間09分05秒,平均心拍 142

消費エネルギー 645kcal(脂肪 142kcal)

 

先週、19000字も書いてしまったから、今日は短めに♪ スキー・ジャンプの小林陵侑(りょうゆう)の金メダルは、テレビを見てなかったし、とりあえずパス。

  

一般スキーヤー&スノーボーダーとしてはやっぱり、モーグルの方が気になる。特に女子♪ 17歳の高校生・川村あんりはハーフかクオーターの顔に見えるけど、日本人という話だね。湯沢が本拠地だったっていうのも親しみを持てる。

   

私も初心者・初級者時代、新幹線ですぐ行ける越後湯沢あたりのスキー場をよく使って練習してたのだ。神立、岩原、苗場、石打丸山、ガーラ湯沢。朝イチで行って1日中滑って夜帰る、日帰りツアーもよくやってた。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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で、昨日(22年2月6日)の夜はNHKのライブで準々決勝から決勝まで見てたんだけど、久々に見た上村愛子は解説が上手いというか、感じが、いいね♪ 笑顔を絶やさず、言葉も詰まらずスラスラと。放送スタッフが掲げたカンペを読んでる感じはしない(笑)

        

川村の涙のインタビューの直後には、自分もウルウルしてた。上村も現役時代、悔し涙を何度も流してたね。私までウルウル、真珠の涙(古っ!)。

  

ただ、日本人選手の良い所を強調して、悪い所はほとんど語らないから、何がダメだったのか分かりにくい。そこで、自分で上位5人のタイム、エア、ターン、合計点をまとめてみた。

   

北京ではスピードが重要とかいう話があったけど、女子の金メダルはやっぱりエアで決まった形。私が見ても明らかにエアは1位だった。ターン点は出過ぎだと思うけど。2位のカウフのターン点も高過ぎるかも。

   

            タイム エア ターン  合計

1 アンソニー(豪) 16.86  18.13  48.1 83.09

2 カウフ(米)   18.28  15.10  46.9 80.28

3 スミルノバ(ロ) 16.91  14.91  45.9  77.72

4 ラフォン(仏)    16.40  15.36  45.6  77.36

5 川村(日)   16.45 14.37 46.3 77.12

   

   

     ☆     ☆     ☆ 

で、川村の得点。解説の男女2人(附田、上村)も、もうちょっと点を出して欲しかったと悔しがってたけど、川村はエアの点が5位。タイム点が4位、ターン点が3位だから、メダルが取れないのは仕方ない。

  

私が見た実感だと、エアはごく普通だったけど、ターンはすごく上手かった。一番安定してたけど、たぶん、ターン点というのはスピードと関係してると思う。ゆっくり滑れば、綺麗なターンになるのは当然だから。

   

まあ、まだ17歳で、この5人の中でも一番若い。まだまだ、次もその次も狙えるから、頑張って! ちなみに、北京の前まではFISのランキング1位に輝いてた。この1位の中身までは調べてないというか、おそろしく調べにくい公式サイトだからとりあえず断念。ただ、金メダルのアンソニーは3位にランクされてる選手だから、番狂わせではない。

  

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     ☆     ☆     ☆

一方の男子モーグル。生放送の滑りは見てないけど、女子の放送の最初に、日本人初のメダリストの堀島行真(いくま)のインタビューが流れてた。すごく感じのいい青年で、ちょっと驚いた人もいるはず(笑)。他人事か! いや、過去のモーグル男子選手には、色々とあったもんで。

   

そう言えば、前回の平昌五輪の銅メダリスト、原大智も感じいい青年だった。競輪との二刀流にもチャレンジ中♪ 今後は競輪だけにするとかいう話だけど、どうかな。また滑りたくなるかも。

  

とか書いてたら、ネットに堀島の表彰式の公式動画がアップされてた(gorin.jp)。嬉しそうだったね。名前の読み方を間違えられてた気もするけど(笑)

  

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ちなみに、ハイライト映像で見ると、男子で一番上手いターンに見えたのは2位のキングズベリー。彼は実際、ターン点は良かったけど、その分、タイム点を失ってる。モーグルのスピードの問題は難しくて微妙。

      

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ただ、1位のウォールバーグの滑りはいかにも若きモーグラーらしくて、ある意味、良かった♪ まあ、スキー場ではそばにいて欲しくないけど(笑)。堀島とのタイム差は僅かでも、ガンガンに突っ込む感じが伝わって来て、思わず微笑んでしまったほど。

    

  

     ☆     ☆     ☆

おっと、また長くなって来たから、強制的に終了。単なる一般人の方は、昨日も13kmだけジョギング。3日前のハーフのダメージが消えたのか、前日の11kmよりかなりマシだった。まあ、前日は普通のジョギングシューズで、昨日は弾むシューズだったことも関係してそう。

   

トータルでは1km5分19秒ペース。復路の信号待ちで新・心拍計を停止するのを忘れてたから、50秒差し引いた。心拍とペースのグラフで判明。気温3度、湿度37%、風速2m。寒いけど、前日よりはちょっとラクだった。

  

なお、川村のスキー板のブランドは、日本のID oneで、上村愛子がキッカケで一から作られたらしい。社員4人(!)で世界を席巻するマテリアルスポーツ社にも注目。それでは今日はこの辺で。。

  

          

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       時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 13分57秒 124 137 

LAP 1(2.1) 11分33秒 139 142

  2   11分24秒 143 148

  3   11分14秒 147 151

  4   10分39秒 151 158

復路(2)   10分19秒 150 158 

計 13km 1時間09分05秒 142(81%) 158(90%) 

    

      (計 2206字)

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