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信じられるパートナー、長続きするパートナー~『正直不動産』第3話

永瀬  いや~ しかし今回つくづくね 痛感しましたよ

    うん 結婚っていうのは人生の墓場だなって

   

    昔ね 僕のばあちゃんが言ってたんですよ

    「『この人となら一緒に暮らせる』

    って思ったからって結婚してはいけない

    『この人とじゃなきゃ生きられない』

    って思った人と結婚しなさい」って

   

    まだね そんなに人に会ったことないんでね

    だから結婚はね 当分 先かなと

  

    あっ このジョーク知ってます?

    人生最良の日は結婚式の日だった

    では最悪の日は?

 

美波  いつですか?

 

永瀬  それ以降の毎日だ!

    ブッハハハッ!♪ (バン! ・・・ テーブルを叩く音)

    いや~ 上手いこと言うわ うん♪

  

美波  私 目が覚めました

    永瀬さんみたいなデリカシーのない人 大っ嫌いです!

    へば!!(--〆)

   

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      ☆     ☆     ☆

引用、長っ! 念のために、セリフ関連のスタッフを強調しとこう♪ テレビ脚本、根本ノンジ。原作マンガ脚本、水野光博。好意的なPRだから、大目に見てね。NHK受信料もちゃんと払い続けてるし(笑)

     

いやぁ、これ、懐かしい書き方だね♪ そうそう。昔、ウチでドラマ・レビューを書く時は、冒頭にセリフの引用を付けることが多かったのだ。完全に忘れてたけど、今、昔の記事のブログ内検索をかけて思い出した。

   

おばあちゃん、いい事いうけど、理想論だね♪ 最高のパートナーとは、なかなか出会うことができない。マッチング・アプリや婚活パーティーを使っても同様。現実的には、「この人となら何とかしばらく一緒に暮らせるかな」と思う程度の人と結婚しないと、婚期を逃してしまうのだ。

    

どうせ、ホントに一緒にいる時間はそれほど長くないだろうし・・と思ってたら、コロナでずっと家で一緒になってしまって、衝突して離婚すると。コロナ離婚、ガクガク、ブルブル。。

  

ちなみに、美波(泉里香)の秋田弁らしき、「へば」。バカ!とか罵る意味かと思ってネット検索すると、違ってた。「では」「じゃあね」とか、親しい間柄で口にするお別れの挨拶でいいの? おばあちゃんとの電話の最後も、「へばね」だったから、正しいのか。秋田ことば指導、森ひとみ。

   

考えてみると、私の知り合いに秋田の人は一人もいない気がする。行ったことなら1回だけあるような、ないような (^^ゞ いや、山形県から北の山(?)に向かって車で進んだことがあるんだけど、県境を越えたかどうか覚えてないのだ・・って、細かっ! 車の中で、女友達のタンクトップが緩くて「1枚だけ」だったから、気を取られてしまった(笑)。実話だろ! Tさんだ♪ コラッ!

   

   

      ☆     ☆     ☆

とにかく、山P=山下智久の結婚はしばらく無いらしい(笑)。そう思って安心した、そこの貴女! 昔、某ブログに、結婚説が書かれてたのだ(笑)。ウチだろ!

   

あったね。懐かしっ♪ 10年くらい前かな? 私が電車の中で耳にした噂話をここに書いたら、掲示板に書き込まれて、ちょっとだけ「盛り上がった」ことが(笑)。わざわざ、それを報告してくださった女性までいたし、テンメイさん、気にし過ぎ!、とか温かいアドバイスをくださった常連Aさんもいらっしゃった♪ あれはやっぱ、別の「山P」だったわけか。

      

電車内の一般人の会話を紹介しただけとはいえ、フェイクニュースもどき、失礼しました <(_ _)> 私は美青年ファンじゃなくて一般男性だから、デリカシーが無いのかも♪ でも、女性におごる時、ツケにはしないけど(笑)。小銭とレシートでふくらんだ財布の現金だ♪ 古っ! カードやスマホ決済じゃないのか?!

   

   

      ☆     ☆     ☆

さて、NHKドラマ『正直不動産』第3話、「信じられるパートナーとは」。不動産の話はいつものように、原作とほぼ同様だったと思うけど、今回はもう調べてるヒマがない。忙しいのだ。超久々に週2本もドラマを見ることになったから♪ 暇人だろ!

    

ちなみに、何でウチのブログ内検索をかけたかというと、月下咲良(福原遥)のお母さん(奥貫薫)が美人だったから♪ ストライクゾーン、広っ! 広くないと、ヒットは打てない(笑)。打つのか! この画像だと、奥貫の勝ちだと思うな。制服の可愛いリボンは別として♪ フェチか! 奥貫はいつも、翳(かげ)のある美人役。薄幸そうな表情に萌えるのだ。

      

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奥貫薫、52歳☆ 久々に顔と名前を見たと思ったら、ここ11年間は、結婚・出産・離婚だったと。昔は『クロサギ』や『コード・ブルー』にも出てたわけね。黒田(柳葉敏郎)の元・妻か。

   

最近の世の中や芸能界の流れを見ると、コード・ブルーの続編はいけると思うけどな♪ 2、3年後、コロナが落ち着いたタイミングとか。いつまでも「忖度」(そんたく)してる場合じゃないでしょ。フジテレビも苦戦続きで、過去のヒット作品に頼りたいし。まあ、「続編あるんだって!」とか書き込まないように(笑)。あくまで、個人の感想。

    

ちなみに、『プロポーズ大作戦』の続編を求めてるらしき検索アクセスもたまに入ってる。熱心で、いいね♪ あれっ、結婚してるじゃん! 「モテてしょうがねえ」から(笑)

   

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      ☆     ☆     ☆

で、ドラマの内容。要するに、いろんなパートナー(のカップル)が登場してたと。不動産取引に関しては、「信じられる」というより、「長続きする」パートナーかどうかがポイントになってた。

  

まず、続かなかったパートナー同士、室田夫妻(小林涼子、松角洋平)。小林も顔が小さくて可愛くてプロポーションがいいから、いけるかも♪ そうゆう見方か! しかし、「不正直」不動産だった永瀬に乗せられて、ペアローン危機に陥ったと。

  

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夫と妻が共に債務者になって、お互いに連帯保証。常識的に考えて変な仕組みだと思うけど、法律的に問題はないのかね? バブル時代の無理な融資の名残? 残念ながら、これも法律や社会的経緯を調べてるヒマはもうないのであった。不動産考証、深谷十三。法律考証、菅弘一。

    

どちらかが返済を拒否した場合、もう1人の連帯保証人は否応なく代わりに返済しなければならない。ガクガク、ブルブル。。 離婚や別居を考えると、いくらでもありそうな話。

   

返済できなければ、金融機関が担保不動産を売却。この売買の手数料で、また不動産屋が儲かると♪ 道理で不動産屋が多いわけだわ。アッ、でも駅前の店舗はすぐ消えたな(笑)。実話だろ!

   

      

     ☆     ☆     ☆

一方、年上で収入も上のキツめの女性が主導権を持ってた、根尾夫妻。直美役の西原亜希、14年前の人気ドラマ『ラスト・フレンズ』でも意地悪な役だったらしい(笑)。顔で決めてるキャスティングか! まあ、祐樹くん(前原滉)もその意味で上手いキャスティングだね♪

    

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最後は永瀬のアドバイスにしたがって、自己主張。「僕はここを買いたい!」。感動的ないいシーンだったね。現実だとたぶん、離婚の引き金になるけど(笑)。コラコラ!

    

とにかく、新築の高級デザイナーズマンション「マリアージュ杉並」で1億2000万円だった3LDKの物件は、9700万円で売れたのであった。マリアージュとはマリッジ、結婚という意味のフランス語。ワインの素材の組み合わせにも使う言葉・・とだけ書いとこう♪

   

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地味ながら上手い撮影だったのが、上のカット。ここでのストーリー的には、右端の根尾(ネオ=新しいタイプ)夫妻の抱擁が中心なんだけど、ドラマ全体としてはもちろん、左側の永瀬&月下がメイン。だから、左側を大きく映しつつ、光でぼかして、暗めの右側にピントを合わせてる。二次創作の小説なら、「永瀬もやさしく咲良の手を握った」とかか(個人の想像♪)。

   

   

      ☆     ☆     ☆

私が一番、いいね、と思ったカップルは、夫の定年後に2人で駄菓子屋を始める、高田夫妻。いくらイートイン付きで場所的にも恵まれてるとはいえ、たぶん退職金はすぐ消えると思う。「駄菓子屋で買った水あめに練乳かけたぐらい甘すぎます」(by永瀬)♪

   

ウチの近所でも、お菓子屋さんで駄菓子も売ってるけど、子ども向けの駄菓子屋さんはゼロ。単価が安すぎるし、子どもの数も減ってるし、子どもの屋外での活動も減ってる。ママも、駄菓子の栄養バランスとか気にしそう。

     

まあでも、いい思い出と経験になるし、ずっと陰で支え続けてくれた妻への恩返しにもなる。年金も家もあるんだろうから、幸せな老後になると思う。

   

  

      ☆     ☆     ☆

もともとは、咲良の両親もいい感じだったらしい。ところが悪徳不動産の口車に乗せられて、高価な家を建てて、リーマンショックで収入激減。夫は蒸発と。

  

まあ、こんな「聞いちゃいます?」的な話を素直にできるほど、咲良にとって永瀬先輩は「信じられるパートナー」らしい。

   

ただ、割り込んで来そうな雰囲気なのが、永瀬のライバル、桐山(市原隼人)。会社の部屋の陰でそっと打ち明け話を聞いてる桐山の映し方も上手かった。

  

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上のカット。よく見ると、咲良の向こう側の壁の横に、桐山の後ろ姿が映ってる(細かっ♪)。完全に狙ってるカメラというか、演出。今回、金澤友也の演出が良かったと思う。今までで一番、笑えたし。下のカットにも注目。

   

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これも分かりにくい撮影テクニックだけど、画面の右端にわざと壁をたっぷり映し込んでるのだ。当然、ピントは合ってないから壁はボケボケで、視聴者の視界には入らないはず。どうしても、咲良と永瀬の2人に目が行く。ただ、これは要するに、物陰からじっと聞いてる第三者、桐山の視点を暗示してるのだ。

     

そして、こうした桐山の映し方が、終盤になって、駄菓子屋たかだのパンフレット配布の手伝いにつながる。咲良から無言でビラを受け取って、通行人に頭を下げる桐山。見つめる咲良は思わずキュンッ!♡となるのであった♪ 桐山先輩も信じられる! で、美青年ファンもちょっと安心するとか(笑)。ない? あっ、そう♪

     

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       ☆     ☆     ☆

最後に、謎のお似合いパートナー同士、社長(草刈正雄)&マダム(大地真央)。大地真央はもう66歳なのか。実に素晴らしい☆ 宝塚・月組トップスター。いまだに華がある美魔女。アリか?♪ 何が?! ドレスアップしてたら(笑)。コラッ! 条件つきか! 役でもリアルでも大物同士、信頼し合ってると。

         

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というわけで、今週の前半の山場を何とか乗り越えたブロガーであった。あ~、しんど。正直ブロガーさんで、いいね♪ ではまた。。☆彡

  

  

  

cf. 山P=山下智久、3年ぶりのドラマ主演はお仕事コメディ♪~NHK『正直不動産』第1話

  お金、出世、カスタマー、どうして1位(ファースト)にこだわるのか~『正直不動産』第2話

  「私は、何をやらなかったか、を誇りに思ってる」(ジョブズの名言)~第4話

  優しい嘘(うそ)、咲良の言葉だけでなく、お父さんの振舞いも~第5話

         

        (計 4179字)

   (追記69字 ; 合計4248字)

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