『炎の体育会TV』、ネイマール、エムバペ(ムバッペ)、ラモス、長嶋一茂は極真空手&バイクはやっと32km
BIKE 32.3km,1時間06分,平均心拍123,最大147;1440kcal?
WALK 3km
私は最初、「長嶋一茂 空手日本一」という文字がテレビ欄で目についたから、TVerの動画で『炎の体育会TV』を見てみたんだけど、サッカーの超大物たちの企画の方が面白かった。
元ストライカー・大久保嘉人の考案、「新・動く的20」。そのまんま、ボールを蹴って20枚の動く的(まと)を落とすゲーム(2つは中に入れるタイプ)。動かない的なら、かなり昔からあったし、ネイマールも既にパーフェクトを達成済み。
今回はネイマールに加えて、前のW杯でも目立ってたエムバペ(正しい発音はムバッペ)、セルヒオ・ラモスも参加。パリ・サンジェルマンの選手で、それぞれの年俸は81億円、130億円、39億円! 3人だけで250億円☆ これでよくチームの経営が成り立つね (^^ゞ 放映権だけでもかなり稼げるわけか。
ちなみに、野球の二刀流・大谷翔平の年俸は6億円ほどで、安過ぎると言われてる。来年、一気に数十億円に上がれば、サッカー界の超人たちとほぼ並ぶ収入に到達。
☆ ☆ ☆
さて、一体いくらのギャラで契約したのか、テレビ局(TBS)の懐が心配になるこの企画。損得抜きで内容だけ考えれば、大成功だろう。
100億円レベルの世界のスーパースターが、日本のバラエティ番組で本気で遊んでた♪ 後で世界に動画配信するつもりなのかも。確かに、これなら世界中で楽しめると思う。言葉も文化も関係なし。
驚いたのが、エムバペの可愛さ(笑)。まだ23歳の若さだけど、高校生みたいなノリで大はしゃぎしてた。コメンテーターの芸人たちも驚くほどの無邪気さ。たぶん、通訳のマスク美人がお気に入りだったんだろう(個人の感想♪)。ネイマールはエムバペほどはしゃいではない。通訳がフツーの男性だから(笑)
かなり映像を編集してた点は割り引いて考えるにせよ、一部で噂されてるようなネイマールとエムバペの不仲は全く感じられない。フツーの遊び友達みたいに見えた。
☆ ☆ ☆
ゲームはまず、圧倒的に若いエムバペが挑戦。ボールの勢いは断トツで、最初はオーッ・・!って感じだった。ところが、精度がいま一つで、20枚中の15枚で終了。考案者・大久保の息子とそれほど変わらない(笑)
続いて、36歳の大ベテラン、セルヒオ・ラモスが登場。彼は、途中の難しい2枚で、ボールを上下に大きくバウンドさせてもらってたから、ルール違反の反則。ボールを上の的に蹴りやすくなる。これにエムバペが大爆笑してたのだ。
たぶん、普段からラモスはこういったボケをかますキャラなんだと思う。ゲームが始まる前、負けた人間がおごりだとかいう話が出た時、ネイマールが、ラモスは払わらないけど・・とか突っ込んでたのだ♪ そんなズルをしそうに見えないベテランがやるから、余計にウケるのかも。
ちなみに、自転車仲間のIさんも、私に乗鞍ヒルクライムで負けたら帰りのツーリングに付き合うという約束をしてたのに、思い切り知らんぷりした(実話・・笑)。Iさん、男の約束は守らなきゃダメだよ♪ 思い切り覚えてるからね。何なら、今年か来年でもOK(笑)
☆ ☆ ☆
で、ラモスはインチキの2枚を除くと、20枚中の17枚。こうなると当然、最後のネイマールにパーフェクトの期待がかかる。本人もマジで長めにアップしてた。ちなみにエムバペは、15枚に終わった後、アップしとけば良かったと2回くらい言い訳してた(笑)。子どもか!♪
子どもと言えば、ネイマールも、録画ビデオでトイレットペーパーのリフティングに挑戦してた♪ よくやってくれたネ。っていうか、よくそんな依頼、できたね。日本の番組に昔から度々登場してくれてる彼だからか。
ネイマールは途中、確かバスケットゴールに入れる時に失敗。それ以外は全て成功で、いよいよ最後の最難関。高さ4mの小さい的。数回失敗した後、キレイに落としたシーンが上図。20という番号が書かれた丸い的が落ちかけてる。その左下に見えてるのが、蹴ったボール。
流石だけど、この的だけはボールをバウンドさせた状態で蹴ってたから、案外、フツーの中高生でも成功するかも♪
そして最後のオチが決まってた。帰り際にエムバペが、「俺の時だけ的が速く来てたよ」(笑)。すかさずラモスが突っ込み。そんなわけないだろ! まあ、放送作家が作った会話かも知れないけど♪
☆ ☆ ☆
一方、長嶋一茂・56歳の「空手日本一への挑戦」は、一茂よりも多数のコメンテーターたちの方が目立ってた (^^ゞ ということは、企画として地味だったということの裏返しか。
そもそも、元祖の極真空手はみんな1つのトーナメントで戦ってたけど、今では年齢別・体重別で細かく分かれてる。今回の「日本一」というのも、「50歳以上、80kg超」のクラスで、参加者は25人。しかも、空手というのは今、多数の流派に分かれてるから、これで日本一というのはちょっとビミョーではある。
トーナメント表を見ると、一茂は1回戦シードだから、4連勝で優勝。実際には、1回判定勝ちした後、次の準々決勝で判定負け。年齢も、相手の方が若いし(50歳)、かなり差があった。
一茂がどうとかいうより、やっぱり格闘技ファンとしてかなり気になってしまうのが、松井派の極真空手の戦い方。顔面を殴れないルールだから、顔面がら空き状態でひたすらボディに突きを入れてる。この戦い方だと、ここ最近の格闘イベントでは通じない。極真世界一だったフィリオが、K1でイマイチだった時から、ほとんど変わってない。
上は、一茂が負ける直前のシーン。相手は極端に前傾して、顔を突き出してボディに打ち込むタイプ。キックボクシング系なら顔面を殴られるし、総合格闘技なら一瞬で関節技を決められてしまう。むしろ一茂の方が、ガードが高くて、間合い(距離)も考えてた。
もちろん、負けは負け。この後の控室では一茂が、カメラを止めさせてた。これで最後のつもりだったとか言ってたけど、たぶんまたやると思う♪ 私もホントは格闘技をやりたいんだけど、ケガすると仕事にも生活にも影響が出るから、止めといた方がいいね。大人の小市民、あるあるの発想なのだ (^^ゞ
☆ ☆ ☆
最後に、今日のトレーニングについて。既にオーバートレーニング状態だけど、またジムでひたすらエアロバイクを回して来た。
過去最長・・といっても、たかが1時間06分、32km♪ 短っ! それでも、確実に走力は上がって来た。同じ負荷でも心拍があまり上がらなくなってる。レベル10で1分、レベル11で9分、レベル12で50分、レベル13で2分、レベル14で1分。ギリギリでクリアして、最後はレベル11に落として3分。
今日は『サザエさん』を3話とも見た♪ 飲む話と、元気が出ないサザエの話と、スイカの話。最後のジャンケンはチョキで、あいこだった(笑)。子どもか! 新・心拍計はほぼ正常に作動。
なお、今週は計13167字、ちょっと少なめで終了。ではまた来週。。☆彡
(計 2888字)
| 固定リンク | 0
「スポーツ」カテゴリの記事
- 今週残り600字、故・村田兆治投手の「マサカリ投法」、命名1974年、名付け親は新聞記者か(中国新聞・自伝「生きて」)(2022.11.13)
- 『炎の体育会TV』、ネイマール、エムバペ(ムバッペ)、ラモス、長嶋一茂は極真空手&バイクはやっと32km(2022.08.07)
- フィットネスクラブはまだジム使用時もマスク着用が義務!(2022年7月時点)、広告写真もマスクを付けるべき(2022.07.02)
- 冒険家・堀江謙一83歳、ヨット単独無寄港太平洋横断、想像もつかない世界・・&11km(2022.06.06)
- ロッテ・佐々木朗希(ろうき)20歳・190cm、28年ぶりの完全試合!&新年度の仕事に追われて12kmラン(2022.04.11)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ピアニスト反田恭平のデビューは12歳、指揮者で♪(『題名のない音楽会』振ってみまSHOW!)&15km走(2023.01.14)
- NHK『紅白歌合戦 2022』(第73回)~LOVE&PEACEをシェア、初司会の橋本環奈は堂々たる強心臓♪(2023.01.02)
- 『明石家サンタ 2022』~八木とフジ港社長ができてる?&廃業サクマ式ドロップス社員&可愛い新サンタガール保﨑麗♪(2022.12.26)
- 放送作家・鈴木おさむの実録(?)「小説『20160118』」、SMAPのいちばん長い日~『文藝春秋』2023年1月号(2022.12.20)
- アルゼンチンがクロアチアに完勝、「不適切」に同時通訳されたスペイン語2つ&13km走(2022.12.15)
「自転車」カテゴリの記事
- 走り納めも1km4分台(ギリギリ♪)、2022年12月と年間の全走行距離(2022.12.31)
- 両足の痛みと闘いつつ、何とかノルマ達成・・22年11月の全走行距離(2022.12.01)
- 韓国ハロウィーン事故、悲惨・・&22年10月の全走行距離、充実(2022.10.31)
- フジ『芸能界特技王決定戦 TEPPEN2022秋』(テッペン)、自転車ロードレースとAR(拡張現実)アプリROUVY(ルービー)(2022.10.26)
- 何と6年ぶり?!、湾岸を自転車でポタリング(お散歩)♪(2022.10.10)
コメント