今週残り600字、故・村田兆治投手の「マサカリ投法」、命名1974年、名付け親は新聞記者か(中国新聞・自伝「生きて」)
人生先発完投。村田兆治投手のサインには晩年まで、そう記されていた。下は日刊スポーツ、1990年の引退試合。40歳には見えない投球フォーム。
去年(2021年)の中国新聞の自伝的インタビュー「生きて」の第1回・サブタイトルは、「人生先発完投 力を尽くしてやり通す」。
中国新聞は、村田の故郷(現・三原市)や出身高校(現・近代福山)ではメジャーな地方紙だ。
☆ ☆ ☆
正直、私には人生の完投に見えないが、本人は力を尽くしたのかも。22年11月11日・早朝、自宅の火災で死亡。死因は一酸化炭素中毒か。出火原因は不明、遺書も発見されず。メディアは言葉を選んでるが、覚悟の上の自殺に見える。
9月23日、羽田空港で女性保安検査員に対する暴行容疑で逮捕。25日に釈放。輝く人生を歩んで来た72歳に降りかかった事件は、鉞(まさかり)のように突き刺さったはず。
途中降板に見える最期は、あまりに淋しい。。
☆ ☆ ☆
連載第8回に命名の由来があった。
「マサカリ投法・・プロ入り7年目の1974年、日本一になった時に名付けられたんだ」。
翌日のどこかの新聞に、金太郎のイメージで書かれてたらしい。名付け親はスポーツ担当記者か?
残念ながら、ここで週間字数制限15000字に到達したので終了。ともあれ、合掌。どうか安らかに。。☆彡
(計 600字)
| 固定リンク | 0
« データの正誤のパリティチェックと16進法、論理回路と真理値表~2025年(令和7年度)共通テスト試作問題・情報Ⅰ | トップページ | 踵の痛みは足底筋膜炎か?、走るスピードを急に1割アップ、厚底カーボンプレートシューズまで使い始めたのが原因・・ »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 今週残り600字、故・村田兆治投手の「マサカリ投法」、命名1974年、名付け親は新聞記者か(中国新聞・自伝「生きて」)(2022.11.13)
- 『炎の体育会TV』、ネイマール、エムバペ(ムバッペ)、ラモス、長嶋一茂は極真空手&バイクはやっと32km(2022.08.07)
- フィットネスクラブはまだジム使用時もマスク着用が義務!(2022年7月時点)、広告写真もマスクを付けるべき(2022.07.02)
- 冒険家・堀江謙一83歳、ヨット単独無寄港太平洋横断、想像もつかない世界・・&11km(2022.06.06)
- ロッテ・佐々木朗希(ろうき)20歳・190cm、28年ぶりの完全試合!&新年度の仕事に追われて12kmラン(2022.04.11)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 後輩の女の子の訃報に絶句・・高校陸上部時代を思い出しつつ、13年ぶりに5000m測定(2023.02.05)
- 東急百貨店本店が再開発で閉店、渋谷の西のシンボルともお別れ・・&23年1月の全走行距離(2023.02.01)
- ウェブリブログ終了、LINEブログも6月で消えるのか・・&15km走、最後だけ1km4分半(2023.01.31)
- 冷たい野菜ジュースを飲んで「アイスクリーム頭痛」?(寒冷刺激による頭痛、国際頭痛分類ICHD)&筋肉疲労18km(2023.01.27)
- 最強の冬の嵐(気温0度、風速10m!)、台風並みの危険な強風の中、注意して15km走(2023.01.25)
コメント